ありがとうございます。
いろんな、本当にいろんな意見が。
そうだね。
やめろって言われてもやめられないもんね。
一つね、依存症という言葉をあんまり簡単には使っちゃいけないとは思うよ。
それは、なんていうのかな。
ちゃんとその専門的な定義というわけではないけど。
診断をするもの。
でもね、もちろんあるし、そういう社会や家族が支えきれなくなって、
それで依存症という状態に判断されるということもあるから、
支える社会や家族の問題というところもあるからさ、
おそらくね、ちょっと俺が今まで読んだような本の中での知識だよ。
だから、ある酒のちょっとその飲酒量、酔っ払った度合いが原因でやらかしてしまったという人に対して、
それまでもいろいろ酒のエピソードあるから、
そういうものと紐付けて、いや、収束状態じゃないですか。
依存症状態じゃないですかっていう風な見方が生じるのは全然自然なことだと思うんだけど、
それはやや極端な見方かなとは思うかな、個人的には。
そう感じたくなる気持ちももちろん分かるし。
分かるよ。
ましてや過去にね、そういう周りにいる人間として何かをこむった立場の人だったりすると、
もちろんね、あなたもそうなんじゃないかと言ってしまいたくなるという気持ちはあるかもしれない。
さっきのね、迷惑なんですっていう風におっしゃった方もいたんで、それはきっとそういうことなんだろうなと。
でも公に、公っていう定義ももちろん難しいけど、こうやってね、オープンの場で話すっていうのは、聞いてくれた人がさ、
なんていうの、代理受賞って言うんだっけ。
またちょっとね、直接このモリタという話してから傷つけられたわけではないけど、
まあそういう掃除系の形の出来事は世の中にたくさんあるだろうからさ、
まあそういうところで間接的にというか。
思い出して、また傷ついてしまうということも多々あると思うからね。
それは本当に、俺らのバイトの話もそうだけどさ。
だからあれなのかな、映画じゃないけどさ、こういう表現がありますみたいなことを言うんですかね、挟むべきなんですかね。
人種についての話がありますね。
映画とかでもちょっとさ、例えばそれこそ。
暴力のシーンがありますね。
この間八幡出口見たんだけどさ、あの時はちょっと津波っぽい表現があって、
そこの前にいい声入れてもよかったんじゃないかみたいなことがあったけど、そういうような感じで。
でもなんかそれ難しいよね。
それからちょっとそういう話をするんで、それが嫌な方がちょっと。
まあでも、例えば性被害の話とかだったら、やっぱりね、そういうのは必要かなっていう気はするけどね。
まあラジオでもそういう配慮は。
セッションとか聞いてるとさ、丁寧に言うよね。
確かにそれは本当にね、今いろんなものでその配慮、配慮というかどうすべきかというのはすごく議論されてるとこじゃないかな。
あとは、私もたくさんいただいてるんですけど、ちょっと端折りますが42歳女さんから、
コモンが笑って許してくれたことは大きいですよね、というふうにコメントしてくれて。
で、コモンがどう思っているのかも気になりますということですが。
確かに確かに。だって起こされちゃったんですよね、夜。
さっき聞いたらパジャマ姿で警官の前に出されてっていうのは恥ずかしかったって言ってた。
そういう意味で迷惑でしたというふうには言われましたね。
まあでもなんていうのかな、そこまで怒ったりはないかな。
まあ気をつけたほうがいいんじゃないんですかぐらいな感じでしたかね。
まあそこはそういう家族との関係性やある種の家族が持っているキャパシティとかのところとすごい関係あるからね。
だからまあそれはそれでパートナーの意見ということですね。
いや本当にすごかったです。
反響というかね。
ありがとうございましたということでね。
否定的な意見を寄せてくださった方もですね、それはそれで一つの反応だと思うので。
ベクトルは違えどコメントの熱量というか文字数多いしね。
確かに。
やっぱりそこの真剣な思いを。
そう思う。
たまたまそれを聞いただけじゃなくてね、日々聞いている、我々は聞いている中で引っかかってくださったというのはそれはそれとしていただいたこと自体。
ちょっと別の方向性のお便りが来てですね、これはぜひ読ませてもらいたいなというふうに思ったものがあったので読みます。
ブルースカイブルーさん、42歳の方からです。
話すのが恥ずかしい話の回を聞いて、私はむしろ皆さんの誠実さを感じました。
私も話すのが恥ずかしい話があるのですが、ここで発揮出させてください。
それは2年前に当て逃げをしてしまったことです。
朝、車で夫を職場に送り届けた帰り、交差点で右折しようとした時に、私の確認不足で右から直進してくる車にぶつかってしまいました。
幸い、お互いほとんどスピードが出てなかったので大事故にはなりませんでしたが、突然の出来事に気が動転したのか、
なぜかその時、歩いていた方がぶつかったくらいの認識で捉えてしまい、そのまま家に帰ってしまいました。
家に着いた後、いや、よく考えたら警察に連絡しないといけないんじゃなかったっけと思い、
一旦夫に電話で、警察に連絡した方がいいよねと確認して、警察に連絡したところ、すぐに現場に来てくださいと言われ、
現場に行くと警察官に、なんで立ち去ったんだ、もし人を引いていたら引き逃げだぞと怒られ、ことの重大さに気づきました。
幸い、お相手の方に怪我はなく、きちんと車罪と車の弁償をして、特に罰則もつくことなくことなきを得たのですが、
警察官には一度現場を立ち去ったので、無免許や隠中運転、実は夫が事故を起こしてその身代わりになっているのでは、と疑われたりしました。
普段から交通ルールをきちんと気をつけて守っているつもりでしたし、事故を起こしたらどんなに小さくても、
すぐに警察に連絡しなくてはいけないことを教習所で習って頭では理解していたのに、自分がやってしまったことにしばらく落ち込みました。
その直後ぐらいに、芸人の藤門があてにげで書類送検されたニュースでめちゃくちゃ叩かれているのを見て、すごくいたたまれない気持ちになりました。
この出来事は夫以外の人には、自分の確認不足で物損事故を起こしちゃったとしか言ってませんが、今回ポッドキャストで話すことを決めた森田さんの勇気はすごいと思います。
何かダセーことをやってしまうことは人間誰しもあると思うので、
普段からその後にその出来事を正面からきちんと捉えることが少なく叩かれるばかりなのも良くない気がして、今回の座談はすごく良い場だったのではと思いました。
こんなことがあるんだ。車の世界は。
ちょこっとっていう部分では、ちょこっとなんだろうけど。
でも絶対ダメだよね。
恐ろしいね。
車ってそうだよね。
すごい。
これめちゃくちゃあるなと思う。
うそー。
確かに。
ブルース・タイム・ブルースさんね、めっちゃいいこと言ってる。
いやーそうだね。
やっぱここが一番面白いなって思う。
この人でもよく、ほんとこれよく送ってくれたと思ってる。
そうだねー。
だからほんとに、やったこと自体はあれだけど、この送ってくれたこと自体は、俺にとってすごくいいものになってる。
だし、それはよくないことだけど、長い間罰則を受けたわけでもないしっていうのも前提としてあるからね。
構造的に捉えればさ、たまたま今回は被害がなかったからいいけど、でもこれは重大な事故と同じような構造だから、決して肯定できないという意見はあると思うけど、
でも一方で、この一件に関しては特に何もなかったことなくやったっていうのは一つの現実だから、やっぱりそれはそれで良かった、幸いだったと思うし、
まあそういうエピソードだからこそ、逆に全体をさ、振り返ることができるという側面はあると思うんだよ。
これほんとに、怪我死人ができたり、人が亡くなっちゃってたら、
それは無理だよね。
ここはお話できなかったと思うし。
お話できないね。
でもその、俺もほら、なんかいろんなもの、過去の失敗エピソードを書くっていう時に、その戦いをやっぱ隠蔽。
隠蔽。だから前、なんか早稲田に弱せんの風俗話みたいなのしなかったっけ?
したした。
あれだから、あれそういうことだよね。
恥の。
恥を、恥だが役に立つっていう部分で。
あの部分を抜けば、面白くだらない風俗エピソードなんだけど。
確かに確かに。
なんとなくちょっと言ってもらって。
友達と風俗行ったって話だよね。
そうそうそうそう、大学生の時にね。
で、まあ、ただなんか、思ってたのと違うというかさ、なんか変なFさんという番号札渡されて、なんかあっという間に終わって、
期待をパンパンで膨らましてたけど、なんだったんだろうみたいな感じで、その出口でさ、隣になんかカラオケ館みたいなのあって、
スピッツの触って変わってっていう歌が流れてて、意味深だなみたいな。
そういうちょっとオチのあるエピソードとして。
初行はそれだった?
そうそうそうそう。
話してたんだよね。
だけど実際、あの時、俺が一番恥ずかしいところは、カットしてたわけ。
それがわすだにおわせで、ちょうどその大学の休校かなんかの時に、友達と一緒に行って、
で、初めて行った、シャワーを一緒に浴びてる時に、大学ちょっと休みで来ましたみたいな。
ちょっと近くの大学でみたいな。
池袋かどこだった?
池袋かな。
どこの大学ですかって聞かれないかな?みたいな。
で、ずっとなんか匂わせ。
1年生とか、それぐらいの時だよね。だからね。
入ったばっかりぐらいの時だよね。
入ったばっかりぐらいの時だと思うけど。
入れてね。嬉しかったでしょ。
そうそう。それがもう結構自分の中でさ、アイデンティティになってたから。
でもね、全く向こうは何の興味、そうなんですねみたいな。
何にもこっちに興味も当然だと思うんだけど。
で、聞かれることもなく、そのまま流れの中で、1年の時間が終わってったっていう中で、
あんなエピソード書くのは恥ずかしいじゃん。すごい。
恥ずかしい。
恥ずかしい。
そこを書くのは結構な年数が。
確かに。
結構。
何十年経ってるよね。
時間が必要かも、確かに。
さよなら俺たちって本の中で書いた話だから、2020年まで隠蔽。
2012年ぐらいから。
熟成させた。
一部隠蔽。18年間一部隠蔽し続けた。
人に話せてるけど、この部分だけマスクして話してますエピソードはある。
絶対あると思う。
やりたいやりたい。もうすぐやりたい。
やりたい。
次回これやろう。
だいぶやらないと。
やだな。
これ恐ろしいな。
ある?
ない。
ない?
ない。
私にはない。
壁を引いた。壁を切った。
回路切ったぞ。
やりたくない。
やりたくない。
これだって恥ずかしい話。
回路切ったね今。
恥ずかしい。
ない。
さらに恥ずかしい話じゃない?
え?
さらに恥ずかしい話じゃない?
そこまで身を削るのもちょっとあれだから。
いずれ。
いずれやろう。
ちゃんと熟成して。
じゃないと今ノリでこの勢いでやっちゃう。
危険すぎる。
危険危険危険。
それこそ誰かを傷つけることもあるからね。
そうしないようにマスクしてるから。
ただ思いついていやーってよしって思った方はぜひいただきたいです。
でもさ、恋愛話なんて全部そうじゃないですか。
俺も今全くそういう風に思った。
恋愛の話やね。
全部そうですよね。
悪いエピソードとかを別れた後にめっちゃ悪いエピソードだけ抽出する。
いやーこれ。
あれじゃん。
俺のさ、残念ですもん。
そうだよね。
あ、思った。
思った思った。
隠ぺいしてたんだ。
その部分隠ぺいしてたよね。
そうだね。
なんだっけ。
2回振られた。
お別れの。
高島屋で隠された人。
そうそうそうそう。
で、LINEで振られたんだよね。
2回付き合って、2回目は1年くらい付き合ってたんだけど、それなりに仲良くやってたんだけど、
なんか初めてこうちょっと険悪なムードになった直後にLINEで振られて、
で、その振り方とかも結構ひどいなっていう風に思って、
で、まあみんなにこうそういう風になって振られたみたいなことを言ってたんだけど、
実は俺はその時に返信で分かりました、残念ですっていう風に。
殻を破れませんでした。
あ、そう、殻を破れませんでしたって。
殻破りブラザーズ。
残念ですわ、インテルゴリラさん。
そこ完全に混ざってる。
学習してないな。
まあそうそう、殻を破れませんでしたねみたいな話をして。
まあそのダサいキモい自分を隠ぺいしてたってことですね。
そこは語らないよね。
それはもう10年くらいだよね、10年くらいずっと言ってなかった。
やっぱ話せるようになるまで。
そうだね、2回振られたらダサさみたいな。
そこはなんかちょっと被害者になれるもんね。
そうだね。
確かに。
ここさえ隠しておけば俺は純然被害者になれる。
これは道場を得れるみたいな。
道場を得れるみたいなところで。
編集しちゃうよ。
そういうところが、これ繰り返しになるけど、前とかの話の。
殻を破れませんでしたねみたいな、そういうこと言っちゃうところがきっと嫌だったんだろうなとかさ。
そういうふうに思うわけですよ。
確かに。
まあそうだよね。
その隠蔽部分を明るめにしたことで、よりエピソードの奥に潜れるってことは。
そうだね。
やっぱあるよね。
あるある。
大変カロリーを消費をするものだと思う。
そういうこと、私が7人やってフライダー彼女の話もさ、私完全に禅の感じになってますけど。
確かに。
ひどいフライ方されるってこれ何十年話してきてますけど。
一方でいろいろ生産というか、答え合わせじゃないけどみたいなのをしたいという気持ちもあるんですが、当時のカルーって今あって。
全部ひっくり返されたらどうしようみたいな。
余命が悪いだろうみたいな。
こっちのストーリーが。
自分の記憶も改ざんされてる可能性あるじゃん。
あるある。
出来上がっちゃって。
出来上がっちゃってるし。
確かに。
それでみんなチヤホヤしてくれたみたいな、この成功体験を。
押せろひっくり返す。
押せろ全部ひっくり返して。
全部てめえが悪いんだろうみたいな。
角の一個手前だけ置いてましたみたいな感じもあるから。
でもそのあれじゃないですか、羅生門方式じゃないですか。
羅生門方式。
この人から見たらこうだけど、この人から語ったらこうみたいなのはもう往々にしてあります。
それはそういうものなのかもしれないけどね。
向こうには向こうの多分理屈と正義と行動があって。
本当に複雑な現実。
誰もその現実を神の視点からジャッジすることはできない。
誰もできないからね。
都合悪いことは言わないみたいなことってある?
いくらでもあるし。
あるよ。
基本そうだよ人間は。
あるけどその話の座談をすべきなのかどうかちょっと分かんない。
私たちはどんどん手につけちゃいけないことばっかり開けちゃいけない箱ばっかり開けてきてますね。
最近思ったのはね、
今日は上坂あゆみさんのポッドキャストが出たじゃん、よりすな。
今ね、情報アップされた。
聞いててちょっと思ったんだよな。
自分が編集してるじゃん、この音声を。
とか運営も全部さ、このポッドキャストの運営をやっててさ、
その一連の流れでルームって、メゾンか、メゾン桃山の解説みたいなのがあってさ、
一方的に俺に負担があるみたいな話を、なんとなくそういう構図になってるじゃん。
実際そうだけど、だけど一方で編集する気持ちよさみたいなのはあるわけよ。
編集ってやっぱ権力だから。
自分にとって都合のいいところを切ったりとか、
あと自分が面白くないなって思うところを切っちゃったりとかっていう、
これもだから全能感みたいなものが、編集って結構感じるのよ。
取捨選択できたりとか。
そういう気持ちよさみたいなものが、それにやられてるっていうか、
それが面白くなっちゃってるようなところもあるから、
体自身も負担だけじゃないんだよなみたいな。
俺結構その部分あんまり言ってないなっていう。
不倫になるから。
自分が得てる利益みたいな部分は伏せておいたほうが。
あんまりそれ話してないなっていうふうに。
でもさ、利益が少なくない?負担に対して。
いやいや、もちろんもちろん。
なんかちょっと噛んでるところ消せるとかぐらいだとさ。
自分のあれはもうそうだけど、自分が面白くないと思った話を消したり、
ちょっと構成変えたりとか。
ありがたいけどね、普通に。
俺らもね、委ねてるからあれだけど。
まあ、権力を持ってるってことが一つの。
でもこの権力って、あんまりやってる人じゃないと分かんないと思うんだよ、多分。
大変なだけじゃんとしか分かんないもんね。
でもそれが面白くて、やってるような。