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  2. #206 マウントおじさん、登場..
2025-05-21 34:15

#206 マウントおじさん、登場!(2025/5/21公開)

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・おじさま3人+mio1人の飲み会、つらかったエピソード

・ちょうどよい人材としての振る舞い

・リアルぶつかりおじさんを見たよ...

・仕事人格のみで生きた顛末を考える

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おたより大歓迎です。トークテーマのご提案やご意見、相談してみたいことなど、どしどしお寄せください!https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScZpKtiZTODf4T-6agSnw20DtqaLha77a3iif8kF9HNItyE2w/viewform

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サマリー

このエピソードで、SakiさんとMioさんはビジネスシーンにおける男性の力関係について話しています。Sakiさんが経営するドーナツ屋の食事会での男性間のいじめや、フィンランド出張の準備中の忙しさを共有し、世代間の意識の違いについて考察しています。また、世代間の人間関係やコミュニケーションの課題についても議論されており、特に男性のヒエラルキーや年配の男性のプライドが若い世代との関係に与える影響が語られています。さらに、社会での役割や期待が精神的な負担になることについても触れられています。「マウントおじさん」というテーマを通じて、様々なおじさんたちの特性や影響が掘り下げられています。参加者たちは特定の環境における世代間の関係性と、それに伴う苦労を語り合っています。

忙しい日常の中で
水曜日8時になりました。こんばんは、Sakiです。
Mioです。水曜日の縁側は、東京と北海道で働く私たちが日々生じる疑問や感じたことについて語る約30分のポッドキャストです。
会社員、企業、経営などの立場を聞きする私たちが、リアルな体験をもとに緩く、時には熱くお届けします。
はい、お願いします。
お願いします。
Sakiさん、ドーナツ屋さんの方はいかがですか?もうすぐ終わるんです?
そうですね、この収録日からちょうど1ヶ月ちょいかな?来週の日曜日で終わりなんで、はい、もうすぐですね。
ああ、そうかそうか。
そうなんですよ。
だいぶ、じゃあそれが終わったら落ち着く感じですか?そうでもない?
えっとね、そうでもないってか、
ドーナツ屋行ったら落ち着いて、また7月にまた別でポップアップするんで、それの準備をする感じなんですけど、今度は別の、今オーツミルクのブランドやってるんですけど、
それのイベントが実は月末にあって、なんですよ、なんで入れ違いにそっちが盛り上がってくる感じですかね?うちの中では。
そうか、お疲れ様でございます。
そうなんですよ。
でもその前に、私フィンランド行くんですよって言いましたっけ?
おお、初耳です。
フィンランド。
そう、初めて行くんですよ、半分仕事みたいな感じで。
そうなんですけど、それも1週間行くから、なんか曖昧。
そう、もうフィンランドは来週の半ばから行くんですけどね。
なんかもう全部がまとまっている感じですね。
えー。
相変わらず忙しそうですね。
そうなんですよね、なんかちょっとバタバタしておりますが、そうなんです。
お疲れ様です。
食事会での男性の力関係
みなさんはお忙しいですか?
私はいつも通りですね、月に2回くらい東京に行き、それ以外は、はい、祝祝祷って感じですね。
へー。
祝祝祷なんですけど、この前、雑談なんですけど、この間、北海道で結構前からお世話になっているおじさまに誘ってもらって、
私その方すごい好きなんですけど、本当に尊敬もしてて、で、お食事行ったんですよね。
で、その方のお仕事関係のおじさまを他に2人連れてこられていて、で、私、みなさん会ったことあるんですよ。
うんうん。
だから、ああ、あの方々なんだなと思って行ったんですけど、なんかちょっとしんどさがある回だったんです。
っていう話していいですか?
もちろん。
なんか、その3人の男性って、もう力関係がはっきりしてるんですよね。
私の、お誘ってくれた方っていうのは、とある会社の市社長さんみたいな感じで、で、そこの会社の社長さんと、
あとそこの会社がなんか、お世話になっている取引先みたいな方が、全員男性でおじさまでいらっしゃったんですよ。
で、その一番、だから役割的には下なのが、私のお知り合いのとある市社長さんなわけですよね、肩書き的に言えば。
で、お店、3軒行ったんですけど、
みなさん、4人でってことですよね、トータル。
あ、そうです。そうそう、トータル4人で。で、3軒行ったんですけど、どこ行ってもその、
社長さん、Aさんって呼ぶとすると、そのAさんを下げること、バカにすることで場を盛り上げるっていうのがもう肩になっちゃってるんですよね。
で、そのAさんだってもう55歳とか56歳とか、でもうシニアな方で、肩書きもある方。
で、お仕事で接するときは本当になんか私も、お世話になってたときは凛としてて、話ぶりとか仕事の進め方とかもすごい素晴らしいなっていつも思ってたんですよね。
でも飲むと楽しいみたいな。
いやでもその人がもうどこに行っても下げられまくってる。
で、なんか最後とかはいつものスナック行くんですけど、スナックでもそのママからもやっぱりそういう扱いをされるっていうのが、なんか振動ってなっちゃって。
そう、なんか私たちの世代とか、それより下だったら、割と不快な関係だったらもうはっきり言いましょうとか、断ち切りましょうとかが割と是とされてる感じもあるじゃないですか。
だけど、もうずっと働くことをずっと医者とかでやってきた人であり、かつその、かわいがられるっていうことによってある程度肩が消えるとか、仕事を作るとかっていうことをもうやり方としてやってきた間柄だったら、ちょっと今のは不愉快でしたなんて絶対言えないんだろうなって思って。
確かに。
そう、いやだからそっち、そういう、なんかね、今はほんと嫌なことは嫌と言ってよいっていう、でパワハラだなんだとかって結構きちんと声を上げられるっていう風になってきてるけど、いやでもこれ一部だよなって改めて思ったっていう回でございました。
父親世代の人間関係
そのAさんは嫌なのかな?
でね、私聞いたんです。聞いたんです。翌日にLINEで、なんかぶっちゃけ楽しいんですか?の方々といてって聞いちゃったんですよね。そしたら、いやなんかね、僕もそろそろもう限界かなと思ってるんだよねとかって、あ、こういうことを言ってくれるんだと思って。で、もう仕事人生もね、そこまで長いわけじゃないから、あの、ちょっと断捨離していこうかなっては思うんだよねっておっしゃってはいて。
へー。
そう、おっしゃってはいるんだけど本当にされるのかな?わかんない。だってね、まだ短いって本人はおっしゃいますけど。
確かにね。
10年とかはあるだろうし。で、私は共感するつもりで、いや私もめっちゃ断捨離してますよとかって言って。で、私友達もそんな多くないし、新しくも作っていかないんでって言ったら、そこでちょっとたしなめられて、いやそうだねって。でも萩原さんの年齢だったら、まだまだ広げてくださいねって可能性はあるよ、まだみたいな言ってくださって。
なんかそれ含みで、勝手にいろいろ考えちゃった。
なるほどね。
そう、世の中でこれが正しいよね、これがこういう関係のあり方は良くないよねとかって言われてることって、本当にもしかしたらごく一部で、ずっと働く、そのプライベートも含め人間関係を作って働くっていうことをしてきた人たちにとっては、そんりゃいやそうは言ってもっていう感じなのかなって思ったという出来事でした。
確かにね。
うん。
でもその人は、なんかある趣味をさえ助けを求めてそこに呼んでるのかもですよね。
あ、そうでもおっしゃる通りで、それは言われたんです。なんか私翌日、いやありがとう来てくれてって言われたんですよ。
そうだと思う。
だから、その状態のその人を、なんだろうな、見せられる相手でもあるということだと思うし、多分そんなのあまり見せたくないかもしれないじゃないですか。
はいはい。
で、そういう安心感、それでジャッジしないという安心感と、なんかその後そういうふうにちゃんと、なんていうか、理解しあえるというか、なんかそういう意味でも。
だからといって、なんかそこで激おこされても困っちゃうわけだから、そういう変な対応もしないっていう、なんかその、ちょうどいいというふうに人選されたのかなって思って聞いてた。
でも確かにね、ちょうどいいポジションではあると思うんですよね。
その、今さきさんが言ってくれたことに加えて、もう私は仕事での利害関係が一切ないんで、自分の会社も畳んでるから、だから多分ちょうどいいんですよねっていうのもあって、呼んでくださったんですけど。
で、私はなんかしんどうとは思ったけど、そのAさんと話すのはすごい好きなんで、また会いたいなって思うんですけどね。
いやー、でもわかる。
あるよね、あるあるだなって思う。
なんか全然話違うんですけど、なんか先週ね、なんか父、あれ父も話しましたっけ?
え?お父さん?
なんか、父の元部下の人からいきなりFacebookに電話かかってきて話しましたっけ?
知らないです。
先々週だったかな、なんかいきなり飲んでたら、
ごめんなさい、私はお昼食べてたら、お昼にいきなり父の元部下の人からいきなり電話かかってきたんですよ。
で、その日、集まりがある、父が、もう定年してリタイアしてるんで、入ってるわけじゃない、現役ではないけど、
なんかそういう、現役の方たちも含め、なんかみんなで集まろうみたいな、なんかそういう会があったんですよね。
で、その日、そこにランチにみんなに行ってるっていうのは、聞いてたわけですよね、母から。
で、そしたら、なんかいきなり電話かかってきて、まあとりあえず父が酔いつぶれてますと。
で、帰り方とかもわかんないし、私の実家がね、どこかとかもわかんないし、
で、これから、うちの母とかの連絡先もわかんないから、なんかもう、なんとかしてつてをたどって、どうにかその、うちの家の誰かに連絡をつけようということで、
で、たまたま私とフェイスブックがつながってることを思い出してくださって、それで連絡してくださったっていう経緯があったんですよね。
で、なんかうちの父って結構、そのさっきの話で言うと、結構オラついてる上司だったんじゃないかなって思うんですよ。
そういう意味ではなんか、まあ今でもね、そうやって集まりに呼んでいただいてるっていうのはすごいありがたいことだと思うけど、やっぱり昔よりは当然頻度も減ってるだろうし、なんか、だから多分盛り上がっちゃったんだと思うんですね、その父の立場からすると、
っていうのとかをなんか考えて、とはいえ定年して、なんか付き合いたいって思う人にはきっと入らない関係性じゃないですか、なんかその方たちに。
仕事があるから耐えてるけど、別にプライベートで会いましょうってなんのかなぁとかって思ってなんか聞いてて、今の時点でね、そういう関係性があったりとか、そういう関係性があったりとか、
結構その、仕事が終わったら、人間関係がなくなっちゃって、それこそずっと家に引きこもっちゃう男性とか、なんかそれで地方とか、僕が初めて会った時にね、そういう関係性があったりとか、そういう関係性があったりとか、
お母さんはね、アクティブにいろいろやってるけど、家のこともできないし、みたいな、なんかどんどん老化が加速するみたいな話ってあるけど、
なんかそれって本当の関係性が社会人の間に、やっぱ人間関係として作れてないことも多分に原因があるのかなぁなんて思って聞いてて。
仕事人間のお父さん世代だとしょうがないかもしれないし、あんまりこう、私の父の場合は特に趣味とかがあったわけじゃないから、なんかこう、なんか趣味の別のコミュニティがあるとかもなかったし、でもなんかあの世代の、上の世代の人はそういう人が多そうだなっていう風に思った時に、
そこでそういう関係性しか作れてないとなったら、
分かる分かる。
人間関係の難しさ
本当に仕事のその肩書きがなくなって、名刺がなくなって、そういう仕事の利害関係がなくなった時に、本当に一人になっちゃうんじゃないかなとか思っちゃったり、別に横浜世話なんだけど、なんかそういうことをすごい考えたりする。
分かる。
すごくよくわかりますね。
だからなんか、女性の方が顔を複数持つことに慣れてるっていうか、自分の居場所をいくつも仕事以外に持つっていう、せざるを得ないくてそうなるっていう側面もありますけど、
確かに。
なんか一個だけじゃない生き方がある、許容もされてるじゃないですか。
私も同じこと思って、だからこの仕事関係イコール人生なんだなって思ったら、なんかそこでできた人脈ないがしろにはできないし、自分のキャラ立てをしながら生きていくしかない。
だからそれは、おじさまたち世代は結構あるんでしょうね。
なんかそう思いますよね。
思いますね。
あとさきさんがさっき言ってた、私を呼んでくれた、その場に呼んでくれた目的の一つとしてのちょうど良さみたいなのは改めてあったんだろうなと思ってて、その場でその言い方ないですよねとかって正義感を振りかざす人もいるじゃないですか。
いると思う。
今のはちょっと失礼だと思いますみたいな感じで。
でもそれって絶対求めてないじゃないですか。そうやって場の空気壊すみたいな。
だから女性であり、ちょっと雰囲気を変える異質な存在であり、かつあんまりうるさくないみたいなのは結構大事だったんだろうなって思うんで。
それを逆っぽく言いすぎですよとかぐらいに収めるとか、加減も含めてその場の空気で対応できる能力は、きっと私たちは持ち合わせてるじゃないですか。
荒波を立てないということを徹底しようとしますよね。
分かる分かる。でも別に同調するわけでもない。
分かる。そこってすごい難しい役回りだけど、あんまり若い子にはできないことかもしれないですよね。
そうかもしれないですね。
お前が言うのみたいになるかもしれないですね。年齢が若いだけで。
そうですよね。発言しなさすぎも良くないし、つまんないなみたいな。
発言しすぎも違うし、なんだかんだわかんない。ちょっと私たちだって頑張ってますよね。
本当にね。求められた役割は相当全うしてるはず。
役割のストレス
求められた役割で言うと、私ちょっと自分に後から疲れちゃったなと思ったのは、取引先の方がいるんですけど、まあその人が結構はっきり言うと癖ありなんですよね。
でも褒められたい、バカにされたくないっていう気持ちがめちゃくちゃ強い人なんですよ。
だからなんか私、その人のこともそうなんですけど、結構ね、男性だけの会に行った時って、
あ、すごいですねって言えるポイントめっちゃ探してるんですよね。ずっと会が終わるまで。
なんかそれに後から気づいて疲れちゃった。
あ、すごい、へー、知らなかったです、みたいな。ずっと言ってる。
わかります、その感じも。
なんかこれが、仕事で関係する予定だとかなのであれば、もうちょっとスタンスとって意見したりとか、
意見すべきところは柔らかめにしたりとかするんですけど、そうじゃなくて、ただちょうどいい人材として呼んでもらった時は、
うん、なんかね、疲れちゃうけど、すごいばっかり言ってますね。
いやー、でもわかるな、そうなる、なるよねとか言って。
なる、なる。
わかる、わかる。何なんだろうな。でもそれ以外の選択肢、求められてないだろうし、それができるから呼ばれてるだろうし、
なんか、別に、そういう、なんていうの、講座に通ったわけじゃないけど、すごくできちゃうよねとか言って。
そうで、心地いいかっていうと、違ったりもするんですけどね。
ただなんか、若い頃よりも、ちょっとこの役回りやり続けるのは、ちょっとしんどいなっていうのは感じた回ではあった。
たまに行くのはいいけど。
ね、ね、よっぽどそのAさんのことが好きとか、会いたいと思える人かどうかとかね、そういうのもありそう。
そうですね。
そう、なんか、私もこないだ、おじさまたちとの会あったんですよね。
はじめましてのおじさんが1人と、もともと知ってるおじさま2人みたいな感じで、私も4人、そう4人だったんですけどね。
その、はじめましてのおじさんが一番年上で先輩みたいな感じで、
でもなんかそうすると、やっぱりこう、男性のヒエラルキーというか、発動、みんな体育会中の方だったっていうのもあるんですけど、
なんか発動するじゃないですか。
うんうん。
たてまつる感じになるし。
うん。
で、私、飲み屋のお姉さんではないけれど、でも動き方としてはなんか、飲み物を確認し、スムーズにお料理を出していただくよう調整し、みたいな感じになりますよね。
なりますなります。
なりますよね。
でなんか、難しいなって思いましたけど。
ただ、そういうポジションが必要とされてるっていうのは、その場の構成からすると絶対ありますもんね。
うん、そうですよね。
うん。
確かに。
世代間の理解の難しさ
いやなら行かなきゃいいんだけど、まあ必要があって行った時はその役割を演じるっていうのが、今のところやっぱ正解なのかなっていう気はしますよね。
確かに確かに、そうですね。
うん。
そういうのはありそうですよね。
いやでも、なんかやっぱりこう話すにつれ、あの世代の人間関係の作り方のしんどさ、変えられないしんどさっていうのは、やっぱり想像すると大変だなって思いますね。
うん、確かに。
うん。
ほんとですよね。
女性よりもなんかすぐにその序列が、はっきり見えるような気がしますね。
うん、わかるわかる。
うん。
そうですね。序列ね。そうですよね。
うん。
なんなんだろうと、染み付いてる、まあそのさっきのその中で生きてる人生みたいなことと、染み付いてる長年のものがやっぱあるのかな。
あるでしょうね。
そうですよね。なんかやっぱりその、おじさまたちもこうプライドがあるじゃないですか。
うんうん。
なんだろうな、うまくそれをコントロールできてる人と、そうじゃない人がいるなとも思ってて。
あー確かに。
だからなんかこう、なんていうのかな、あれなのかな、例えば社内とかで若い子たちとよく飲みに行くかどうかとかも関係あるのかな、わかんないけど。
なんかこう、いつもの感じでずっとやってるので大丈夫かなって思うときはあるっていうか。
うんうん。
その、なんか、いちかたでいける?みたいな。
うん。
そういうのは思ったりするよね。なんか年を重ねれば重ねるほど。
そうですね。でも確かに自分と違う世代の方と積極的に接してるかどうかっていうのは結構大きそう。
ね、ね、なんかそう思った。
うん。
し、やっぱその、自分の立場がこう上下するところにいれるかどうかっていうか、なんか上に行っちゃったときにずっと上にいるポジションのところにしかいないと、
うん。
なんかもう降りてこられないっていうか。
あーわかるわかるわかるわかる。
いやーそう、いやでね、なんかね、その取引先の方っていうのが、たぶん本当にもう絶対降りてこれない人なんですよ。
うーん。
で、いろんな会社のコンサルみたいなされてるから、みんなからありがとうございます、よろしくお願いしますみたいな。
なんか偉、偉く扱われることしかない。
で、年齢がいけばいくほど、もうご自身もそうしてほしいし、そうされるべきだって思ってる感じなんですよね。
うーん。
めっちゃどんびきしたのが、その方と、まあ私たちグループご一行で、次のお店に移動するっていうときに、わりとこうススキノの繁華街を歩いていて、
で、向かいから若い男性のグループが楽しそうに歩いてくるっていう場面に何回か遭遇したんですね。
そしたらさ、そのおじさん、自分が持っているバッグをブンブン振り回してわざと当てるんですよ。
え?
ぶつけるんです。で、あっきら、私その人が後ろ歩いてたから見えるんですけど、もう本当にあからさまにそっちに寄ってって腕をブンブン回してぶつけてるんですよ。
ぶつけてて、で、そうすると、その若い男性、「いてー!」とかって言うじゃないですか。
うん。
そしたら、クッてかかるんですよ。
おめーが広がって歩いてるからだろ、謝れー!とかって言うんです。
え、病気?と思って。
怖すぎる。
で、ごめんなさいって、あの、言わない、言わないで、何だよあのおっさんみたいな感じで、若者たち行くと、もうずっとブツブツ言ってるんですよ。
なんか怖い。で、どこ行ってもそうだから、なんか自分に対して、あの、敬ってくれないとか、特別扱いしてくれないとかっていうのをちょっとでも見ると、もうブチギレちゃうんですよね。
へー。誰か教えてあげたらよかったのに。
あ、ほんと。恐ろしい。
やばい。
でなんか、あの、たまにニュースでぶつかりおじさんいるっていう話あるじゃないですか。
あるあるある。
あれもこういうことなのかなってちょっと思った。
確かに。
そう。うーんと、まあ背景様々だとしても、むしゃくしゃしてたとしても、なんかちょっと自分にごめんなさいって言わせたいとか、ごめんなさい、なんだろうな、ちょっと一概には言えないけど、
俺の方がすごいんだぞ、俺の方がお前を傷つける力持ってんだぞ、みたいな。
あの、認識したくてっていう人も一部いるのかなと思ったりしたら、なんかね、悲しい気持ちになっちゃった。
すごいね。
はい。
なんか、ドラマに出てきそう。なんかいわゆる、なんかね、いません?という人。新宿に町名とかにいそうな方だったんだけど。
あ、そうね。そうね。
へー。そんな面ですね。
そうですね。
もうそうなっちゃったら、誰も敬礼できないよね。
できない。もう離れていくしかないですよね。
うん。確かに。
だから仕事が、仕事人生が本当にそれこそ終わった時に、周りから人がもういなくなっちゃうだろうなーと思って。
いやー、そう。
なんかそれこそ、なんかダイバーシティとか、なんかそういう話、まあ違う、全然違う話かもだけど、なんかそのモラル的には、なんかそういう話してる時に、なんかまだ全然、なんか時代のもっと後ろにいる人って感じ。
うん。だと思う。だと思う。
マウントおじさんの影響
だから、ダイバーシティとか、なんていうんですかね、モラハラパワハラ的な、現世のガイドラインみたいなものって、本当に一言なんだろうなっていう感じはしましたね。
確かに。でもなんか前も話したけど、なんかあの、やっぱ自分で会社やってるとさ、なんか自分で見てるものしか自分に見えてこないっていうか、じゃないですか。
だから本当に感度高くいろんな人と会ったり、いろんなところから情報収集してないと、なんかその世界の流れとか、なんかその、ね、そういうことになんか取り残される感じはあると思う。
そうですね、そうですね。
そうなっちゃったのかもしれないですよね。
そうですね、まあでもまさにかも、本当にご自身のお名前でお仕事されてて、会社に所属してるとかでもないし。
だからここからの学びとしては、やっぱりフィードバックをちゃんともらい、受け取り、反省し、いろんな人からの刺激を受けっていうのは、何歳になってもやらないと、あえて意識しないといけないかもしれないですよね。
そうだと思う。
男女問わずね。
やらないとやっぱりこう、まあね、自分一人じゃ気づききれないこともいっぱいありますよね。
そうですね。
うん。
大変だ。
大変だ。うん、大変だ。
いや、でもそこに行く私たちは、それでいいんですよね。なんかその、求められた役割をやるでいいんですよね。
私たちがそこに気づきを与えなくていいんですよね。
いや、いいんですよ。だからそうそうそう、それも考えますよね。行くでいいんですよね。
だってそこの世界なんだもん。世界は変えられないし、人は変えられないもん。
まあね、呼んでくださった方の意図が一番大事ですもんね、きっと。
そうですね、そうですね。
それを全うするということなのかな。
そうですね。よっぽどなんか、もう自分が傷つけられたとか、自分の大切な人がそこで傷つけられたとか、馬鹿にされたとかだったら、なんか行動したらいいと思うんですけど。
まあその、そういう気づき方で、コミュニティだ、世界だと気づいてきた人のぽっとした集まりに参加するっていう限りにおいては、その場を平板に終わらせるっていうのでいいんですよねってやっぱ思いますよね。
確かに、そうですね、それそうなのかも。
なんかでも私たち世代、ちこさん世代、世代というか、とかって多そうじゃないですか。
確かに。
こういう場所に呼ばれるとか、関係、まあそういう人たちと関係があって、なんか、あ、しんどそうだなって思うとか。
確かにね。
いやー、ありそうだし、まあ、私たちのこの話はさ、社外のね、その、おじさんまの集まりだということもあるからさ、この客観視も含めてできてるところはあるけど、なんか、会社のみがこれだったら結構きついかもね。
世代間の関係性
きつい、きつい、きつい、きつい。自分がいる場所だったら、もう相当きつい。
うん、きついし、酔っちゃう絶対。
そうだね、そこはなんかまた変わりそうだね、立ち止まりね。
そうですね、うんうん、そうですね、そうですね。だから、その起きてる現場が自分とどのくらいの距離感なのかですよね。
うんうん、そう、そんな気がしますよね。
うんうん、いや自分の会社とかだったら絶対もう酔っちゃうな。
確かに、そうだね、いや、まあでも、いろんなおじさんいますよね、最近おじさん図鑑作れるんじゃないかと思って。
わかるわかる、います、います、多様性に富んでいる。
本当に、そう、なんか、やっぱり結構、私たちも会社で言うとさ、なんかピヨピヨベンチャーだからさ、なんかやっぱり助けてくださるおじさまもいればさ、
うんうん。
なんか、あの、じゃけにされる、あの、なんか、おじさまとかもやっぱいるし、こう、めちゃくちゃ逆にプライドをめちゃくちゃ出してくるおじさまとかもいるわけですよ。
うん。
なんかそれにこう、はい、苦しめられているんですけど、やっぱりこう、もう客観視して楽しむしかないなって思います。
そうですね、そうですね、前提人は変えられないというところに立って。
本当に、いつか図鑑を作って出版するぐらいのこう、なんか楽しみとして取られる。
そうですね、確かに。
出た、みたいな、なんかヘルクレスオーカブトみたいな、なんかその新種みたいな、わかんないけど、
確かにね。
めちゃくちゃ貴重なやつ来た、みたいなのを楽しまないとね、ちょっとなんか。
そうですね。
図鑑を作りましょう。
そうですね。
水曜日の映像では、皆さんからのお便り、ご意見等もお待ちしています。
プロフィールドトップのホームからお送りください。
またインスタグラムでは、交代で平日月公表を作っていますので、ぜひご覧くださいね。
もし番組を聞いていただけましたら、フォロー・評価いただけるととても嬉しいです。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた、来週水曜日にお会いしましょう。
34:15

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