00:01
高円寺とらんぽりん店主のとらです。
とらの好きな人シリーズ3人目になりますが、結構念願で出ていただけることになりました。この方です。
はじめまして。シンガーソングライターのシギです。
シギに来てもらいました。ありがとう。
来ていました。ありがとう。
シギはシンガーソングライターとしても、ポッドキャスターとしてもね。
ポッドキャスターって言うの?
言うんじゃない。
結構ストイックにやってるよ。
そうですね。ぼちぼちやってます。
そうなんです。僕とシギは、実は僕はちゃんとした、ちゃんと最初に話したタイミングを覚えてなくて。
私も。
やっぱそうなんだ。
覚えてない。でも多分、どっかのライブハウスだよね。
だと思う。でも、もともと僕とらは、シギが一度メジャーデビューをして、
あますことなくというポッドキャスターをやってる共通の友人の藤山根や、また別の共通の友人の藤本大輔というね。
そこらへんが、友達がメジャーデビューしたから、なんかライブ誘ってくれて、
そう、渋谷の大イーストとかかな。で、メジャーデビューの頃に一緒にライブを観に行ったのが最初だと思う。
へー。
俺がライブを観たのがね。
じゃあもう結構前だ。
デビュー曲が、藤原達也主演の映画の主題歌になったとかで、わーってなってて、その二人が。
かわいい。
いや、でも、浜根くんとかより、あってますよね、我々。
我々、そうね。
こうしてね、二人で話すのが、初めてだから、なんかちょっと不思議な感覚、ちょっとなんかドキドキしたね。
あ、でもね、一回なんかね、渋谷のスタイアの上のスタバ見たとこで、一回だけなんか、
誰かが来る前に二人きりになって、あの時もちょっと緊張した覚えはある。
マジで?そんなのあった?
あったあった。
それを経ってね、私のファンクラブのしぐみっていうのがありまして、それが年に一回ぐらいしぐみオフィシャルのライブ、しぐみ限定でやるんですけど、
毎回しつこいぐらいトランポリンを。
使っていただいて。
使わせていただいてね。
しぐみに入るっていう。
ほんとありがとうございます。
えーとんでもない。
2008年かな?
照明だったら、デビュー曲照明。
2008年か。
16年前、こわい。
私、二十歳ぐらいじゃない?
ってことだよね。
見に行って、僕は普通にはめっちゃかっこいいねって言ってたら、
アマネと藤本大輔くんが、もうなんか呆然としてて、
え?どうした?
すごい、すごいとこに行ってしまったみたいな顔をして、
03:00
そうなんだ。
で、セカンドシングルがアニメの銀魂のエンディングになって、
それで織子も結構ね、いいとこまで。
そうですね。
行って、わーすごいねってなって、でもちょっとしたらめちゃ離れて、
そうなんですよ。
その辺から、ちょっとたぶん絡み出した気がする。
スリーマンのフライヤー撮ったりとか。
あー。
今の3人と俺4人でカラオケ行って、
シーキンの天木声とか聞いて、
そんなことあったっけ?
あった。
で、俺、このカラオケ、みんな割り勘って言ってるけど、
俺が全額払ったほうがいいんじゃないかなとか思ったりしてて、
ミュージシャンでいい歌聴かせてもらって。
へー。
歴があり、でもやっぱトランポリンが8年前にオープンして、
たらしぎからトランポリンで。
8年前か、すごいね。
そうそう、なんとか。
ファンクラブライブとかちょっとやらせてほしいってなって、
そっから結構絡むようになって、って感じだね。
それです。
そうそう、なんかまたね、
いろいろ、ちょっと距離が近づくきっかけみたいのはあったんで、
それはまた後で話すとして。
とりあえず、今私たちビール飲んでるんですけど。
そうなんです。
ビール乾杯しますか。
イェーイ、乾杯。
うめー。
昨日あんなに飲みすぎたのに。
昨日ちょっとね、いろいろね。
いろいろあって。
そう、なんかさっきちょっと言ったんですけど、
しーはね、ポッドキャストもやってて、
毎日投稿みたいな。
そうですね。
ちょっと最近お休みもらってたんですけど、
また再開しまして。
はい、なんというポッドキャストで。
えっと、パッション道場という。
いいよね。
あのアートワークめちゃめちゃ好きなんだけど。
そう。
一人語りでね。
結構ね、いろいろなことに物を申す。
物を申す。
そんなにね。
思ったことのお話してるんで。
よかったら聞いてください。
ぜひぜひ概要に載せておきます。
あとしーひとりではそちらで、
2人でやってるポッドキャストも。
はい、メンバーと2人でやってる
気を確かにという。
タイトルがどっちもね。
どっちもね、なかなか。
そういうのやってます。
しーって歌でも結構メッセージ性が
強い歌が多くて、
僕はそれですごい好きなんですけど、
でもポッドキャストでも、
自分の言葉で、
ちょっと電車で地下に
会ったときの話とかも、
あれも結構ちゃんと正面から向き合う
っていう姿勢が
ちゃんと伝わってきてね。
地下に会った後に、
これもう収録だ!みたいな。
メンバーに電話して。
今からどうぞ!みたいな。
今私で起きたことを。
ジャーナリズム選手みたいな。
すごいな。
そんな結構真正面から
06:01
ポッドキャストをやっている
しぎだけど、
トライロー・イン・ザ・スカイも
聴いてくれてるんですか?
もちろんですよ。
一緒にね、やってるみえ・イン・ザ・スカイが
私、
しぎちゃんになんか
気に入られてるんだよね。不思議なのよね。
って言ってたから、
今度収録のとき聞いときますよって言ったけど。
でもね、私なんとなく
思うんだけど、
みえさんは私のこと
好きじゃないんじゃないかなって
思っちゃうんだけど。
みえさんはまじで
大好きです。
喜びます。
前にライブやったときに
ちょっとだけお会いして、
想像以上に
大きくなったので、
こんなにしっかりした
かと思って、
声がね、
めっちゃ好きなの。
声と
喋ってる雰囲気が、
まじでなんか、お母さんみたいな。
お母さん感すごいと思って。
よくぞ。
よくぞ。
俺はみえさんとやったら、
ちょっとバランスが
いいかなって思って。
確かに。
包容力も
含めてね。
みえさんがちょっと
お休みしたいかもみたいな回
あったじゃないですか。
ありました、エピソード53で。
なんかね、
それを聞いてて、
逆に私の母性が
すぐられたわ。
そうなんだ。
普段、お母さんぽい
感じで、
みえさんってめちゃくちゃ
空気読むというか、いろいろ
気にしてる人なんだろうなって
放送聞いてて思ったから、
その回で、
自分のね、今まで
お母さんぽい
立ち位置だったのに、
そのみえさんがちょっと本心を話す
っていうところが、ちょっと胸圧で
グッときました。
それなら良かったです。
あの配信ね、
載せようと考えたけど、あれでもみえさんの方から
これは載せましょうみたいな。
本当ですか。
ありのままを。
あれめちゃくちゃ良かった。
そう言ってもらえると載せて良かったです。
やっぱね、人の本心をね、
本当の気持ちが知れる場所ってあんまりないから、
すごいね、
刺さりました。
みえさん、たぶん全然、
むしろしぎのことは好きだと思う。
思いたい。
ちょっといつか、いつかね。
ちゃんと会いたいです。
でもなんか、ペースダウンしたいから
っていうので、こうやって僕、一人で
タイダー景色で
トラスキー始めて、今度しぎとやるんですよ。
って言ったら、え?私いないの?
って言ってくるの。
気持ちいいよ。
今日はぜひトラスカの方でもね。
トラスカ呼んでください。
トラスカ呼びます。
まずこちらが、
東流門で。
09:01
お願いします、本日は。
しぎにちょっと、
聞いてみたい、
プライベートでも聞いたことはなくて、
ダメだったらカットするんで、
聞きたいんですけど、
メジャーデビューを一回したじゃない?
で、
結構おっきいアニメのタイアップ、
銀玉っていう、
アニメのタイアップついて、しかもちゃんと
結果が残って、
でもしぎ輝いたって、
エンディングの歌が輝いたって、
歌なんで、僕もすごい好きな歌
なんですけど、
僕、最近樋口愛さんにハマってて、
樋口愛さんも、最近新劇の巨人って
アニメの主題歌で、
悪魔の子っていうのをやってて、
結果その曲で、
知名度が一気に
上がって、
その悪魔の子という歌に、
救われたし、
苦しめられたみたいなことを、
MCで言っていて、
でも結局、本人の中では、
みんなに知ってもらった、
きっかけを作ったのはその歌だし、
自分で作った歌だから、
その歌も込みで大事にしようみたいな話を、
MCでちゃんとしてくれる人なんだけど、
しぎは、
輝いたのと、
輝いたのと、今でも歌ってくれるじゃない?
逆にちょっと、
作曲は、
作曲は、
プロデューサーの上田さんと、
二人で共作したっていう感じなんですけれども、
でもね、
全然、
上田さんが、
トラック、オケですよね、カラオケみたいな、
オケを作ってくれて、
そこに私が歌のメロディーを
乗せて、
二人でここ修正しようって言って、
作ったみたいな、
メロディーはそういう感じで、
作ったので、
私が弾き語りで作ってないので、
今までのね、
デビューシングル証明とか、
今までのしぎのテイストとは、
結構違ったんですよ。
そうだよね、たぶん。
だからなんか、
大丈夫かなっていう気持ちは、
最初ちょっとあったんですけど、
でもその時に、
当時の、私エピックっていう会社にいたんですけど、
エピックの、
部長の方が、
言ってくれたのが、
すごい心に今も残ってて、
その方が言ってくれたのは、
しぎの声、
しぎだったら、
アイドルの歌を歌ったって、
しぎになるんだよみたいな。
だから、
気にしなくていいって言ってくれて、
それがすごいね、
刺さって、
っていうのはありましたね。
でも、
苦しめられるというよりも、
なんかね、
結構あれもパッションすごいじゃないですか。
そうだね。
だから当時の私って、
結構内静的で、
葛藤してるみたいな、
歌詞が多かった。
から、
あのスポコンを、
自分で書きながら、
大丈夫かなっていう心配はあったの。
12:01
そうなんだ。
例えばさ、結構センシティブな人が、
聞いた時に、
苦しみから逃げるなっていう歌詞があるんですけど、
痛みの数だけ強くなるみたいな、
それを聞いた時に、
センシティブだったり、
状況が状況な人が聞いた時に、
そこにいないほうがいいのに、
ブラック企業とかね、
ここで頑張り続けなきゃいけないんだみたいな、
痛みの数だけ強くなるみたいに、
捉えちゃったら、
まずいかもみたいな、
そういう責任感みたいなのは、
あったんですけど、
でも、
結果蓋を開けたら、
よくいただくのは受験の時に、
がすごく多くて、
受験の時に、
苦しみから逃げるな、
痛みの数だけ強くなるっていうところが、
救われたみたいなのがあったんで、
歌を歌うと、
やっぱ、
薬みたいなもんだなと思うんで、
作用と副作用みたいなものが、
必ずあるだろうなと思って、
そこは自分が言葉を作る、
責任者としては、
受け入れなきゃいけないなみたいな、
には思ったりしますね。
なるほど。
これはカットしなくても大丈夫ですか?
全然大丈夫ですよ。
嬉しい。
改まって聞くことないので。
確かに。私もあんま、
最近聞かれないんで、新鮮でした。
ファンクラブライブ、
シグミというファンクラブのライブでも、
輝いたわね。
結構やってくれ、
一時期全然やらなかったんですけど、
その時も、
シギ本人もこの歌に、
救われたところがあるみたいな、
話もしていて、
聞いてて勝手に考え深かったみたいな。
本当に。
シギと結構、
最初に絡んだ時に、
まだメジャーいる、
辞めるか辞めないかくらいの時期で、
この人はもう、
覚悟はついているのかな、
みたいなことを思った覚えが、
かすかにあって、
音楽を聞いてくれる、
大衆に合わせなきゃいけない、
みたいな、
そういう話をシギがしていったんだよね。
一丁前に。
一丁前に。
一丁前でいいんですよ。
本当にこの人は、
一通り、
いろんなことが、
僕も友達で、
メジャーデビューして、
インディーズでやっている友達も何人かいて、
そういう人の話を、
僕はメジャーの世界なんて知らないから、
興味があって聞いてみるんだけど、
そのシギの覚悟、
みたいなのを当時感じて、
もともとシギってすごいなって思ったけど、
最近の歌だと、
詩の中にも、
どストレートな、
メッセージが。
僕のイベントデータをもらった時も、
お客さんから、
あまりにストレートで、
当てられたけど、
よかったみたいな。
よく言われます。
ポッドキャストも、
15:01
その姿勢でやっていて、
でもそこは、
シギはね、
もともとユーモアな人っていうのが、
なんていうんだろう。
面白さもあるから、
そこのバランス、絶妙なバランスで、
ちゃんと向き合って、
本当嬉しい。
僕はゲイ当事者ですけど、
LGBTのことに対しても、
ちゃんと向き合って、
話してくれてるから。
そんな感じで。
ありがとうございます。
語っていただいて。
そうなんですよ。
嬉しいですよ、最近はね。
寄りシギと、
距離が近づくきっかけっていうのが、
僕がトラスカ、
トラースでもやった、
54.5と56でやった、
アルコール依存症の回を、
聞いてもらったら、
僕が親しい人をアルコール依存症で
亡くしたっていう話と、
アルコール依存症の勉強を
しだしたっていうのを、ノートとか
いろいろな媒体で書き出したときに、
シギから連絡くれて、
トラさんってなんでそういうのしだしたの?
って事情を説明したときに、
シギも実はそういう経験があるという。
そうなんですよ。
私の場合は、
結構近しい知人が、
アルコール依存で、
かなり重度な
進んでたときとかも、
見てて、
結構そこでてんやわんやしていたときに、
トラさんのやつを見かけて、
おいトラどうした?みたいな。
トラお前もか。
そう。
まさかの共遇が。
こないだの、
ポッドキャストトラさんのを聞いて、
めっちゃわかるわと思って、
なんかね、
こないだした話は、
とちょっと違う話をした方が、
番組的にもいいかなと思って、
私が結構それで考えたこととかね、
話しすると、
教依存について、
トラさんもさ、
知人の方に、
イネイブラーだっけ?
結構よかれと思ったことが、
みたいなのが、
私もやっぱそれあるあるで、
めちゃくちゃ。
で、とにかくね、
私はめちゃくちゃ放送しまくったんですよ。
知人にはお子さんもいて、
だから大人だけだったら、
まだしも、
子どもも結構巻き込まれてた、
状況だったんで、
子どももかなり小さかったから、
これはちょっとほっとけんなと思って、
NPOとか探して、
いろんなNPOに、
とりあえず相談しまくったり、
あと市役所に電話したり、
18:03
あと、ちょっとね、
本人からすると、
申し訳ないからという感じなんですけれども、
子どものことを考えて、
相談所に連絡したり、
していたんですよ。
で、その時に、
なんかこう、どうしたら、
この人が、
お酒をね、
たって、
この人らしく、
生きられるんだろうかっていうのを、
めちゃくちゃいろんなパターンで考えて、
なんかこう、やろうとしたり、
していたんだけれども、
1個、この脅威存に陥ってるなっていうのを、
なんか、
自分で分かったきっかけがあって、
それがね、
NPOの人に、
相談した時に、
返事が返ってきて、
その時の一言があって、
それが、
あなたはどうしたいんですか?って言われた。
あー、なるほどね。
で、は?って思って、
で、私その相談のやつを見ると、
全部その、
アルコール依存者のことばっかり書いてた。
あの人がこれでこうなって、
あの人の家庭がこうなってるんです、みたいな。
で、そこに、
私がいなかったわけよ。
なるほど。
はいはい、そっか。
で、脅威存っていうのは、
やっぱ支えられる人と、
支える人で成り立っているわけよ。
で、
なんかこう、私の身近な、
その知人の家族も、
あの、
お酒を飲んで、
運転して、
お酒を買いに行っちゃって、
それで事故ったりしたんだ。
あー、そっか。
で、事故ったりしたときの、
お金を、
その人の親が、
肩代わりしちゃったりして、
金がないからって。
で、私は、
いや、金を払わずに、
金払わないと、なんか、
警察のほうで、
なんか働くらしいのよ。
ちょっとした内職みたいなことしたりして、
はいはいはい。
連行されるらしいんだけど。
知ってる人で、
で、私としては、
そこ行ったほうがいいんじゃないかと。
そしたらお酒が、
強制的にたたれるし、
まあ、なんなら、
ネタにもなるじゃん。
そんなとこにも行ってたよ、みたいな。
だから、そうしたほうがいいじゃんって、
話してたんだけど、
結局、親からすると、
かわいそうだからっていうので、
お金を渡しちゃって、
まあ、それで、
そのままずるずると、
飲み続けて、
結局ね、その方は、
本当に死の手前まで行って、
うんうんうん。
で、もう、あの、あれですよ。
亡くなりそうになったときに、
どうしますかと。
救命措置をしますか、しませんか。
あ、もうそこまで。
で、亡くなった後のことも、
お酒を飲んでくださいって、
言われるぐらいまで行って、
21:01
それがきっかけで、
まあ、おそらくですけど、
その方は、
そこから飲んでないですね。
あ、本当にもう、
自分でちょっと危機感じて、
本当に死ぬわ、みたいに、
思ったのかもしれないけど、
まあ、でも、それで、
まあ、ね、
いろんなね、
なんか、酒を飲んじゃうか、
あと、依存って、窃盗とかもあるじゃないですか。
うんうんうん。
万引きしちゃうとか。
あれで、こないだ本で読んでて、
印象的だったのが、
窃盗する人は、盗む理由があるって書いてあった。
はいはい。
なるほどと思って。
だから、アルコールも、
酒を飲む理由があると。
それは何かっていうと、
その人が持ってる、
なんか乗り越えなきゃいけないけど、
乗り越えるにはしんどすぎる。
しんどすぎる痛みとか、
傷とか、課題の部分。
そこを見ないことには、
なんかこう、
ただの手段じゃない?
アルコールもさ、窃盗も。
本当の問題って、
やっぱ本人の中の、
傷とか苦しみにあって、
やっぱそこの本質的な部分を、
向き合うというか、
本人が乗り越える力を発揮する。
できるように、
周りがなんか、
できることがあったのかな、
とか思ったり。
そこもね、でもやっぱ、
とらさんもそうだろうけど、
つまづいてさ、
転んじゃった時にさ、
周りにいる人からしたらさ、
いろんなことをしたくなっちゃう。
怪我してたらさ、
そこを張ったり、
立たせたり、
歩けるとか言ったり、
それが行き過ぎだよ、みたいなさ。
そんなのってさ、分かんないじゃん、
その時は。
分かんないよね。
勉強をしだした時も、
そういう事例とかで、
例えば、お酒で、
窓を割っちゃいました。
起きた時に、
本人に、
割った処理を、
他の人がせず、
本人にさせる、みたいなのが、
出てくるんだけど、
いざ向き合った時に、
分からないってことで。
そうなんですよね。
何だったら、
他人からしたら、
やってあげないの冷たくない、みたいな。
ということを、
イネーブリングっていうのが、
アルコール依存症者が、
飲み続けることを可能にする、
周囲の行動なので、
結果的に、
その本人のためにやっている、
と思っていたことが、
後で調べたら、
逆効果だったんですよ、
って言われると、
おおってなる。
しぎんの場合と、僕の場合も、
違うと思うし、
実際、距離が近ければ近いほど、
24:01
本人に対する、
苛立ちとか、
なんで?
みたいなのがあるから、
ただ、
そういう経験を経て、
できることがなんだろうな、
僕はとりあえず、
自分がお酒提供しているね、
今もビール飲みながら、
この配信しているんですけど、
そうなんですよ。
そういう、
お酒出す人が、
知識はつけているぞ、
っていうことで、
意味を持たせれないかなと思って、
あの回配信したら、
言ってくれる人が多くて、
ほんとね、トラさん、
めっちゃ大切だと思う。
なんか、よくぞ、
そこを含み込んでくれましたってぐらい。
やっぱこう、
一般の人がそれについて
勉強するのとさ、
バーでテンションやってる方が、
めちゃくちゃ身近じゃん?
身近にお酒がある人が、
で、振る舞う立場の人が、
そういうのを勉強するっていうのは、
めちゃくちゃ健康のためには、
ほんと大切だから、
めっちゃ素晴らしいなと思う。
いやでも、
そうだといいし、
それこそね、
依存症者になりやすい傾向とか、
とかも調べてて、
例えば、
お酒がやっぱ強い人の方が
なっちゃうとか、
すぐ酔っ払っちゃう人っていうのは、
そんなにお酒飲まずに済むから。
量自体も少ないしね。
だからすぐ、
お酒強い人で、
毎回命定してるな、
みたいな人とかは、
注意したいし、
注目しておきたいし、
そういうことを、
みえさんが言ってくれたみたいに、
ご飯をすすめる。
とりあえずご飯を。
すきっ払わだめよ、
みたいなの。
重いテンションで言いすぎても、
向こうに警戒されるだけだから、
そこらへんはね。
隠すようになっちゃうからね。
あと、
アルコール依存にはまるのが、
だめ人間だみたいな風潮は、
ほんと断固。
それは違うよっていう。
そうだね。
でもなんかね、
僕が今42歳だから、
この世代以上の人は、
すり込まれちゃってる気がする。
だよね、きっとね。
怠けだとかね。
依存症もそうだし、鬱とかも、
なんか、
人間がなるっていう、
なんかすり込み、
自分も結果それがちょっとあったから、
最近もね、
サカナクションのロカルの方が、
インタビュー記事でも、
ちょっとやっぱ、
最初そう思っちゃってたっていうのを書いてて、
そこをね、
どうにか別に弱いから、
うまくいかないからそっちに陥ったとかじゃなくて、
別の理由、
いろんな可能性があるってことだけ、
みんなもちょっとわかってもらえると。
27:01
なんか私は逆で、
弱いんじゃなくて、
むしろ、
耐える力があるから、
そうなるんだろうなと。
耐えられるから、
耐えて耐えて爆発して、
それでも周りに、
話せないというか、
あふれた先に、
お酒でごまかす、
みたいな感じになっちゃうんだなと。
だから、弱いわけではないんだと。
あとね、もう一点ね、
話したいのが、
トラさんも私も共通してて、
私の周りにも多いのが、
支える人の
メンタルケアって、
めっちゃ重要だよねっていうのを、
話したかったの。
なんかそれって、
依存症とかだけじゃなくても、
精神疾患を支える人とか、
介護として支えるとか、
子供を支える親とか、
いろんな立場があって、
やっぱこう、支える側って、
ちゃんとしてなきゃみたいな、
自分がしっかりしてなきゃみたいな、
立場になりやすいから、
でもね、めちゃくちゃ疲弊してるのよ、
本当は。
だから、
面倒を見てる側が、
自分自身を、さっきの私の、
あなたはどうしたいんですかって、
それ、愛視点って言うんだけど、
私の視点、
愛視点が抜けちゃう、
いがちになりやすくて、
だから私は、
何をしていきたいかなとか、
プライベートとかで、
私はどうしたら楽しいかなとか、
私はこのことに対してどう思うかなっていう、
距離の向き合い方を、
愛視点っていう一つの、
言葉で、
何回も自分を取り戻すというかね、
したり、
やっぱその、
自分が結構相手の、
なんかこう、
背負っちゃうみたいな感覚になりやすいから、
問題とか。
それを、
おろせる場所っていうのが、
めちゃくちゃ大事じゃないかなっていうのは、
なんかこう、
支える側、
支える人を支える人。
なるほどね。
なんかそれでさ、ひと手回っていくみたいな。
誰かが、
支えるばっかりだと、
潰れちゃうから、
その人を支える場面っていうのも必要だよね、
みたいなのは、
めっちゃ思ってて、
だからこれを聞いてる、
俺は割と人の面倒見が良くて、
支える側なんだよな、
みたいな人こそ、
自分をめちゃくちゃ、
大切に扱う時間を、
作ってほしいなみたいな。
ちょっと思ったりしました。
そうだね。
例えば、
パートナーで、
どっちかが病気や、
けがとかして、
サポートしてた時に、
そのサポートしてる側の人に、
会った時に、
30:01
どう最近彼の調子は?
って、
言っちゃいがちだけど、
むしろそっちも気にはなるとして、
支えてる側に対して、
どう最近は?って
言ってあげる側になりたいよね。
それめっちゃ大事ですね。
ついついね。
言いがちだもんね。
普通こそお子さんが、
ちょっと今風邪ひいてて、
聞くと、大丈夫?
調子どう?みたいになってるけど、
ケアしてるお母さん、お父さんの方もね、
あなたも大丈夫?
休めてる?
みんなやっぱり、
生きてる人生があるから、
それはすごい。
いろいろ見てて思う。
だから、
こういう話、
うちの配信だとしがちです。
みんなもうちょっと明るい話してよ、
って人もいるかもしれないけど、
俺も話してて、
そうだよなってなる時もあるし、
聞くと、
そういう視線も
必要だよなって、
気づきがあるとね、
嬉しいし、
本当に市議のやつとか、
聞いててめっちゃ思う時あったよ。
ほんと?
あるある、
全然違う話だけど、
誰かにアドバイスした時に、
響かなくて、
他の人が全く同じアドバイスをした時に、
そっちが響いてて、
私もそれ言ったんだけどな、
っていう時に、
そういうの聞いてて、
めっちゃあると思って、
その時、
じゃあその人に響いてもらう側の人間になりたいな、
みたいな、
そういうのとかを考えたり、
これ私だけなのかな、
こんなうちびちしてんの、
みたいな時に、
同じようなことをどっかで聞くと、
よかった、
俺以外にもこの思いしてる人いる、
共感が得れるのは嬉しいしね。
それ大事ですよね。
私たちも支え合いましょう。
支え合いましょう。
結構類友だから、
いない中支える側が多くない?
たしかに、多い多い。
みんな頑張ってるよっていう。
頑張ってます、ほんと。
どの立場でも。
頑張ってる。もう生きてるだけで偉い。
偉いよ。
悩んでる。
そんなね、
そんな話の後ですが、
みんな偉いよっていうことで、
市議からの提案でね、
何する?
依存症の話とかしたいね、
その中で、
僕はもちろん市議の歌好きなんですけど、
サブスクで上がってる歌も何曲あるけど、
全部ではないので、
そしたら市議から
提案で、
ギター持ってきましょうかって言われる。
なんと贅沢な
生演奏。
愛しの虎に。
やったね。
33:01
僕が好きな歌聴かれて、
5曲くらいあげたら、
選んでくれまして、
歌わせていただきます。
虎さんの好きな市議で、
週末時計という曲を、
お届けします。
聴いてください。
昨日の夜僕、
嫌な夢を見て、
胸がざわむいた。
僕以外の人の、
死ぬ日がわかる夢。
あの子は5年後で、
あの人は15年。
そして僕は気づいた。
たくさんの人が、
明日と書かれていた。
36:03
暗い部屋の壁が、
赤く色づいて、
サイレンが響く。
僕は怖くなって、
君を抱き寄せた。
ありがとうございます。
最高。
贅沢よ。
贅沢。
1人しかいない。
39:01
よかった。
仕組みに入っといた。
良い歌。
ありがとうございました。
お酒飲んで歌うことが、
ほぼないから、
バッチリ。
ありがとうございます。
シギって感じがする。
では、
短い時間でしたが、
あっちゅうまででしたね。
この続きは、
トラスカでやりましょう。
念願のみえさんと。
そんなシギから、
何か告知はありますか?
告知ですね。
ちょっと当分ライブがなくて、
楽しみに待っていただきたいのと、
あと、
この間、
逃げろという曲を、
YouTubeの方で限定で、
出したので、
ぜひそちら、
最新バージョンのシギを、
聴いていただきたい。
本当に大好きです。
トラさんからお褒めのライブが、
来ました。
そんな恐れ多いわ。
好きだわって言っただけだけど。
あとは、
ポッドキャストも再開したので、
よかったら聴いてください。
そんな感じです。
苦しみから逃げるな、から、
逃げろになった。
逃げるとこから逃げろ。
そうそう。
ずらかれって言うね。
無理はしないでってことでね。
いきましょう。
この配信の翌日に、
Spotify限定ですが、
シギのSpotifyで、
配信されている曲を、
紹介するというのもやりますので、
ぜひそちらも、ご視聴ください。
お願いします。
藤山根の余すことなくに、
シギがフラッと出てます。たまに。
本当にフラッと出てるよね。
本当にどうでもいい話しかしてない。
シギが何者かとか、
特に説明しないんだなって、
思いながら聞いて。
雑な扱いで。
私たちの仲良しの藤山根と、
ミカも呼びたいんだよね。
ミカとはこの間一回、
写真飲みしたから。
楽しかった。
そんなにしてないの?
そんなにしてないよ。
そうなんだ。
最近あんまり時間が取れないことを、
言い訳にしたというか、
ミカも飲みましょう。
みんなで飲みましょう。
このコーナー最後は、
トラの好きな人は、
私だよとか、シギだよとか、
言うって感じで終わらせてるんですが、
楽しいです。
トラの好きな人は、
シギだよ。
ありがとう。
ありがとうございます。