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#27_Interview:ソニー30年からスタートアップへ。若者と本気でロボットをつくる情熱の源
2026-06-01 39:11

#27_Interview:ソニー30年からスタートアップへ。若者と本気でロボットをつくる情熱の源

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【今回のエピソード】製造部部長の菊池さんをゲストに迎え、ソニー時代から続くものづくりへの情熱と、ugoの製造現場に宿る「品位」へのこだわりを深掘りします。

物理学科出身からソニーへ、光ディスク開発・マレーシア工場赴任・調達へとキャリアを横断してきた菊池さんが、「静かにスムーズに動く」という美意識をロボット製造にどう活かしているのか。

フルートや自転車、ヨットといったプライベートの充実と、62歳で現役を楽しみ続ける仕事と人生の流儀に迫ります。

【出演者】菊池 信恭(製造部 部長)

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サマリー

本エピソードでは、ugo株式会社の製造部部長である菊池信康氏をゲストに迎え、ソニー時代から続くものづくりへの情熱、そしてugoでの製造現場における「品位」へのこだわりについて深掘りします。 物理学科出身からソニーに入社し、光ディスク開発やマレーシア工場での製造経験を経て、調達業務にも携わってきた菊池氏。そのキャリアの中で培われた「静かにスムーズに動く」という美意識を、ロボット製造にどのように活かしているのかが語られます。また、フルート演奏や自転車、ヨットといった多趣味なプライベートの充実と、62歳で現役として活躍し続ける仕事と人生の流儀についても触れられています。 菊池氏は、ソニー時代のアフターサービスでの顧客対応経験から、設計者が現場の声を直接聞くことの重要性を強調。ugoのワンフロアで開発から製造、営業までが一つのチームとして働く環境を高く評価し、自身の経験を活かして、より良い製品開発と組織運営に貢献したいという意欲を示しています。さらに、自身の健康管理や楽観的な考え方が、仕事とプライベートの充実、そして周囲との良好なコミュニケーションに繋がっていることも語られました。

ゲスト紹介と近況
こんにちは、ugo Robotics Radio。本日もどうぞよろしくお願いいたします。
ugo株式会社の遠藤です。
アシスタントの荒木です。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
ゴールデンウィーク間もなくですけど、何かご予定ありますか?
私は実家に帰らせていただきます。
実家に帰って。
実家の家の前でバーベキューを。
いいですね。
ポッドキャストの編集しつつ。
本当ですね。しないと間に合わない。
今、ものすごいペースで収録進んでますもんね。
はい。ゴールデンウィークに編集するために、4月中にいっぱい撮ってます。
じゃあ、お休みもお仕事をしながら。
そうですね。だからこれ配信する時、多分6月とかになってます。
そういうことか。取りためてるから。
はい。
ちょっと今日のゲストの方に事前にお話を伺ってたらですね、
ゴールデンウィークにヨットに乗る予定があるっていう。
すごいな。
今日はゲストが来られてます。
例は考えられない。
平成生まれは考えられない。
考えも想像もできない。
これが放送されてる頃にはその時どうだったかっていうお話をですね、
色々伺えるんじゃないか楽しみにしておるんですが、
というところでゲストをお招きしたいと思います。
ソニー時代とキャリアの変遷
本日はですね、初めての製造部からのゲストということで、
製造部部長木口信康さんです。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。木口です。
よろしくお願いいたします。
木口さんは今製造部、もう本当に調達から出荷までも全て
製造部の方でまかなわれているということで、
まさに融合の生命線かなというところで、
あれですよね、オフィスの中で製造をされているというところでですね、
そういった仕組みをどうやって作っていられるのかなとか、
そういったお話ももちろん聞きたいんですけど、
さっきのヨット。
木口さんのプライベートの話も結構面白いので。
聞くところによるとすごい色々な引き出しをお持ちだっていう、
本当ですか?
そうですね、私融合、この会社に入って3社目なんですけれども、
全職、全々職とは全くちょっと違っていて、
全々職は大手の電気メーカーにいまして、
そこが本当に新入社員だったんですよね。
電気メーカーに入ったんですけど、
実は大学の時って全く違う物理学科っていうところで、
極低温強磁場って言って、なんじゃらほいっていうぐらいで、
すごい液体ヘリウムとかを使って、超電動磁石を使って、
半導体を凄く冷やすんですよね。
それにすごい磁場をかけて、その中の電子の動きを探るっていうような、
研究をしてたんですね。
そこから一番最初の会社に入ったきっかけは、
特に何も意思もなく流れで入っちゃったみたいだった。
意思もなく入れる会社じゃないですよね。
ちなみに何という会社?
ソニーです。
私はもともと物作りが好きだったので、
大学の時も自分で実験装置を作ったりしていたんですけど、
その中でやっぱりソニーに入って物作りをしたいなと思って、
その時ちょうど、今はサルコともう30数年前ですけど、
ちょうどビデオデッキでベーターとVHSの陣営が争いをしていた最中で、
私はビデオも好きだったので、その配属になったんですけど、
走行しているうちに、時代は光だろうって言うんで光ディスク。
それからもう光ディスク1本で、
光ディスクの読み取り装置の設計とか開発とか、
最後の方にはマレーシアの工場があるんですけど、
そこに5年間ぐらい赴任して、
そこで技術も含めて製造事業所の経験をさせてもらったっていうところで、
その後も光ディスクの切り口して、業務用のデータセンター向けの装置だとか、
そういったものをやりつつ、
最後の方はちょうど今、ソニー流とiBO、
その辺で調達がいないんだけどって言って、
じゃあ調達やりましょうかって言ったんですね。
そこら辺から調達が始まってるかなってことですよね。
製造というキャリアで行くと、どの辺りから立ち上がれるのですか?
設計者としても製造事業所の立ち上げっていうところは、
入社してからずっとやってるところなので、
全く縁がないわけではないと。
物を作るのが好きだから、
ugoでのものづくりと製造現場
作り方も時代によってどんどん変わってきますんで、
一月に100万台作るようなプレイヤーから、
一月に1台作るか作らないかっていう業務用の機械から
っていうところは経験してるので、
そういった意味で今、優吾の会社というところが、
ちょうどロボット、動き物私も好きだし、
東京で作ってるっていうのが珍しいなっていうところで、
やっぱり月20台、30台っていうレベルっていうのが、
大変ではあるんですけれども、
実際に目の前で物を作ってるっていうところは、
非常に楽しい職場かなと自分自身では考えてますね。
菊池さんがソニーに入られた頃って、
まさにメイドインジャパン全盛期みたいな感じですよね。
ちょうど私が入った時は、皆さんご存知かもしれないですけど、
森田さん、井深さんっていうファウンダーの方が、
現場にちょこちょこ来られて、
直接お話もすることもできたんで、
それは良い経験かなと思ってますね。
優吾って、今聞いてくださってる方ご存知かどうかは、
あれなんですけど、優吾ってあれですよね。
このフロアで全部製造と開発とセールス営業とかが、
ワンフロアにいるっていう環境じゃないですか。
これってどうです?
当時のソニーのご経験とかからすると、
馴染みやすいというか。
馴染みやすいですね。
日本の場合はもちろん設計開発と工場は分かれてたんですけれども、
マレーシアとかになってくると、
もう一つの敷地の中に全て入ってますんで、
2階が設計下で製造してるっていうようなのも、
全然違和感なく。
私はもちろんこちらの方が好きですね。
なるほど。
一番いいところってどういう?
実際自分たちの設計したもの、開発したものがその場で作られて、
残念ながら全てが完璧ではないので問題は起きるんですけれども、
そういった時に設計者の視点で物事を解決するっていう、
そういった力、個人の力がだんだん会社の持続力にもなってきますし、
そういうところが、今度は逆にセールスの方がどんどん伸びていって、
品質がいいから売れてますよっていった時とか、声を聞くと嬉しいですよね。
そういったところで製造と一体化になって、
セールスも見えてっていうところが、
自分たちのものがお客様にどうやって評価されてるのかなっていうところが、
実感できるのが一番大きいと思いますね。
ソニー時代の顧客対応と海外経験
ソニーの頃から、
お客さんって結構他の部署との関わりとかを積極的にされてきた?
そうですね。
もう開発、ソニーという会社は面白くて、
自分で開発とか設計したものって、最後のアフターサービスとかで見るような文化もあって、
私はそういうのが非常に好きで、
お客さんのところに出向いて、
それがフィールドテストみたいなものですよね。
特にプレイヤーとかそういった音響機器の場合は、
例えばヨーロッパのお客さん、それからアメリカのお客さん、南米のお客さんっていうところに
それぞれ訪問して、やっぱりそれぞれのお国柄でどういう環境で聞いてるのかなっていうところがあると。
ヨーロッパは本当に静かな環境で聞いてるし、
南米はオープンエアな大きな音量で鳴らさないと気持ちよくないとかですね。
両極端なものをどうやって設計するかっていうところが醍醐味の一つでしたね。
そういうのって、日本は結構湿度高いじゃないですか。
でもヨーロッパとかってカラッとしてるイメージがあるんですけど、
そういうのでも音って結構繊細なイメージが。
繊細ですね。
そういうのってやっぱり現地に行ってみないと、その違いって体感できないものなのかなと思うんです。
そうですね。私は結構旅行が好きで、ヨーロッパとかアメリカとかもよく行ってたんですけど、
やっぱり実際の設計者はそこまでの観点では旅行したことはないので、
逆にそういった人たちを連れて行くと、もう百分一見に近づで何が必要なかっていうところが分かりますよね。
それはなぜ菊池さんは製造っていう立ち位置から現場に行ってっていうのは、
何かそういうご自身の思いが強くてなのか、そういう仕組みがもうできていてとか。
仕組みがなくて仕組みをどっちかで作ったほうがいいですかね。
もう設計者は現場に出てて、どういう使い方するのっていうのを見ないと分からないでしょうと。
いくらセースとか企画の人が説明しても、実際のお客さんの声ってなかなか拾えないじゃないですか。
そこが一番大きいですよっていうところですね。
社内で結構声を上げて、現場に行かせてくれとか、そういうのを普段からコミュニケーションとって。
そういう感じなんですか。
音楽とプロダクトの品位
そういった価値観というか、考え方って今の優吾でも活かされたりはしていますか。
ありますね。音という切り口をすると、私も実は楽器をやってまして、フルートを吹くんですけど。
フルート?
それは大学のオーケストラからやっているところで、ソニーの中でもオーケストラをやって。
一時、ニューヨークのカーネギホールというところで、ソロコンも企画したりして、その時の舞台も立ったんですけど。
やはり音響の会社というところでは、そういったところはすごく進むのが広かったなと思いますし。
じゃあ今、全然関係ないかというと、そういうわけではなくて、やっぱりプロダクツの品位。
カチャカチャカチャカチャ動くようなロボットよりも、静かにスムーズに動くというそういった品位ってやっぱりお客様に求められているところじゃないかなと思っていて。
そこは大事にしたいなと思ってますね。
よく言われる機能美とかって、洗練されている形みたいなのが、無駄を削ぎ落としていった結果の形みたいな、
本当に物理的な形だと思うんですけど、今の話聞いていると、動き方とか出す音とか、
そういうのもそこには独特の美意識というか、そういったものがあるのかなと思ったんですけど。
やはりそういう観点で物を見られたりして。
だから、UGOに入って、やっぱりそこはあまりカチャカチャ動くようなロボットではないので、
逆に私としては感性が一致しているかなと思ってますね。
例えばキクちゃんの目で見て、UGOのこの辺りはすごく優れている美というかがあるのと、
ここはもうちょっと改善した方がいいだろうなって思うようなところとかが、
もし一例として挙げていただけるならどの辺りなのか。
そうですね。あとソニーという会社もそうですし、2社目のドローンの会社もそうです。
やはりデザインですよね。デザインはUGOの場合は非常に考えられていて、
色合いなんかもこだわりがあるから、そこは大切にしていきたいなと思ってますよね。
ただやっぱりこの動き物というところ、それからクラウドの遠景というところになってくると、
どうしてもソフトウェアの比重が高くなってきてしまうと。
いろんなお客様の使い方に全て100%応えようとすると、
どうしても抜け漏れが出てきてしまいますよね。
そこをどうやって保管していくのかなというところが我々の課題かなと思って。
あとは機能を追加するときも問題なくお使いいただけるようにしようとすると、
どうしても時間がかかっちゃう。だからお客様すぐ欲しい。
そこのジレンマをどうやって保管していくのかなというのが今後の課題なんでしょうね。
そうですね。やはりプロダクトロードマップを描きながら、
でもそれが一つ唯一の答えではなくて、常にお客さんの声とかを拾いながら修正していって、
やっぱり少しずつこっちだよねなのか、やはりこっち側だよねみたいな、
常にそういったものを社内で議論しながら修正していきつつ、
製造の方、開発の方、セールスの方がそれぞれ役割を果たすみたいな、
そういう形が理想だなと僕も思うんですね。
仕事とプライベートの充実
そうですね。
ありがとうございます。一方で優吾の働き方みたいな話が聞けると思っていて、
キッサーの冒頭もちょっと触れさせていただいたんですけど、
仕事もすごくバリバリやられている印象がある一方で、
割と私生活も充実しているんじゃないかなみたいな。
すごいなって一言ですよね。
いろいろ飲んだ時とかにお話聞いたんですけど、
自分と住む世界違うだけの感覚になっちゃうぐらいの豊かな、
心が豊かになるような生活をされている。
そうですね。楽器を吹くっていうことで、あとは体を動かすことも好きなので、
高校の時は実はラグビーとかやってたし、
大学に入ってオーケストラでしょ。
周りから見ると全く正反対のことなんですよね。
周りはでも高校の時からフルートフというのを知っているので、
ただ、どっちかというといろんなことをやってみたいなっていうのが、
興味っていうんですかね。好奇心なんですよね。
好奇心が大きいから、マグロじゃないですけどずっと走ってないと死んじゃうみたいなわけではないんですけど、
ぼーっとしている時間はもちろん好きなんですけど、
それよりも、どっちかというと気分で、
今日は走ってみようかなとか、今日は楽器吹こうかなとかね。
そういったところの時間はやっぱり大切にしたいなと思っているので、
逆に仕事の面でもどっちかというと朝方なので、
自分の働き方のパターンとしては、朝は大体2時間か3時間ぐらいで、
特に集中して重要なことを全部こなしていって、
午後もちろん会議とかね、そういったコミュニケーションの時間とかっていうところに当てていこうかなっていうような、
そんな仕事のスタイルはいつの間にか定着しちゃってましたね。
で、それと私生活も含めて行ったり来たりすることによって、
岸さんのバランスを取られているみたいなところですか。
そうですね、ワーク・ライフ・バランスとよく言われますけれども、
やっぱり趣味の時間には時間を割きたい。
仕事は仕事で終わらせないといけないことはどうしても出てくるというところは、
やっぱりそういったところのやり方、順序立てるとか、
任せられるものは気持ちよく任せて、任せられてもらうとかですね。
そういったところのコミュニケーション能力というのは、
多分そういったところから出てきたのかもしれませんね。
健康と楽観主義
メリハリがしっかりついてらっしゃる。
メリハリないわ。
でもなんか僕が、
キキさんの方がご年齢としては僕よりも上なんですけど、
このご年齢で人生楽しまれているっていう方が社内にいらっしゃるっていうのは、
すごい僕にとっても今後もまだまだワクワクするみたいな。
ピクチーさん、ご年齢って。
ご年齢はですね、もう今年62になりますね。
そうなんですね。
知らなかった。
うちの親と同い年。
本当に常に楽しそうというか、仕事されてても楽しそうですし、
ちょっとその給糖室みたいなところで立ち回しさせていただくときも、
ちょっとした趣味の話とか、朝から体動かしててさみたいな話を聞いたりとかして、
すごいなんかこう、あれキキさんいつだっけなーみたいなのを、
僕がわからなくなるぐらいの充実されているなーって思っているのは、
どこにそのルーツがあるのかな。
どうでしょうね。
よく、人によってはすごくお金をかけて趣味をするっていう人もいるとは思うんですけど、
私の場合はほとんどかからないですよね。
土曜日、日曜日とか、その辺走ってても別に何がお金か。
自転車で多摩川を走上してって往復しても、途中のおにぎり代ぐらいしかかからないし、
楽器ももう一回買ってしまえば、
あと仲間と時々集まってやるぐらいで、
その後飲むっていうのが楽しみなんですけど。
でもやっぱりベースに健康であるっていうのがすごく。
それはあると思うんですね。
そこはちょっと気を使っているところでもありますね。
食べるのも好きだし飲むのも好きなんですけど、
まあほどほどですかね。
健康、ちょっとどっか体調悪かったりすると、
それが引っかかって悩みの種になっちゃったりとかするじゃないですか。
心配の種になっちゃったりとかするじゃないですか。
大前提として健康であることが、仕事にも向き合う力になったり、
私生活も楽しむ、時間をどうやって使おうかっていう、
楽しむ方向に頭が向いていったりとか。
そうですね、悩むときありますけど、
基本的に楽観主義者で何とかなるだろうっていうところがあるので、
よく言うじゃないですか、心配は現実になっちゃうっていう。
心配はしてもしょうがないので、
いったときは心配しますけど、
それも翌日の後ほとんど忘れちゃってるぐらいなんで。
確かに金曜日やり残したことで土日頭がいっぱいになると、
なんかもったいないですもんね。
実は結果的にあんまり変わらなかったっていうのが、
経験上、そういったときは年の方なのかもしれないですけど、
結局そこで心配してもあんまり変わらなかったなと。
今、アレックスさんがおっしゃったみたいに、
土日悩んで損したなっていう。
そういうのを、例えば、
製造部のマネジメントとコミュニケーション
ピープルマネジメントって言うとちょっと行業史ですけど、
製造部の皆さんいらっしゃるわけじゃないですか、
メンバーの方への接し方で工夫されてるようなところとかっていうのはあるんですか。
そうですね、なるべく年代的にも1世代以上も2世代以上下のメンバーが多いので、
今の考え方っていうのもやっぱり生活の仕方も尊重しないといけないなと。
我々、こんなこと言うと年寄りじみた話になっちゃうんですけど、
情報の共有のスピードが格段に違うっていうのと、
人とのコミュニケーションのツールも、
いわゆる送られた電話パックスっていうような時代から、
もう今はほとんどSNS等々じゃないですか。
そうすると情報の精度も上がってくるし、正確にはなってくるんだけれども、
逆にそこに縛られてしまわないようなオーラルコミュニケーションっていうところは大切にしてますよね。
今、それこそザックバラになるし、どうよみたいな。
そういったところを投げかけてあげないと。
やっぱり人の気持ちって、なかなか自分でLINEとかで文字にした時に、
それ人に伝えられるかっていうと、なかなかそうはいかないと思うんですよね。
その人の表情とか、そういったところはすごい大切にしてますね。
結構製造部ってワイワイしている印象がありますよね。
そうですね。コミュニケーションを取らないと、なかなか仕事一人で終わるもんじゃないと。
結局製造って、ブロックごとにそれぞれ人が責任を持ってやってますけど、
部品の話とか、手が空いたらじゃあ手伝おうかとか、
そういったコミュニケーションは、打つよりも話したほうが絶対早いので、
そこは大切にしてますね。
逆に菊池さんの前職前々職の時代と今の優吾の情報の伝達のスピードとか、
いわゆるそもそものコミュニケーションのスタイルというか在り方が変わってきている中で、
菊池さんはそれにどうやって順応されるようにしていますか?
そうですね。自分の中を意識的に順応しようという気持ちは全くなくて、
例えばSNSとかで即列しないとストレスが溜まっちゃうという人も中にはいると思うんですけど、
そこまではなくて、そういった情報ツールでもいわゆる普通の会話として位置づけているので、
会話の場合はどうしてもワンテンポ多くとか、そういったことがあるじゃないですか。
そういったところは心がけてますよね。逆にメールが来たから、SNSが来たから
とにかく返さなきゃっていうようなところが、逆にそこはストレスになっちゃうので、
そういったストレスを溜めないようにしています。
すごいな、そういうコミュニケーション、こういった60代を超えている方々の働き方が違う中で、
軸となる部分みたいなのは共通なんですかね?
そうですね、我々の世代になってくるとどうしてもオーラルコミュニケーション、
コミュニケーションという切り口で考えると、そこがメインだったので、
だからよくありますよね、言ってもわからないとか、言ったはずだとかっていう、
今はもう今それはもうほとんどメール送ったでしょとかね、何かで送ったでしょっていうところで片付けられちゃうんですけど、
やっぱりそれは一つの手段であって、最終的にはフェイスとフェイスで、
やっぱり重要なことは口頭でコミュニケーションすることを重要だと思ってますね。
文字にするとちょっと棘があることも、すっごい申し訳なさそうな顔で話すと意外と許してもらえる。
そうそうそうそう。
同じことをね、やっぱりお願いするにしても、何とかお願いしますってもう一文でやるのと、
ちょっとこれ悪いんだけど、ちょっと明日まで何とかしてもらえないっていうと全然違うんじゃないですか。
しょうがないなと思ってもらえない。
確かに。
逆にね、向こうもいやいやこれ無理なんですよみたいなことを気軽に言えたりもしますね。
異文化コミュニケーションとカルチャー
YouTubeってスラックを使ってるじゃないですか。
で、カツジはスラック上で大体やり取りがされていて、基本全員見れる状態ですよね。
だからこう、誰かが誰かにお願いをしているのとか、カツジでお願いしているのとかも見える。
なんかあれですよね、これもう直接行って話した方が。
そうそうそう。
しょうがないなとかっていうのとかも。
そうですね、あとは私は休みのとき、走ったり何とかっていうときは携帯電話は全く持たないんですよ。
そうなんですね。
全くデジタルのものは、まあ時計ぐらいはつけますけど、走るときはほとんど携帯は持ちませんね。
自転車のときも何かあったときのため用には持ってますけど、基本的にあまり開けないですよね。
デジタルデトックスですね。
そうするとどうですか、やっぱりインプットがない分というか、普段考えていることがまた少しずつクリアーになっていくみたいな。
そうですよね、インプットがない分、あとどっちかというと脳みそがデフォルト状態に戻るみたいな感じで、
外の音とか匂いとか景色とかっていうところを見ると、なんかふとポッと思い浮かぶことがあって、
それが仕事のことだったり、市民のことだったりっていうところがあるんで、そういうところは大事にしてますよね、いつものお休みのときに。
感性を磨かれてるんですね。
そういうことですね。
仲いいけどね。
そういう時間を持つって結構大事なのかなっていうのは思いますね。だからこそ仕事とプライベートも含め、充実して肌もツヤツヤされているのかなって。
肌はまずい。
あと基本的に笑顔っていうのも大切。
そうするとやっぱり気軽に話しやすくなりますし、こちら側もそれで救われてる部分もすごくあったりとかして。
やってる時もありますけどね。
でもなんか年末とか大変そうでしたもんね。
確かに。
私たちも週末手伝いに行ってきましたね。
確かに年末相手で組み立てとかやりましたもんね。
そういうワンチーム感。
要はそういったところでワンチーム感があって、製造が困ってるときみんな助けてくれるし、逆にフィールドで困ってるときは製造のメンバーが出張るとか、
そういった横のコミュニケーション。
本当に縦割りの会社じゃないところがいいところなんじゃないかなと思って。
あと非常にみんなフラットなので話しやすいと思うんですよね。
会社によってはなんとか調算だから話しかけちゃいけないのかなとか。
レイヤーがちゃんと生まれて。
レイヤーがちゃんとして縦割りで、これは例えば製造の仕事だから営業には何か言えないよねとかね。
そういったところはないじゃないですか、本会社は。
ないですね。
ここの会議室もさっきまで社長と取締役が使ってるのをどかしてましたね。
ちょっと過ぎてます時間って。
すいませんって言ってましたもんね。
逆にそういったやりとりが面白いなと思うんですけど。
なんか優吾のカルチャーの良さってやっぱりそういうところに出てるなというふうに思うんですよね。
フラットに会話ができるのと、そうすることによって、これはそっちの仕事でしょとか、これはこっちで責任を負わなきゃっていうのはもちろんあるんですけど、
そこがちょうどよく交わるみたいなところはすごくあって、それがワンチームになってるなっていうのはあるんです。
菊池さんのその目線で今後その優吾を、そういった土壌回りながらなんですけど、
どういうふうになっていったらいいなっていうふうに思ったりだとか、残すところ、残さないところとか。
もちろん今のビジネスっていうところ、点検警備っていうところが一つの軸ではあるんですけれども、
やっぱり国産のロボットメーカーとしての矜持というかプライドっていうんですかね、そういったところは持ち続けていってほしいので、
だから新しい、今は中国メーカーがかなり日本のところで幅を大きく増してますけど、
そうではなくて本当に実用的なロボットって何なんだろうねというところのビジネスは、開発は進めていってもらいたいし、
逆に組織はフラットな分、それぞれアイディアが出てくると思うんですよね、ブレストみたいなことをすると。
全然違うカテゴリーから、ひょんなことでこうした方がいいんじゃないのっていうところ。
例えばロボットだったらの話とか、駆動系の話とか、こんな機能があったらいいよねとかっていう、
例えば営業企画さんの話とか。
実はそれってこうやればいいんじゃないのっていうところから、肉になりっていうところが出てくると、
よりこのユーゴット会社の存在意義もいいところも活かせるんじゃないかなと思ってます。
そうですね、ここで考えてることはやっぱりここで閉じちゃってる部分が、それが交わることによって意外と視点が増えてっていうところが、
本当に日常的にユーゴットできている部分はあるなと思っていて、その辺りが人数も増えてきているので、
さらに増強されていくみたいなのがあるといいかもしれないですね。
あとこの会社の海外の出身の人が結構秘密学校のところが多くなってきてるじゃないですか。
そういった異文化の中での話ももっと積極的に取り込むのもいいんじゃないかなと思ってますね。
確かにでも国籍が違う人たちの話を、うちの国ではこういうみたいなのがちょっと共有みたいなのがあったら面白いかもしれないですね。
そうですね、確かに。
面白いと思うんですよね。私も昔から海外の出張とか、こういった異文化のコミュニケーション。
学生の時もヨーロッパ1ヶ月で貧乏旅行とかってのがよくあったので、得るものは大きいかなと思っているし、
電車の中でひょんなところで知り合った人とまだ40年もお手紙のメールが続いているとか。
素敵ですね。
今もね、東南アジア含めて何カ国になったんでしたっけ。
え、何がですか。
U5の出身国。
アメリカ、インド、ミャンマー、ドバイ、台湾。分かってますかね。
分かってますかね。
5カ国。
多分。
面白いかもしれませんね。
確かに。
面白いですね。
そういったところのラウンドテーブルがあっても面白いかもしれませんね。
そうですね、そういうみんな。
結構、偶発的に給頭室とかで始まったりはしますよね。
最近、給頭室が英語化コミュニケーションエリアになっていて。
あと韓国の方もいらっしゃいますね。
そうか。
すごい、いい意味で勝手に始まってますよね。
勝手に始まってますね。あそこの共通言語が英語になってるんで。
すごい、国際会議が行われてて楽しそうだなって思いながらいつも僕入れずにいるんですけど。
遠藤さん、英語は?
英語はもうしゃべらない。しゃべれない。しゃべれない。
なんか面白いですよね。給頭室、みんなそれぞれランチボックス持ってきてるんで、それぞれの国のランチボックスがあるんで。
そうですよね。
確かに。
いろんな香りがして、なかなか楽しそうです。
そういったところもこの会社のいいところなんじゃないかなって。
そうですね。
ポッドキャストであってもなくても、カルチャーの接点みたいなのは。
そうですね、昔結構シャッフルランチやったりとか、結構そういうコミュニケーションのミックスするやつはよくやってたんですけど、忘れてましたね、最近。
忙しくて。
そういう一つ一つの試作が結構優吾のカルチャーを作ってきていて、っていうのは多分ベースにはあるのかなと思うんで、それはまた復活して続けていくかもしれないですね。
今やるからこそいいみたいなところは確かにありますね。
そうそう、ありますよね。
ものづくりへの情熱とugoへの期待
なんか、あらきさんから菊池さんの掘り下げポイントみたいなのが欲しい?
いやー、でもちょっと深くなりすぎるというか、菊池さんのご実家の話とかもめっちゃ面白いんですけど、話すと長くなっちゃうので。
もともと私の家系がものづくりの家だったので、繊維会社だったんですよね。
そういえば神戸に単身不倫かなんかされてた?
神戸の出し先は?
発祥は尼崎かな。
尼崎。
まだ会社は一部上場で残ってますけど。
なんか地図見してもらったんですよ。
で、こっからここがじいちゃんの屋敷でしたみたいな。
民家大量に入っているんですよ。
今の現代の地図でいうと。
一つの町が。
そう、町みたいな。
信じられない。
そうなんですか。
まあ、そんなこともあって。
まあ、だからうちのおじも理系だったんですよね。
で、私の父親はそうではなかったんですけど、私もまた理系になって。
私の祖父も造船技術者だった。
造船?
その前は宝石ですかね。
宝石で。
まあ、そんなこともあって。
まあ、こういった理系の、一応そういったとこからが来てるんじゃないかなと。
なんか日本の工業を支えてきた、あの、宝石と造船と。
そうなんですよね。
ウィキペディアに載ってますからね。
あ、そうなんですか。
あとで紹介しますね。
調べてみましょうか。
気になる人はきみさんに聞いてみてください。
リスナーへのメッセージ
ありがとうございます。
あの、最後にこのポッドキャストを聞いてくださっている方へのメッセージをいただきたいなと思ってまして。
そうですね、あの、私が一番強調したいのは、やっぱりものづくりをしている会社がここのところ日本ではだんだん少なくなってきていますと。
ただその中でやっぱり日本人としてはものづくりで国を支えてきたっていう自負があると思うので。
そういったところで、あの、興味、ものを作ってみたいなっていう興味がある人はもうぜひちょっと会社員でも遊びに来ていただければ。
こんな感じで作ってます。
お客さんは喜んでますっていうのが見えてくるんで。
そういったところを共有できれば、僕は一番ありがたいかな、嬉しいかなと思ってます。
ありがとうございます。
じゃあなんか、そういう少しでも興味を持ってくださっている方がいれば、ぜひ声をかけていただければと。
はい。
嬉しいですよね。
そうですね。
はい。ありがとうございます。
今日は色々とバックグラウンドの話ですとか、休日の過ごし方というか、仕事とのバランスの取り方とか。
あとはその組織のコミュニケーションの取り方とか。
とてもとても勉強になることをたくさんお聞かせいただいてありがとうございました。
聞いていただいた方に少しでも届けば嬉しいなと思っております。
ありがとうございます。
本日は製造部部長の木口信康さんにお越しいただきました。
本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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