J-WAVE (81.3FM) のプログラム『TAKRAM RADIO』のポッドキャスト版。(J-WAVEでは毎週木曜深夜2時00分〜On
Air)東京とロンドン、N.Y. を拠点に、幅広く「つくること」に取り組むデザイン・イノベーション・ファーム Takram
の渡邉康太郎が、毎月様々なテーマでトークセッション。そこでうまれたインスピレーションをもとに新しい「問い」を投げかける、実験的・社会実装型プログラムです。ポッドキャストではトークセッションをノーカットでお届けします。放送では流せなかったトークまでたっぷりとお楽しみください!
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Vol.276 伝統・文化は新たに根付くのか〜郷土料理と祭りを手がかりに
先週に続きTakram NYからブランドストラテジストの岩原毬さんとリサーチャー/コミュニティマネージャーの伊藤直美さんをゲストに迎えて『伝統・文化は新たに根付くのか〜郷土料理と祭りを手がかりに』をテーマにトークセッションを行います。<目次> 00:35 オープニングトーク04:57 NYアップステートの自然と食の魅力11:46 ブルックリンでの郷土料理のイベント17:31 イベント開催までの経緯25:53 食の伝統を次の世代へ語り継ぐ31:39 郷土料理の未来を作る新しい祭り36:57 伝統は変化しながら紡がれていく41:22 フード&カルチャーラボ今後の展望45:06 リスナーへの『問い』<ゲストプロフィール>岩原 毬(イワハラ・マリ)Brand Strategist.NY生まれ育ちの日系二世のブランドスペシャリスト。米国のRhode Island School of Designを卒業後、LandorやRed Antlerなどニューヨークの大手ブランディング・エージェンシーでブランドデザイナーとして実績を積み、Google社の新規事業のブランドマネージャー、かつクリエイティブディレクターを務めた経験をもつ。Fortune 500の大企業からスタートアップまで、多様な業界と規模のブランド支援に関わってきた。日本企業の米国進出を支援するSiblingという異文化ブランディングのビジネスも主宰する。伊藤 直美(イトウ・ナオミ)Researcher, Community Manager.外資系広告会社WPPグループで生活者リサーチやアライアンス業務を経験後、米国でスタートアップを起業。プロダクトのゼロイチを経験し、デザインとブランド戦略が事業成長に与える影響を実感する。日米でのリサーチや事業立ち上げ経験を活かし、Takram入社後はグローバルブランディング、未来洞察、企業の海外進出支援など幅広いプロジェクトに携わる。現在は育休期間を経て、プロジェクトサポートやTakramの活動を広める役割に注力。NYスタジオ主催のイベントやコンテンツ発信を通じて、社内外のコミュニティやステークホルダーとのつながりを創出している。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.275 NYアップステートはほぼ軽井沢〜食と記憶を巡る旅
Takram NYからブランドストラテジストの岩原毬さんとリサーチャー/コミュニティマネージャーの伊藤直美さんをゲストに迎えて『NYアップステートはほぼ軽井沢〜食と記憶を巡る旅』をテーマにトークセッションを行います。<目次> 00:35 オープニングトーク02:05 Takram NYでの活動06:40 フード&カルチャーラボについて12:59 NYアップステートとは19:53 アップステートの食と文化を支える施設26:22 食文化を広げる思い出の共有31:22 食の伝統と地域性とコンフォートフード34:41 家族単位の伝統がつくるアメリカの郷土料理<ゲストプロフィール>岩原 毬(イワハラ・マリ)Brand Strategist.NY生まれ育ちの日系二世のブランドスペシャリスト。米国のRhode Island School of Designを卒業後、LandorやRed Antlerなどニューヨークの大手ブランディング・エージェンシーでブランドデザイナーとして実績を積み、Google社の新規事業のブランドマネージャー、かつクリエイティブディレクターを務めた経験をもつ。Fortune 500の大企業からスタートアップまで、多様な業界と規模のブランド支援に関わってきた。日本企業の米国進出を支援するSiblingという異文化ブランディングのビジネスも主宰する。伊藤 直美(イトウ・ナオミ)Researcher, Community Manager.外資系広告会社WPPグループで生活者リサーチやアライアンス業務を経験後、米国でスタートアップを起業。プロダクトのゼロイチを経験し、デザインとブランド戦略が事業成長に与える影響を実感する。日米でのリサーチや事業立ち上げ経験を活かし、Takram入社後はグローバルブランディング、未来洞察、企業の海外進出支援など幅広いプロジェクトに携わる。現在は育休期間を経て、プロジェクトサポートやTakramの活動を広める役割に注力。NYスタジオ主催のイベントやコンテンツ発信を通じて、社内外のコミュニティやステークホルダーとのつながりを創出している。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.274 なぜいま「純喫茶」なのか〜スマホ時代に輝く昭和的眼差し
先週に続き作家・写真家のクレイグ・モドさんをゲストに迎えて『なぜいま「純喫茶」なのか〜スマホ時代に輝く昭和的眼差し』をテーマにトークセッションを行います。<目次> 00:35 オープニングトーク03:05 『Kissa by Kissa』出版までのプロセス10:50 『Kissa by Kissa』流通のこだわり16:05 『Kissa by Kissa』日本語版の制作秘話21:00 純喫茶で味わえる地方の歴史・文化26:56 純喫茶にあって現代のカフェにないもの 31:19 ジャズ喫茶とオフライン35:01 理想の純喫茶40:22 コミュニティをどう守るか46:50 2025年の展望と新刊に向けて <ゲストプロフィール>クレイグ・モド作家/写真家/歩いて旅をする人。著書には「Things Become Other Things」(2023年)、「Kissa by Kissa: 日本の歩き方」(2020年)、「Koya Bound: 熊野古道の8日間」(2016年)、「僕らの時代の本」(2015年)、そして「Art Space Tokyo」(2010年)などがあります。特に、2016年にライカカメラとのコラボレーションによって出版された『Koya Bound』は、『50 Books/50 Covers』のデザイン賞を受賞しました。「Kissa by Kissa」の日本語版は、今井栄一氏が翻訳し、盛岡の書店兼出版社であるBOOKNERDによって出版されました。日本語版のタイトルは『KISSA BY KISSA: 路上と喫茶店 — 僕が日本を歩いて旅する理由』。2023年には、「The New York Times」の「2023年に訪れるべき52の場所」にて盛岡市を推薦し、ロンドンに次ぐ第2位に選ばれました。この推薦により、2023年から2024年にかけてテレビ、新聞、雑誌で50回以上のインタビューを受けました。2024年には山口市を推薦し、「The New York Times」の同リストで第3位にランクインしました。 寄稿も多数行っており、「The New York Times」、「Eater」、「The Atlantic」、「The New Yorker」、「WIRED (米国と日本)」などに寄稿しています。現在はオンラインサロン「SPECIAL PROJECTS」を運営しており、4万人以上のメルマガ登録者に向けて定期的に発信しています。メールマガの目次はこちらにあります。また、2011年から2019年にかけて、イエール大学の夏期特別講習(出版関係)にゲスト講師やアドバイザーとして招聘されました。作家としてもMacDowell, Virginia Center for Creative Arts, Ragdale Foundationからライティングフェローに選ばれています。過去には、米国シリコンバレーでプロジェクトデザイナーやアントレプレナーとして活躍し、Mediumやスマートニュースなど著名企業のアドバイザーを務めました。現在はThe Designer Fund社の有限責任社員(リミテッド・パートナー)でもあります。さらに、2024年3月からモドはJ-Waveの「People's Roastery」ラジオ番組に月1回ゲスト出演しており、日本や東京、海外での歩き方、また本作りや写真撮影について語っています。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.273 世界が見つめる盛岡・富山〜「B面」的な魅力とは
作家・写真家のクレイグ・モドさんをゲストに迎えて『世界が見つめる盛岡・富山〜「B面」的な魅力とは』をテーマにトークセッションを行います。<目次> 00:35 オープニングトーク05:32 作家/写真家/歩いて旅をする人10:19 歩いて知る日本の様式と丁寧さ16:35 なぜ『盛岡市』を世界に薦めたのか21:20 「B面」的な魅力を好むパンクの心27:00 個人経営のお店が街を活気づける31:54 ラジオの「B面」的な魅力36:47 2025年に行くべき場所『富山市』45:21 盛岡と富山から学ぶ良い人生の生き方50:00 旅をする本当の理由<ゲストプロフィール>クレイグ・モド作家/写真家/歩いて旅をする人。著書には「Things Become Other Things」(2023年)、「Kissa by Kissa: 日本の歩き方」(2020年)、「Koya Bound: 熊野古道の8日間」(2016年)、「僕らの時代の本」(2015年)、そして「Art Space Tokyo」(2010年)などがあります。特に、2016年にライカカメラとのコラボレーションによって出版された『Koya Bound』は、『50 Books/50 Covers』のデザイン賞を受賞しました。「Kissa by Kissa」の日本語版は、今井栄一氏が翻訳し、盛岡の書店兼出版社であるBOOKNERDによって出版されました。日本語版のタイトルは『KISSA BY KISSA: 路上と喫茶店 — 僕が日本を歩いて旅する理由』。2023年には、「The New York Times」の「2023年に訪れるべき52の場所」にて盛岡市を推薦し、ロンドンに次ぐ第2位に選ばれました。この推薦により、2023年から2024年にかけてテレビ、新聞、雑誌で50回以上のインタビューを受けました。2024年には山口市を推薦し、「The New York Times」の同リストで第3位にランクインしました。 寄稿も多数行っており、「The New York Times」、「Eater」、「The Atlantic」、「The New Yorker」、「WIRED (米国と日本)」などに寄稿しています。現在はオンラインサロン「SPECIAL PROJECTS」を運営しており、4万人以上のメルマガ登録者に向けて定期的に発信しています。メールマガの目次はこちらにあります。また、2011年から2019年にかけて、イエール大学の夏期特別講習(出版関係)にゲスト講師やアドバイザーとして招聘されました。作家としてもMacDowell, Virginia Center for Creative Arts, Ragdale Foundationからライティングフェローに選ばれています。過去には、米国シリコンバレーでプロジェクトデザイナーやアントレプレナーとして活躍し、Mediumやスマートニュースなど著名企業のアドバイザーを務めました。現在はThe Designer Fund社の有限責任社員(リミテッド・パートナー)でもあります。さらに、2024年3月からモドはJ-Waveの「People's Roastery」ラジオ番組に月1回ゲスト出演しており、日本や東京、海外での歩き方、また本作りや写真撮影について語っています。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.272 モナリザからパビリオンまで〜共に未来を語らう万博の舞台裏
先週に続きデータサイエンティストの宮田裕章さんをゲストに迎えて『モナリザからパビリオンまで〜共に未来を語らう万博の舞台裏』をテーマにトークセッションを行います。<目次> 00:35 オープニングトーク02:16 活動の初期衝動となったモナリザ08:17 Better Co-Beingと大阪万博11:30 現代における万博の存在意義18:15 「静けさの森」で表現する人と自然との共存24:09 アートで五感を刺激する31:00 未来を見て共に歩む視覚体験38:47 リスナーへの『問い』<ゲストプロフィール>宮田 裕章(ミヤタ・ヒロアキ)データサイエンティスト。1978年生まれ。2015年5月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。データを活用した社会変革を様々な分野で実践。活動分野は医療だけにとどまらず、2025年日本国際博覧会テーマ事業プロデューサーほか、さまざまな社会的活動に従事。多様な社会を創り、一人ひとりが輝く“共鳴する社会”を目指す。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.271 データサイエンスが可視化する人の多様性~新しい価値軸を探す旅
データサイエンティストの宮田裕章さんをゲストに迎えて『データサイエンスが可視化する人の多様性~新しい価値軸を探す旅』をテーマにトークセッションを行います。<目次> 00:35 オープニングトーク04:26 経済一辺倒な社会の問題点11:43 経済問題とデータサイエンス18:49 地域の魅力を消す短期の経済合理性25:15 データサイエンスが導く新たな価値軸30:17 最大多様の最大幸福35:10 生成AIが可視化する「その他」のニーズ<ゲストプロフィール>宮田 裕章(ミヤタ・ヒロアキ)データサイエンティスト。1978年生まれ。2015年5月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。データを活用した社会変革を様々な分野で実践。活動分野は医療だけにとどまらず、2025年日本国際博覧会テーマ事業プロデューサーほか、さまざまな社会的活動に従事。多様な社会を創り、一人ひとりが輝く“共鳴する社会”を目指す。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.270 音楽とデザインにおける「日本的なもの」〜シティポップ、教育、カラオケ
先週に続きバンドWONKのメンバーで音楽家の江﨑文武さんをゲストに迎えて『音楽とデザインにおける「日本的なもの」〜シティポップ、教育、カラオケ』をテーマにトークセッションを行います。<目次> 00:35 茶道へのいざない03:01 日本人とルーツミュージック07:34 デザインとシティポップの拠り所14:21 過去が未来になり未来が過去になる19:06 場所の共有と音楽体験25:45 年下世代と学ぶ場での発見31:41 なぜ日本の音楽は歌が重視されるのか37:19 国・文化で異なる「伝わる」音楽のキー40:06 天才ジェイコブ・コリアーを語る48:37 リスナーへの『問い』<ゲストプロフィール>江﨑 文武(エザキ・アヤタケ)音楽家・ピアニスト・キーボーディスト・作曲家・音楽プロデューサー。1992年、福岡市生まれ。4歳からピアノを、7歳から作曲を学ぶ。東京藝術大学音楽学部卒業。東京大学大学院修士課程修了。WONK,でキーボードを務めるほか、King Gnu, Vaundy、米津玄師等、数多くのアーティスト作品にレコーディング、プロデュースで参加。映画『ホムンクルス』(2021)、テレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻~服部金太郎物語~』の劇伴音楽も手掛けるほか、音楽レーベルの主宰、芸術教育への参加など、様々な領域を自由に横断しながら活動を続ける。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.269 生活の音に音楽を見出すあたらしい教育〜カエルから茶の湯まで
バンドWONKのメンバーで音楽家の江﨑文武さんをゲストに迎えて『生活の音に音楽を見出すあたらしい教育〜カエルから茶の湯まで』をテーマにトークセッションを行います。<目次> 00:35 オープニングトーク03:16 音楽教育への問題意識と研究10:26 生活の音から生まれる音楽16:09 茶の湯の音と無音の効果21:02 時代によって変わる環境音への意識24:16 人間は騒音にどう立ち向かうか27:58 ノイズキャンセルが作り出す新たな空間32:54 ビート・ミュージックの集大成的作品<ゲストプロフィール>江﨑 文武(エザキ・アヤタケ)音楽家・ピアニスト・キーボーディスト・作曲家・音楽プロデューサー。1992年、福岡市生まれ。4歳からピアノを、7歳から作曲を学ぶ。東京藝術大学音楽学部卒業。東京大学大学院修士課程修了。WONK,でキーボードを務めるほか、King Gnu, Vaundy、米津玄師等、数多くのアーティスト作品にレコーディング、プロデュースで参加。映画『ホムンクルス』(2021)、テレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻~服部金太郎物語~』の劇伴音楽も手掛けるほか、音楽レーベルの主宰、芸術教育への参加など、様々な領域を自由に横断しながら活動を続ける。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.268 原宿の銭湯を流行「させない」〜100年続く文化を目指して
先週に続き株式会社小杉湯副社長/株式会社ゆあそび代表取締役社長の関根江里子さんをゲストに迎えて『原宿の銭湯を流行「させない」〜100年続く文化を目指して』をテーマにトークセッションを行います。<目次> 00:35 オープニングトーク02:42 小杉湯原宿に込めたこだわり08:50 オーバーツーリズムを起こさない12:24 非日常な場所に日常は生まれない15:08 銭湯ビジネスの新しいスタイル22:43 一過性で終わらない工夫27:49 辞めないことがゴール31:26 意味をもたない銭湯的空間37:19 遊び心がある場作り41:33 リスナーへの『問い』<ゲストプロフィール>関根 江里子(セキネ・エリコ)株式会社小杉湯副社長/株式会社ゆあそび代表取締役社長。1995年生まれ。上海生まれ東京育ち。2020年にペイミーに入社し、CRM、マーケティング、カスタマーサクセス領域を中心に事業責任者を担い、同年末、取締役COOに就任。2022年に銭湯経営を目指し独立。小杉湯2号店目である「小杉湯原宿」のプロジェクトに参画したことを機に、株式会社小杉湯に入社。翌年より現職を務める。2024年10月1日に、株式会社ゆあそびを設立。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.267 あなたの知らない銭湯入門~ふるまう・裸・身分を手放す
株式会社小杉湯副社長/株式会社ゆあそび代表取締役社長の関根江里子さんをゲストに迎えて『あなたの知らない銭湯入門~ふるまう・裸・身分を手放す』をテーマにトークセッションを行います。<目次> 00:35 オープニングトーク01:54 金融から銭湯業界へ06:46 銭湯の歴史と現状と課題12:33 小杉湯の歴史と取組み20:22 お客さんと場所の力を信じる23:05 日本らしい銭湯の侘び寂びと緊張感 28:00 ふるまう・裸・身分を手放す32:57 世界の公衆浴場事情と精神性 38:09 日本の衛生を支えたもの<ゲストプロフィール>関根 江里子(セキネ・エリコ)株式会社小杉湯副社長/株式会社ゆあそび代表取締役社長。1995年生まれ。上海生まれ東京育ち。2020年にペイミーに入社し、CRM、マーケティング、カスタマーサクセス領域を中心に事業責任者を担い、同年末、取締役COOに就任。2022年に銭湯経営を目指し独立。小杉湯2号店目である「小杉湯原宿」のプロジェクトに参画したことを機に、株式会社小杉湯に入社。翌年より現職を務める。2024年10月1日に、株式会社ゆあそびを設立。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.266 「ふつうの暮らし」をデザインリサーチする〜家事で垣間見える職業病
Takramのデザイナー/エディター筒井美希さんをゲストに迎えて『「ふつうの暮らし」をデザインリサーチする〜家事で垣間見える職業病』をテーマにトークセッションを行います。<目次> 00:35 エディトリアルデザイナーからTakramへ06:49 ベストセラー著書『なるほどデザイン』11:59 2度の出産と転職のプロセスで得た学び16:24 テザイン感覚のある生活の面白さ24:23 家事代行サービスの持つ多様な価値32:26 よくない体験にも価値がある35:37 メタ認知によって救われる40:45 リスナーへの『問い』<ゲストプロフィール>筒井 美希(ツツイ・ミキ)Takram デザイナー/エディター。編集者的視点で、リサーチからストラテジーの策定、ブランドコミュニケーションまでをストーリーとして描くデザイナー/エディター。雑誌や書籍などをデザインしてきた経験をバックグラウンドにもち、言葉やビジュアル、グラフィックを駆使したブランド戦略、マーケティング戦略の立案と実行を得意とする。手がける業種は大企業・スタートアップ・教育機関・公共機関など、多岐にわたる。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業。デザイン会社などを経て、2024年にTakramに参加。プライベートでは、2児の親として子育てとデザインワークの両立に全力を注ぐ。また、海外・国内問わず旅行好き。著書に『なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉』〈MdN〉がある。講演やワークショップも多数実施している。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.265 「人生のレールを外れる衝動」を見つける3つの対話術
Takramのプロジェクトデザイナー/ドラフトデザイナー髙井勇輝さんをゲストに迎えて『「人生のレールを外れる衝動」を見つける3つの対話術』をテーマにトークセッションを行います。<目次> 00:35 オープニングトーク02:26 プロジェクトデザイン/ドラフトデザイン05:24 2つの肩書きを持つ意義12:29 コンフォートゾーンに留まる危機感19:07 これまで抱いた夢との共通点を探す26:23 人生の中での衝動の大切さ33:15 ミッドライフにおける衝動の見つけ方40:58 リスナーへの『問い』<ゲストプロフィール>髙井 勇輝(タカイ・ユウキ)プロジェクトデザイナー/ドラフトデザイナー。早稲田大学社会科学部卒業後、web広告会社を経た後に株式会社ロフトワークでクリエイティブディレクター/プロジェクトマネージャーを務め、webディレクションをはじめ新規事業創出支援やアートプロジェクトなど幅広いプロジェクトに携わる。2022年にTakramに参加。直観力と論理思考の掛け合わせでゴールへの道筋を描くプロジェクトデザインと、デザインリサーチからのコンセプト策定、タッチポイントに合わせた情報設計とドラフトデザインを得意とする。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.264 いまの時代に「弱いもの」がつくる別様の価値
先週に続き渡邉康太郎の一人しゃべりでお送りします。テーマは『いまの時代に「弱いもの」がつくる別様の価値』<目次>00:35 オープニングトーク04:10 アテンションエコノミーへの警鐘08:00 経済とソーシャルメディアの共通点13:15 経済合理性だけで語れないものの価値19:37 弱いものが持ちうる価値23:07 生活者は「と金」になりうる28:05 強さと弱さは混ぜ合わせるべし■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.263 「普通の人々」の生活はどう芸術を形づくるか
渡邉康太郎の一人しゃべりでお送りします。テーマは『「普通の人々」の生活はどう芸術を形づくるか』<目次>00:35 世界で記録されるもののリバランス05:32 人間の営みの記録と歴史11:17 語り継がれ残ってきた神話14:32 記録に残らない多様な人の営み18:04 和歌から見える生活者の視点24:17 個人主義と受け皿としての小説30:06 芸術とアバンギャルド■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.262 「旦那」から考える地域文化、贈与とイノベーション
先週に続き三谷産業株式会社代表取締役社長の三谷忠照さんをゲストに迎えて『「旦那」から考える地域文化、贈与とイノベーション』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 旦那の由来と見返りを求めない姿勢 04:22 前田家のレガシーと街づくり12:21 金沢の歴史と「旦那衆」の文化 20:38 街の中心部に市民を集める取組み25:08 地元の人が楽しみ県外の人が広める31:00 石川県のディスティネーションレストラン34:18 金沢を起点にしたイノベーション42:23 伝統を新解釈して価値をつくる46:40 リスナーへの『問い』<ゲストプロフィール>三谷 忠照(ミタニ・タダテル)三谷産業株式会社代表取締役社長。1984年富山市に生まれ金沢で育つ。慶應義塾湘南藤沢高等部にて慶應義塾大学経済学部卒業後に渡米し、ベンチャーキャピタルのアナリストに就任。その後、シリコンバレーで会社設立。2010年に三谷産業(株)取締役就任。2017年同社代表取締役社長に就任。 地元石川県では石川イノベーションスクール副理事長、ラジオパーソナリティなども務める。(MROラジオ『Tad Mitani Innovation Now』)■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.261 能登半島地震の支援活動を語る〜「仕組みと気持ち」の両立
三谷産業株式会社代表取締役社長の三谷忠照さんをゲストに迎えて『能登半島地震の支援活動を語る〜「仕組みと気持ち」の両立』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 高校の同級生05:27 茶屋遊びのしきたり08:11 三谷産業の歴史14:04 三谷産業の理想の仕事像18:12 採算度外視で取り組む能登半島地震の支援活動25:42 被災地支援で広がった繋がり29:54 支援活動の「仕組みと気持ち」36:27 新たな出会いと気づき<ゲストプロフィール>三谷 忠照(ミタニ・タダテル)三谷産業株式会社代表取締役社長。1984年富山市に生まれ金沢で育つ。慶應義塾湘南藤沢高等部にて慶應義塾大学経済学部卒業後に渡米し、ベンチャーキャピタルのアナリストに就任。その後、シリコンバレーで会社設立。2010年に三谷産業(株)取締役就任。2017年同社代表取締役社長に就任。 地元石川県では石川イノベーションスクール副理事長、ラジオパーソナリティなども務める。(MROラジオ『Tad Mitani Innovation Now』)■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.260 「よく学びよく遊べ」の意味~後続のために果たすべき役割とは
先週に続き慶應義塾大学理工学部教授の牛場潤一さんをゲストに迎えて『「よく学びよく遊べ」の意味~後続のために果たすべき役割とは』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 フリクションとイノベーション04:58 歴史ある分野での新しさの受け容れかた12:57 受け容れる側のマインドが試される20:53 内なる動機の追求がもたらす圧倒的な結果24:58 「よく学びよく遊べ」の意味30:48 自分の方法で世界を見るレンズを持ち続ける38:22 リスナーへの『問い』<ゲストプロフィール>牛場 潤一(ウシバ・ジュンイチ)慶應義塾大学理工学部教授。1978年7月8日生まれ、東京都出身。2001年、慶應義塾大学理工学部卒。2004年に博士(工学)を取得。同年、生命情報学科に助手として着任。以降、専任講師(’07〜)、准教授(’12〜)、基礎科学・基盤工学インスティテュート(KiPAS)主任研究員(’14〜’18)を経て、2022年より教授。研究成果活用企業株式会社LIFESCAPES(’19〜)の代表取締役社長を兼務。The BCI Research Award 2019, 2017, 2013, 2012, 2010 Top 10-12 Nominees、文部科学省「平成27年度若手科学者賞(ブレイン・マシン・インターフェースによる神経医療研究)ほか、受賞多数。 脳が本来持つ「やわらかさ」に着目し、一人ひとりが豊かで人間らしい日々を過ごすためのテクノロジーの創造を目指し、脳と機械を接続して身体運動を補助するブレイン・マシン・インターフェース技術(BMI)の基礎研究から応用研究、医療機器開発までを、一気通貫で取り組んでいる。 近年の代表的な論文に、”Beta rhythmicity in human motor cortex reflects neural population coupling that modulates subsequent finger coordination stability (Communications Biology 2022)”、” Spatially bivariate EEG-neurofeedback can manipulate interhemispheric inhibition (Elife 2022)”、” Thirty-minute motor imagery exercise aided by EEG sensorimotor rhythm neurofeedback enhances morphing of sensorimotor cortices; A double-blind sham-controlled study (Cerebral Cortex 2022)”など。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.259 「やわらかい」脳の再配線〜麻痺を治せる世界に向けて
慶應義塾大学理工学部教授の牛場潤一さんをゲストに迎えて『「やわらかい」脳の再配線〜麻痺を治せる世界に向けて』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 オープニングトーク01:52 人間の脳の可塑性08:36 BMI=ブレイン・マシン・インターフェース12:41 「やわらかい」脳の大きな可能性17:11 麻痺を治すための脳の再配線 23:41 世界のBMI研究最前線27:05 BMI研究を続ける難しさ30:28 BMIのイメージを変えた学生の声34:23 BMI研究に至るまでのキャリア37:46 コンテクストデザインとの共通意識<ゲストプロフィール>牛場 潤一(ウシバ・ジュンイチ)慶應義塾大学理工学部教授。1978年7月8日生まれ、東京都出身。2001年、慶應義塾大学理工学部卒。2004年に博士(工学)を取得。同年、生命情報学科に助手として着任。以降、専任講師(’07〜)、准教授(’12〜)、基礎科学・基盤工学インスティテュート(KiPAS)主任研究員(’14〜’18)を経て、2022年より教授。研究成果活用企業株式会社LIFESCAPES(’19〜)の代表取締役社長を兼務。The BCI Research Award 2019, 2017, 2013, 2012, 2010 Top 10-12 Nominees、文部科学省「平成27年度若手科学者賞(ブレイン・マシン・インターフェースによる神経医療研究)ほか、受賞多数。 脳が本来持つ「やわらかさ」に着目し、一人ひとりが豊かで人間らしい日々を過ごすためのテクノロジーの創造を目指し、脳と機械を接続して身体運動を補助するブレイン・マシン・インターフェース技術(BMI)の基礎研究から応用研究、医療機器開発までを、一気通貫で取り組んでいる。 近年の代表的な論文に、”Beta rhythmicity in human motor cortex reflects neural population coupling that modulates subsequent finger coordination stability (Communications Biology 2022)”、” Spatially bivariate EEG-neurofeedback can manipulate interhemispheric inhibition (Elife 2022)”、” Thirty-minute motor imagery exercise aided by EEG sensorimotor rhythm neurofeedback enhances morphing of sensorimotor cortices; A double-blind sham-controlled study (Cerebral Cortex 2022)”など。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.258 雲南省のきのこから考える伝統の更新〜保護するよりも繋いでいく
先週に続きHOLON GIN代表の堀江麗さんをゲストに迎えて『雲南省のきのこから考える伝統の更新〜保護するよりも繋いでいく』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 オープニングトーク04:14 雲南省を旅したきっかけ08:36 雲南省ときのこへの期待値 14:01 好きの意識から作り手になる時間 16:31 未知の素材の活用法を見出す21:15 経済合理性という壁25:30 『残すべきもの』の定義29:37 保護するよりも繋いでいく34:06 外してはいけない伝統の本質39:56 飲むという身近な行為を意識する43:05 リスナーへの『問い』<ゲストプロフィール>堀江 麗(ホリエ・レイ)HOLON GIN代表。1992年生まれ。Google Japanに勤務の後、クラフトジン「HOLON」を立ち上げる。その後植物の探究・表現をするコレクティブ「VERDE」、アイスクリームを通して植物を知る「erb」を設立。クラフトジンをはじめとする飲料や嗜好品の企画プロデュースを続けながら植物にまつわる様々な領域を探求する。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo

Vol.257 「息の長いもの」に触れる心身の調律〜クラフトジンに込めた思い
HOLON GIN代表の堀江麗さんをゲストに迎えて『「息の長いもの」に触れる心身の調律〜クラフトジンに込めた思い』をテーマにトークセッションを行います。<目次>00:35 オープニングトーク02:52 HOLON GIN08:23 ハーブアイススタンド『erb(アーブ)』16:55 仏教との出会いと香りへの目覚め25:04 息の長いものに触れる32:17 身体と意識の繋がりが示す文化のかたち39:44 飲むという行為の儀式的な意味<ゲストプロフィール>堀江 麗(ホリエ・レイ)HOLON GIN代表。1992年生まれ。Google Japanに勤務の後、クラフトジン「HOLON」を立ち上げる。その後植物の探究・表現をするコレクティブ「VERDE」、アイスクリームを通して植物を知る「erb」を設立。クラフトジンをはじめとする飲料や嗜好品の企画プロデュースを続けながら植物にまつわる様々な領域を探求する。■SPINEAR Contacthttps://sbwl.to/3PNBLEo
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