この番組は、人生において大切な場面での話し方、伝え方に関して、ちょっとしたコツをお伝えしていきます。
元極穴で話し方講師、早坂まき子と申します。よろしくお願いいたします。
さて、今回の【しゃべりの相談室】は、前回、シャープ90で使ってみたGoogleの生成AIサービス【NotebookLM】の話題について、
補足説明&反省やら、感想やら、というのを語らせてください。
まずは、前回のシャープ90をちょこっと振り返りますね。
【NotebookLM】はですね、資料、例えばPDFとか音声とかを読み込ませますと、
AIが要約や解説をしてくれたり、質問をして答えてくれたり、という対話型の生成AIサービスです。
それが、日本語対応の音声ポッドキャスト生成機能が追加されたよ、というのが、4月末の大ニュースだったんですね。
なので、その流行に乗っかりまして、早坂のポッドキャストをその【NotebookLM】に読み込んでもらい、
AIに内容を会話形式でまとめてもらった、というのが前回、シャープ90の内容でした。
使ってみての感想としては、前回、シャープ90の本編で語ってはいますが、
2分ちょっとの時間であっという間に完成し、しかも無料でできちゃう。
AIが感想も述べて、まとめやアドバイスなんかもしてくれるという、想像以上にナチュラルだったな、すごいね、というふうに語っています。
で、その先なんですけれども、かなり話題だったので、5月の頭かな、ゴールデンウィークちょうど突入した頃ですけど、
【NotebookLM】を使ってみたよ、という感想や解説を、X、ブログ、ポッドキャスト、YouTubeなどなどでたくさん見ててしました。
インプットしたわけですよ。私、AIについてね、詳しくないので。
で、その中で、ポッドキャストの学校仲間のものづくりのラジオという番組のポッドキャスター、
渋長さんの【NotebookLM】を紹介するポッドキャスト会、シャープ139を聞いたんですよ。
それを聞いて、私、反省しました。めちゃくちゃ反省しました。
生成AIサービスの素人感想を前回配信しちゃったな、という反省です。
これ、笑い話なんですけどね。で、何を反省したかというとね、渋長さんから学んだ大きなことがこれなんです。
アウトプットではなく、インプット利用するもの。これです。私にない視点でした。
AI業界の方たちだったら、もともとそういう使い方してるしね。
ということで、今回の生成AI音声もインプット利用として捉えている方も多いんですよね。
私、ついついやっぱり音声AIがね、ここまでナチュラルな自然な語り口調ができるようになったんだということで、アウトプットとして捉えちゃったんですけど。
渋長さんは技術士という国家資格を持った方で、工作機械業界で働くプロのものづくりをされている方なんですよ。
AIはじめ、テクノロジーの最先端情報に常に触れていらっしゃる方ですから、彼の解説ってものすごく説得力があるわけなんですよね。
そんな渋長さんがですね、ご自身の番組内で文字を読むだけではなくて、人の会話を聞く視点で情報に自由に触れられるようになった。
新しいタイプのインプットの形というふうに解説してらっしゃって、そっかそっかって学んだし納得だったんですよ。
音声AI vs 人間の喋りっていうふうに私捉えてしまったけれど、そもそもそれは本質的な問題ではないと。
情報インプットの方法が増えたよ。音声で情報を得られるようになったからねっていうことだったわけなんですね。
いや早坂は喋り方に関しては分析できるけど、生成AIに関しては素人だったねっていうことです。
もちろんシャープ90でも私がAIについてああだこうだ評価したりとかは言ってないんですよね。
あくまでも音声のAIの喋りについてにのみ、分析やら感想やらを述べていますが、ちょっと反省ですね。
インプットの方法として専門書多化をノートブックLMに読み込ませれば、前回みたいな音声AIが男性と女性の会話形式で、ああですよ、こうですよ、こうだと思いますよみたいに語ってくれるってことですよね。
いやそれめちゃめちゃ便利じゃない?
ただ支部長さんも言ってたのが、たまに読み込ませた内容と違うことをAIが語ってたりするから、やっぱりファクトチェックは必要なんじゃないかなってことですよね。
その他支部長さんが面白く詳しく語っていらっしゃいますので、概要欄にリンク貼っておきますから、ぜひ支部長さんの番組ものづくりのラジオも聞いてみてください。
やはりその道に精通した方の説明や解説から学ぶって大事だよね。
という反省でした。
と言いますことで、ここまでお聞きいただきありがとうございました。話し方、伝え方に関して相談ありましたら、ポッドキャスト番組概要欄のお便りフォーム、もしくはXやインスタグラム、YouTubeのコメント欄などでも受け付けています。
フォローもどうぞどうぞよろしくお願いいたします。それでは皆さん、一緒に前向きに頑張りましょう。
おまけコーナーはポッドキャストスターアワードの話から、最近久しぶりの再会があったよって話などなどです。
はい、ここからはおまけコーナーという名の雑談コーナーです。
まずポッドキャストスターアワードについて、2025年、もう5月になりましたね。
5月の中旬に、このスターアワードの詳細が発表される予定となっております。
5月の何日というのはまだちょっと秘密なんですけれどもね。
近々どういうレギュレーションで開催するのか。
去年と同じ部分、異なる部分。
そして山陰ヒーロー氏にポッドキャストへの思いとか、なぜこのスターアワードを開催するに至ったのかっていうのを、
私の口からではなくて、やっぱり主催者本人である山陰ヒーロー氏から語ってほしいなって、私ずっとずっと思っていたので。
対談形式で収録しておりますので、近々公開いたします。
でも今まで山陰ヒーローさんがあんまり表に出なかった理由っていうのも、その対談の中でご本人説明していますので、
皆さんが理解してくれるかどうかはさておきですが、ちゃんと意味があったそうです。
私も初めて聞きました。
ということで、ポッドキャストスターアワード、あんなにムーブメントを起こそうってね、
スミリ子さんがホッキニとなって一生懸命ね、主にXで活動してたのに、なんかぱったりやんじゃったけど、
大丈夫?今後どうなるの?ってソワソワしている方もいらっしゃるでしょう。
大丈夫です。裏でちゃんと動いています。
山陰ヒーロー氏、共産名乗り出てくださった個人の方、そして団体企業の方とミーティングして、
いろいろ話を詰めているということでしたので、ご安心ください。
5月中旬の詳細発表となりますので、公式発表をお待ちください。
私、早坂は引き続きこうやって皆さんと主催者の山陰ヒーロー氏をつなぐお知らせ係、
広報みたいなもんですけど、あまりね、私広報って名乗りたくないので、
お知らせ係として皆さんに逐一情報をお伝えしていきます。
早坂がなんでお知らせ係やってるかっていうのを、この番組を初めて聞くっていう方もいらっしゃるでしょうから言っとくと、
私、ただ単に山陰ヒーローさんが社長であるローカルドリームプロダクションというね、
タレント事務所のただのその中の一人だからっていう、それだけです。
その中でポッドキャストをね、自分で喋って自分で編集してってやってるのが早坂はただ一人だから、
だからなんとなく協力したいなーって思いましてやっております。
そうそう、最近久しぶりの再会があったっていうのは、リアルの再会でなくて、
X、旧ツイッター上での再会なんですけれどね、
あの私、神田博山さんのラジオ好きって何度も言ってるじゃないですか、
あれを聞いていたら、女子プロレスラーの里村めい子さんの引退試合に行ってきたよっていう話題をされてたんです、つい最近。
で、里村めい子さんって仙台で自分の団体を立ち上げた方でね、
私が仙台放送入社したのが2005年で、まさにほぼ同じ時期に仙台ガールズプロレスリングっていう、
略して仙女を立ち上げたっていうめちゃくちゃかっこいい女性なんですよ。
年齢もそんなに遠くなくて、取材何回かさせていただいたんですけど、
本当に柔らかい感じの優しい雰囲気の方でね、
リング上に上がった時の気迫とか、あのパワーからは信じられないぐらいに、
なんかこう表現間違ってたらごめんなさいなんですけど、いい意味で普通の方なんですよ。
普通の女性なわけ。
最初私プロレスと無縁な生活を送っていたので、
父も兄も母も別にプロレススティックとかいう環境ではなかったので、
初めて触れ合ったわけですよね。
本物のプロレスラーと、ものすごいニュアな柔らかい喋りをする優しい方で、
笑顔とか表情もね。
もちろん後輩指導とかされてる時はスイッチオンになりますけれども、
こんなにもオンとオフが全然違う職業の方たちなんだなっていうのを、
その戦場全体的な雰囲気がそうだったんですよ。
へー面白い世界だなって当時思って何回かは取材させていただいたんですけれども、
その里村芽子さんのお名前が白山ラジオで聞けたので、
ふとツイッターの里村芽子さんのアカウントをフォローして、
やっぱり引退って大きいじゃないですか、あの業界の方たちにとって。
現役と引退者って多分大きな区切りだったと思うので、
コメントをついつい勢い余ってしちゃったわけですよ。
お疲れ様でしたみたいな。
ずっと今までお前試合見てなかったのにコメントしやがってって思うかもしれないけど、
やっぱりね人間ってしちゃうんですね。
ついついしちゃったんですよ。お許しくださいプロレスファンの皆様。
そうしたらまさかご本人、里村さんを覚えてくださってて、
返信もくださるしフォローもしてくださるし、
ちょっと逆にテンパっちゃって、
え、覚えててくださったんですか?みたいな。
なんか申し訳なくなっちゃってね。
すいませんって思いながらも、ありがとうございますみたいにさらに返信をしたわけなんですけれど。
でも引退されたとはいえ、やっぱりこれからもプロレス、
特に女子プロの世界を、女子プロ業界をもっともっと大きく発展させるための活動をされるっていうことで、
もう何かね動いてらっしゃるらしいので、
なんか遅ればせながら、私そのプロレスのファンというよりどっちかというと、
里村芽子さんのお人柄が取材当時ね、大好きだったので、
ちょっと里村さんを応援したいなと思いました。
戦場をどんどんどんどん大きくされたのも、きっと里村芽子さんのお人柄あってこそなんだろうなーっていうのは、
ごめんなさいね。本当にそれこそ素人で、
全然これまで試合見てなくても、どうこう知らなくてもだろうなーって思いますよね。
興行って大変だもんね。
人気であり続けるとか、知ってもらえるって本当に大変。
プロレスファンって根強い、コアなファンは大勢いらっしゃるんでしょうけれどね。
でもそれはきっと一家制のものではなくて、ずっと継続させるためにって、
そういう戦闘を走っている方は尽力され続けるんでしょうね。
いやすごいんですよ。きっとたぶんプロレスファンの方ならご存知だと思うんですけど、
もうねびっくりしますよ。その柔らかな話し方とかね、会話の内容とか。
一回ね、私じゃないですけど、仙台放送の結構名物ビン・ワン・ディレクターが、
里村芽子さんの密着ドキュメント番組を作ってて、
たぶんね、仙台放送持ってるはずなんですよね、その映像。
本当にプロレス以外はごくごく普通の女性なんですよ。
私忘れないのがそのドキュメンタリーの一番最後、買い物?
スーパーから帰る買い物のワンシーンで、ネギがピョッと出てたんですよ。
で、その様子を撮って、なんかこう、ディレクターと会話してる中で、
なんかこうネギがこう出てるのって良くないですか?みたいに。
すごい可愛らしい笑顔で、なんて言うんですかね。
そのプロレスという過酷な厳しい世界で生きている中でも、
普通の日常の生活をも楽しむ姿。
それがね、なんか垣間見えて、そのオンも魅力的だし、オフも魅力的だなっていうのをね、
ものすごい感じたんですよね。
あのドキュメンタリー、あれ仙台放送、再放送とかしてんのかな?
TVerとかね、流してたらいいんですけどね。
ちょっと後で調べてみようと思いました。
仙台ガールズプロレスリング略して仙女里村芽子さん、ぜひぜひご注目ください。
ということで、個人的に嬉しかった話を、もうまるでブログのように喋っちゃいました。
こういう オンラインでの 再会があるのも、今の時代のいいところでは ありますよね。
ということで、最後の最後の最後まで お聞きいただき ありがとうございました。
それではみなさん、一緒に 前向きに 頑張りましょうね。