1. 【しゃべりの相談室】
  2. #115【初対面】「心地良い」に..
2025-10-31 39:33

#115【初対面】「心地良い」には理由がある ~おまつりっすん2025感想回~

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【人生初Podcastイベント出演】


「はじめまして」でも心地良い理由がわかりました!


「おまつりっすん2025 in京都」でのはじめましてな方々・番組さん


LISTEN • 近藤代表 /『工業高校農業部』/『技術者かねまるの「プラントライフ」』/ 『クルマの中からこんにちは』/ 『ヤンビ〜×タイシSPOCAST』/ 『拝啓、3000年の人類へ』/ 『上坂あゆ美の「私より先に丁寧に暮らすな」』/ 『桃山商事』/ 株式会社雑談 SHIBUさん/ 『サンパチニシヒガシ』


※番組内登場順です。



【おまつりっすん2025 in 京都】


⁠⁠チケット購入などは公式サイトで⁠⁠ 

↑アーカイブ配信、11/15まで発売!(500円)


お越しいただいた皆さま、ありがとうございました!

運営スタッフの皆さま、お疲れ様でした。




・おまけコーナーは『出逢いのチカラとらラジオ』のとららさんからのお便りにお返事しています。

「笑い声」について。



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『しゃべりの相談室』では、話し方・伝え方・就職活動などに関してのご相談を下記お便りフォーム、または早坂のX(旧Twitter)や、Instagram・YouTube 各コメント欄などで受け付けています。

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早坂まき子公式X(旧Twitter)

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『しゃべりの相談室』ショート動画

http://www.youtube.com/@makky-hayasaka


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中目黒・東京アナウンスセミナーHP (体験レッスン随時募集)

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このPodcast番組の台本はブログで公開しています。https://ameblo.jp/makiko-irodori


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LISTENで聴きたい&読みたい方はこちらをどうぞ。

https://listen.style/u/makkkorin8197


サマリー

早坂まき子は「おまつりっすん2025」イベントに参加し、初めての登壇経験を通じて緊張や会話の深さについて語ります。また、他のポッドキャスターとの交流を通じて、ひとりしゃべりの魅力や葛藤についても考察します。京都で行われたポッドキャストイベントでは、対面での交流を通じて心地よいコミュニケーションの理由が考察されます。参加者同士は気軽な会話を交わし、多様なトークセッションが展開され、リッスンの新サービスが紹介されるなど、盛り上がりを見せます。また、ポッドキャストのイベントに参加した際、初対面の場で感じた心地よさについて語られています。特に、プライベートな話を避けることで無理なく大人なコミュニケーションができたという体験が印象に残ります。アナウンサーの社風が影響を与える笑い方や、番組のテイストによって変わる笑いのスタイルについても考察されます。

初めての講演の経験
この番組は、人生において大切な場面での話し方、伝え方に関して、ちょっとしたコツをお伝えしていきます。
元局話などで話し方講師、早坂まき子と申します。よろしくお願いいたします。
今回の【しゃべりの相談室】は、おまつりっすん2025感想回となっております。
なので、しゃべりの相談はちょっとお待ちコーナーでやりたいと思います。
先週、2025年10月25日、何度か告知しておりましたが、京都でのリッスンさん主催イベント行ってまいりました。
オンラインでも配信されていたということなんですけれども、聞いてくださった方、見てくださった方、いらっしゃるでしょうか?
おまつりっすん2025、楽しかったですよ。
早坂が、なぜか登壇者としてゲストとして呼ばれるという、まあ、けうなことが起きましてね。
ていうか、私、ポッドキャストイベントにゲストとして呼ばれたのは初めてなんですよ。実は。
いつもね、ただの参加者として見に行ったり聞きに行ったりっていうだけだったので、せっかく呼んでいただいたなら、人生何事も挑戦だよなぁと思って登壇させていただくことにしました。
結論ね、一緒にトークセッションやってくださった、工業高校農業部の増坊さんと牛若さんが、もうイベント慣れされてる方ですから、
全然緊張することなく、普段の延長線上って感じで、ナチュラルトークができたんじゃないかな、どうですかね。
一応話し方講師なんで、自分もアーカイブ見て、ああここもうちょっと深掘りした方が良かったかなぁとか、ここはちょっと失礼なことを言っちゃったかなぁとか、反省はあるんですけれど。
まあでも、真面目すぎず、砕けすぎず、おおむね好評だったし、良かったんじゃないかなと思います。
もうとにかくね、牛若さんと増坊さんのおかげですね。ありがとうございました。
で、そもそもね、私誰も知り合いがいないので、ぼっち参加だったんですよ。
その工業高校農業部のお二人も初めまして。
だからさ、打ち合わせは一応ね、オンラインでやりましたけど、なんかNGあります?って一応事前に聞いたら、いや何もないですっておっしゃったので、
こういう方たちは、何を言っても受け止めてくださるし、大丈夫だろうなって打ち合わせ時点で、もうガッツポーズだったんですね。
そんな打ち合わせを軽くしただけで、乗り込んだ当日でしたけど、まあ楽しかったですね。
小学生みたいな感想を言っちゃいましたけど、緊張する部分はあったんですけど、何に緊張してたかっていうと、
初めましてって、やっぱりどこまで喋っていいのかな?とか、どこまで会話を深掘りしていいのかな?って気を使うわけですよ。
それはお互い様ね。おそらく相手の人も気を使っていただろうし。
とはいえまあね、44歳、そこそこ経験もある良い大人ですよ。
なんとか乗り越えられるかな?と思ったらね、乗り越えられたは乗り越えられたんですけど、
何よりね、周りのポッドキャスターさんやお客さんがものすごくいい人たちばっかりで、
なんかね、優しい。一言で言うと、なんか優しさに包まれた現場って感じでしたね。
何と比べてるんだって感じですけど、一番の感想です。
だから、初めましてがいっぱいだったんですけど、そこまで疲れることなく、
あー楽しかったなっていう気持ちに包まれて終えられました。
ひとりしゃべりのメリット
あとよくね、コメントくださる方とかもね、お会いできたりしたんですけど、
で、時系列語っていくと、会場入って、おはようございます。よろしくお願いします。って言って、入ってくるじゃないですか。
一番最初ね、運営側の、もちろん牛若さんと増相さんともあったんですけど、
その後、ご挨拶させていただいたのが、リッスンの代表、近藤さん。
近藤さんもね、優しくていい方でね、機材回りとか全部ご自身でセッティングしたり、
半日間ずーっとね、配信作業されてましたけれど、
ようやくお会いして、ポッドキャストスターアワードのお礼が言えました。
本当に改めまして、ご協賛ありがとうございました。
お客さん入れる前に、一番最初にお会いしたっていうのが、
ポッドキャスターさんの、技術者金丸のプラントライフっていう、金丸さんにお会いしたんですよ。
ものすごく、金丸さん早くいらっしゃっててね、
あと、大荷物を抱えていらっしゃって、ふと見たら、名古屋の文字が入ったお土産を持ってらっしゃるんですよ。
よくよく聞いたらね、前日に、ものづくりのラジオの支部長さんの、名古屋でのものづくりイベントに行ってきて、登壇してきたんですっておっしゃってて、
2日連ちゃんで、ポッドキャストイベントを登壇されたみたいです、金丸さん。すごいですね。
その後、車の中から、こんにちは!のヒロヒロヒさんという方ともね、初めましてってことで、ご挨拶させていただいて、
ちょこっとしゃべってたらね、この3人の共通点が1個あってね、ひとりしゃべりのポッドキャスターっていう話になったんですよ。
ひとりしゃべりあるあるなんですけど、時より、やっぱり反応が欲しくなるんですよ。
うなずきでも、笑いでも、なんでもいいから、相手がいるって反応があっていいですよね。
ひとりしゃべりは、どうしてもそこを自分で受け止めて、自分で反応してっていうのをやって、進行しないといけないところが、たまに大変な時ありますよね、みたいな話で盛り上がりました。
なんですけど、3人とも一番最後にまとまった一言が、でも、やっぱりひとりしゃべりって楽だよねっていうところに落ち着いたんですよ。
それは金丸さんも、ひろひろしさんも、笑顔でうんうんって、ですよねって言ってくださったから、よかった仲間がいると思って。
金丸さんもね、僕正直一人の方がいいんですよねっておっしゃってて、私もですよって、反応欲しいなとか言ってますけど、早坂も実は一人の方が楽って思ってます。
いやまず、収録の日時決めなきゃいけないでしょ。曜日とか決めるとしたら、その曜日の何時から何時までって明けなきゃいけないでしょ。
それもちょっとストレスというか負担だよね。一人だとさ、ふっと時間空いた、撮っちゃおうとかさ、配信日の数日前余裕ができたらピャッと撮ることもできるし、
配信予定の前日の真夜中の1時、2時とかから、急いで撮って急いで編集して出そうっていう、追い込み型収録もできるわけじゃない?
このね、自由さがいいのよね。気楽。
ひろひろしさんも、車の中で収録してるっていう方なんですけど、車の中って一人ごと言いません?っておっしゃってて、
ああ、わかります。言います言います。結構自然体でしゃべれたりするんですよね。車運転する人だとわかったりするんですけど。
そういう時のボソッとしたつぶやきとか、ひらめいたこととかに共感が集まったりするのって、まあ面白いですよね。
ということで、複数人しゃべりのポットジャスト、いいなーって思いつつも、結論3人とも、やっぱり一人でやっていきましょうね。みたいな感じでしまいました。
まあそれはね、物事なんでもデメリットもあればメリットもあるから。
一人しゃべりのメリットっていうのをね、三者三用でいろいろ持ってんだなーっていうのをね、再確認できてよかったです。
よかった、私だけじゃないんだと思って。
そう、一人は楽なんですよ。ただ、もちろん葛藤もあるんですよ。たまにゲストとして、私のポッドキャスト来てくださった方いらっしゃるじゃないですか。
最近だと、きくぎょうざの小野寺さんとか、ポッドキャストスターアワード公式アンバサダー、すみれこさんとかね、何度か一緒に収録しましたけど、
たまにそうやってゲストさんとしゃべると、やっぱり反応があるっていいなーとか、
あと話の展開の仕方が、自分とは想像しない方向に行った時に、これは一人じゃひらめかない考え方だったから、
二人で収録してよかったなーって思ったりすることは、もちろんもちろんありますよ。
というように、複数人でしゃべることのメリットも大きいし、一人でポッドキャストやることのメリットも大きいので、
要所要所でどなたかにお越しいただいて、発信するっていうのが、今の早坂にはあってるかなって思ってます。
トークセッションの進行
で、トークセッション始まって、私一番最初だったので、11時10分とか15分ぐらいには始まったのかな。
で、もう工業高校の業務の柴岡さんも増坊さんも、ポッドキャスト歴が2年以上ある方なので、
年齢とか職業とか育った環境は違えど、何を言っても相手が反応してくれるし、返事が返ってくるっていうね、いい感じにまとまったんじゃないかな。
全部はNGだけれども、一部だったらオンリエン使っていいですよというふうに、リスンさんの公式からいただいたので、ほんのちょっとだけ流したいと思います。どうぞ。
しゃべりの相談室、お邪魔します。ということで、われわれ工業高校の農業部がですね、普段こんな感じで粗雑で粗暴で、何の遠慮もなく喋っているわれわれなんですけれども、
ちょっと今回、早坂さんが来られるということで、ちょっとそういう話を教えてもらおうじゃないか。
すごいじゃあ、次の回から落ち着いて落ち着いて、もうなんかすっごい丁寧に喋って、番組の人無くなるかもしれない。
だいぶ良さが無くなりそう。
おしろやかになる可能性もありますんでね。
プロでございますんで、早速この辺からはマイクをお渡ししてですね。
われわれは、危機に徹しましょう。
でもお二人がね、今日呼んでくださって、ちょっと喋りについて語りますかって。
より聞くじゃないですか。もともと聞いてたけど、より細かくお二人の番組聞こうと思って聞くでしょ。
溜め息が止まらなかったですか?
言いたいことが一個浮かびましたよ。
何でしょう。
何も言うことがない。
あらららららら。
ないですよ。何もない。
では、時間巻いてますけど、この辺でセッションAを終わりたいと思います。
巻きすぎ。巻きすぎです。
一分で終わる。
40分ほど余っちゃいますんで。
早さが巻き子やからな、だって。
そういうことじゃないんですよ。
早く巻こうじゃないですか。
初めて言われました。
言われてみれば、確かに早く巻き子みたいな。
MCの仕事やってたら言われそうな気がするけど。
失礼いたしました。
お二人のテンポの良さとか仲の良さとか、それが好きなリスナーさんとかファンの人が聞いてるのに。
こんな何も言うことないじゃないですか。
ということでね、普段相手がおらず、一人で喋って一人で笑っている早坂ですから。
やっぱりね、反応があるっていいなって思いながら、この時は喋ってます。
大変だけどね、いろいろ。
対面での交流の重要性
すごいなと思ったのが、片道2時間かかるのに、増坊さんと牛若さん、ちゃんと対面でオフラインで会って収録してるっていうのが。
うわー、その手間暇すごーと思って。
私だったらめんどくさいって思っちゃうんですけど、お二人は性格がいいんでしょうね。
っていうのと、より良い番組を配信したい、発信したいっていう気持ちがちゃんと根底にあるからこそ、
オンラインだと、あうんの呼吸で会話できないしねっていう。
まあ、そりゃそうなんだよな。
コロナ禍に地上波のラジオ局でも、やっぱりオンラインってすごく喋りづらくて嫌だって、みんな言ってましたね、パーソナリティの友人たち。
だから間違ってないし、正しいんですよ。
正しいけれども、めんどくさいが勝ってしまうダメな早坂です。
オフラインだからこそ生まれる空気感って大事なんだろうなっていうのを、
工業高校農業部のお二人とトークして実感しましたね。
あの二人さ、何がいいって、マスボウさんのツッコミがいいですよね。
突然来るんですよ。
このまま話収束するかなと思ったら、急にボーンって牛垢さんに突っ込んで、
牛垢さんもケタケタ笑って反応するっていう、あのスタイルいいなと思って。
トークセッションでも言ってるんですけど、本当に羨ましい。
あそこまで突っ込んでも嫌がられない、怒らない、悲しまない相手が欲しいです。
だからお二人の関係性ってケウだなと思って、いいな自然体の番組でって聞いてて思いました。
早坂はね、自然体じゃないってよく言われるんで。
あ、でもね、私もう一個、ちょっと話戻るんですけどね。
金丸さんに、早坂さんの番組はものづくりのラジオの支部長さんにスタイルが似てるって言ってくださったのがすっごい嬉しくて、
あ、よかったーと思って。私そう、支部長さん実はちょっと真似してるんです。
支部長さんってテーマに対しての説明の部分は、ちゃんとしっかり誰もが分かりやすく噛み砕いて、でもちゃんと深掘りするとこはしてっていう風にされてるんですよね。
で、自分の感想が言えるところはちゃんと盛り込んで、考えとかね、意見を述べて。
そして笑えるところとか、カジュアルなプライベートな話とかもたまに盛り込んでっていう、私支部長さんスタイル、一人喋りですし、参考にしてたんですよ。
だから、あ、よかったーと思って。
かぬまるさん、ご感想ありがとうございました。その一言でかなり私は励みになりました。
っていうね、これもきっとオフラインで会えたからこそ言ってくださったんだろうなーと思って。
わざわざさ、DMとかコメント欄に書くほどでもないようなことをファッと言ってくださるのってありがたいですね。
いや嬉しいな。
で、自分のトークセッションが終わった後、次のトークセッションが始まったりしてるんですけど、
多様なトークセッション
あ、そうそう、会場がね、京都の老舗喫茶店なんですよ。タモンっていうね。大井に聞くって書いて、タモンさんなんですけどね。
自分のトークセッション出番が終わると、今度は喫茶店の店員さんのようにオーダー打てて、コーヒー作って、作ってって言ってもあれね、注ぐだけね。
豆からゴリゴリゴリってのはやってないです。
食べ物運んだり、コーヒーこぼれないようにね、お客様のところに持っていくっていうのを、ノスタルジーに浸りながらやっておりました。
懐かしかったなー。
で、いろんな登壇者のトークを聞いててね、宮城県仙台っていうワードが耳に入ってきたんですよ。
ちょっと声かけてみようと思ったのが、ヤンビート大使のスポキャストっていう番組さんのヤンビーさんで、宮城県ご出身でした。
もともとラガーマンということなんですけどね。現在はスポーツアナリストなんですって。
で、宮城の名取市ご出身ってことで、私名取何度か行ってるんですよ、みたいな話をしたりですとか、東北関連のポッドキャストのお話をしたりですとか、ちょこちょことーくができて楽しかったです。
なんかね、やっぱ東北とか宮城県っていう共通点があって嬉しいなーなんてね、思いながら、年齢も全然違うんですが、お話をさせていただきました。ありがとうございます。
あとね、喋った方っていうと、背景3000年の人類へというポッドキャストを配信されているあっちゃんさんと、たまたまカウンターでお話しすることがあったんですけど、
VTuberのお話ししましたね。綾坂がVTuber割と好きなんですよね、みたいな話題をしたら、あっちゃんさんもVTuberトークしてくださいました。
皆さん、なんかこう一つの話題から広げるのを、ほんとお上手で、初対面の方とでもなんとなくトークできるのってすごいなーって思いながら喋ってました。
あと、植坂あゆみの、私より先に丁寧に暮らすな!から登壇されました、うかいよしきさん、京都のお坊さんでね、すごく気さくな良い方でね、私の母親の実家に一連集で、みたいな話をしたら、ちょこっとだけお寺トークもできましたね。
なんか、ポッドキャスターさん、基本やっぱりみんないい人なんだよな。
あと、トークセッション大取りである桃山障子の森田さんと雑談の渋さんとも、初対面でご挨拶させていただきましたけど、
お二方とも優しい笑顔で、ポッドキャスト界隈の有名人なのに、こんな無名の早坂にも優しく対応してくださってありがたいですねーって思ってました。
そうやっぱりね、一番最後の桃山障子の森田さんと雑談の渋さんと、あとリッスンの代表河野さんとのセッション、面白かったなぁ。
リッスンで新サービスが発表されたというか、もうローンチされてるんですけど、ルームという日本のポッドキャストのために設計されたサブスク型メンバーシップサービスなんですよ。
このメンバーシップサービスについてどう思うかとか、どう展開させたいかみたいなトークセッションされてたんですけど、これがね、やっぱり面白かったし、一番盛り上がってたかな。
お三方ともポッドキャスト界隈で有名な方っていうのはあると思うんですけれども、何よりもこのリッスンさんと雑談さんが始めたルームというね、サブスク型のメンバーシップサービスに注目が集まってるんだろうなーっていうのを実感しましたね。
中でも渋さんがね、最近SNSつまんなくない?みたいなことをおっしゃったんですよ。で、その時にもうね、会場中がうなずいてて、ポッドキャスターって主にXを使ってると思うんですよ。
インスタグラムの方もいるけど、最近のSNSってさ、フォローしてなくてもあなたへのおすすめって押しつけてくるじゃないですか。スレッツもそうだし。
なんか見たくもない話題の炎上とかバズりとかがおすすめにポーンって上の方に来てて、いやいやそうじゃないんだよ私が見たいのは、みたいな展開皆さんもありませんかね。
多分そういうことをおっしゃってるのよね。だし、なんか本音をポロッとつぶやいたとしても、上げ足を取るような人がいたり、アンチがいたりっていう、なんかこう否定的な食いつかれ方をすると、もうやっぱり疲れちゃうよねっていうのはみんな感じてるんでしょうね。
だから表では表現しづらくなったその感想とか体験っていうのを、クローズドで信頼できるコミュニティで交流するのって安全だよね、みたいなことをおっしゃってて。
ああそうだよなぁ確かにそうなってくのかもなぁってね。会場中がみんなうんうんってうなずきながら聞いてましたね。
きっと多分桃山翔司さんの動向っていうのを全ポッドキャスターさんがね、注目していると思うので、もう勝手ながら今回のご縁がありましたし、ちょっと遠くからではありますが応援したいなぁなんて思いましたね。
youtubeとかってもうねメンバーシップ限定雑談とかやって、よくメンゲン配信とかやってるんですけどね。
ポッドキャストって今までがずっと無料できたから急に有料になるとびっくりしちゃうリスナーさんとかファンの方もいらっしゃったんでしょうけど、でもなんか自然と皆さん理解していくんじゃないかなぁと思うんですけどね。
心地良いコミュニケーションの理由
あと渡砂も始めたのかな。だから深井さんとかね植坂さんの様子を見て、他のポッドキャスターさんも始めるんじゃないんですかね。
っていう風に、いわゆるポッドキャスト界隈の先陣を切っている方々とお会いできて、真面目なことを考える1日でもありました。
あとポッドキャスト歴長い人とか結構いらっしゃって、運営側にね岸海誠さんって方いらっしゃったんですけど、三八西東っていうお笑いをよく見るっていうね、男性の方にお会いしたんですけど、この岸海誠さんがポッキャ歴がめちゃくちゃ長くて、15年とかしてたかな。15年16年とかで。
だからいろいろ教えてくださったりしましたし、あと岸海誠さんも一人ぼっちの早坂に直声かけてくれてね、めっちゃ笑かしてくれたんですよ。さすがだなと思いました。あの番組のまんま。すごいですね。
一人ぼっちの私を寂しくないようにしてくれて、本当に岸海誠さんありがとうございました。
てな感じでポッドキャスターさんいろいろお会いできたんですけどね。
あの京都の出版社である三島社ラジオさんのお二人とはね、ちょっとね時間があまりなくてというかタイミングが合わなくて、おしゃべりできず、ご挨拶もできなくて申し訳なかったんですけど、
なんかこんな有名番組に有名な人入っちゃってね。ちょっと申し訳ないなって思いつつも、それよりもラッキーって思いました。私ってやっぱ運がいいんだなと思って。
そうなのに早坂ね、こういう運の良さ持ってるのよ。すごくない?早坂さん激に来ましたって人ゼロなのにね、登壇させてもらえるなんて、いいんでしょうか?リスンさん。
もう終わったことだからいいと思うんですけど。
コアナ運営メンバーの皆さんの中でどんなキャスティング話し合いがあったのかちょっと謎なんですけどね。
まあその辺深掘りしなくてもいいか。はい、常に運の良さで生きている早坂でした。
で、すべて終わってね、気づいたんですよ。お祭りすん、心地いい理由っていうのがわかったんです。
なんでかっていうと、会う人会う人、誰もプライベートに踏み込んでこないんです。
私これだと思いました。心地いい理由。
なんかコミュニケーション能力が高いからとか、おしゃべりが好きだから、上手だからっていうのはもちろんそうなんですけど、ちょっと抽象的じゃないですか。
で、それはもうちょっと言語化、今ほら言語化流行ってるから、言語化させてみようと思って、時間もあるし、いろいろ考えながら人と会話してたんですよね。
初対面の心地よさ
なんで心地いいんだろうかなと思ったら、今流れているトークセッションの内容についてとか、目の前のコーヒーおいしいよねとか、ナポリタンここねうまいんだよねみたいな、目の前で起きていることの話題がほとんどなんですよ。
あとはポッドキャストの話題ね。いやー10年ぐらい前のポッドキャストはさーとか、20年前はこうだったんだよとか、あっちの界隈ってこういうらしいよとか、ほにゃららさんってこういうことやってんだってみたいな、へーすごいですねーみたいな。
ポッドキャストの話題はあったんですけど、誰もプライベートの話をほぼしないんですよ。
自分のプライベートの話はもちろんね、ゼロじゃないよ。たまにする人もいたけど、あんまり自分語りする人もいないし、早坂のプライベートに踏み込んでくる人もいなかったんですよ。
で、なんで私がここに驚いているかっていうと、はい早坂がもともといたのはどこですか?そうマスコミです。マスコミの人たちってね、はじめましてーって会うじゃないですか。だいたいプライベートに速攻突っ込んでくるんですよってことに気づいた。
例えば、結婚してるんですか?してないんですか?子供いるんですか?いないんですか?旦那さん何やってる人ですか?男性だったら奥さん何やってる人ですか?あとどこ住んでるんですか?とか、結構グイグイ聞く人多いんですよ。
それってまあ100%ダメなことではなくて、お互いのそういうパーソナル情報があった方が会話の広がりがあるよねっていう意味で、私こういうものです。そちら様はどういう方ですか?っていう情報交換みたいな場ではあるんですけど、今回お祭りすいって気づいたんですよ。
あれは私の周りがそうっていうんじゃなくて、マスコミあるあるなんだなっていうことに気づいたんです。で、家に帰って速攻旦那にね、報告してさ、今日こうこうこんな感じで楽しかったんだよーって言って、あ、そうなんだーって全部話をね、聞いてくれたんですよ、私の感想。
で、その時に、てかさー誰もそういうプライベートの話突っ込んでこないんだよね、すっごい楽だったーって言った。えーそういう人たちだったんだ、よかったねーって。で、分かんないけど、良くも悪くも、個人のパーソナルな情報とか、プライベートなリアリティーな情報を越してない人たちってことでしょ?って言ったんですよ。
そうそう、たぶんそうだと思う。番組上のほにゃららさんとしては、どういう風に収録されてるんですかーとか、どうやって工夫してるんですかーみたいなのとかね、お互いポッドキャストのお悩みあるあるみたいなの、語り合ったりはしたけれども、誰もね、聞いてこないの、プライベートの話。すっごい楽。超楽。心地よかったなー。
一応、付け加えておくと、もっと深い中になったら、いろいろ自己開示もするし、向こうから聞かれたりもするだろうなーってな想像はつくんですよ。初対面で、初手、何も聞いてこないっていうのが、なんという大人なコミュニケーションなんだろうかと思って、ちょっと私感動すら覚えたんですよね。
とか言うと、マスコミの人たちは、じゃあ大人じゃないのかって怒られそうですけど、何でしょうね、これ聞いてるマスコミ界隈の人、ちょっと感想ください。すっごい聞かれません?私の周りだけかな?でも、うちだんだんマスコミの人って言ってるから言いますけど、確かにそうだねーって、初対面で聞いてくるかも。
それに対して嫌と思うか、いいと思うかは人それぞれだと思うんですけど、私、自分からプライベートなことを言っていないにもかかわらず聞いてくる人がね、44にもなるとね、うわー苦手ーって思っちゃうようになりました。帰りの新幹線の中で、腑に落ちたんですよ。心地いい理由。
誰も聞いてこないです。超楽。この話を聞いてうんうんってうなずきまくってる、そこのあなた、私と握手しましょう。
本当に初対面があれだけ続いたのに、そんなに心が疲れてないっていうのを久々にいい現場だなーと思って嬉しかったですね。
キャスターさんはね、優しい。配慮がすごい。配慮が。でもどうなんだろうね。それを配慮しようと思ってしてくださっているのか、それとも自然と配慮になっているのかはちょっとわからないです。
あ、これが別よ。番組内で例えば子育てのことを言っている人にお子さん何歳ですかって聞いたりってのは、これOKじゃない。公開していない情報を探ろうとする人が誰もいないっていう。
ここまで言っててふと思ったんですけど、早坂に興味がないっていうのが根底にあるのかもしれないけど、でもね、それでもいい。
人のプライベートにずかずか土足で踏み込んでくるよりは、興味がないですっていう方がよっぽど嬉しいです。私は。
もう20代30代にね、土足で踏み込んでくる人とばっかり会ってたから、時代もあるかもしれないけど、最近変わったかな。令和のテレビ局、ラジオ局はだいぶ変わってるとは聞いてはいるんですけどね。
むしろ土足でプライベートのことを踏み込んでくる方が場を盛り上げるとして正解とされてた時代なんでしょうね。20年前とか10年前ってさ、そんな人ばっかりだったよとか言って、なんかマスコミの悪口みたいになったけど、これ決して悪口じゃないからね。特色と思ってください。
感謝と雑談
特色。だから今後皆さんがテレビとかラジオ局の人となんか仕事するとかお会いするってなったら、結構グイグイ系な人いっぱいいると思います。だとしてもビビらなくて大丈夫です。早坂のこの番組を思い出してください。
ポッドキャスト界隈って言うと主語が大きくなっちゃうかな。今回のお祭りっすん2025、京都編はお客さんもリスナーさんも含めてものすごーく優しくてわきまえてる方ばかりでした。ありがたいことですね。バーカウンターとかでお話混ぜてくださったりした方ありがとうございました。急にここでお礼を言うっていう思い出したようなお礼ですいません。
お越しいただいたリスナーの皆さん、ポッドキャスターの皆さん、そして何よりも運営の皆さんありがとうございますですしお疲れ様でした。リスンさんね、近藤さんと、あと運営側として準備調整配信もろもろ何でもやっていた紅葉高校の養護の牛若さんと増坊さん、早坂のねトークセッションのお相手もやってくれたりして、
本当に本当にありがとうございました。いやー初めてのポッドキャストイベント出演者側経験してみてよかったです。機会を与えてくださったことにも本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。
ここからおまけコーナーという名の雑談コーナーにまいりますが、ちょっとねお便りいただいているので、ポッドキャスターのとららさんからいただきましてお答えしますね。
いろんな方のポッドキャストを聞いていると、一人喋りの方が自分で話しながら声を出して笑っているのが素敵だと思うことが多々あります。楽しそうに聞こえるし、テンポの調節にも効果があるのかなと思います。
僕は収録の時は話し言葉まで99%台本通りに喋っているのですが、ちょっとジョークを入れたところでも自分の笑い声をうまく入れられませんが、自分なりに研究して話しながらやっていこうと思います。
ということで、一人喋りポッドキャスターあるあるのね。自分で喋って自分で笑うっていうね。私も今回あのお祭りっすんの感想で笑っていると思うんですけど、そうそうアクセントにもなるし、なんかここ笑っていいところですからねっていう促すためでもあるんですけど、ずっと説明しているだけじゃ単調かなと思って笑い声入れることありますね。
トララさん曰く、笑い方にもその人の仁やらしさが現れてるなぁって思います。
早坂さんは、貧があって厳しさを優しさや思いやりで包んで導いてくれるような笑い声に感じますし、
すみりこさんは、不安や悲しい気分をあったかい強風で吹き飛ばしてくれるような力強い笑い声に感じます。
面接では就活生が声を出して笑うことは少ないと思いますが、気をつけた方がいいことなどはあるのでしょうか?またアナウンサーの方たちは笑い声を矯正したり研究したりしますか?というご質問お便りいただきました。
トララさんありがとうございました。すみりこさんだけではなく早坂にまで笑いに関する温かいメッセージありがとうございました。貧があってって初めて言われたような気がします。
でもそういうふうに受け取ってくださったのであれば嬉しいですね。そう確かに笑い方にもその人らしさって出ますよね。
男性女性でも違うし同じ女性でもねトララさんが分析してくださったようにあるんじゃないでしょうか。人っていうやつがね。
面接では就活生が声を出して笑うことは少ないと思いますが、そう少ないかな。真面目な会話が多いからね。
ただ最近の面接って受ける方、転職活動でも新卒でもね。受ける方があまり緊張しすぎないようにって言って、割とねアイスブレイク多いんですよ。
雑談っぽいことをしたりさせたりっていう面接感少なくないみたいでよく聞きますね。だからちょっと前ですけど就活生が漫画の話で雑談を面接中長い時間してたんですよって言ってる子いましたよ。
なんか好きな漫画何ですかとかあれそれ面白いですよねとかあそこの場面こうでしたよねみたいなアニメ版だとオープニング曲がほにゃららさんであの曲がまたいいんですよねみたいな感じで盛り上がったんですかね。
っていうようにそういうなんかねフランクな会話をさせようという面接がね最近多いみたいなので結構ね就活生だからといって笑わないわけではないみたいですね。
もちろん真剣に語るとかね深刻な内容の話をするのであれば笑いはない方がいいんでしょうけど。
あとアナウンサーの方たちは笑い方を矯正したり研究したりしますかって話なんですけどしますしますあんまりね大声でガハガハ笑ってると私の時代はですよ。
もう15年前なので今の令和の現場とは違うと思いますけど私の時代は音声さんに怒られるんですよガハガハ笑ってると。
笑い芸人さんとかバラエティータレントさんは怒られないと思うんですけどアナウンサーは音がね割れるような笑い方をするなって言われるんです。
だから程いい笑いすっごい本当は腹抱えて笑いたいけれどもなるべくこうガハガハ笑わないように抑えるとか。
何やってんですかそれ嘘でしょって言いながら笑うわもちろんありますよテンション上がってねだけど本当は1から10のレベルで言ったら9とか10ぐらい爆笑したいのに
マイクこれ音割れちゃうかもなーって考えながら6とか7ぐらいに抑えるっていうのはアナウンサーだったらやってると思います。
まあ時と場合によるけどね。あとはねこれ局によるんですけど社風として品のない笑い方をするなみたいに指導する会社もあるみたいですね。
センダー放送も割と真面目な会社ではありましたけどでも笑いに関しては楽しいと思ったら思いっきり笑っていいんだよっていう風に教わったので
アナウンサーの笑い方の影響
全然手叩いて笑ったりとかしてましたよ。でもなんかその手を叩いて笑うっていうのすら下品だって言ってやらせないさせない会社っていうのはあったみたいですね。
だから本当に社の方針、社っていうよりはあれかなアナウンス部の方針って感じかな。
アナウンス部長さんがね結構こう真面目な型物、型物とか言っちゃったら怒られちゃうね。でもわかりやすいか。型物的なアナウンサーの人だったりすると若手とかも結構おとなしくなるし
アナウンス部長とか上司の人が結構おちゃらけた感じのキャラクターの人が揃ってたりすると若手ものびのびとおちゃらけた笑い方をするっていうのが
どこの企業でもそうだと思うんですけどいわゆる社風に染まるってやつですね。あるあるなんじゃないかなーって思いますね。
あとはねラジオ局のアナウンサーは特殊でやっぱり番組のテイストによって笑い方を抑えたり爆発させたりとか
主役はあくまでも芸人さんだったりタレントさんだったりっていうパターンが多いのでそうなるとその主役のパーソナリティが引き立つような笑い方っていうのをしてると思います。
でも自分が主役自分が本当にメインのパーソナリティって言うんだったらおそらくそのアナウンサーの人がやりたいように見せたいように笑うんじゃないですかね。
ということでそう矯正したり研究したりはやります。ありますね。
ということで寅田さん熱いメッセージお便りをありがとうございました。
と言いますことで最後の最後の最後までお聞きいただきありがとうございました。
この番組では何かしゃべりに関してご相談ありましたら番組概要欄のお便りフォームもしくはxやyoutubeインスタグラムのコメント欄でも受け付けています。
お名前や学校名職業などは隠してお答えしますからご安心ください。
ポッドキャスターさんのお悩み相談はご本人にお名前を出した方がいいのか出さない方がいいのかご確認をいたしますのでご安心ください。
それでは皆さん一緒に前向きに頑張りましょう。
シャープ116もぜひぜひ聞いてください。またね。
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早坂さんの生声、私も聞かせていただきました。声の質の違いに驚きました。ただ大きいだけではない、芯のある声というのでしょうか。お話の内容もとても楽しかったです。

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