この番組は、人生において大切な場面での話し方、伝え方に関して、ちょっとしたコツをお伝えしていきます。
元極穴で話し方講師、早坂まき子と申します。よろしくお願いいたします。
さて今回は、ご相談からご紹介していきましょう。社会人の方からです。
4月になって、新しい人との出会いも多く、何かと自己紹介をする時が増えます。
でも、私そんな面白い話もできないしなぁって、毎回自己紹介のたんびに申し訳なくなります。どうしたらいいでしょうか?
というご相談、20代女性の方からいただきました。ありがとうございます。
このね、面白い話って結構厄介なんですよね。今回ちょっと深掘りして向き合っていきますね。
私今、厄介という言葉をあえて使いました。厄介な理由その1です。面白いの基準は人それぞれ。
このポッドキャストでも、私何回も言っています。
自分が面白いと思っても、他者や周りは面白いと思うとは限らない。そしてその逆もまたしかりなんですよ。
自分は面白くないと思っていても、相手からしたら、面白い話だねという反応が来ることもあり得る。
だから面白い話って難しいんですよ。絶対的な正解とか基準がないから。
そして厄介な理由その2。その人だから面白いんだよねがあり得る世界なんですよ。
もう芸人さんのギャグ見てたらわかりません?令和ロマンのギャグって、令和ロマンだから面白かったりもする。
ユーチューバーもそうじゃない?平成フラミンゴは平成フラミンゴが言うから面白いみたいな感じ。
ただね、それでもやっぱり目指したいという方もいらっしゃいますよね。面白い自己紹介。
で、そういうご相談は少なくないんですよ。新年度になりましたね。
新しい出会いがあったりすると、やっぱり自己紹介をする機会が増える。
そうすると、なんか面白い話した方がいいのかなって思ったりもしますよね。
そういう方に、もうちょっと深掘りして、次これ考えてみましょうよというふうに話し方講師として問いかけます。
それは何かというと、こちら2つです。
1、面白い話ってどんな話ですか?具体的にちょっと言ってみて。
あなたにとって面白い話はどんなの?っていうのを考えてみる。
さっき厄介だよねって言ったその1の方に、面白い基準って人それぞれじゃないですか。
でも、自分にとっての面白いでいいので、具体的に書き出してみてくださいよ。
書かなくてもいいけど、頭の中で具体的に思い浮かべてみてください。
そして、これ考えてみようのその2。
面白い話をして、じゃあその後何を目指しますか?どうなってほしいですか?っていうゴールも具体的に考えてほしいんです。
このゴールを考えようは、スピーチ、プレゼンテーション、面接、会話、すべてにおいてよく私、このポッドキャストでも言いますし、大学の授業とかアナウンススクールでも言ってるんですよね。
そう、どうなってほしいの?面白い話できたらなぁと思っている方は、面白い話をしてどう思われたいんですか?
ワッハッハって笑ってもらいたい。爆笑をかさらいたい。その場の空気感を作るようなムードメーカーになりたいっていうのであれば、確かに面白い話できた方がいいよね。
そういう方はですね、まずインプットをお勧めします。
面白い話って、ぼーっと何もしていない状態からパッと生まれるものではないんですよね。
あの笑い芸人さん、見てくださいよ。私すぐ芸人さんのタトゥーに出しちゃいますけど、やっぱり笑いのプロなので。
あの方たちって毎日毎日どうやったらお客さんに笑ってもらえるかっていうトライアンドエラーをしてるんですよね。
しかも経験を積んで爆発を踏んで、ものすごいテクニックと引き出しの多さあるわけですよ。
プロがそれをやってるのであれば、いわんや私たち素人も笑いをかさらいたいのであれば、やっぱり工夫必要だよねって思うわけです。
これはね、までもない事実だと思う。
で、こういう話をすると、いやいや別に爆笑してほしいとか、笑いをかさらいたいとかじゃないんですよ。
っていう方いません?そう、そういう方は面白い話がしたいんじゃないんです、たぶん。
初めましての自己紹介で、なんか感じがいいなって思われたいとか、好感度を抱かれたい、友達になりたいなって思ってもらいたい。
そんなゴールをお持ちの方いませんか?
あ、それ私って思う方がいたら、ぜひお伝えしたい。
なんとなく面白い話を目指さないでっていうのをお伝えしたいですね。
たぶん、面白い話っていう表現が便利だから、みなさん使っちゃってるだけだと思うんですよね。
あ、私面白い話できないんですよね。面白い話ができたらなー…その…具体的に考えて。
今回のアンサーとしてご相談者さんに言いたいのはこちらです。
初めましての場面で、面白い話しなくてもよくない?っていうことです。
そう、深掘りしてゴールをちゃんと具体的に考えたら、笑かしたいわけではないのであれば、面白い話目指さなくていいんですよ。
でしょ。仲良しのお友達と出会った時を思い出してほしいんです。
みなさんちょっと昔を振り返ってください。
なんで私Aさんと仲良くなったんだっけ?っていう会社でも学校でもいいので、ちょっと振り返って考えてほしいんですよ。
その時ね、自己紹介が面白かったから、初対面で面白いエピソードを紹介してくれたから、だから友達になったんです。
って方います?
ゼロじゃないでしょうけど、みんながみんなそんな人じゃなくない?
個人的にね、仲良くなるかどうかって面白さじゃないと思うんですよ。
どっちかというと心地よさじゃない?と話し方講師を13年やってると、いろんなね、お悩み相談する方見てて感じます。
仲良くなるのって、あ、私が喋ったことに対してうんうんって笑顔で聞いてくれる、肯定してくれるとか、同じテンションでおしゃべりしてくれるとか。
例えばマシンガントークが好きな人が、相手もマシンガントークだったらば全然気にならないっていう。
この相手だったらばテンポ感も似てるし、心地よく会話ができるな、友達になりたいとか。
あとは逆に全く喋らなくても、相手の方も穏やかで口数が少ない、空気感がなんか似てる、一緒にいて心地いいなとか。
あと王道なのが、趣味とか好きなものとか、共通点がある人ってトークが弾みやすいので、友達になりやすかったりしませんかね。
そう、なので、あなたが目指してるものは、具体的に考えると、面白さじゃないかもよってお話です。
しかもね、初対面ですよ。初めましての自己紹介ですよ。
そんなね、最初からわっはっはーって笑えるような面白さ、多分、相手、周り、求めてないです。
あなたが芸人さんだったら別ですよ。お笑い芸人さんだったらそりゃね。
あとは、YouTuberとかTikTokerとかで、いつもお笑いネタ、なんかクスッと笑えるネタを提供してるような人だったらば、
あ、初めまして!っていう時から、なんかこの人普段も面白いのかな?どんなこと言うんだろう?ワクワク!っていうふうに期待した初対面を迎えると思うんですけど、
一般的には、そうそうないですからね。笑いを求められるって。ビジネスの場面だったら、よりっそうないですよ。
そんなね、最初の今日から打ち合わせよろしくお願いしますの取引先のご挨拶の時に、笑いを求めてる人、まあいないから。
それよりも、ちゃんと仕事して!って思ってると思います。
だから、背伸びした面白い話よりも、自然体なあなたの話をして、仲良くなってくれたお友達を大事にしたらいいんじゃないですかね。
あと前、シャープ81で、スメリコザポイズンレディさんがゲストにお越しいただいた時にね、
なりたい自分があるんだったら、擬態したっていいんじゃない?ってお話あったじゃない?そう、擬態もありだと思うよ。
自分が無理しない可能な範囲の擬態で、ちょっとした勇気で、
今日は初めてだし、いつもより明るめに挨拶してみようとかさ、ほんのちょっとでもいいからやってみる。
まあもちろんありだと思うけどね。
特にね、新学期緊張する場面多いと思うんですよ。新しい環境とかなる方はさ、緊張する瞬間多いから、もうね、心が疲れちゃうからさ、自然体な方が楽だよって思います。
で、ここからは、ガチで面白い話を目指したいっていう人にお伝えするとね、さっきちょっとお笑い芸人さんの話したんですけど、
以前ね、落語家の春風邸翔太さん、今夜商店の司会者ですけど、翔太さんにね、何度かお会いする機会がありまして、あの仙台放送の上司がね、落語大好きだったんですよ。
そのご縁なんですけどね。翔太さん、前言ってたのがね、話しかってね、技術的にも経験的にも、
大勢の人が笑ってくれるように、日々の暮らしから意識してるって言うんですよ。
人生そのものが笑われた方が、俺たちはいいんだよね、みたいなことをおっしゃってたんです。
で、普通の人が普通に暮らして、笑いをいっぱい取れてたら、僕たち商売にならないからって笑って、その笑いとは、みたいなことを語ってらっしゃったんですよね。
今ってさ、ユーチューバーとかそのポッドキャストとか発信する場が増えて、一般と言われるね、そのお金を稼いでいないプロじゃない方たちでも面白い方って、世の中いっぱいいるなーって感じるじゃないですか。私も感じますよ。
でも、お金を稼げているプロのお笑い芸人さんたち、笑いを商売にしている人たちって、多分ね、半端なくトライアンドエラーしてると思いますよ。
芸人さんで言ったら、神田博山さん、高男子のあのね、TBSラジオの博山ラジオ好きだし、博山さんも好きだけど、宮城出身のサンドウイッチマンさん好きなんですよ。
あの方たち本当に遅咲きの方でね、もう何度も辞めようと思ったと、これが最後と思って、打てたM1グランプリで優勝したっていうね、ドラマのような経験を持っている方たちですけど、
あの方たちだってラッキーだけで、運だけで勝てたわけじゃないんですよね。敗者復活から優勝しましたけど。そうじゃなくて、もうネタを何十何百といっぱい作っては没になり、作っては没になり、
で、実際舞台に立ってやってみて、面白くない、どうしよう、どっかを変えようか、構成を変えたらいいのかな、いやそもそもネタそのものをやめた方がいいんじゃないか、みたいなトライアンドエラーを何十回何百回とやってきたはずなんですよね。
もしかしたら何千回かもしれない。そう、だからお笑い芸人さんと一般人の境目がちょっと今の時代ってぼんやりして、それが悪いって言ってるんじゃないよ。ぼんやりはしてるけれども、やっぱりプロの芸人さんはレベチだよ。レベルが違う。頑張り方がね。
で、ユーチューバーさんとか、ものすごい稼いでる、笑える番組を提供している、ピンなのかグループなのかいらっしゃるじゃないですか、あの人たちだって見てるとめちゃめちゃネタを練りに練りまくっていたりとか、あとはすごいお金かけて実は作ってますとか、動画の編集にめちゃめちゃ手をかけて、プロにお願いしてとかね。
実はね、私たちさん、テレビもYouTubeも無料で見られちゃうからさ、なんかすごいなんとなく作ってるのかなって思うけど、なんとなくじゃないんだよね。って思います。ちょこっとテレビ業界にいた者からすると。
あとは、いやいや早坂さん、生まれつき面白い人っていません?っていう方もいらっしゃるでしょう。で、この話倍もしたんだけど、もう一回していい?関西人の話ね。あのね、生まれつき面白い方っていうのは、確かにDNAで引き継いだもの、受け継いだものあるでしょう。
でもね、私ね、育った環境ってすごく大きいと思うんだよね。関西の人たちがよくそれ言うんですよ。関西人は生まれつき面白いんじゃなくて、育った環境ですって関西人の人が何人か言ってましたから。承認取りましたよ。
だって彼ら彼女らって、毎日1分1秒、常に面白い話のインプットをしてるんですよ。家族とか、学校の先生とか、学校の同級生、近所のおじちゃんとか、行きつけのお店のおばちゃんとか、みんな面白いわけ。面白いというか、笑いに対してこだわりがあるわけですよ。
そこぼけるとこやで、ぼっちゃーんとかね。お父さんお母さんですら、今のうちはちょっと弱いなーって言って、突っ込まれたりするっていう。そうやって毎日、ぼけと突っ込みとか、落ちとか、間合いとかね、緩急とか考えてたら、そりゃうまくなりますって。
でも、だから、辛かったですって言ってる人にも出会ったことありますよ。関東に来て、笑いを求められなくなって、すごく行きやすいんですよ、実は。実家では言えないんですけどねって笑いながら、語ってくれた関西人の方にも出会ったことあります。
そう、だからね、蓄積したものがあるんですね。関西人の方たちって。関西人って主語が大きいかもしれないけど、これに関しては主語が大きくても、そんなに反論でないと思うよ。もちろん家庭にはよるけどね。うちの両親は関西人だけど、全然面白いこと言いませんっていうお家もあるでしょ。でもそういう方は、もしかしたらお子さんも面白いことを言わない関西人かもしれない。でもそれでも生きていけるでしょ。生きていけるんですよ。
だから面白い人は何が言いたいかというと、育った環境っていうのはさっき言ったんですけど、つまりはインプットです。インプット大事。笑い芸人さんだって、笑いの世界に入ると周りみんな芸人さんになるわけですよ。そうすると、面白い話をする人たちに囲まれて暮らすことになるわけですよ。
やっぱりね、環境大事。なので相談者さんがもし、わっはっはって笑えるような自己紹介じゃなくて、ちょっとくすっと笑えるような、なごやかになるような自己紹介ができるようになりたいんですっていう方は、なごやかな自己紹介ができる人に出会ったら、その人の真似をするといいですよ。インプットしちゃっていいんですよ。
で、別のコミュニティとかで自分でアウトプットしてみる。もちろん自分バージョンにアレンジしてね。そう、インプット大事です。何の具体的イメージも経験もなく、インプットもなく、突然面白い話ってできないからね。っていうのを知っとけば、安心しません?気持ち楽になりません?ね。
で、全体的なアンサーをもう一回言いますよ。今回まず言いたいのはこちらです。
はじめましての場面で、面白い話しなくたって大丈夫だよ。っていう言葉を、特にお若い皆さんにお届けします。
と言いますことで、最後までお聞きいただきありがとうございました。話し方や伝え方に関してご相談がありましたら、ポッドキャストの番組概要欄のお便りフォーム、もしくは、Xやインスタグラム、YouTubeのコメント欄などでも受け付けています。フォローもよろしくお願いいたします。
それでは皆さん、一緒に前向きに頑張りましょう。
表コーナーは、新学期いろいろです。
はい、ここからは、お待てコーナーという名の雑談コーナーです。何を喋ってもいいというコーナーとなっておりますので、だらだら喋っていきます。
まず一つ目ですね、ポッドキャストスターアワード、アマチュアポッドキャスト番組向けのアワードをもう一回やりましょうよ、っていうムーブメントを、すめれこザポイズンレディーさんがお気に入りとなってやってくれてますね。
私はそこに乗っかってるって形なんですけれども、いい方向に進んでるよっていうのはお伝えします。
本当に皆さんご協力応援コメントなどありがとうございます。
まずポッドキャスターの皆さん、自分の番組で応援してくれたりとか、自分はエントリーしないかもしれないけど開催できたらいいよね、とかいうね優しいコメントもありがとうございます。
早速ちょっとエントリーしてみようよってやったるぜ、みたいな方たちとか、あと企画改良をやってくださったりとか、もし10万円もらったら何に使うとかいうね、想像をしてくださったりとか、いろいろアレンジしてくださってありがとうございます。
皆さんのその優しさ染みます。
そしてリスナーの皆さんもそういうポッドキャスターさんが配信したものを聞いてくださったり、Xでいいねを押したりリポストしてくださったり、インスタグラムでもいいねをしたり、告知やストーリーズでハッシュタグつけて紹介とかしてくださったり、本当に本当にありがとうございました。
本当にポッドキャスト界隈の人たちね、やっぱり情熱あふれる方多いので、まだまだこう知名度はね、YouTubeとかTikTok、インスタグラムに比べたら低いかもしれないけれど、でもその分なんかこう温かい人が多いなーっていうありがたいですね。
ありがたいねって話は裏でスミリ子さんともしています。
で、もうそう遠くない時期に多分ですよ、多分この最後の最後まで聞いてくださった皆さんにだけお伝えすると、多分ローカルドリームプロダクションね、私が所属している事務所の社長である山下ゆひいろ氏から、第2回開催する世の宣言が出るんじゃないかなーまで来てます。
なんでかなーって言ってるかっていうと、まだね、あの打ち合わせが詰められていない方とか企業さんがあるんですよ。
そう、だから前向きな返答はいただいてるとはいえ、それがどうなるかわかんないじゃないですか。
でもね、間延びしちゃうからなー。ちょっと早めに第2回開催します宣言したいなーなんて勝手に思っちゃってます。
ちょっとひいろさんの様子を伺っておきますね。
スターアワード開催を絶望する方とひいろさんの架け橋役に私になってるんだろうなっていうのは一応認識はしておりますので。
いい塩梅でね、あの大人の事情でやっぱりこう今の段階で言えないこともたくさんあるんですよ。
なのでもう少々お待ちくださいっていうのが今言える範囲です。でもいい方向には進んでるよっていうことですね。
っていうのを言っとかないとね、本当にやるのかなーって。なんかムーブメントって言われて一生懸命リツイートとかリポストとかリポストとかいいね押したり毎日コメントしてるけど、
えー結局やらないんだーえーなんだったのこのムーブメントってならないために今早めに言ってます。
で今更ですが新年度皆さんいかがお過ごしですか。
新しい出会い新しい環境となりましたっていう方はねまだちょっとバタバタしてるんじゃないですかね。4月の2週目何にも変わりませんという方もいらっしゃるでしょう。
でもなんか春って言うと周りがこう浮き足立っていたりとかね新しい環境になったねお子さんが進学したとかね私40代前半なんで周りがねお子さんが進学したとかね幼稚園から小学校に小学校から中学校にみたいなお子さんが多かったりねするんですよね。
お弁当を毎日作らなきゃいけないから大変とか。
あとは大学生と触れ合うことが多いので進学したことによってあーそろそろ就活準備しなきゃなーとかいうね学生さんと触れ合ったりしてます。
そう大学非常期講師としてもね話し方の授業今年度もやる予定なんですよね。
まだ授業始まってないんですけれども今年度どんな学生さんと出会えるのか楽しみです。
リアルタイムではもちろん学生さんのネタをねポッドキャストに使わないからね。
それまた改めて言いますけどねやっぱり授業受けてさ自分が質問した話とかさ相談した内容がポッドキャストに使われてたら嫌じゃない?
私そういう先生信頼できないなって思っちゃうのでそこは守るからね。
私があの例えば実は学生さんにこういう方がいてねっていうのは5年以上は昔の方の事例を出してます。
これ前もね説明してるんだけど改めて言っておきますね。
新入社員の方新入生の皆さんはおめでとうございますっていう頃ですよね。
新年度といえばっていうことで話展開させますけど私初めてのことに来週挑戦します。
リッスンというサイトでねつながリッスンの企画があるんですよ。
はるうららつながリッスン10daysってことで一つの共通トークテーマでいろんなジャンルのポッドキャスト番組が語るっていうでそれを発信します。
それをカレンダー形式でリッスンのサイト内で紹介してもらえるってものなんですけどちょうどね金曜日の枠空いてたんですよ。
で共通トークテーマが何かというと新年度に思うことだったんです。
あーこれなら私でも語れるなぁと思いましてずっと気になってたんですよね。
リッスンって企画を定期的にやってらっしゃってやっぱポッドキャストをね盛り上げようという風にやってらっしゃるんですよね。
今回はたもとさんという方が企画した春うららつながリッスンに参加することに決めました。
で第1弾は4月15日火曜日からで4月24日木曜日毎日誰かしらが新年度に思うことというテーマで発信をするはずですのでいろんなジャンルのポッドキャストね私もきっと出会いがあるんだろうな聞いてみたいと思います。
今回さあスミレコさんと一緒にねポッドキャスト関連のムーブメントっていうのをやってて思ったのがやっぱポッドキャストって知名度がまだまだだからこそ一生懸命皆さんこうどうにか盛り上がらないかってことでイベントを開催したりとかもっといろんな人に知られたらいいよねっていう工夫をねされている方多いんですよね。
ステキな動きだなぁと思ってそこにさお金が絡んでないっていうのがすごいですよねどうしても私ね業界上それって儲かるのとかメリット何とかさすぐそういうことを聞かれるような業界にいたのでまあどのビジネスもそうかな社会人の方わかりますよね。
でもなんかこのポッドキャストってビジネスビジネスしてないところがいいのかもねって思いました。そうなると結構持ち出しが多くてさ企画イベント主催する方は大変だと思うんですけどね。
ということで早坂は4月18ちょうど来週の金曜日ですねに新年度に思うこと今日のシャープ87も新年度に関する内容ではありましたけれども来週18日も引き続き新年度に関することをもちろん話し方伝え方に関連したことをちょこっとお伝えします。
ぜひお聞きください。
いやー他のポッドキャストさん聞いてると学びがいっぱいです。
そうスターワードのねムーブメントのおかげでねいろんなポッドキャストさんに出会えたのもいい出来事だったなーってもう今からしんみりしてます。
あともう一個新年度についてちょっと話したいことあるんでちょっと長くなるんですけど新年度といえばっていうので最近寄せに行ったんですよ。
寄せってわかります?寄せって何?っていう方はまあ検索すればわかると思いますけどまあ楽王家とか講談師とかなんかこう色物の先生とかねマジックショーとかあとねずっちさんとかね出てましたね。
要はもう1日中ずーっと笑いを提供してくれる芸人さんが舞台に上がってお客さんはただひたすらにその笑いを楽しむっていう空間っていう。
上野とか池袋とかにいろんなところにあるんですけど今回浅草に行ってきました。
なんでかって言うとね私神田博山さん好きって名言してるじゃないですか博山ラジオで言ってたんですよ新年度の1週目は人がやっぱ入らないと。
新年度やっぱりそうでしょとやれ学校が新規していろいろ準備が大変とかさ会社も部署が変わってさいろいろ仕事慣れるの大変だし
なんか新入社員歓迎会があったりとかちょっと先が読めないから寄せに行く暇なんかないみたいな感じの方が増えるから
昼だろうと夜だろうとやっぱ席を埋めるのが新年度特に1週目は大変なんだみたいなことをそんなことをラジオでおっしゃってたんですよ。
でフリーランスの私強みじゃないですかいやー4月1週目結構余裕だよと思ってじゃあ行っちゃおうと思って
夜の部の主任だったんですよ博山さんがだからまあ4時ぐらいに行けばいいかなと思ってでも早めに行ったら3時半だったんですよ浅草園芸ホールね。
で昼より入れ替え戦なしだったんですけど当日券まだあるって言うからあやっぱり空いてるからかなと思って中入ったらね全然空いてないんですよ。
まあ確かに9割とかではなかったけれども半分以上は埋まってるわけ。
いやもう嘘じゃんと思って博山さん。
いや新年度1週目って人入らないって嘘じゃん。
えー3時半に来てよかったーと思って。
だってね5時6時ぐらいに来た人たちって結構席がなくてどこ座ったらいいかなオロオロみたいな感じだったんですよ。
で博山さんの登場がだいたい夜の8時ぐらいっていう風にね予定ではなってたので皆さん多分その博山さん目当ての人ってやっぱ仕事終えてさ急いできましたみたいな人はだいたい6時とか。
どんなに早くたって5時とかなんですよ。
10流でね大変でしたよ中の方までね全部埋まってて。
最後は立見はさすがに私4月2日に行ったのでね。
4月2日に寄せに行く人ってまあまあな変わり者だと思うので立見はそんなに出てなかったと思うんですよ。
でも2回も全部埋まってたらしいんですよね。
いややっぱさすがだなーと思って。
そう面白かったですね。
マンリョウムコっていうのやってましたね。
なんか女性が多かったからか女性に受けやすい話を選んだのかなーっていうね私の勝手な印象ですけど。
ありましたね。やっぱりお客さん客層を見てるんだろうなーと思って。
まか不思議な数奇な運命をたどる女の人の話なんですけど。
まあ男も出てくるけどね。
さらにこれを収録している日の前の日。
歌舞伎座行ってきたんですよ。
友人でね。元アナウンサーの友人なんですけど。
坂東亀蔵さんっていう歌舞伎役者さんと結婚した友人がいるんですよ。
いわゆるリエンの妻ってやつですね。
ドキュメンタリー番組とか皆さん見たことないですか?
中村勘九郎一家とかさ。
市川男十郎一家とかね。
ご覧になった方いらっしゃるんじゃないでしょうか。
大変そうですよリエンの妻。
まあでも大変なことばっかりじゃないでしょうけどね。
で、もともと私歌舞伎が好きで歌舞伎で卒業論文書くぐらい好きだったから。
まあそんな深い知識はないけど見るのが好きな上に、
まあ久野ちゃんの旦那様が歌舞伎座よく出てらっしゃるから見に行かせてもらってるんですよ。
で、その久野ちゃんのね旦那様、バンドの亀戸さんが、
4月大歌舞伎、夜の部、水曜日だけ主役をやるということが決定してまして、
いやこれはいかなきゃねということで、
無筆の出世というね、好談の話が歌舞伎になったっていうものなんですよ。
今回初めてではないらしいんですよね。
好談を歌舞伎作品にするっていうのが。
だけどもまあ要は、初演ですよ。歌舞伎としては。
好談としてはね、神田勝利先生っていう人間国宝が何度もやってらっしゃるお話だと思うんですけど、
無筆ってあるなしのないに筆ね、無筆の出世。
要は文字の読み書きができない人が出世するよっていう、
まあ割といい話、印象話になるのかな。
いやーそのね、人間国宝神田勝利先生が歌舞伎座の舞台の真ん中にね、
お話を始めるわけですよ、好談を。