さあ、今回は【しゃべりの相談室】番外編です。
第6回JAPAN PODCAST AWARDSの結果を受けてということで、緊急収録しています。
元マスコミに勤めていて、ポッドキャストをやっている早坂だからこそ、言える話したいなと思って収録し始めました。
まずは、大賞のお互いさますおめでとうございます。
松岡まゆさん、伊藤さゆりさん、もう親しみやすくて面白いエピソードばかりで、何よりお二人本当に心から仲良しなんだろうなーっていうのがね、にじみ出てるのがいいですよね。
人気が高いのも分かるし、聞き心地もいいし、だから納得の大賞なんですよ。
企画賞やパーソナリティ賞もそれぞれ納得の面白い番組が選ばれていましたよね。本当に皆さんおめでとうございます。
でもさ、突っ込んでいい?大半の人が思ってても言えないこと言っちゃうね。
有名人や芸能人のポッドキャストとアマチュアのポッドキャストを同じ土俵で審査するのって無理がない?って思っちゃうわけ。
だってさ、ジェンスーさんとアンガールズさんとアーリンさんと比べられるのよ。
多くの人に知られている有名人、芸能人が面白いトークができるので、そりゃあそこにたどり着くまでものすごい努力とかバカ図を重ねていらっしゃるから、当然だよねっていうのは皆さんも分かりますよね。
中でも芸人さんってさ、もう喋りが仕事のメインじゃないですか。
だからポッドキャストのランキングはね、順位高いところに芸人さんポッドキャストを大いなうなずけるわけですよ。
そこに皆さんおかしいよとは思わないよね。人気が高いのもわかる。私だって聞くし面白いなぁと思いますよ。
ちなみに仙台放送時代、建築系の番組でアンガールズさんお二人と3人でね、露呈やったことあるんですけれども、面白いし、ここは突っ込みどころだ、モテるところだっていうのはもちろん抜群に空気を読んで、面白おかしく進行してくださるわけですよ。
もう現在も第一線を走ってらっしゃる方たちでしょ。そりゃ面白いよね。
だし今回のジャパンポッドキャストアワードのトップ20に選ばれましたのコメントも面白かったじゃない。
アンガールズさんは毎年呼ばれてほしいよね。あそこでやっぱ人笑い欲しいよね。人笑いをもたらすポジションよね。
いややっぱりね、笑いって相当なテクニックいるから、一般人じゃなかなかやって笑いを起こすのは難しいわけですよ。
まぁちょっと話揃えちゃったので戻しますけど、そう考えるとさ、今回トップ20に選ばれた番組さんの中で、アマチュアな人たち、本当にすごいなぁとね尊敬ですよね。
すごいことよ。だって日本中に知られてるような人たちと肩を並べて審査されたんですよ。
でもだからこそ、だからこそじゃない?2回言っちゃったけど。
同じ土俵で審査するんかーいって今回アワード開催のお知らせが発表された時から私思ってたわけですよ。
だってね、周りにラジオ番組やっているアナウンサー、フリーにしろ曲はなにしろ大勢いますけど、それぞれしっかり面白いのよ。
出演者だってプロだし、話題のある人ばっかりだし、プロデューサーさん、ディレクターさん、ミキサーさんとかさ、ラジオの世界で10年20年30年みたいな愛情を注いでいるプロのテクニックを持った人たちがチームを組んでるわけですよ。
言っちゃあなんだけど、テレビ業界と同じくラジオ業界もしんどいと思うよ、なかなか。
リスナーさんは多くいれども、でもすごい潤沢で、制作費もジャブジャブ使えるんですっていう環境の番組さんばっかりじゃないと思うんだよね。
それでもさ、ラジオに情熱注いでBGMかっこよくしたり、豪華なゲストを呼んだり、音声バランスとかも最高にしたり、そして面白いトークを展開したりっていう風にね、やってるわけですよ、歴史もあるしさ。
だからラジオリスナーさんたちがハマって毎日聞いてますとか、ファンになるのよくわかるし、私だって小っちゃい頃ね、文化放送聞いてましたよ。
で、そういう歴史のあるメディアの、マスメディアの、しかもプロ集団が集まっている番組さんとアマチュアを同じ土俵で比べていいの?ってぶたれてたんです、私。
ね、もやもやしてたから家族に当たってたわけですよ、ちょっと聞いてよ!つってね、アワード対象発表直後、昨日なんですけどね、夫にまあまあまあ落ち着きなさいとなだめられたんですよ。
で、ちなみにうちの夫はもう、ポッドキャストで初めて公開しちゃいますけど、マスコミ関係者なんですよ。だからもう裏の事情とかもよーく読めるわけ。
で、私の話を聞いた後に、いやわかるよと、アマチュア側に立つあなた、まあ本来はあなたって言わないですよ、わかりやすくあなたって言ってます、あなたって私のことね、早坂のことね。
あなたも自分で収録して、自分で編集して、大した人数聞いてもないのに発信してるっていう立場だろうからわかるよと。
ただねと、今回の主催者だって過去の5回アワードやってるんでしょと。
で、それらの反響とか反省を踏まえて進めてきた第6回のアワードだよねと。
だからプロの番組とアマチュアの番組を分けようと思えば分けられたのに、そうしなかったっていうのは、やっぱり理由があるんじゃない?
だって日本放送さんついてるんでしょ?ついてるよって。
スポティファイとか、アマゾンミュージックとか、シュアーさんとかついてるよって。
それだけの音声メディア関係者さんたちが運営しているっていうことは、分けられなかった何か理由があるはずなんだよ。
例えばさ、僕がパッと考えるに、線引き難しくない?って言われたんです。
あー、線引きか。そうそう。
じゃあプロ、つまり芸能人、有名人は分かりやすいよと。
でもそのアマチュアと思われている番組の中にセミプロみたいな人いない?
そう言われるとね、皆さんもパッと思いつくのはコテンラジオさんとかじゃない?
だって樋口さんだってね、もともとは芸人さんでしょ?
樋口さんがじゃあアマチュアかって言われると、うーんだし、樋口さんご自身も今回僕たちの番組選ばれるんだってちょっとびっくりしちゃって、みたいなことをおっしゃってましたよね。
私、クロニクルのニュースコネクトってものすごく参考になるし分かりやすくね、政治とか経済について解説されてるから、私も聞いてるし人気が高い理由分かるんですよ。
ね、ファンの方多いでしょうよ。でもじゃあクロニクルのニュースコネクトって素人なんですか?アマチュアなんですか?って言われると、
うーん、そうね、アマチュアではないかなぁ?になりません?
まあそう言われると、そうだよなぁ。
日本放送さんだってあれやこれや考えたんだろうなぁってね、一晩経ってちょっとだけ落ち着いたわけです。
裏の本当の事情っていうのは知らないですよ。分からないですよ。
まあだけど何かの理由があるから、今回第6回のあのシステムで大賞とか資格賞、パーソナリティ賞を詰めるっていう流れになったんでしょうよと。
まあそうでしょうねーっていう、そういうしかないよね。
で今回のジャパンポッドキャストアワードね、第6回結果を知って、主催者のアワードの目的っての明確だったよなぁと思いますよ皆さん。
ポッドキャストをもっと世に広めたい、話題になってほしい、もうこれに尽きるんじゃないでしょうかね。
アマチュアが頑張っててすごいねーのアワードじゃないんだなっていうのがもう分かっちゃったよね。
今回に関してはね、来年は知らないよ。
次回は知らないですけど。
でもそれってさ、仕方なくって、想像するともう理由は分かるんだけど、ブームが来る来ると言われながらもういまいち大バズりしていないっていうのがポッドキャスト界隈じゃない?
で最近だと、言頭者のミノワさんが会社としてビデオをポッドキャスト始めますとか言ってて、
あ、ちょっとなんかじわじわ来そうじゃない?みたいのはあるじゃない?
あと日本放送を辞めたオードリーさんとか星野源さんのラジオを作ってきた石井ヒカルさんが、
ポッドキャスト音声メディアもっともっと来ますよ盛り上げたいですねみたいなことをインタビューとかで研究してたりとかさ、
2025年こそはポッドキャストを広めたい、認知度を上げたいっていうのを感じるっちゃ感じるんですよ。
でもまだ現段階ではじわじわな感じだし、YouTubeほどじゃないよねっていう。
だから第6回の結果がああなるのは納得だよねーって夫婦で語ってました。
じゃあさアマチュア向けのポッドキャストアワードやればいいじゃん?
でポッドキャストの学校仲間と話し合ってたんですよ。
実はさもうすでにあるんですよ。
まあそれこそ知名度低いかもしれないけど、そうそれがポッドキャストスターアワードというものなんです。
はいこれもう名前出てるから言っちゃいますが、主催者綾坂がフリーアナウンサーとして所属しているローカルドリームプロダクションの社長なんです。
そうなんですよ。初回はね2024年の夏から10月ぐらいにかけてやったんですよね。
そう10月の上旬だったかな結果発表ってなってましたけどね。
夜野農家さんが最優秀賞だったり、あと綾坂がつい最近コラボさせてもらったあてくしの屍を越えてってのねスミリ子さんが推薦賞を取ったりとかしていまして、もうあれは完全にアマチュア番組のためのアワードにしたんですって。
で、まあ第6回の結果をね色々打ててさ、うちの社長に聞いたわけですよ。
ポッドキャストスターアワード第2回開催やりませんか?やってよっていう声私直接受け取りましたよって問い合わせたらですね。
んー要望が多く来たらねーやっぱ大変なんだよねーって言ってました。
そうなんですよあれねヒーローさん、山陰ヒーローという名前なんですけど、ヒーローさんねもう全部自腹でやってるんです。
第1回。
協賛とかねどこもつかずに。
なのでぶっちゃけ赤字です。
だし審査員も集めなきゃいけないし、周知もさせなきゃいけないし、ホームページとかさ作ったりしてさ大変だったと思うんですよ。
だから正直協賛が集まらないとなー。
あと要望が多くないとなーって簡単に言うと背中を押しさえすれば第2回やりそうだなって私の感触だったわけです。
だからさアマチュアポッドキャスト界隈でムーブメントを起こしたら良くない?
せっかくこう第1回やったからさ第2回としてポッドキャストスターアワードやろうよって。
ヒーローさんに社長に言っときました。
なので近々アマチュアポッドキャスト限定のアワードをねやりましょうよと。
そしてぜひ協賛企業様もお待ちしておりますっていう声掛けをすると思います。
私と誰かと何人かで。
この番組どのぐらいの人が聞いてくださってるかわかんないですけど、ポッドキャスターご本人たちの力も必要ですし、
あとそういったアマチュアの人が作った番組が好きなんです。
もちろん有名人レイのおじさんの番組をねリスってるとかじゃないよ。
別の味わいがあるじゃん。別の良さがあるじゃん。
で応援してくださってるリスナーの皆さんの支えとか応援が欲しいです。
ぜひぜひよろしくお願いします。
簡単に言うとSNSでぜひアマチュア向けのポッドキャストスターワードまたやってってポストしてください。
もうダイレクトに言っちゃう。お願い。
そうすると声が大きいと協賛もつきやすいからさ。
これだけ多くの人が切に願ってんだな。じゃあ協賛しようかなってね。
ワンチャン誰かの目に止まるかもしれないじゃん。
もちろん山陰ヒーローさんとかね社長とか私とかもいろいろ声はかけてみるけど、
まあ私なんか本当無名で力もないので全然何もムーブメントなんて起こせないわけですよ多分さ。
なのでアマチュアのポッドキャスト番組が大好きというそこのあなた、
そして発信しているポッドキャスターのあなた、
皆さんの後押し、声が必要です。
何の形でもいいから、Xでもリアルでも何でもいいので、ぜひぜひ協力してください。
よろしくお願いいたします。
まあ初回が2024年の夏から秋にかけてだから、第二回もその辺目指せばいいかな。
そんなすぐに急に来月っていうわけにはいかないと思うのでね。
多分ね協賛集めるの本当大変だと思うよ。
まあお金なのかものなのかわかんないですけど、
皆さんのお声掛けとかね、後押しがあれば山陰代表も動いてくれるんじゃないでしょうか。
ちなみに山陰ヒーローさんはなぜ自腹でポッドキャストスターアワードを開催したかっていうと、
単純にポッドキャストが好きだからそれだけなんですよ。
だから赤字でもやっちゃうわけ。
え、本当にそれだけの理由ですかって言ったら、うん好きだからそれだけって言って。
で、早坂がポッドキャスト始めた理由っていうのも山陰さんの影響なんですよ。
まあコロナ禍の時だったかな。事務所を所属しているメンバーにね。
まあせっかくおうち時間長いし簡単に収録編集できるから今時ね。
ポッドキャストみんなやんない?つって声掛けがあったわけですよ。
で、その中で続いているのがまあ私だけになっちゃったんですけど、
まあその話はさておき。
そうで私もあーなんか面白いなーと思って。
で、好きなこと言えるしさ。
地上波のテレビとかラジオと違ってさ、
別にスポンサーとか何にも気にせず喋れるし。
ね、尺とかも別に管理しなくていいから。
超楽じゃんと思って。好き勝手にやってますよ。
で話し戻すと、そうヒーローさんは本当にね純粋な気持ちで第一回のポッドキャストスターアワードやったんですよね。
でもまあぶっちゃけて言うと本当にやっぱり赤字は痛いので、
だからやっぱりね第2回をやるっていう風には正直難しいなーって。
そうだから皆さんの声、後押しがねやっぱり必要なんですよ。