この番組は、人生において大切な場面での話し方、伝え方に関して、ちょっとしたコツをお伝えしていきます。
元局話などで話し方講師、早坂まき子と申します。よろしくお願いします。
さて、今回のテーマは、アナウンサー就活性向けです。
27卒の学生さん向けの内容となりますが、26卒の方にとっても、復習の意味で聞いてもらえるかもしれません。
いやー、いよいよね、インターンシップ27卒向け始まりましたね。ほんと早いですよね。
某、赤坂の局ですか?皆さん応募しましたでしょうか?毎年毎年言ってますけど、ほんとに早い。
まあ、これは嘆いててもしょうがないので、テレビ局側のね、都合、事情があることでしょうから。
早期にインターンシップ始まることを前向きに捉えて、おさよう前に、自己分析だったり、あと心の準備だったりとかができるという風にね、前向きに捉えるしかないでしょう。
で、やることいっぱいある中でも、アナウンサー志望者が毎年苦戦し、いろんな方から質問されるのが、
動画ではないでしょうか。あのエントリーの時にね、提出する動画です。
ねー、皆さんも今回、あれこれ悩んだんじゃないでしょうか。
大半のテレビ局さんは、エントリー動画提出させますよね。もちろん提出させないテレビ局もありますし、私のフルスなんかもね、提出させないパターンでしたね。
で、今回は27卒の学生さんに向けて、動画について改めて解説をしていきます。
動画撮影については、これまでも私のポッドキャストで解説をしているんですよ、何度か。
シャープQではポイントを3つお伝えしています。
簡単に振り返ると、1、ルールを守る。2、画質音質大事だよという話。3、あなたってどんな人が表現できているかどうか。
これらちゃんと押さえようねという話をしていますので、気になる方はシャープQをお聞きください。
そしてシャープ24で、動画の冒頭を大切にというお話。
さらにシャープ25で、動画とエントリーシートの内容は同じな方がいいのか、違う方がいいのかといったお話。
あとシャープ26では、撮影時の服装のお話をしています。
これらで細かくそれぞれ説明しておりますので、このタイトル気になるなというものがありましたらぜひ聞いてください。
今回これに加えて深掘りするのは、顔写り、照明などについてです。
これね、自分で自分を撮影し始めた初期段階の方が一番最初にぶつかる壁の一つだと思うんですよね。
だから26卒の方はもうほとんどクリアしてるんじゃないかな。
でも思い出しておよそ1年前、たぶん一度や二度この顔写りについていろいろ工夫したと思うんですよ。
27卒の今2年生ね、まだ3月だからもうすぐ3年生になりますけれども、
もうすぐ3年生という27卒の方たちは、この顔写り問題はものすごく考えたのではないでしょうか。
っていうか考えてほしいです。結構難しいんですよね。
でもものすごく大切な事項なんですよ。
何でかっていうと、これ第一印象に大きな影響があるからなんです。顔写りね。
そもそもなんですが、何でテレビ局ってこういう動画を提出させるのかって言ったら、
カメラ越しに映ったこの学生さんはどんな風に映るかな。どんな魅力があるのかな。
簡単に言うと、アナウンサーとしてテレビに映った時にどういう風に画面に映るかなっていうのが、もう審査できちゃうわけですよね。
今時のiPhoneとかギャラクシーとかさ、とってもカメラ高性能だから、ある程度カメラ移りっていうのがもう分かっちゃうんだよね。
よくも悪くもさ。だからかなり第一段階で絞られるわけですよ。この動画提出をさせる段階でね。
って言われると急に緊張しちゃうかもしれないけど、でも切れ事抜きの事実だから言っちゃいますけど、
だからこそ動画提出をさせるテレビ局はかなり力を入れて作った方がいいですよ。動画。
それぞれテレビ局が提示してきたテーマは異なりますけれども、どんなテーマであれ注意点としては、
暗くならないように、そして影を出さないように撮影をしてください。もうこれ基本のキーです。
今簡単に言いましたけど、でも冒頭から言ってるようにね、ちょっと前髪のところ影出ちゃうなぁとか、
どうやったって自宅で撮ると逆光になっちゃって撮影したら顔が暗く見えちゃうんだよねとか、
あと自然光は表情を柔らかくしたりですとか、やっぱ明るく見えるからいいよっていうのは間違いないアドバイスなんですけど、
皆さんのお家とか学校撮影場所によっては、その自然光がネックになったりもするのよね。
例えば3時間撮影するとして、序盤は影にならなかったんだけれども、だんだんしゃべりが慣れてきた後半になったら、
顔半分実は影になってたとかもあり得るし、太陽が移動するからそれは当然なんですよね。
朝に撮影するといいお家と、お昼がベストなのと、夜がいいっていうお家といろいろあるんですよ。
それはもうお一人お一人が自宅のどこで撮ったらいいのか、いい場所探してください。
あと人によっては外で撮影するって方もいらっしゃるよね。
もちろん外で撮った方がいいっていうね、キャラクターだったり話す内容、体育会系の方とかさ、
運動が得意とかスポーツ番組志望ですみたいな方は外で撮る方多いじゃない。
それは私もいいと思うよって言ってます。
なんだけど外も外でやっぱり場所によっては影ができちゃったりとか。
あと日本ってさ、夏があんまりに酷暑な時あるじゃない。
夏とか撮ると汗だらだら出ちゃってね、女性とかメイクが崩れちゃったりするわけですよ。
あと春、今だったら花粉症の方、外で撮ることによってもくしゃみが止まらないとか、
もう目がかゆくてかゆくてシパシパしちゃって真っ赤になっちゃったんですっていう方も、
もしかしたらベストなあなたではないかもしれないよね。
っていうようにやっぱり本当人によるので、どこの場所で撮ると自分が最高に魅力が伝わる動画ができるかっていうね、
場所探しっていうのを27卒の方はまずやってみてください。
私ね、今回からyoutubeとインスタグラムの方でショートの切り抜き動画っていうのを上げているんですけれども、
切り抜きといいますか、この一つのテーマをぎゅっと凝縮したような見どころだよみたいなところをアップするので、
ぜひyoutube、そしてインスタグラム、フォローといいねよろしくお願いします。
そちらね、見ていただきたいんですけどもね。
私このポッドキャストって音声メディアだから音質重視と考えてクローゼットで収録してるんですよ。
だから照明のことは何も考えてないわけ。
で、あえてこの照明があまりよろしくない状態でショート動画撮ったんですよ。
見てください。もう顔暗いから。サムネイルからして暗いんですけども。
だから真似しないでね。やっちゃダメだよっていう意味であえて載せています。
もしかしたらクローゼットとか押し入れで撮ろうと考えているアナウンサー就活生さんいるかもしれないですけど、
デメリットとしては照明を例えばリングライトとか用意しないとなかなかいい表情で撮れなかったりするのよね。
ただメリットとしてはお洋服とかがあると音が全部吸ってくれるので布が防音室みたいにいい音質で収録することはできます。
ただテレビ局側もそんなにプロ並みの音質は求めていないでしょうから別にリビングだって自分の部屋だってどこだって大丈夫ですよ。
防音室だったりクローゼットである必要はアナウンサー就活においてはないと思います。
私はポッドキャストだからね。ちょっとだけ音にこだわってます。
話を戻すとあなたの魅力を半減しちゃわないように明るく爽やかに表情がしっかりわかるような動画を撮影してください。
と言いますことで27卒向けに改めて動画撮影の基本の気をお伝えしました。
とにかく表情ね。影を出さない作らない逆光はもってのほかっていうのを覚えてください。
何か就活に関してそして話し方伝え方に関して疑問質問ありましたら概要欄のお便りフォームもしくはxやインスタグラムのコメント欄などでも受け付けております。
番組のフォローといいねもよろしくお願いいたします。
と言いますことでここまでお聞きいただきありがとうございました。
皆さん一緒に前向きに頑張りましょう。
いよいよ始まったね27冊まだまだ始まったばっかりだよ。
さてここからは表コーナーという名の雑談コーナーです。
本編でもショート動画の話しましたがすでに1本目youtubeとそしてインスタグラムに載せました。
ほんの少しポッドキャストの変更がありまして番組をアップするときにですね。
spotifyとyoutubeで聞いてくださっている方は分かると思うんですけどアイコンのカラーを内容によって変えることにしました。
紫が一般のしゃべりの相談。