はい。夫がですね、もうこれ夫がって言っちゃいます。
はい。
夫がですね、糖尿病苦手一歩手前って診断されちゃったんですよ。
人間ドック行って、健康を診断みたいなことをやって、ちょっと病院に呼ばれましたと。行きました。一歩手前です。気をつけてくださいねって。
気をつけてくださいねまでで、その先何回言われた?って言ったら、いやなんか食生活とかラーメンとか炭水化物ね、お米とか減らしましょうねぐらいで終わったんだよね。だから大したことないと思う。って書いてきたんですよ。
え、大したことなくなくない?みたいな。どうですか?この糖尿病苦手一歩手前。
あのちょっと順を追って説明させていただいて大丈夫でしょうか?
お願いします。お願いします。
あら?
プロ、専門家、ゼミ。
今日は僕、喋るの相談室で絶対噛めないんでですね。僕たちは。
いや噛んでいいんです。
噛んでいいんだよ。
噛んでいいんです。
あ、いいんですか。
あの、えっとですね、まず僕たち何をやってるかっていうと。
はい。
あの、さっき本当にその旦那様がおっしゃってた、お医者さんで糖尿病予備軍だって言われた時に、あの何をやったらいいかっていうところで、なんかちょっと濁したじゃないですか。
うん。
で。
お医者さんがね。
お医者さんも。で、それを聞いて早坂さんも多分伝わってないわけですよ。
そうですそうです。本当に?って。
なりますよね。僕たち何やってるかっていうとその、予防医療とかそうやってこう、お医者さんが適度な運動とか適切な食事をっていうその、そこのフェーズを僕たちがプロとして提供してるっていう仕事をしてて。
なんすかね、例えば糖尿病予備軍だから、なりそうだからなんか食事とか気をつけて運動もやってねって言われたけど本人たちは何やっていいかわからないってなってる現実で。
科学から逆算、医学から逆算して、やるべきことを最低限のランクで生活に敷いてもらう、その指導をしてるっていう仕事をしてるんですよ。
うん。
で、その点から言わせてもらうと、まずその新潟糖尿病って。
はい。
意味わかりますか?この新潟糖尿病って。
わかんないです。一応言われて昨日ね、インターネットで調べましたよ。ただ調べても素人なので、なんかこう4コマ漫画でわかる糖尿病新潟についてとかっても、で?って感じです。
なるほど。その4コマ漫画から何か情報収集しました?早坂さんが今覚えてる範囲で。
何も覚えてないです。
あ、ですか。
あの、とにかく運動と食生活に気をつけろぐらいでした。
ってことはもうそれ、先生が濁したとと全く同じですよね?
同じです。その通り。
まずですね、1型と2型っていうのがあって。
はい。
で、1型っていうのから説明すると。
お願いします。
1型っていうのはですね、もう、あの、そもそも糖尿病っていうのは血管の中に糖が溢れてる状態なんですね。
うん。あ、それ4コマ漫画にあった。それ覚えてみれば。
ありました。覚えてくれました。
思い出した。思い出した。あったあった。
この糖が溢れてる血管の中に多いとどうなるかっていうと。
はい。
その糖を運んでる血が入ってる管って血管じゃないですか。
はい。
だから血管がどんどんダメージを受けていくんですね。
で、どうなるかっていうと、ダメージを受けると人って回復するんですよ。
うんうんうん。
そうすると回復するとき絶対手のタコと一緒で硬くなるんですね。
はー。はい。
だから傷ついて治って傷ついて治ってってなるとどんどん皮膚って硬くなりません?
はい。なりますなります。
それと一緒で血管って動脈効果って言って血管が硬くなっていくんですよ。
うん。
で、硬くなるとどうなるかっていうとちょっとした血流の変化でビヨーンって風船みたいに伸びたり
柔らかくないから血管のその管が出してる血栓って言って塊を溶かす成分が出なかったりするんですね。
はい。
血が詰まったり血管がブシャって破れたりして人は即死するんですよ。
おー。
怖っ。
怖いですよね。
あるひとつ前。
あるひとつ前。要は今日本人の死因の半分が動脈効果由来の死因って言われてて
例えば心筋梗塞とか脳梗塞とかこういうの聞いたことありますよね?
ありますあります。
そうこれ全部血管が破裂したり詰まったりして死んでるんですよ。
はいはいはい。
その原因はほとんどが動脈効果って言って血管が固くなって起きてるんですね。
んー。
ってことは血管が固くなるような要素を秘めてる病気が何かっていうと生活習慣病と言われる糖尿病、脂質上昇、高血圧とかですね。
こういうのが健康診断に引っかかる人はゆくゆくはそのまま行くと動脈効果になって血管がブシャって破裂するわけですよ。
だからお医者様危ないよっていうので呼び出されたわけですよね。
呼び出されたわけ。
うちの夫はね。
ただその人に対して何が言えたかっていうと本人たちも何も伝わってない食事とか運動っていう。
そうなんです。
つまり何も改善できないわけじゃないですか。
そうです。
でそこを改善する仕事をしてるんですけどその観点で言うとまずですねこの1型糖尿病と2型糖尿病があって今旦那様は2型の予備軍って言われたわけじゃないですか。
1型っていうのはそもそも血管の中の血糖値糖を細胞血管の外に引き抜くホルモンがインスリンって言うんですね。
これ聞いたことないですかインスリン。
聞いたことあります。
ありますよね。
でこのインスリンがどこから出てるかっていうのが水蔵っていう臓器から出てるんですね。
左の半身のだいたい胃の後ろあたりですね。
そうそうでここから血管にどんどん流れ出るホルモンがインスリンって言うんですけど
このインスリンが普通に出てくれたらいいんですけど1型糖尿病の人ってインスリンがそもそも出ないんですね。
そういうもう病気です。
だからちょっとした血糖値の上昇でも下げきれないんですよ。
だから血管の中に糖が溢れるで糖尿病っていうのが1型なんですね。
だから生活習慣とかでそうなるというよりはもともと遺伝要素とかもともと要素がある。
そうですね。
血管のもう特徴ですねこれは。
まあそうだね。
でなんで1型糖尿病っていうのはそうやって糖尿病になって血管が傷ついて動脈効果になって血管がどんどんボロボロになるんですね。
ただ旦那様今2型です。
2型って言われました。
2型ってことはインスリンは出てるんですよ。
インスリンは普通に出てるしなんならもっと人より出てます。
もっと出てる?
なんでもっと出てるかっていうと食生活とかが悪すぎて血糖値が普通のインスリンの力じゃ量じゃ下げれないから。
あー追いつかない的な。
そう追いつかないから意地でももっと出すんですよ。
だからインスリンは人よりももっと出てるんですけど。
そういうのなんていうかっていうとインスリン抵抗性って言うんですね。
結論から何が言いたいかっていうと体の異常は何もないのに
単純に食べ物だったり運動不足で血管から糖が溢れてる状態です。
だから結果的に動脈効果が引き起こるんですね。
おそらくねこのままだったら。
このままだったら。
ていうかなんならどんどん進んでますよ。
ゆくゆくは糖尿病発症して動脈効果が悪化して本来迎えるべき寿命より早く死んじゃうんで。
それは人はみんな避けたいと思うんですよ。
そうですよね。
だから元々の根源にたどると生活習慣でなってる糖尿病なんですね。
はい。
新潟はね。
新潟は。
だからお医者さんがいう食生活と運動っていうのは正しいんですね。
正しい。
じゃあそこをどうやればいいのって。
しかもみんな仕事したり遊んだり美味しいもの食べたりして人生楽しんでるわけじゃないですか。
この中でどうやってそういう規則正しい生活を落とし込むのっていうのも結構課題なわけですよ。
だって今から毎日胸肉ブロッコリー食べて生活しろって言われたらできるけどでもできないじゃないですか。
そうですよね。
できる人はそもそも多分そういった病気にならないですよね。
ならない。
多分。
ならないしそんなの生きてる意味ないじゃないですか。
もうきつすぎて。
まあそうですよね。
食べたいものを食べるっていうことはしたい。
なのでそこを科学を用いると最低限のハードルで生活ができる。
そして健康が担保できるんですね。
でそれが何かっていうともうこの旦那様で言うと単純にお医者様は糖質を抜けって言われたわけじゃないですか。
はい。
で今早坂さんも多分そう思ってるんですよ。
思ってます。
そう実は違ってて。
違うんですか。
違うんですよ。
これは状況にもよるので全員とは言わないですけど。
また予備軍ってことは基本的に違うんですね。
これ何かっていうと体脂肪が多すぎて多いっていうのはその体の消費カロリーに対してですよ。
はい。
体の消費カロリーに対して蓄積している体脂肪が多いからもう脂肪がこれ以上エネルギー蓄えなくていいよって言ってるんです。
じゃあどういうことが起こるかっていうとその蓄えるエネルギーも体が使うエネルギー例えば筋肉を動かしたり生きるためだけのエネルギーも全部血管が運んでるんですね。
はい。
ってことは血管から脂肪細胞だったり筋肉だったり臓器にエネルギーを送っているのにそれを受け取り拒否するんですよ。
特に体脂肪が。
そうするとどうなるかっていうと運んでた血管の中に残っちゃうから。
それが糖尿病なんですね。
脂肪がいっぱいいるからもうこれ以上俺らもいらないから来ないでって言われて。
そう来ないでって言ってる。
で血管に残ったら血管がめちゃくちゃ。
ドメ効果。
ドメ効果で形になって。
行き場所がなくなっちゃうわけだ。
そういうこと。
血管って薬取りラボでよく言ってるんですけどインフラなんですね。
体の中の道路ね。
そう体の中の道路なんで。
そうか。
大和がピンポンって来て早坂さんが家にいなかったら
大和の人は荷物持ったまま帰るんですよ。
そうですね受け取れないから。
そうするとどうなるかって言うと物流が破滅するんですね。
ああはいはいはい。
そういうイメージ。だから早坂さんが家にいてくれたら荷物受け取れるから
大和の人はスルスルスルスル業務を遂行できるわけです。
そうですね。
確かに。
それを体に置き換えると?
そう置き換えると早坂さんが家にいない状態っていうのは脂肪が多すぎて
もう受け取りを拒否している状態。
ああそうですね。
だけど早坂さんが家にいる状態っていうのは
脂肪細胞がちょっと体からすると少なくて
人ってそもそも脂肪がないと飢餓状態に備えられないから
脂肪が少なすぎると受け取ろうとするんですよ。
ってことは早坂さんが家にいる状態っていうのは
脂肪が体からするとちょっと少ない状態なんで
血管からエネルギーをどんどん引き抜こうとするんですね。
そうすると血管っていうヤマトっていうインフラは
もうありがたいわけですよ。
良かった良かった、ありがとうありがとうって言って
こうやって配布できるわけですね。
だから何が言いたいかというと