<トークテーマ>

・ハームリダクションとは

・健康の害悪を減らす

・社会の害悪を減らす

・経済の害悪を減らす

・ゼロトレランスかハームリダクションか

・ポルトガルの事例


<犯罪学の視点から語るエンタメ作品>

・BADモード / 宇多田ヒカル


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サマリー

「ダイエットの例を通じて、ハームリダクションとは、薬物使用の減少だけでなく、健康や社会的な悪影響を減らす政策を指します。ハームリダクションは、綺麗な針の配布やソーシャルワーカーの支援により、徐々に薬物使用を減らす目的を持っています。『薬物の問題使用と向き合うハームリダクションという政策〜刑罰に頼らず害悪を減らす〜』は、薬物問題を解決するためのハームリダクション政策についての話で、刑罰に頼らずに問題を減らす方法が提案されました。ハームリダクションとは、薬物の害を少しずつ減らしていく政策であり、ポルトガルの非犯罪化の取り組みが注目されています。このポッドキャストは、BAD MODEで薬物を使用している人々のサポートについての歌です。問題は人口が減少することの方が望ましいのです。」

ハームリダクションの目的と健康の悪影響
ところで山口さん、僕はダイエットを取り組もうと思って、なんかいろいろとやってみるんですけど、あんま長続きしないんですけど、山口さんどんな感じですか?
山口さん、ダイエットといえばご飯減らす。 糖質制限とかですか?
そして結局、こうなんかイライラしちゃったりとか、我慢できずに、どっかのタイミングでバッと食べちゃって、肌荒れしちゃったりとかで、
断食じゃ良くないなと思って、ジムに行ってみたんです。
違った角度ですね。
そしたら、体重は変わらなかったんですけど、ご飯が美味しく食べられて、睡眠、今までなんか寝つきが悪かったりしたんですけど、よく眠れるようになったりして、効果はなかったんですけど、生活が改善されたっていう。
むっちゃいいですね。健康になってきたってことですよね。
今日はハームリダクションっていうのがテーマなんですけど、もちろん体重の話をするんではなくて、これを減らしたいなとか、これに取り組みたいなっていうのが、仮にそれが減らなくても、他の面で健康になったり、いろんな外役が減っていけばいいなというような話をしたいと思っています。
丸ちゃん教授の罪な話、市民のための犯罪学。
刑事政策、犯罪学を専門とする立証大学教授で、一般社団法人、刑事司法未来の丸山康博です。
同じく刑事司法未来の山口幸です。
このトーク番組は、一般社団法人、刑事司法未来が送る、これまでとは異なった視点から罪と罰を考えるものです。
ニュースでは聞けない犯罪学、刑事政策の話について、分かりやすく解説をしていきます。
お堅いテーマですが、なるべく親しみやすい形でお伝えできればと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さっきのダイエットの話がファームリダクションと関係しているっていうことだったんですけど、どういうふうに。
ファームリダクションと関係しているというか、メインでこれ減らしたいなとかって思っているものが仮に減らなくても、他のもので外薬が減っていけばいいなっていう例だったんですよね。
私の場合でいうと、体重減らなかったけど生活の水準が良くなって、よく眠れたりとか、健康的に生活できるようになったっていうことなんですね。
そうです。例えば、ファームリダクションってメインで話されているのは薬物の問題仕様ですね。これをどうやって効果的に減らすのかっていうのが、世界中でいろいろ問題になっていて、
これ聞いてる方もですけども、おそらく薬物の問題仕様を減らすのに、まず何で減らすかっていうと刑罰で厳しく取り締まるっていうことを考えると思うんですけど、
必ずしもそれが問題仕様を減らすのに効果的ではなくて、じゃあ刑罰に頼らないでどうやって減らしていくのかっていうことをいろいろ取り組まれている中で、
一つファームリダクションっていう方法があって、これが問題仕様として薬物の仕様が仮に減らしていくことを目指してはいるんですけど、
仮に減らなくてもそれ以外の外薬の部分が減っていけばいいなっていうような政策を取っていくんですよ。
で、これ例え話で分かりやすいだろうなと思ったのがダイエットの話でやると分かりやすいと思っていて、
さっきの山口さんの例ってすごく良くて、あとは体重だけをガッと減らそうと思ったけど、同時にいろんな不備が出ちゃったわけですよね。
イライラしているとか、人に強く当たっちゃうとか、我慢できずに何日目かに度角いっちゃうとか、
そういうのが、例えば薬物でいくといろんなところに不備が出てるとか、我慢した先にまた仕様が始まっちゃうとかっていうのがいろいろあるので、
これダイエットの話でやると分かりやすいと思っていて、で、これが例えば体重の減らし方っていう時もいろいろあるじゃないですか。
例えばね、今10キロ20キロ減らすんだとかって超短期間で集中して、もうね某CMでやってるような一気にガッと減らすぞっていう人がピッタリ来る人もいるし、
徐々に徐々にちょっとずつですけど、上がり下がりはあるけどトータルで見ていくと1ヶ月1キロずつ減ったなとか、半年で6キロ減ったなとかゆっくり減らしたい人もいれば、
もしくはもうダイエット意識はあるけど、もう別にそういったことをしないでこのまま生活を続けますっていうのもありますよね。
そんないろんな方法が取れるっていうのがハームリダクションなんですよね。
ちょっと今日ハームリダクションっていうテーマということで調べてきた、見たんですけど、
ハームリダクションインターナショナルさんところがホームページに定義を挙げてくださってて、
合法違法に関わらず精神作用性物質について必ずしもその使用量が減少または中止することがなくとも、
その使用により生じる健康社会経済上の悪影響を減少させることを主たる目的とする政策プログラムとその実践である。
ハームリダクションは薬物使用者家族コミュニティに対して寛容さをもって問題を軽減する極めて現実的な政策プログラムであるという風に定義されています。
そうですね。なんかちょっと長く硬い感じでしたけど、でも大事な定義なのでまずこれを押さえたいところですね。
ちょまど その中で健康と社会と経済上の悪影響を減少させることを目的とするという風に書いてあって、まずその3つについて伺いたいんですけど。
そうですね。さっきの定義の中で、さっきのダイエットの話にも出てたんですけど、仮に薬物に関して言うと薬物使用が仮に減らなくてもそれに伴う健康上の問題とか社会的な影響とか経済上の悪影響とかこういったいろんな害ですね。
だからハームって外薬のハームなんですけど、リダクトしてるってことは徐々に減らすって意味なんですよね。
ハームリダクションというのは外薬を徐々に減らす。なので薬物使用がそのものが減らなくても、たとえ減らなくても今言った健康社会経済上の悪い部分を減らしていこうというものですね。
外薬の減少と社会の悪影響
ちょまど 早速なんですけど、健康の悪影響っていうのはどういうことがあるんですか。
例えばドラッグで言うと、今は注射で回すっていうのが一部の人に限られていますけども、注射でいろんな薬を使うっていうのがメインで使われているときに、
違法なものだからあちこち隠れて、表に出ないでみんなで回収しちゃったりとかすごく不衛生なものを使い回したりするんですよ。
そうすると薬物使用による健康の外薬そのものよりまた別の、例えば一人がHIVの方だったら同じ針を使っていくとHIVがどんどん広がっていってしまうし、
例えば肝炎を持っている人でも血液を媒体にして肝炎に罹患していってしまうので、
それってもう薬物そのものの外薬じゃなくてその違法で隠れてみんなで回し討ちすることによる外薬が回ってるわけじゃないですか。
となると分かりました薬物の使用は今のまま続けてもらってもいいんですけど、それ以外で健康害するようなことは止めましょうと。
例えば実践的にヨーロッパとかカナダとかでもやられているのでいくと針の交換所ニードルエクスチェンジをするセンターがあって、
ここで綺麗な針を使ってくださいと。よくわからないどっかに落ちてる注射器とか誰が使ったかわからないようなやつを使いまわして外薬を広めるんじゃなくて、
ここで綺麗な針あげるからここで打ってくださいとかそういうところで注射器を渡してそこにナースが常駐しているんですよ。
でそのナースの人たちが陽台が急変しないかなとかチェックをしながら注射してもらうという場所を作ったりとかそういうことですね。
その注射器というのはもちろん合法違法にかかわらずですけど薬物を使うための注射器を配ってるってことですね。
そうですねだからその場ではそこで薬は配らないですけど薬は各自が持ってくるんですよ。
なのでさっきも言った通り問題仕様をもちろん減らしたいと思ってるけどもまずは外薬を減らすってことですよね。
薬物そのものの外薬はその次につないでいきます。まず綺麗な針あげるからここで打ってねって。
もうちょっとここでやってるさっきの多分山口さんが聞きたいであるここで何で針配ってるのかっていう話に行くと
例えばそこにナースとかソーシャルワーカーとかが常駐していてでもちろんその
陽台に対する急変とかがあったらナースが対応しますけど同時にそこで今日困ってることないですかとかって聞いていくんですよ。
例えば今日食べるものはありますかとか今日帰って寝るとこありますかとかっていうことをつないでいく。
でそこで通ってくれるようになって関係性がつながってくると徐々に例えばヘロイン以外のものを
医者にかかって処方してもらって薬物依存の問題から徐々に回復するようなプログラム受けてみませんかとか
最初からダメとかって100か0かって言ってるんじゃなくて徐々に減らすってことやってみませんかとか
代替薬でやってみませんかとかっていうのにつなぐためにこういうセンターを置いてるってことですね。
あとその健康の悪影響っていうことでさっきお薬は自分で持ってくるっていうことだったんですけど
そのお薬もなんか不純物が混ざってて体に良くなかったりするものがあるかと思うんですけど
そういうのはその健康の悪影響ということで綺麗な針を配るみたいな感じで綺麗なお薬を配るみたいなことはしてないんですか
今日キレキレですね質問がそこのニードルエクスチェンジするセンターではそのドラッグを渡してないんですけど
ここに来ると綺麗な薬がもちろん医者というか処方箋というか管理されたもとで渡されるんですけど
例えばここに来ると100%綺麗なヘロインが使えますよとかっていうセンターはあります
これもちょっとハームリダクションの健康の部分に関するのと一緒で
例えばですよなんか違法であるがゆえに普通におしゃれなコンビニとかで買えないわけですよね
違法なドラッグだととするとちょっとよくわからない怖いおじさんかおばさんでもいいんですけど
よくわからない路地裏のよくわからないおじさんから買うわけじゃないですか
これがヘロインだよって買ってるけどただ白い粉であって
これが本当にヘロインかどうかなんて誰にもわからないじゃないですか
よくわからないものを体に入れるとこれまた外薬なんですよ
そうするとあっきりとヘロインだってわかってるものの方が
例えば急激な薬理効果が出て倒れるとかなっても医療の方法があるんですよ
それから治療につなげれるんだけどよくわからないものを入れてると
これ救急搬送されてきてもこの人何を売ったんだ
ヘロインと言われるものを売ったけどヘロインじゃないんじゃないかってなりますよね
そういう意味でも外薬を減らすって実は何で100%のヘロイン渡して何が健康の外薬を減らすだって思いがちですけど
そうじゃなくてよくわからないものを入れる方が圧倒的に外薬が高いから
じゃあせめて綺麗なヘロインをここで渡しますので
ハームリダクションのハードルの例
この綺麗なヘロインで保証されているこのヘロインでやってください
でその後はさっきと一緒ですここにもソーシャルワーカータグがいて
徐々にこのヘロインじゃないものを使ってみませんかとか
ヘロインを使うのは減らなくてもいいけど
同時に社会的に困っていることなんか生活上困っていることないですか
ということをサポートしていくっていうのが健康上の外薬を減らすってところですね
健康の悪影響っていうのはその薬を使うことの悪影響じゃなくて
二次的に起こる悪影響もある
二つ目の目的の社会の悪影響っていうことなんですけど
それはどういう悪影響があるんですか
例えばこれも違法にしているかゆえに起きる問題が結構あって
周囲の人間関係が悪くなったりとか
もしくは学生だったらそれが原因で退学になったりとか
あとは仕事しててもクビになるとか色々あるんですよ
で例えばですよ山口さんのとても大事な人が
今日頭痛いんですよねとかお腹痛いんですよねって
これがまた今日もとかなってくると病院行こうよとか
ちょっと一人では行きづらいとかなったら
そんなに行きづらいなら一緒に行くって言えると思うんですよ
これがねその同じ大事な人が
今日の朝ちょっと覚醒剤使っててねとかって言われたら
マジで口に出すかどうかは別として
心の中ではおいおいおいと
そういう相談してくれても困るんだけどなっていうのは
ちょっとはねどんなに全く思わない人だと僕は信じてますけども
そうだとしてもちょっと今その案件振ってくるみたいに
ちょっと引くじゃないですか
もうちょっと早く言ってほしかったなとか
そっちはすごいね困る前にってことね
まあ普通ならちょっとそういう違法なものをやってるってことを聞くと
やっぱりちょっとうっと引くんですよ
さっきの頭痛いとかお腹痛いとかちょっと違くって
それはなんで覚醒剤使ってるって言われたらえってなるかっていうと
違法だからですよね
そうするとやっぱ相談のハードルがむちゃむちゃ上がっていくのと
ハームリダクション政策の必要性
その相談してくれた覚醒剤使ってるんですけどねっていうこの人と
じゃあ一緒に病院行こうかとか
どっか相談に行こうかってなかなか言えないでしょ
相談先知ってるとかここにつないだら回復につながるよとかって
いろんな知識がある人ならそういうのにつながるんだけど
普通こう考えてまず捜査機関に通報だとか
なんか選択肢が結構限られている中で
じゃあなんかこの大事な人を警察に言わないといけない
そういう時が大事な時ももちろんあるんですけど
でも回復につなぎたいと思った時に果たしてそれが回復っていろいろ迷いますよね
もちろんそれが回復につながる時もありますけど
それがどうなんだろうとかこう迷いますよね
そうすると
っていうことになった時に
この人に対するこのそもそもサポートにつながるための
社会的援助につながりにくくなる外役が出たりとか
もしくは不寄所とかそもそも何もなかったりしたとしても
一回こう逮捕されましたとかっていうようなことが出てしまうと
さっきも言った仕事がクビになるだけじゃなくて
別にこれが有罪にならなくても
内定が取り消されてとか名前検索されたら出てきてしまいましたとか
そういうのの問題薬物使用そのものよりも
その周りを取り巻く環境にちょっと悪い影響を与える
違法にしておくとそういうことが起きるのでそれを減らしましょうと
なので例えば国連とかが言ってるのは
刑事罰で対応するのに代わる何かで介入してください
刑事罰で置いておくとやっぱりこういう人権侵害的な部分が起きてしまう
どうしてものでそうじゃないもの
偏見を生まないような方法で取り組んでください
って言ってるのが国連とかWHOのやってることですね
たとえばその刑事罰以外で対応するっていうのは
プログラム受けるとかそういうことですか
いい質問なんですけど
そもそもあのハームリダクションの考え方の中に
例えば国連が2016年どんなレポートを出したかというと
薬物使用者の全薬物使用者ですよ
の89%は問題指標にさえ至ってないって言ってるわけですよ
とすると全体の中の問題指標になってるのは11%であって
さらに病院に通って専門的な治療が必要なほどの薬物の効果で困ってるのは
さらにその11%のうちの6人に1人だって言うんですよ
少ないですね
大体こう日本のドラマとか映画とかのこの知識がないところで放送すると
薬物依存の人ってなんかゾンビのように歩くとか
なんか錯乱して走り回るとか
そういうイメージあると思うんですけど
それはゼロかと言われたらゼロじゃないんだけど
ほとんどそうじゃないわけです
ただそのほとんどそうじゃない人に向けた原罰とか
刑罰よりも効果的なアプローチ
絶対治療がいるよとかっていう方法自体が
そもそも効果的なプログラムとしては沿ってないんじゃないか
っていうので反対されてるんですよね
となるとその代替するものって何って言われると
別にその人に刑罰じゃないとして
じゃあ何なんだって普通のものが治療なのかなと思いますけど
今言った通り治療が必要な人も実はものすごく少ないんですよ
となってきたらそもそもそれを何か何かしらルールを作って
刑罰につなぐとか医療につなぐっていうことさえ
必要ないんじゃないかっていう人が圧倒的に多いわけだから
そうなるとじゃあ生活に支障が出ないとか
問題の行動にならないようなつながり方をすれば十分だって思ってるわけですよね
アルコールとかと一緒でアルコール飲みすぎて問題が出たら病院に行くみたいな感じで
薬も使いすぎちゃってちょっと問題が出たら病院に行ってみるみたいなそんな考え方
アルコールすごい例であれだって別にね取り締まりきついからじゃなくて
別に僕ら自由に飲めるけど毎日70度の酒とか90度の酒とか飲まないでしょ
飲んでもいいんですよ別に刑法で刑罰で取り締まってるわけじゃないから
飲まないじゃないですか
普通に薬がこれ例えば非犯罪かとかいろんな方法刑罰じゃない方法を取られたときに
マチゲでそういう人で溢れたらどうするんだっていうのは結構日本でも多いでしょうけど
どこの国も心配するんですけど実際そうはなってないわけです
それが今アルコールで言ってるのと一緒で
別に何度のやつ飲んでもいいけどそんな飲まないでしょ
だけど一部飲む人いるんですよ
すごい例えばあの最近の手の消毒のエタノールとかを原液でとかちょっと水で薄めて
それはもうなんかお酒の味を楽しむとかじゃなくて
アルコールを体に入れないと身体的ななんかこう症状が出てしまって
それは違法にしてようが合法にしようが一部そういう人が出てくるんですよ
この人に対するケアは絶対要ります
で薬物に関しても今山口さん言った通りこれを別に刑事司法に頼ろうが
医療に頼ろうが何だろうが一部そういう人が出てくるので
こういう人はケアをする必要はあるとは言ってます
ということはアルコールにしても薬物にしても治療が必要のごく一部の人にはケアが必要だけど
その他の特に問題使用に至ってないと言われる人たちには
刑罰に代替するというかそもそも刑罰を与えなくてもいいんじゃないかと
そうですそういうのが非犯罪家とか非刑罰家とか合法家とか言ってる国はそうですね
重要なんでもうここで伝えときますけど
そのそういう非犯罪家とか合法化してる国が薬物使用者であふれていいなんか絶対思ってないですよ
どっちにしても問題使用はない方がいいと思ってるんです
でこれってただそうした方がいいんだけどじゃあ刑罰で取り締まった方がいいんじゃないのって思いがちですけど
でも刑罰で取り締まってもゼロになってないですよね
で非犯罪化にしてももちろんゼロにはならないんですよここをまず一緒に考えてもらって
じゃあよりよく効果的に問題使用が減っていって
いろんな害悪を減らすのはどっちなんだってエビデンス取っていったら
ハームリダクションだったんですよ
向井 今非犯罪化がそうじゃないかっていう話があって
例えば世界的には非犯罪化に薬物の種類にもよると思うんですけど
基本的には非犯罪化に向かっている国が多いんですか
これはもう国の活そのもので言ったら
まだハームリダクションに完全に舵切ってそんなに多くないと思うんですけど
ただ圧倒的な主要国それこそG20に入るとか
そういう大きな経済的に発展しているところとかっていうところでいくと
もうだいぶ刑罰じゃないもしくは刑罰で置いててももうちょっと進んでます
一番だからどっちが進んでる進んでないって議論は難しいんですけど
ハームリダクションに振ってなくても刑事司法だと言いながら
やっぱり治療はいるよねって言ってるかですね
例えば皆さんちょっと多分勘違いしがちなのは
例えば中国とか薬物販売に超厳しいって思ってると思うんですけど
あれって密輸とかに厳しいんですよ
他人の外役になりそうな行為製造して密輸して運んでくる国を超えてとか
それには何かとんでもなく死刑があったりとか高い刑罰があるんですけど
末端使用者に対して実は全然重くないですよね中国って
なんかイメージだともうすぐ死刑だみたいな
イメージでしょそれは密輸する人です
で末端使用者に関しては治療が必要だっていうことをやってるんですよね中国も
なんか意外でした
最後の目的である経済上の悪影響を減少させるっていうことなんですが
経済的な影響と健康への関連性
経済に対する悪影響っていうのはどういうことがあるんですか
この薬物政策に対して特に末端使用者に対して
違法な状態でコントロールしようっていうこと自体に
いろんな弊害が生まれるんですね
例えば違法であって簡単に手に入らない中
ニーズだけが高いとすると
ニーズの高い人の手元に渡るようなマーケットが出来上がるわけですよね
これが普通にその辺のコンビニとかで買えないとか
もしくはもうちょっと行って医療対魔とかの処方箋を出してもらえるとか
それのルートに乗れるんですけど
そうじゃなくてどこからも手に入らない中
ただ薬物仕様のニーズだけ高いとすると
どこから手に入れるわけですよね
それはそこからお金を儲ける人たちが出てくるんですよ
これも露骨に同じ歴史を繰り返すのが
やっぱりアメリカ禁酒法をしてた時とか
お酒飲めない時って誰が一番儲かったかってマフィアなんですよね
普通に買えないんで裏ルートで回していくわけですよ
これを危険であろうと高額で回るから
そうなると圧倒的にマフィアのお金が儲かって
それを取り締まるためにお金がかかりますよね
でなってくると
例えばそのハームリダクションを取っているヨーロッパとか
どういう風に家事を切るかというと
そんなもので例えばさっきのよくわからんおっちゃんの
よくわからない路地裏でわけわからないのを買うより
普通に買えるならコンビニで買うでしょ
でリカーショップでお酒買うわけじゃないですか
よくわからんおっさんからドブロク買わないでしょ
と一緒できれいな店で買うんで
そういうよくわからないルートにお金が入らないんですよ
ここに取り締まらなくてもいいんですよ
なんなら税収入に変わっていくわけです
お酒とかタバコみたいに
確かに税金が付けられますね
そうですそうですでそれをもっと医療費に使いましょうとか
別の福祉に使いましょうとか教育に使いましょうとか
で例えばカリフォルニアとかでやったのは
タイマーを作っていいのかを
すごく仮想化している一部のカウンティに任すんですよ
カリフォルニアってむちゃむちゃ金持ってる州ですけど
それってサンフランシスコより下で
シリコンバレーがあって
グーグルとかさらにロサンゼルスとか
あの辺はすんげえ金持ちばかりなんですけど
もうちょい北のサンフランシスコより
北のカリフォルニアの上の方のカウンティ
超貧乏なんですよね
でここだけタイマー作っていいですよとか
っていうライセンス上げて
でそこの街が潤うように回していって
でそこで得られた税収入を今度
医療に使いますとかっていうのに変えていく
そういう意味で経済的な
いろんな例えば取り締まるにかかってたのを
むしろ税収入に変えるとか
でさっきもほら病院になかなか繋がりにくいっていましたけど
すごくもうなんか体がボロボロになってから病院に行くのと
もっと早い段階で医療に繋がったら
そこにかかる医療費って全然違うじゃないですか
なのでそういうための経済的な効果もあると
そういうことです
じゃあ健康に対するところと
経済が重なってたりとかっていうのもあるんですね
なのでほら最初にねこの話するときの前提として
例えばだから薬物使用が減らなくても
使用量が一定でも
それに伴う例えばHIVになるのが減りましたとか
社会的外役として例えば仕事を失いましたとか
就職ができませんでしたとか
退学なりましたってのをなくしていったりとか
もしくは使用量が減らなくても
そこに関わるブラックマーケットとして
裏社会が儲かっていくのを抑えましょうとか
操作費用にかかるのを抑えましょうとか
だから問題性はもちろん減るのは目的として一つなんだけど
たとえこれが減らなくても
他に伴う外役を減らしていきましょうっていうのが
ハームリダクションの考え方
なんかこれまで薬物って
なんかすごい原罰っていうイメージがあって
なんか絶対にダメっていうイメージがあったんですけど
ハームリダクションっていう方法があるんだなって思いました
確かにね
そういうのって
確かにこれまでずっとトレンドだったんですよ
アメリカが先導して
これゼロトリランスって言うんですけど
漢字で書くと不寛容主義
寛容じゃない不寛容主義って書くんですけど
絶対ダメあっちゃダメ
なので徹底して啓発原罰を用いて
この世にあっちゃダメだから
薬もダメだし
ドラッグもダメだし
使用者もダメだし
当然それを取り巻く人も全部ダメ
ハームリダクションの概要と世界のスタンダード化
初期死を止めるっていうのを
ウォーンドラックスっていう
薬物との戦争
薬物との戦いっていうのを
政策的に世界中に広めていったんですよ
これがアメリカがいろんなグローバルに広げていくときに
この薬物に対する価値観とかもどんどん広めていって
これが世界のスタンダードになっていくんですね
徹底して取り締まって
薬物の問題使用をゼロにしていこうっていうのが
世界中で広まったんだけど
ただその一方で
今今日話しているハームリダクションというのは
さっきも言ったとき害をちょっとずつ減らすってことなんですけど
まあダメなのは分かりますよと
確かにない方がいいですよね
そんな困る生活に困るようなものだったらない方がいいですよね
分かるけどあるから現実世の中にと
じゃあこれをダメって言ったって
困る人はいるし困る人も出てくるんだから
じゃあこれをあるものを前提として
じゃあいかに効果的にその問題を減らしていくかっていうことを
エビデンスとってやった方が良くないですか
ダメとか言って
だってほら夜中のラーメンとかだって
ダメって言ったら食べるわけじゃない
ポテトチップス食べるわけじゃない
ダメって言われるより
じゃあこうやって食べたらいいよとか言われたら
まだ食べていいんだって思うでしょ
さっきのほらドカ食いにもそうだけど
断食後ずっとやるってやっぱしんどいわけで
そうするとやっぱチートデーがいるわけじゃない
この日は食べていいぜとか
でそれが例えばチートデーが3日に1遍だったのが
4日に1遍になりましたとか
週に1回になりましたとか
2週間に1遍になりました
これって長い目で見ていくと
ポルトガルの非犯罪化の取り組み
使用量減ってるわけですよね
で今日からもう一切食うな
ビターンっていうパターンとダイエットで言うと
それが3日に1回食べていいよとか
5日に1回食べていいよとか
土曜日だけ食べていいよとか
各週のうちの放送みたいに
各週火曜日の夜18時になったら食べていいよとか
罪の話聞きながらだったらポテチ食っていいよとか
徐々に減らしていけば
それって実は長い目で見ていくと
徐々に減ってるわけですよね
っていうような方法で
効果的に減らしていきませんかっていうのが
ハームリダクションってやつなんですよ
たとえば今だと
ポテチを
週に2,3回から
2回に減らしてみたいな
たとえばそれを
週3回から2回ってあんま減ってへんやと思うけど
まあいいや覚えで
大平 なんですけど
たとえばジャガイモを
焼いたものを食べるとかいうのも
ハームリダクションですか
いいじゃないそのキレキレな
だからより揚げ物じゃなくて
カラッとしたもんにしよう
同じもんでもってことね
大平 だんだん豆腐に
豆腐かね
どっかの糖質減らすための
牛丼のように
大平 ご飯じゃなくてキャベツ刻んで
カリフラワーライスにするとか
そういうのもハームリダクション
そうですね
大平 そういうハームリダクションっていう
取り組みというか政策があるっていうのを
教えていただいたんですけど
それって日本ではそんなにまだ
一応ね
活動としてやっぱり
敏感に世界中でこういう
方法が取られ始めているので
多分聞いている方も
アメリカの多くの州で
もう大麻マリファナに関しては
合法化してますよとか非犯罪化してますよとか
ヨーロッパでも
そういう方法を取ってますよとか
いうのをいろんな
そんな専門じゃない人も耳にするようになってきている
と思うんですけど
特にこういう薬物で困っている人
を支援する人たちの間では
ハームリダクションは結構日本では
広まってますけどこれでも一部ですよね
専門的な人だけ
大平 まるやま先生は
世界中を回っておられるイメージなんですけど
だって世界の刑務所に入るの
趣味みたいなものですもんね
大平 ハームリダクションを取り入れている国で
すごい印象的なことって
あったら教えてください
これね僕普通に観光に
行くのも大好きになっちゃったんですけど
薬物政策の中でも
特に注目すべきはポルトガルだと思っていて
ポルトガルは
すごい世界最先端に面白いんですよ
2001年に
ほぼすべての対魔どころか
コカインとかヘロインとか覚醒剤とか
ハードドラッグも含めて
2001年にほぼすべての
薬物を非刑罰化
というか非犯罪化していくというような
政策をかじきったんですよ
大平 2001年ということはもう20年ぐらい前
もっと前ですね
さすがに世界中の
薬物政策をやってる人たちが
僕も含めですよ
大丈夫かポルトガルと
とんでもない問題が起きるんじゃないかって
すごい注目してたんですけど
ポルトガルにおけるソーシャルワーカーとのサポート活動
データだけ見ると確かに
いろんな薬物市場が減ってるんですけど
対魔にだけ関しては
一時ちょっとだけ増えたんですよ
けどその後また減少傾向になって
またちょっと増えてってなって
その国だけを見てると
ハードドラッグとか減ってるんだけど
対魔とかにはソフトドラッグがちょっと増えたり減ったり
してますが
ヨーロッパ平均で見たらむちゃむちゃ少ないんですよ
そんなに非犯罪化してる国にも関わらず
大平 実際どんなことを
見てこられたんですか
ポルトガル行って
いろんなサポートしてるところももちろん
政策を決定してる人とかも会いに行ったんですけど
印象深いのは
結構もう貧困地域というか
そんなに発展してる街の中じゃない
片隅に
常にドアのオープンされている
サポート団体があって
ここに
セットを置いてるんですよ
何のセットが入ってるかというと
綺麗な注射器2本と
注射器を挿すときに
消毒するための
を何枚かと
コンドームと
薬を溶かすための
綺麗な水をとか
いろんなもの一つのセットになっているものがあって
これを配るんですよ
そこに取りに来てもいいし
街の中に何ならこのチームの人が行くんですけど
このチームになっている人たちっていうのが
ソーシャルワーカーと
ナースと
法律問題を扱うロイヤーがいるんですね
ここでナースとかっていうと
多分精神科系の
とか医療につなぐ人だと思う
がちですけど精神科って
そんなにここで活躍するとこなくて
むしろ内科的な
内臓を悪くしてますとか糖尿病ですよ
とかっていうので悩んでいる人
向けのサポートするナースがいて
ロイヤーも
刑事罰とか刑事法の
関係用の問題を解くんじゃなくて
借金問題抱えてますとか
真剣のことで困ってるんですよ
とかそういうことをサポートするロイヤーがいて
でソーシャルワーカーは
さっきのちょっと近いんですけど
今日食べるものありますかとか
今日着るものありますかとか
なんか働くにしても住所が安定して
郵便物受け取れないと
仕事始めれないんで
この住所を使って仕事を探してみませんか
とかハウジングファーさまずしませんか
とかこういうことをサポートしていく
さらに2001年から
非犯罪化してるわけだから
なんなら今日朝バリバリ
やってきましたっていうピアカウンセラーが
一緒に回るんですよ
でこういうソーシャルワーカーとかナース
とかが話しかけてもううるせー
とかっていう人いるんですよストリートに
だけど
俺わかるぜとかっていうピアの人
バリバリ打ってる人だから
俺もそういう気持ちむっちゃわかる
とかって話しかける度に
この人だったら話せるとか
この人だったら話したら今どうも
なんか強がってたけど食べ物
なくて困ってる2日食べてないで困ってる
みたいとかって言ったらそこからソーシャルワーカー
がじゃあ風土につなぐサポート
をするとかそういうことをやっていく
びっくりしました
なんか私も一度そういう場に
行ってみたいな
これ是非すごい本当にいろんな
ショックというかいい意味でね
その配る人たちと一緒に回るじゃない
で例えばささきの
ストリートだったからそのホームレス
状態でその辺に
いる人にこうやって渡しながらサポートいる
っていうんだけどそこだけじゃなくて
いろんなねじりょうにしてるようなところに
回っていくんですよで一緒に回っていくと
なんかこう一個公園が入ったら
見た目誰もいいひんねんけど
その俺らが入って
配る人スタッフと入った瞬間に
どこから現れたんっていうくらい
あちこちの草むらからガサガサって
人が出てきてで
来れ来れ来れって来るのよねそういう
人たちにもこうやって配りながら
来るの分かっててそういうの欲しがってるわけ
だから向こうから来てもらって
で今困ってること何って言って
こうサポートしていくんだけど
やっぱ僕ねここですごい反省した
わけですよなんかね薬物製作
それで大丈夫かって言ったけどポルトガルに
そんなレベルの低い
話じゃないんですよポルトガルがやってるのって
なんかあなたが困ってんのは
生きていく上で食べ物ですか
住むとこですか
もしくはなんか病気抱えてるんですかとか
全部サポートするんだけど
その中の一個に困ってんのが
薬物だったら薬物もサポートして
あげますけど薬物を止めて
あげましょうとかそんなそんな
狭い話じゃなくてこの人が
生きたいように生きるのに困ってる
ことの一つが薬物なんだったら
そのサポートはするもちろんするけど
それだけ回復しても意味ないわけじゃないですか
例えば薬物が止まったところで
なんか住み
づらいとか生活しづらいとか
その家がなくて仕事が
なくてっていうのを解決してないと
全然意味がないから
全てトータルでサポートしてあげます
その中の一つが薬物なら
薬物もサポートします
その人がその人らしく生きていく
っていう時に重要なのが
100か0かの政策じゃなくて
さっきのダイエットと一緒で
今日から20キロ落としますとか
じゃあ食べるか食べないかどっちかです
二択みたいなじゃなくて
すぐ止めたい人はすぐ止めたい人の
すぐ痩せたい人はすぐ痩せたい人の用があって
月に1キロずつ落としたい人には
月1キロずつ落とせる
プログラムがあって
落とさなくて仮に自分の健康は
害すると分かった上でそのまま
続けますっていう人にはその人が
続けていけるようなサポート
をしていくにはやっぱり
非犯罪化とか合法化っていう道
しかなかったのかなって思いました
さてここで犯罪学を
もっと身近に感じてもらうために
犯罪学の観点から円溜めを
見ていきたいと思います
で今日の僕のおすすめは
宇多田ヒカルさんのBAD MODEです
BAD MODEは
2022年1月19日に
配信されたアルバム
BAD MODEの曲です
そうなんですよこれ宇多田さんの歌って
もうその時その時の
社会の情勢を反映させるのが
あって例えば僕アディクティ
というとか
あの時のなんていうのかな
普通の恋愛ソングというよりは
別に会う必要ないとか
若い人の心情みたいなのを
表すので色んな社会を
表すのが好きなんですけどBAD MODEは
ハームリダクションの歌
本当に秀逸で
ぜひちょっとこれ聴いてもらっている人には
なんでもいいんですけどBAD MODEを流しながら
歌詞を見てほしくて
これねハームリダクションに
溢れてるんですよ一番から最後まで
調子良くても悪くても
側にいるっていう感じ
さっきのハームリダクションの関係と一緒で
別に問題しようが続こうが
減ろうがあなたのサポートするよ
って言ってるような内容だし
特にサビに出てくる
部分の英語で言ってる部分に
ジアゼパムってなるんですけど
高不安薬なんですよね
気分が落ち込んだ時に飲むやつなんですけど
ってことはこれをBAD MODEで
ここで言ってるBAD MODEっておそらく打つ状態
とか気分が落ち込んでる時に
飲む薬を飲んでる人のサポートの歌なんですよ
となると
いやこれ一番から言ってた
元気な時だろうと
BAD MODEだろうと一緒に過ごそうよ
とかそうじゃない
例えば今日寝通りでも見ようよとか
とかそういう
歌詞全体がむちゃむちゃ
ファームリダクションっぽくて
ただヒカルすげえってなったんで
ぜひこれ聴きながら歌詞も一番から
全部見ながら一緒に
聴いてもらいたいなと思います
刑罰と教育の効果
全体がファームリダクションっていうこと
って僕は感じました
丸山先生に解説してほしい
エンタメ作品がありましたら
番組詳細欄にあるリンクより
ご投稿ください
今日のテーマはファームリダクションでしたが
私は
今まで薬物は
絶対ダメっていう風な
教育を受けてきて育ってきたので
ファームリダクションっていう
政策があって
取り入れられている国
とかポルトガルの話とかが
すごい印象的でこれから
ファームリダクションについて
学んでいきたいなと思いました
問題しようは
人参者って減ったほうがいいんですよ
これはその通りなんだけど
いかに効果的により良く害を減らしていくか
っていうときに
例えば薬物以外も
人の行動パターンを変えるときに
刑罰をつければいいじゃん
ってすぐ思っちゃうんですけど
それが本当にその人の行動を変えるのに
一番重要かって実は別で
例えば昔って
妊娠中の方とか
授乳中の方がタバコ吸ったりお酒を飲む
って結構街でも見かけて
あったんですけど今もゼロじゃないんだけど
減ってはいるんですよ
これなんでかって別にね
授乳中の母親が
タバコ吸ったら違法とか
妊娠中の母親がお酒飲んだら
違法って別に刑罰で取り締まってない
けど減るんですよ
これは価値観変更伴うような教育
ポルトガルは教育で
問題しようが減るって言ってて
それを実践してるっていうのが面白いところなんですよね
さて
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39:14

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