さて、我らの番組の服読本ナンバーワンといえば犯罪白書なんですけど、まずは犯罪白書とは何かからいきましょうか。
これも皆さんよく知ってるだろうから、あんまり言わないほうがいいんじゃないかと思うんですよ。
どう思う山口さん。
よく知ってても言ったほうがいいし、よく知らないから。
むっちゃ大人な意見。その通りやな。誰もが知ってても解説ってするもんな。なるほど。
ただよく知られてないと思うので。
どっちかというと。わかりました。
これ法務総合研究所がまとめている各種公式統計が出ているものを犯罪に関する公式統計ね。
これをわかりやすく犯罪の現象、日本の犯罪ってこういう傾向がありますよってことを毎年必ず出してくれてる白書なんですよ。
年に1回絶対出てるんですよね。
そうです。
皆さん見たことがあるでしょうか。
みんなだからさ、だいたい年末に発表されるんですけど、年末のやる行事って言ったらまず犯罪白書確認でしょ。
何よこの返事。
餅つきとか。
餅つきな。
大掃除とかね。
それと並んで犯罪白書確認。
今一文字、二単語みたいにきて、三白書でしょ。
三白書やな。
っていうことをね、言い続けるよりももうちょっと先進めましょう。
何が書いてあるか。
まあだいたいですけど、絞りに絞って話しますけど。
お願いします。
まずちょっと今日の時間枠的にはね、いけて三つかなと思ってるんですけど。
いいですね。
1点目からいきますよ。
犯罪に関する数字とか統計がすごいよくわかる。
そうなんですよ。
犯罪にまつわる数字といえばですよ。
どんなのあるかって話からいきたいと思うんですけど。
何人捕まったかとかですかね。
ありますね。
そのうちどれぐらいの人が起訴されて。
さらにそのうちどれぐらいの人が有罪な判決を受けまして。
どれぐらいの人が刑務所に行きますとか。
そこから仮釈放の人はどれぐらいいまして。
保護観察を受けてる人はこんなぐらいいますよとか。
この辺がもうすごくわかりやすく書いてある。
すごい細かい数字ですよね。
私もまだまだ犯罪白書歴は浅いんですけど。
木の幹の枝が分かれていくような図とかで書いてたりしますよね。
だいたい犯罪ってとこから検挙されて警察行って。
検察庁行って起訴不起訴とかそういうあの図のことでチャート図ありますよ。
なんかあるよね警察から検察以下編人たちが何人いますとか。
で検察から裁判以下編人あるよね不起訴処分何人いますとか。
そういうチャート図がそれぞれのチャート図ごとに中の数字も書いてあるんですよね。
犯罪白書のいいところってもちろん数字もわかるんだけど。
それぞれの言葉の定義とかも解説も入ってたりするんですよ。
例えばこう備材処分とかね。
それこそ検察に装置新品も横にずれていくやつもあるんですよね。
世の中の事件が全部裁判かかってるわけじゃないんで。
どっちかといったら裁判までかかってくる方が少ないんです世の中で起きている事件でね。
でこれは何でこっちに数字が出ていくのかなとか。
それをきっかけに言葉の定義調べてみるっていうのもすごくいいと思うんですよ。
あの手続の要は全体像みたいにどうなってるかがね。
わかりますもんね。
だいたいほら教科書見て法学部とか入ってね。
刑事手続の流れ図とかって調べたり学んだりするんだけど。
実際のこの数字を見ながらでも本当のリアルな社会では全部通常なんかドラマとか見てたらね。
逮捕されて検察行って裁判かかって刑務所行ってとかって思うじゃないですか。
でもそんな刑務所までたどり着く人なんてね。
全体の犯罪の中でほとんど少ないんですよ。
このことがわかるようになってるんですよね。
そうです。
ちなみにあれですよね。
裁判がだから刑務所に行く人とか行かない判決になった人とか罰金何人とかもあるし。
日本の裁判って三審制やから一審で確定した人何人とか。
そうです。
拘束審って言うんですけど拘束審が何人とかそういうのもありますよね。
丸山さんが犯罪白書愛してるのは知ってるんだけれども
今日はもうちょっと犯罪白書とはどのようなものなのかを聞きたい。
2点目いきましょうか。
お願いします。
毎年ちゃんとルーティーンで同じ犯罪の定義の数字をカウントし続けてるってことなんですよね。
ちょっともうちょっと言ってもらっていいですか。
あのやっぱり犯罪統計って大事なのは変わらず捜査的定義というか定義を変えずに
同じルーティーンで聞いていく調査の数字ってのはめちゃくちゃ大事なんですよ。
でこれね
例えばですよいじめが50年前30年前10年前と今でこんなに爆上がりしてますよとかっていじめの相談数とかね。
あってうわこんなにいじめが増えてんのかってすぐ取らないんですよ。
これなぜかというと50年前と30年前と今とか
全く同じ数え方の定義でいじめの件数数えてるかって絶対変わってってるからです。
いじめの定義は変わってますよね。
でしょ。なんかやっぱり昔の人が想像する直接殴るとか
下手したら殴るでさえ先輩後輩やから当たり前とか
それが時代とともに変わったり
あとは言葉で言うのがこれはもういじめになってたり無視するとか
なんならほら関西人風のいじる系みんなでこいつおもろいやら笑おうぜとかっていうのまで
下手した時代とともにいじめの定義って変わってってんですよ。
そうするとですよいじめの数むっちゃ増えてるから
今って昔より数がむっちゃ増えてるんやとはならないわけですね。
なるほどな。
そうすると全く同じ定義で常に同じタイミングっていうかこの時期にこれを取るっていうのが
比較研究する時に比較っていうのは時代の縦の流れね。
の中で何年はこうだって何年はこうでしたっていうのが定義がゴロゴロ変わっていっちゃうと
数字としてあんまり意味をなさなくなっていっちゃうわけね。
これね今の認知件数とか犯罪が何件起きて何件検察行って何件裁判になってとかっていう中でね
これ犯罪白書って実はいろんな犯罪類型別も載ってるじゃないですか
交通犯罪っていうグループあったりとか
サイバー犯罪
覚醒罪とかもありますね。
あと組織犯罪とか自動虐待とか
私全然わからない財政経済犯罪ってやつが載ってたりするんですけど
何書いてあるか全く予想もつかないんだけど
そういうやつも要は毎年同じ数字をカウントしてるから
財政経済犯罪ってものすごい件数が増えたとか減ったとかが
分かるようになってるってことですよね。
ちなみに山口さん財政経済犯罪って何か見たことある?
実は私この関連の科目を受講してたことがあって
経済系の税法とか知的財産法とか見たことあります。
これはですね
本編のファンがもしこれを初めて今聞いてますよじゃなくて
本編からこっちも聞きに来ましたよっていうファンの方々は
山口さんってそういう研究をしてた人なんやってことに驚かれてるんですよ。
今初めてよね。経済犯罪なるほど。
選択科目っていうのがあって
またお話しできる機会があったら個別に聞いていただければと思うんですけど
不正取引に関する法律とかそういうのを受講してました。
これね犯罪白書ってそういうことも載ってるんですよ。
そうです。でこういうのをね総合的にまとめますとですね
3点目言っていいですか。