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2021-03-18 16:34

【つくらじ#51】ダイバーシティとは、自分をダイバーシティ化していくこと?

#コラボ収録
#ダイバーシティ
#多様性ってなに
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00:06
はい、始まりました。
始まりました。どうもこんにちは。
こんにちは。
つくりかけのラヂオ、第51回でございます。
よろしくお願いします。
巻きですね。
巻きです。
初めて僕は、歩きながら収録にチャレンジ中です。
でも全然なんか、風強いって言ってましたけど、さっき一瞬ブーってなりましたけど、なってないですよ、あまり。
川沿い歩いてるから、あんまり音を拾わないかもしれないけど、僕がいっぱい花粉を拾ってる気がする。
家に帰ったらコートはそこ、家の玄関のところに放しておいてください。中に入れないでください。
だんだん鼻をじゅるじゅるする音が大きくなってくるかもしれません。
で、今回のテーマは?
今回のテーマは、なんかあまりいつもテーマを決めないままだらだら話しますけど、今回はちょっとダイバーシティって何ぞみたいなところを語れたらいいかなと。
いきなりキーワードぶっ込んで、珍しく。
ちょうど今日の朝、部長からメールが来て、そういう検証を受けたんですけど、シェアしますみたいな。
そもそもダイバーシティってなんだろうみたいなところから入って、いわゆる一般的な、
例えば消防士って言ったら男の人って思うよねとか、社長って言うと男の結構年が上の50代とか60代とかの人思い浮かべるよねみたいなところから入ってきて、
自分が持っている固定観念とかっていうのに気づきましょうっていうファーストステップの研修だったってことで。
うちの会社そういうのはあんまり大きらにやってるかもしれないけど、あんまりそういう内容をシェアしてくれる人がいないので、
面白かったかなと思って、ちょっとテーマにしてみました。
それ聞いてどう思ったの?ダイバーシティの推進っていう風に一歩踏み出した時に、
ダイバーシティの推進っていうのはメリットになるっていう風に受け止めたのか、どう感じたのかな、かなこさん自身も。
そうですね、なんか私自身が結構その固定観念、概念、既存のあるべき、これが当たり前だよねって思ってることに対してのレジスタンス的な存在ではあるので。
なんで女の人すぐ結婚して子供で仕事辞めなあかんのみたいなのを、高校生とかの時から私はずっと思って、それをなんか研究しようとしてた人だから。
ようやく日本もそういうことに気にしようっていう気になってきたなっていう雰囲気をしていて、
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それを結構嬉しいことでもあり、一方でなんだろう、なんかそれって結構個々の問題になってしまうから、なんかこういう風にすればじゃあダイバーシティですよねっていうのが一概に言えないし、
私もなんかじゃあダイバーシティって何って言われると、いやーよくわからんねみたいな、なんか言語化でしにくいかなって思ってるんですけど。
ヨヘさんどうですか。
僕はさ、日本語にすると多様性だよね、たぶん一番シンプルに言うとさ。
ダイバーシティインクルージョンみたいなキーワードも最近聞くけども、多様性を受け入れましょうなのかな、そうすると。
でもさ、それってなんかさ、せねばならないのよ、世界観にまだ聞こえちゃって。
企業としてさ。
すごい抽象的じゃん、世界平和とかさ。
なんか出来像を言ってるだけであって、例えばね、ユニバーサルデザインとか、バリアフリーとかね。
なんかそれに近いように受け止められていて、だからそういうのを全部否定するんじゃないんだけども、そうした方がいいよねって止まっちゃってる気がして。
でも本当はすごいシンプルに言うと、またシンプルに言っちゃうと、ダイバーシティすると儲かりますって本当に信じてる人ってどれだけいるのかなっていうのがさ、まだ気になるよね。
それってすると本当に儲かるのであろうかっていうところもクエスチョンではあるんですけど。
でもさ、多分、マーケットがどんどん細分化したりとか動き出してるっていうのを感じれる人が少なくなっちゃう。
ダイバーシティ化しないことに。
例えばさ、ラジオで言っちゃうけど、パンツスーツに記事にさ、パンツに載ってましたっていうのがあったときにさ、
あれもじゃあ昔からの固定概念で言うとさ、女性のスーツコーナーにレームスカートが並んでおりません。
丈とかね、ラインはそれぞれあるかもしれないけどね。
でもああいう記事とかが取り上げられることによって、それって顧客の意識とか趣味思考が変わっていることを、多分内側に誰かしらいないと感じれないこと。
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だからジェンダーの話もそうなのかもしれないけどさ、含めてね。
だからより顧客とか、それはもっと言うと採用とかも含めてだと思うけど、社員も見えてない中で変わってるしっていうのが多分それをより見える化するためのキーワードとしては必要なのかなと思う。
そうしないと、サービスを提供したりとかビジネスを拡大するときに、この前段で言ったけどさ、それこそマーケットフィットじゃないけどさ。
新しいサービスを作ろうとしたときに、お客様にそれって響くんですかって問われたときにさ、
自分たちは今までイメージできてなかった人物像が生まれて、イメージできないんじゃないのかなって気がして。
セグメントを先と考えたときに、やっぱりセグメントとして男女みたいなところになっちゃったりとか、年代別になったりとかっていうところにもつながってくるんですよね。
そうなるとそうなんですよね。最近、自分が新規事業やったりとか、新しい社内の新規事業を作るプロジェクトに入ったりとか、いろんなところで新規事業、新しくビジネスを作るっていうフェーズに関わることが多ければ多いほど、
大手の企業さんの新規事業の担当者の人とかとディスカッションしてみんなで言ってるのは、
今までのマーケティングの仕方、在り方みたいなのを含めて、ターゲットって言ったときにみんながイメージするのは、
例えば、ペルソナってなったときに、そのペルソナって何歳で女性なの?男性なの?とかっていうところが入っちゃうから、今の時代ってそうじゃないよね。
もうちょっと価値観とか生き方とか、そういうところを軸にしたほうが、今までターゲットに入るのに入れられてなかった人も含まれていいんじゃないかみたいな議論をしょっちゅうします。
それすごい思うよね。今の話だとよく、シニア向けってキーワードあるじゃん。シニア向けの新サービスって世界中に溢れてくるじゃん。
そうなったときに、シニアって65歳からですか?とか75歳ですか?っていう議論って不毛だと思っていて、それは大事かもしれないけどね。
例えば、子供がいなくて独居、一人暮らしで足腰の弱くて、近所にコンビニまで歩くのも15分かかります、手元にあるのはガラケーです、パソコンは持っていませんっていう生活者がシニアの一部として捉えるんだったらいいんだよ。
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でもさ、70歳でピンピン歩いてて、スマホもMacBookもApple Watchも使いこなして、クラブハウスでガンガン情報発信してる人って、そこをシニア75歳って言ったときに横に置いてるわけだよね。
だから、例えばさっきの関西とか大事にしているものとかしたときに、戦時中小学校ぐらいで戦争を体験した人、そのときの根っこにある感情をまだまだここに引っかかってるものに向けた何かしら新しいサポートみたいなのが、結果的に85歳以上とかさ、そういうふうにはなるのかもしれない。
あれですよね、サービス、プロダクト、物ありなし関係なく何かを作ろうとか、これを届けたいって思ったときに、これってどういう人に当てはまるものなんだっけ、誰のどういう困ったを解決するんだっけみたいなところで、
じゃあこういう人だよね、こういう人だよねっていうのを、なんかシーン別とかに分けて考えていかないと、なんか無理ですよね、今までのやり方だとって、めちゃくちゃ思います。
だから多分さ、ダイバーシティを受け入れることによって、もしかしたら最初は驚くかもしれないよね、文化もさ、自分がまだ見たことのない属性の人と会うことになるかもしれないけどさ、でもそういう人がいるんだっていう気づきをビジネスの中に取り込めるか否か、
そういう意味だと、受け入れられる側の意味合いも含めてかもしれないけどさ、だってダイバーシティインクルージョンってある意味変わり者を受け入れてもらう、受け入れることによってその企業に価値提供するっていうのがやっぱりね、ウィンウィンじゃんね、
法律で定められたからとかね、あとはこう、抱えてもらってるっていう感覚だと、その人自身もハッピーにならないと思うし、私のこの変わった属性が武器で、それを武器にしてこの会社に貢献できているっていうふうに、ハッピーだと思うんだよな。
なんかあれっしょいね、一方で一方でですけど、なんかその、例えば今まですごい簡単な話をすると、ファストフードを例にすると、ファストフードって言ったらだいたいみんな思い浮かべるの、マック、モス、ウェンディーズとかケンターとかあるじゃないですか、5個ぐらい。
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で、そこにそのダイバーシティっていうのをちょっと追加したことによって、例えばじゃあベジタリアの人とかビーガンの人とか、そういう人たちが食べているファストフードってなんだろうとかっていうのを消費者が知るとすると、私もそっちに行きたいってなっちゃうから、ある意味企業から見たときに、度数が広がるかもしれないし、なんかこう既存の囲ってたお客さんたちをなくす可能性もあるというか。
そういう見方もできます。
確かに。網が広くなってくることによってね。
大量生産型で利益を作っていた会社からすると、そこは分散することによってコストメリットが作りにくくなってみたいなね。
だからやっぱり今までのマス的なやり方って通用しない世の中になってますよねっていうのが一個言えそうな感じがしてるんですけど、この流れを見てると。
ただそこを今までと違うんです。何が違うのっていうのを、例えば私たちぐらいの世代の人が上の人にちゃんと説明できなきゃいけないと思うし、上の人も上の人で、そこにちゃんと目を向けないと、今まで通りのやり方じゃ生きていけないんだっていう危機感が足りない感じがしてて。
だからそこらへんは、やっぱ権力とお金を持ってるのは上の世代なんで。
間違いない。
間違いないから、その権力とお金を持っている上の世代をいかにうまく説得して動かすかは、ある意味我々の世代にかかってる感じがしてます。
いやーすごいですね。ミッション大きいね。そうだよね。確かにね。
で、さらに言うと、僕ら大学生とか20代前半のこの声にめちゃくちゃ耳を傾け続けなきゃいけないんだろうなと思う。
小学生とかね。
世の中の変わり目の板挟みになってる感はあるんですけど、ここで戦い切ったら、勝ってたら、自分が例えば50とか60とかになっても、
多分自分は上の人の話も聞きつつ、下の人の話も聞けるから、そこのバランス感覚は取れた自分でいられる気がしてて。
なんかそういうのがいいなって。
そうだね。
思ったりね。
本当だよ。だからさ、今、堀り固まった経営者だったとしてさ、例えばね。
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批判すんのは簡単かもしれないけど、一瞬で僕らもそうなる可能性があるっていうのを常に心得とかないと。
僕らが喋ってるのすら、もしかしたら今の中高生だったみたいな古いこと言ってんなっていうふうにすぐに見る。
だと思うんだよね。
性別の違いとか国籍の違いとか文化の違いみたいな大きいものもあるけど、身近で考えると単純に年の差っていうのもある意味要素になってるじゃないですか。
そこら辺をね、気にしていかないといけない。
そんな回でした。
では本日のハッシュタグどうぞ。
これ難しいな。
ダイバーシティ推進とは、自分をダイバーシティ化させていくことである。
いかがでしょうか。
そんな感じで次回も真面目な回になりそう。
そうかな。たまにはいいね、こういうキーワード来てんじゃん。
そうですね。
では今週もありがとうございました。
また来週。
16:34

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