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2021-06-04 19:24

【つくらじ#58】自分の在り方と組織のあり方は今、一致させなくてい

#コラボ収録
#つくらじ
#いろんなポジション
#自分の在り方
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00:01
はい、始まりました。
始まりました、つくりかけのラヂオ。
イエーイ。
第58回でございます。
はい、りょうへいです。
かなこです。
逆になっておる。
よろしくお願いします。
はい、ということで、最近なんか、
りょうへいさんはいろんなことをまたやってらっしゃるみたいだけど、
そうなんですよね。
あの、お悩みがあると。
お悩みってほどじゃないんだけども、
自分が置かれているポジション、
兼務だったり、副業もそうだけども、
あまりにも立場が違いすぎて、
その見える世界と思考が追いつかない時があるっていうお話で。
なるほど。
例えばね、副業とか、特にそうなんだけども、
人を育てるとかサポートするって本当に一人を見てるのよね。
この人をどうなりたいか。
これが結果的に社長だったりとか、リーダーだったりとか、
さておきその人に寄り添っているんだけども、
方や人材育成を、全社の人材育成を考える立場もあって、
そうなるとさ、会社全体、
もちろん分解すると一人一人なんだけども、
結果的に会社に貢献できる施策であったりとか、
お金のかけ方をしないと、
多分いろんな人が文句言う人とか出てきたりとかね、
業をかからなかったりとかあるわけよね、組織論的に言うと。
なるほど。
だからそこのギャップがすごい感じていて、
なんかね、まんべんなくなっちゃうのよね。
ふわーっと。
そもそも会社全体で求めている人材像みたいなところと、
そのある一部門が求めている人材像って、
なんか違うというか、
ジェネラリストとスペシャリストっていう言い方がいいのかわからないけど、
そういうようなことじゃないですか。
全体の底上げを図りたいのか、
それともあるポジションに特化した人材を作りたいのかみたいなとこですよね。
もう一つ言うと、
その特化した人材っていうのが、
一つの部門の、例えばすごい稼ぐ部門があったとするじゃない。
そこの人材を生かそうってなったとして、
そこに携わり続けるってさ、
全社の人材育成部門の人間だから、
ある意味、コスト負担は会社全体が賄ってるのに、
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そのエネルギーとかお金を一つの部門にあんまりかけると、
不公平感が出るしね、みたいな考え方もあるわけよ。
あー、なるほど。
例えば僕が全社に向けて動いてる活動とかコストってさ、
ばらまいてみんなが負担してるわけじゃない。
その中に本当は平等、さっきも言ったように平等に、
標準的に上げていくための予算だったりするわけだけども、
それが一部に集中することによって、
うちは?みたいなことも起こり得るわけよね。
っていうののバランスが難しくて。
なるほどね。
ただね、それってすごいなんだかなって思ったのが、
何年も前から地方創生いろいろやってるじゃない。
僕自身が関わってて、なんかそれとすごい似てるなと思ってて。
全体最適化を図るのか。
そうそうそうそう。
個別の民宿とかアウトドアプログラムとかを磨いて、
そこに特化したマーケティングみたいなところをね、
しっかり組み立てるっていう世界と、
行政が絡んだ瞬間、一気に動きが重くなったりとか、
抽象化されすぎて何もことが動かない、見える、短期的に言うとね。
やっぱりその行政って税金もらって生きてるわけだから、
みんなと平等でやらなきゃいけなくて。
チラシ作るにしても、5つ飲食店があったら、
5つを平等に取り扱わなきゃいけない、みたいなね。
マインドが効いちゃうわけよ。
ありますね。
でもさ、その地域の全体的な構造で言ったらさ、
本当に1店舗カレー屋さんがめちゃくちゃ流行ってるカレー屋があったら、
絶対そのカレー屋を流行らしきった方が得じゃん。
っていうのがさ、分かっててもやれないのよね。
その構造上。
組織の構造問題。
そうそうそうそう。
っていうのをすごい感じて。
だから地方創生でさ、民間側ですごい活躍してバリバリやってた人が、
行政の責任者とかになって、
人気契約、期間限定で契約してさ、
いろいろやっても、いろいろやりきれなくてさ、
何もできずに離任しちゃったりとか、
途中でなんか解任されたりとかあったりするんだけどさ、
まさにそれもそうだよなっていうのをすごい感じてる。
でもあれですよね、そこでシンクロするっていうことは、
いろんなところでそういうことが起きてるっていうことだと思うから、
それを打破する方法とかを見つけられると、
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他にも適用できるっていうことだと思う。
それは洋平さん的にどういうふうにしていこうみたいなのはあるんですか。
一つは見せ方かなと思ってて。
さっきのでも、
まんべんなくみんな平等の政策をやりますよって言いつつ、
実態としては一点集中できる仕組みとかさ、
その不平等さ、不公平感が生まれない流れの中、
その出口のところでめちゃくちゃ不平等を起こすとかさ、
例えば公募型とかね。
言ったじゃん、だって手挙げないんだもん、しょうがないよ。
窓口は公平にあるから。
なんかそういう入り口とかそういうステップが大事なのかなとは思う。
なるほどね。
でもそうだろうな、機会は平等にだけど、
そこにちゃんとやる気を持ってくれる人じゃないと、
こっちもあんまり向き合ってもねっていうところが、
お互いもったいなくなっちゃいますね。
多分さ、それって昔ながらの行政の人たちも、
そうやってある意味うまくやってて、
公募型でしかやれないけども、
その尖った人にこういう案件あるから、
ちゃんと手挙げてよって先にねごってたりとかさ、
そうやってやってるんだろうなと思っててさ。
確かにそれは間違いない。
それはなんか企業の中でも一緒なのかなって気がする。
でもいいっすね、見せ方を変えるっていうところで、
あんまりこう大きな変革をせずとも、
進められるところは進められるっていう、
なんか糸口が見えてる。
そうだね。だからそこもさ、
結局小さく動かした方がことは楽しいし、
分かりやすいんだけども、
でもそれってなんか点ばっかで動いてても、
どっかではね、その上で目立たなきゃいけないし、
その大きいうねりを起こそうとしたらね。
どっかでは起こさなきゃいけないと思うし、
認知してもらわなきゃいけない。
他の人にも広がらないと思うから。
全社活動だってそうだし、行政だっても、
市長に目つけられたりとか、知事に目つけられたりとか、
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霞が関に目つけられたりってしないと広がらないじゃない?
だからそこはめんどくさいとこもあるけども、
ちゃんと上を使う、上に評価されること、
全社に評価されることを一つ考えた方が
繋がるよね、継続性としてはね。
そうなんですよね。同じことやってても、
上の見せ方とか、ステークフォルダーの見せ方が上手い人と
下手くそな人で評価が全然変わってくるから、
そこはね、本当に最近思った。
MBOの面談とかしてた時に、ああみたいな。
どうしても私はチーム全体、自分のことももちろんだけど、
どちらかというとチーム全体で何が一番優先事項が高くて
やらなきゃいけなかったことなんだろうかって考えた時に、
私が関わってないものの方が全然優先事項が高かったんですよね。
法律的なこととか、いろいろあるじゃないですか。
だから直接は関わってないことの方が、今回の一番推進すべきだし、
一番評価すべきこととしては、あれが一番だったと思いますっていう言い方をしたら、
じゃあ自分は何をやったのって絶対になるから、うんみたいな。
別に直接は関わってないけど、それを推進するにあたって必要な、
例えばその人がその仕事に集中できるように、他の仕事をこっちに持ってくるようにしようとか、
そういうような表現の仕方にどうしてもなっちゃうから、
そうなるとあんまり上から見ると、じゃあ今回の推進したものに対して
あなたはあまり貢献してないのかなみたいな感じになって、
いやそうではないんですけどみたいな。
すごい難しいなって直近で思ってましたね。
あーでもそうだよね。
そうなんだよね。だから多分自分、かなこさんもさ、僕もそうだけどさ、
なんかそこまでこう、会社員としての自分をね、キャリアとして高め続けるって、
高め続けるってなんだろう、キャリアというかさ、
グレードを上げ続けようってあんまりないじゃん。
ない、全くない。
だからそこに執着してないのがよしよし出ちゃうと思うんだけども、
ただそこに関わってる人たちが得しないのは確かなんだよね、
そういうメンバーがいることによって。
だから自分の周りにいる人間、一緒に活動してた人間に
いかにスポットライトが当たりやすいかはちゃんと考えてあげないと、
私は会社の中でスポットライト当たらなくてもいいですわっていう影を作り続けたときに、
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その周りにいる人たちにも当たりにくくなるから、
そこは多分さっきのさ、あるいはもしかしたらね、
自分にちょっとでもチームメンバーを抱えたときにさ、
下等組だとかさ、傭兵組だとかさ、
変な見え方をされるのも困っちゃうしね。
今のところ私はぺいぺいなので、そこら辺は気にしてないですけど、
どっちかっていうとなんだろう、私の気にしてる部分は、
何もやってないのって自分がなっちゃうこと?
逆にみんなに私はスポットライト当ててるんですけど、
当たりすぎて、あれ?みたいな。
私一生懸命照明当ててるじゃないですかみたいな、そんな感じ。
なるほどね。
それ当たってないってなると何が困るんだろう?評価とかってこと?
いや、なんだろう、だから要は評価を、
上はやっぱり評価をしなきゃいけないから、
じゃあその下等組なりに一番進んでて、
それが一番進めるべきだと思って評価するべきだと思ってることに
自分が関わってないのであれば、
あなたはじゃあ何をしたの?って絶対なるから、
そこに対して私はこういうことをしましたっていうのは言うけれども、
言ったとしても、それってでもあなたの中の優先事項じゃないよねって、
普通の人だったら自分のタスクの中で、
自分がどれだけ頑張ったかみたいな話し方なんだけど、
私のしてそうじゃないから、
プロジェクトを進めるにあたって一番大事なものはこれである。
でもそれは私に関わっていないみたいな。
そこら辺の視点の置き方が違うからね、たぶん。
それは単純に個人としてやるべきことはこれで、
それの中で頑張ってたのがこれですっていう言い方に変えればいいんだけど。
そうしても別にいいんだけど、いいんだけど、いいんだけどって。
確かにね。ある意味テクニック論になりがちだけど、
でも本来で言うと、ビジョンが共有しておいたほうがいいよね。健全だよね。
テクニック的に見せ方はいくらでもあんだろうなって気がするけど、今の聞いててね。
そうそうそうそう。
でも本質はそうじゃないよね。あり方も共有したいよね。
したい。したいんですよ、私は。
まあでもね、アウトプットすべてなんでね、わらわら。
まあね。
それが組織であり、ある意味組織の限界というか、
あんまりそこに期待をしすぎないようにしている自分がいますね、最近。
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何それ、諦めモードなの?
諦めてるんじゃなくて、もうそれはそういうものとしていた仕方ないと、割り切ったほうが仕事が早く進む。
なるほどね。
そこにはもう、ある意味すごくドライに、自分のやることはやるし、
チームがやるべきことはこれだと自分は思っているから、それを進めるし、
全体がその進捗が遅れそうなのであれば、自分の仕事を差し置いてでもそっちを進めるように、
どうにかヘルプするのが組織のあるべき姿だと思っているので、
そこはもうしゃあないじゃんっていう。
例えば私がこれが絶対大事と思ってやってて、
それをサポートしたことによって自分の仕事が終わらなかったとしても、
それ仕方ないじゃんっていう。
怒られることないですけどね、別に。
まあまあね。
でもなんか本当はさあ、そういう違和感を持っている人間がいたら、
下からでも横からでもひっかき回したいよね。
本来であればね。
でもそもそも新規のことをやってるから、そもそもがぐちゃぐちゃだから、
これ以上ぐちゃぐちゃにしたらもうダメなんですよ、進まないから。
だからちょっとでもやっぱりちょっとずつ改善していくしかないと思ってるから、
そういうことか。
そう、だからこそちょっとある程度はありきって、
で、徐々にこう形がちゃんとなってきたら、
その上でじゃあもう一回これ考えませんかっていう、
その等価するタイミングをある意味見れるようになったっていうのは、
今までのなんかとはちょっと自分成長したなって思った。
わかる、すごいわかる。
だから諦めてるわけじゃないけど、まだ今このタイミングじゃないなみたいな。
あ、そうそうそうそう。
頭の中にはどうしてもこれが気になるっていうのが自分の中の違和感としてあって、
で、それはなんかこうタイミングタイミングで、
いや私これ気になってるんですけど、
この前も言ったんですけど気になってるんですけどっていうのは言い続けて、
ここだっていうところでブンって、
もう全部全部持ってくみたいな。
あーでもそれなんかね本当思った。
つい最近も思った。
理論で言うと、今自分がやりたいことが、
このタイミングの今の会社でないんであれば、
一旦離れて、
もしこういったタイミングが来たら、
いつでも戻りますし、
違う形でお仕事いただければやりますし、みたいなね。
なんかそういう感じでもいいかもしれないよね。
そのバンって辞めるとか、本業も副業も含めてだけど、
一旦離れるっていうことのか、場面としてあったとしてもね。
スタンスとしてはそれで、むしろそうじゃないと、
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仕事に使われちゃうというか、
そこまで自分の信念を曲げてまでそれをやりたいのかって言われると、
いや別にみたいな。
限られた時間だしね。
そうなんです。おっしゃる通り。
面白いな。
そんなことを言っている間に時間が過ぎました。
今日のハッシュタグどうぞ。
ハッシュタグ、今日のハッシュタグ難しいですね。
難しいよ。
自分の在り方と組織の在り方は、今一致させなくてもいいんだよ。
おー、名言が出たね。
タイミングを見て。
今は一致してないとかね。
この会社と絶対合わないよっていうのに、今はっていう一言入れるだけで変わりそうだよね。
そんな感じでちょっとずつ変えていきましょう。
あげらめんじゃないぞってことね。
そうそうそう、そういうことです。
ということで、今週もありがとうございました。
ありがとうございます。また来週。
また来週。
バイバイ。
バイバイ。
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