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2025-07-09 10:54

面子で生きるか?信用で生きるか?


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はいみなさん、こんにちは。
2025年7月9日、水曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
みなさん、こんにちは。
暑い日が続いておりますけれども、いかがお過ごしでしょうか。
今日、みなさんにシェアしたい話っていうのは、
面子で生きることをやめようというシェアです。
ちょっとタイトル変えられるかもしれませんけれども、
こんなことがあったんですよ。
とある温泉施設に予約を入れたんですね。
それはなぜかというと、うちの商品を扱っている温泉だから。
それで予約を入れて、自分たちもハッピーだし、向こうにもご挨拶できて、
よかった、よかったという話だったんだけど、
これに対して、後日、その納入業者、
うちの商品をホテルに入れている納入業者からご連絡があって、
うちが取引しているんだからね、この温泉施設には。
だから、うちを通して予約を入れてほしかったと。
そんなことを言ってきたんですよね。
僕は直接連絡を受けたわけじゃないんだけど、私の部下がそれを聞いて、
こういうことがあるようでしたら、
次からは納入業者を通じて予約を入れないといけないんでしょうかねって言うから、
どうなんだろうなと、僕もうまく言語化できなくて釈然としなかったんだけど、
でもこの人はそうかもしれないけど、一般的にはそこまでしなくていいんじゃないっていう話をして、
後輩には言いました。
ただね、これなんでこんなにすっげーもやもやしてたんだけど、
よく考えるとこれはね、メンツの話だなと。
要するに、私が勤めている会社の商品、ビールなんですけども、
ビールを納める業者さん、これは酒屋さんなんですが、
酒屋さんがホテルに対してビールを下ろしてると。
これメンツの話をするとですね、
ビールのみならず、ホテルの売り上げにもしてやってるぞと、
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俺のおかげでというようなことなんですよね。
それをさせなかったお前たちっていう、
お前たちなんで俺に話を通さねえんだ、みたいな、そういうことですよね。
これ別に一銭の得にもならないわけじゃないですか。
商品動いてるわけじゃないから、言ってしまえばね。
その人を通してホテルを予約しようが、自分たちが直接ホテルを予約しようが、
変わらないわけですよ。
その酒屋さんには一銭もお金入らない。
ただ何が入るかというと、メンツですよね。
そして言い換えるならばプライド。
プライドが保たれるということになるのかなと思うわけですね。
このことを考えたときに、
よくいるなと、そういえばプライドで動く人。
プライド起点で物事を判断する人ってよくいるなと思うわけですね。
こういう方々の特徴としては、
プライドを傷つけられるか、もしくはプライドが保たれるような行動が、
何かあったときにはね、そこで感情が伴うので、
怒りとか、もしくは喜びとか。
それによって行動が伴うような感じがします。
だって感情起点だから。
だからこの人は、この酒屋さんはね、
わざわざ私たちの会社に連絡して、
お前らがもうちょっと連絡すればね、
俺を通して連絡すればよかったのに、
というようなことを言ってくるわけですよね。
で、このことは、
僕とは根本的に考え方が違うんだけれども、
生きてる世界が違うなという気もするんだけどもね。
私はですよ、
そもそもそういうコミュニケーションをし続けてるから、
周りもそういった人たちばっかりになっちゃうし、
この人と接するときには、
プライド起点で考えなきゃいけないことになるわけですよね。
たぶん政治家とか、
あとはちょっと権威のある先生と呼ばれるような立場の人は、
どうしてもそういった傾向が出ちゃうんじゃないのかなって思うんですよね。
あとは会社のリーダーとかね。
だけど本当のところは、
その人自身がどういうコミュニケーションをしているかによって、
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周りの人たちが当人を評価するんだと思います。
例えば、
もしも、
そのホテルの人に対して、
ホテルに集客するときに、
あのホテルが本当にいいよって言って、
周りの人たちに紹介するような人だったらね、
きっと10人に1人か2人かわかんないけど、
あの人が言うんだったら行ってみようかなっていう風になるわけですよね。
あの人が言うんだったら行ってみようかなって言ってみて、
その人が良かったよと、本当に良いホテルだったみたいになるわけですね。
本当に良いホテルだったら、実は○○さんからご紹介いただいて来たんですけど、
本当に良かったですっていうことをその人が言うと思う。
言われて初めて、
あ、そうだったんだ、あの人、うちのホテルのことを紹介してくれてるんだっていう風にホテルの人も思うわけですね。
ホテルの人は、あの人は表だって言わないけど、
もしかしたらもっともっと紹介してくれてるのかもしれないっていう風に思うわけね。
するとめぐりめぐってその人のプライドは倒されるんだけども、
もしこれがプライドの上に成り立つ人が、
まあ先ほどのようなね、先ほどの坂谷さんのような立場でホテルを紹介していくとするとですよ。
まあ、俺を通してホテルを紹介しろになるわけだよね。
で、じゃあ、俺を通してホテルに予約入れようってなるわけだよね。
あそこいいなと思ってホテルに紹介。
で、行きましたと。やりましたと。
なったら、今度はいいか、まあ良かったにしろ悪かったにしろ、
まあその人の紹介で来ましたってホテルに入ったらね、
ホテルの人はあの人の紹介だったら何かそそうもないようにしなきゃいけないのかなとか、
余計な気遣いをして、普段とは違うサービスになっちゃったりとかするわけだよね。
なんていうか、うまく表現はできないんだけども、
どちらがいいのかっていう話だよね。
まあどちらもいいんでしょうけどもね。
どちらもいいんでしょう、いいところはあるけれども、
僕はメンツで生きてないから、プライドで生きてないから。
だからどちらかといえば、私は表であって紹介しようとは、
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俺を通して予約入れようとかっていうことはあんまり言わないなと思うしね。
何の話してたんだっけこれ。
その酒屋の悪口言うつもりはないんだけれども、
コミュニケーションに差が出るなと思います、要するに。
それが人間関係を伝って、その人の人となりを外から消化されるようになるんじゃないのかなというふうに僕は思います。
だからね、やっぱり気をつけないといけない。
陰口言ってれば陰口言われる。
悪口言ってれば悪口言われる。
誰かを褒めていれば誰かに褒められる。
そういうふうに世の中はなっているように最近思いますね。
50になったらそういうふうに思うようになってきましたね。
つながっちゃってんだろうなと思いますね。
こういった関係で。
これは時間が経たないとわからない。
なぜならば、時間が経てば類は友を呼ぶが、人生の軸になってくるから。
そういう人たちに囲まれるようになってくるからね。
そういうことなのかな。
そんな気がしますね。
すいません、取り留めもない話になりましたけれども、
今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立ったら嬉しいなというふうに思っております。
今日は以上です。
暑いのでビール飲んでしっかり休んで、
明日の活力を養っていきましょう。
それではまた皆さんさようなら。バイバイ。
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