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皆さん、こんにちは。
2025年4月20…間違った、12日土曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
はい、皆さん、こんにちは。
今日も今日とて、やっていきたいと思います。
ちょっとですね、2日、あれ3日かな、そのぐらいちょっと間が空いてしまいました。
大変失礼しました。
えっと、今日はですね、あの、まずはビールのお話からなんですけれども、
ちょっと、先日ショート動画にも上げましたが、
トイレ、トイレ問題をちょっとですね、お話ししたいんですよね。
どうしてビールを飲むとトイレが近くなるんですかっていう話なんですけれども、
まあ、ショート動画的にはね、30秒程度にまとめてますから、
アルコールとホップの離尿作用と水分量によってビールはだいぶ、こう、
トイレに近くなっちゃうんだよっていう話をしましたよね。
で、この話はですね、
まあ、何の対処にもなってないんですよね。
なんとなく察してると思いますけども、
じゃあどうすりゃいいんだっていう話をね、
今日はちょっと緩い感じでお話ししたいと思います。
私がですね、ドイツに去年の1月ぐらいに行ったんですけども、
その時の話なんですが、
あの、4日間滞在するスケジュールになってまして、
3日目がですね、かなりメインの工程になってて、
ブルアリーを回るんですけれども、
普段は行けないようなところに連れて行きたいなと、
あのメンバーをですね。
まあ、これ社員の研修旅行だったんで、
私と部下3人、合計4人でドイツに回ってまして、
私がドイツ語はある程度話せるので、
アテンドをするというような形で、
4日間行ったんですよね。
3日目、最初の2日間は自分たちで回って、
3日目はですね、かなりスペシャルな工程を組んでまして、
普段は行けないようなところに行ったわけです。
で、普段は行けないようなところに行くためには、
いろんなアポイントを取るんですけれども、
私その時に、ドイツの得意先、
バック側のメーカーがあるんですけれども、
そちらの人にお願いをしまして、
車で移動をしながらですね、
普段行けないようなブルワリーに連れて行ってもらったんですよね。
これはね、かなり長な体験でした。
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その時の話なんですけれども、
ブルワリーを飲みながら歩くわけですから、
まあ、言ってしまえばですね、
トイレがめちゃくちゃ近くなっちゃうんですよね。
ビール飲んでるんでね。
ビールたくさん飲んで回ってて、
で、トイレが近いと。
で、トイレに行くためにブルワリーに行くみたいな感じに
だんだんなってくるんですね、マインドが。
もうね、我慢できない。
きっとこれは、どこかで漏らしちゃうんじゃないかと思って、
私ですね、事前に大人用介護おむつを買っておいたんで、
それを履いて臨んだんですよね。
で、今のおむつってすごい薄いから、
その上にズボン履いても全然わからないんですよね。
それでこう回っていくんだけど、
トイレがものすごく近くなってるはずなのに、
意外と我慢できちゃうのね。
これ多分、本能的に漏らせないんだね。
おむつに大人となって漏らしていいよって言われても、
漏らせないんだね。
なんかこう、脳の中でブレーキがかかっちゃってて、
全然出せない。
結局ね、私はそのお守りおむつのおかげでね、
全然トイレ行かなくてもよかったっていうね、
そういうことがあったんですけども、
本当にね、介護用おむつ、
いざっていう時にすごくいいんで、
ぜひ皆さん履いてみてください。
本当にね、海外でビール飲み歩くなんていう時には、
絶対これおすすめです。
ただし、これ本当に漏らしたらどうなるのかっていうことで、
やっぱり僕自身ね、実験しなきゃいけないと思ったんで、
ホテルに帰ってね、
今日一日漏らさなくて何とかするんだなと思って、
着替えようと思った時に、
おむつがね、
これ使わないで捨てていいんだろうかと思って、
すごく試していなくなっちゃって、
えいって実際おむつにしてみたんですよね。
そしたら、かなり溜められるんですよね。
おむつってすごい吸収力で、
サラサラになるんだけど、
サラサラになるくらい吸収するってことは、
それだけの重量がね、
300gとか400gぐらいが、
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ドシッとおむつが吸収しちゃうんで、
ものすごく膨れ上がるんですよね。
それだけは隠せないんで、
もしも介護用おむつを履いて飲み歩く場合は、
ズボンがね、
股間のあたりが余裕があるやつっていうかさ、
女性であればスカートがいいと思うんですけども、
男性であればね、
MCハマーみたいなズボンっていうか、
そういうのがいいのかなって思いますけどもね。
すいませんね、くだらない話ですけども、
今日のビールの小話はこんな感じでございます。
さて、今日の中間管理職のためのラジオは、
ちょっと厳しめな話をしたいんですよね。
叱れない上司は不要だっていう、
そういう話なんですけれども、
今回はね、叱り方のシェアなんですよね。
最近叱れない上司が増えてないかっていう、
そんな記事を何かで読みました。
叱るっていうことは、
上司からすれば期待してるからこそのメッセージっていうことだと思うんですよね。
なぜならば上司からしても叱るってすごいエネルギーが必要だから、
本当はめんどくさいからやりたくないんだけども、
やっぱ期待値があるから、だから叱るということなんですよね。
ただ、叱り方っていうのはやり方によっては目にも無知にもなって、
それがものすごい大事なんじゃないかと僕は思うんですよね。
その叱り方の方法というかね。
実際私にあった話なんですけれども、
先日ね、私が部下に指示を出したときに、
部下はね、無視というかやらなかったんだよね。
これはね、ないがしろにしてるって感じなんだよね。
無視というかね、やらなくてもなんとかなるだろうみたいな感じで、
やらなかったと。
その行動自体は僕は見逃さなかったんで、
どうしてそれはやらなかったんですかっていうことをね、
問いただして、自分の言葉で説明をさせたっていうことがありました。
要するにね、これこれこうだったからなんですかとか、
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これこれこうだったからやらなかったんですかみたいな水を抜けることはなかった。
とにかく最初から最後ずっと黙りこくるから、そういうときって。
自分に後ろ目指しがあると言語化できないから。
だから言語化してきちんと話すまで待って、
言葉にさせたんですよね。
結局ね、理屈をこねくり回しながら、
最終的には本人の口からね、出たのは面倒くさかったみたいなことを言うわけね。
もうね、ちょっとゾッとするというか、
そういうことを言えちゃうんだと思ったんですよね。
なんで、仕事自体はやっぱり面倒なものだから、
むしろその面倒だからこそ、それが仕事になってお給料が発生していると。
楽なことしかしたくないんだったら、給料をもらう資格はないっていう話なんですよね。
そこまでは言わなかったけれども、きちんとやってくださいという話はしましたね。
上司の指示自体が感情でねじ曲げられるっていうことなんですね。
このことは絶対に見過ごしちゃいけないし、
この行動というか、感情で上司の指示をねじ曲げるという行為は、
組織を崩壊させることに繋がりかねないというふうに思うんですね。
だから絶対にこれは許されないことだというふうに思っているんですよね。
もう言ってしまえばね、上司の指示とかを面倒だからという理由で無視するようになったら、
遅かれ早かれ必ず衝突するんですよね、部下と。
だったら早い段階で正面からぶつかっておいたほうがいいっていうのは、
これは私の考え方で、その上で、丁寧に言わなきゃいけないけども、
その上で、あなたがこの会社に合うかどうかはっきりさせたほうがいいですよということまで、
言っちゃっても俺はいいと思ってるんだよね。
それはその部下を辞めさせたいかとかそういう話じゃなくて、
むしろこの会社で本当に成長してほしいっていうことの裏返しなんですよね。
言わなきゃ言わなくてもいいですよ、こんなこと。
だって面倒くさいし、エネルギーに使うから。
でも、エネルギーに使ってても、エネルギーに投下しててもね、
そこに伝えるべきメッセージを伝えておかないと、
投資みたいなもんだからこれ。
そうしないと部下は成長もしないし、そのままでいいとも思っちゃう。
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だからね、そのままでいいと思ってしまったほうがよっぽど良くないんですよね。
ということでね、改めて何を言いたかったかっていうとね、
叱るっていうことが大事だっていう話なんですよね。
僕からのシェアっていうのはその叱り方のシェアで、
どうしたらいいのかっていうことなんだけど、
一つ目は、やっぱり僕はですよ、僕は部下に対して、
本人の口から言語化させるっていうことをお勧めします。
言語化から逃げてるうちは、結局内政できないんですよね。
言語化させることは、言い換えるならば内政させてることなんですよね。
反政ではないんですね。内政なんですよね。
それによって、その人本人の感情と向き合ってですね、
本当に会社と合わないのか、もしくは自分が間違っていたというふうに
振り返ることができるのかっていうのは、その言語化によると思うんですよね。
それで自分自身の行動が説明できなければ、行動は変わらないというのが私の持論です。
あとは二つ目。行動の根幹にある感情を見逃さないっていうことですね。
叱るときがですね、根っこに何があるんだろうかっていうことを
よく耳をすまして、よく言葉一つ一つをつかみ取ってですね、
温度感もつかみ取って、この子は何を感情として何を持っているんだろうか
というのは、これは必ずつかみ取っておいた方がいいということだと思いますね。
嫌われたくないとかね、怒られたくないとかね、そういうのって必ずあると思うんですよね。
それに行動が左右されるっていうことは往々にしてあるんですね。
ただ本来は、怒られたくないからやるとかやらないとかっていうことを積み重ねていくとですね、
結局自分の頭で考えないような人間が量産されてしまうんですよね。
そのうちね、その量産された人たちだけでね、行動しようと思っても本当にね、
何の役にも立たない人間ばかりが集まった、ただの集団になってしまってですね、
トップが抜け落ちてしまったときに、そのまま会社が崩壊してしまうみたいなことになってしまいかねないんでね。
やっぱりね、怖いとか怒られたくないとか、失敗したくないとかそういうことじゃなくて、
そういうものがあるならばね、そこでもやっぱり向き合って、上司からそこもケアして、
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ビジョンに向かわせるっていうことがやっぱり大事かなと思うんですよね。
3つ目、曖昧にしないっていうことですね。
やり過ごすのは結構簡単だし、何なら楽なんですよね。
だってショートしなくていいし、嫌われないから。
だけど、根が深いことってのはよくあって、ぶつかるべき時にはやっぱりぶつかっておいた方がいいなというふうに私は思います。
それが組織が健全化する唯一の方法なんじゃないのかなというふうに思うんですよね。
もう一回繰り返しますね。長々言ったんで。
1つ目は言語化させる。
2つ目は行動の根幹の感情を見過ごさない。
3つ目は曖昧にしない。
この3つが私はすごく大事にしております。
ということで、皆さんはいかがでしょうかということなんですよね。
叱るタイミングや叱れる時っていうのはなかなかないんですよね。
そういう時こそ上司が上司たる存在感を見せられるタイミングだと思うんですよね。
叱らない上司はいらないとまでは言わないけど、成長しにくいですよね。
叱らない上司のもとにいる部下っていうのはね。
だからいつもガミガミ怒ってる上司は別としてね。
叱るべき時に叱る。
大事な言い方じゃないけどね。
タイミングを外さず、必要に応じてきちんと叱ることができる上司っていうのは組織を健全化するし、
結局成長につながるんですよね、その人はね。
振り返ってみればね、叱られたことの思い出の方が褒められた思い出よりも断然心に残ってるしね。
あれがあったから今があるみたいなことって人生においてポイントポイントで必ずあると思うんですけども、
だいたい厳しい言葉の方が多いわけですよ。
だからね、今度は僕らが若い子に対してそういった言葉を与える、そういう役割なんじゃないかなというふうに僕は思います。
なかなかね、時代的には難しいですけどもね、皆さんもね、そういうタイミングがありましたらぜひ参考にしていただけたらいいかなというふうに思っております。
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はい、ということで今日はちょっと長くなりましたけれども、以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思っております。
はい、ということで、今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。