1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 僕らは、余白を持ってふてくさ..
2025-04-22 12:27

僕らは、余白を持ってふてくされた部下に対応する


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はい、皆さんこんばんは。2025年4月22日、火曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さんこんばんは。ご無沙汰しておりました。いかがお過ごしでしたでしょうか。ということで、今日も元気よく始めたいと思います。
私は、間が空いてしまいましたけど、何か病気をしたとかあったわけではなくて、単純に飲み会が多かったというだけなんですよね。
飲んだ時に無理して放送するということは、なるべく避けたいなと。
そして、インスタグラムのショート動画みたいに、撮り溜めて日々配信するということは、スタンドFMに関しては避けているんですよね。
なぜかというと、フレッシュ感を伝えたいんですよね、日々の。なので、間が空いてしまいましたということでございます。
さて、今日も元気よくお伝えしたいんですけど、まずはビールのお話なんですが、このお休みしている間にショート動画の配信は継続しておりまして、
私の渾身のショート動画は大体回らなかったという話なんですけれども、
一番直近では、缶ビールをグラスに注ぐと味が変わるという話をさせてもらっております。
ビールをグラスに注ぐと何が変わるのかという話なんですよね。
これは、答えを言ってしまうと香りが一番変わっているんですよね。
ビールの香りが変わると味にどういう影響がしてくるのかという話なんですけど、
香りの要素というのは、味わいのかなり大きい部分を占めていますので、香りがすごく感じられるようなグラスに変わるだけで随分味わいが変わるんですよね。
例えば、黒ビールとか白ビールとか色々ありますけれども、ちょっとでかいチューリップ型のグラスとかにすると香りの感じ方が全く異なりますね。
これは香りの成分というのは、気発性のものが多くて、気発性というか香りの成分が出てくるわけですよね、空気中にね。
空気中に出てきた香りの成分をたくさんグラスの中に蓄えられるようなものであればあるほど、鼻で飲む前に鼻空で感じられる香りの空気量が変わりますから、
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マニアックな話ですけれども、だいぶ味わいが異なるということですね。
この香りと味のバランスをどうとるのかというのは、グラスの形である程度コントロールできるんですよね。
例えば、ピルスナービールという苦みとか炭酸のシャープな味わいをバランス的には求められるものについては、細長いグラスを使うと、そういう感じで味を感じられます。
というのも、グラスの口が細いから、香りで感じられる量はそんなに多くなくて、舌とか、舌先とかね、あとは口の中での炭酸ガスとか苦みとか、そういったものを香りよりも比較的強く感じることができるということなんですよね。
反対に、口が広い聖灰型のグラスというか、チューリップ型というか、そういったグラスを使うと、非常に香り、モルトの甘みとかそういったものが強く感じられます。
なので、そういった炭酸の刺激とか、あとは苦みとかをそれほど強く感じなくてもいいような味のバランスのビール、例えば黒ビールとか、黒ビールでもシュードインビールとかね、ちょっと濃いめのビール、スタウトみたいなものなんかは、そちらのグラスの方が非常に味が際立つということになるわけです。
この話はね、かなりマニアックなんで、後日改めたいなと思いますね。
ご興味ありましたら、ぜひ質問をインスタグラムの方に投げていただけると、動画でお答えしますので、ぜひそちらの方もご覧になっていただきたいなと思います。
さて、中間管理職のラジオのコーナーですが、今回のテーマは、注意すると不適される部下とどう向き合うのかっていうね、そんな話をしたいんですよね。
これね、先週なんですけれども、とあるイベントで部下がですね、指示通りにビールを出してなかったと。
分からなくもないと、彼の意図も分からなくもないけれども、少なくとも指示通りにやってくれっていう話をしたわけですよね。
要するにね、たくさんの種類のビールを路上市で提供したんだけど、そしたらね、大行列になったわけですよ。
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それはそうですね、選ぶ種類が多ければ、人はみな選ぶことに時間を費やしますから、列がさばけないわけですね。
そうなると行列が全然進まないと。だから、種類を減らしなさいという話をしたところ、不適されるということなんですよね。
態度に出ちゃうわけですね、要するにね。
でもこういった雰囲気っていうのは、アルバイトが多い出店みたいな時には、とってもね、チーム全体に影響しちゃうわけですよね。
これはスポットのイベントだから、まだしも。
これが普段の仕事であるならば、もっと、より一層この影響が大きいわけですね、チーム内にね。
じゃあどうしたらいいのか、どう向き合うのか、そういう話を今日はしあいしたいなって思います。
まず、こういった時の捉え方、主に3つあって、そこを抑えればまあまあなんとかなると思ってるんですよね、私はね。
まず1つ目は、事実と感情を切り離すということですね。
今回で言えばですね、不摘されるのは自己防衛。
だから叱られたイコール自分を否定されたっていう無意識の捉え方なんですよね。
だからこちらの感情、こちらもね、感情でぶつかってしまったらおしまいということです。
だからなんだその態度は、じゃなくて、さっきの件どういう意図だったのっていうような、落ち着いて事実ベースで対話を進める。
これが最初の分かれ道となります。
そして2つ目、問いを与えて自分で考えさせるっていうことですね。
これちょっと前も話しましたけれども、正解を押し付けたら結局説教になっちゃうって話なんですよね。
だからこういった時には、僕の場合はですよ、問いを投げるようにしています。
例えば今回であれば、お客さんはあの行列を見てどう思ったんだろうねっていう話だよね。
あと自分がもし並んでたら、どう感じるんだろうなと。
それは問いかけなんですよね。
で、これこうだよねってつい言っちゃいがちなんだけど、言わないで我慢する。
相手に考える余白を与える。
これって結構僕は大事だと思ってて、どう捉えるかは別としてね。
内省をする、そういう大事な一手なんじゃないのかって思ってるんですよね。
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そして最後に3つ目なんだけど、3つ目はその態度は誰が損してるんですかっていうことですね。
若ければ若いほどなんだけど、自分の態度がどれだけ損してるのかっていうことを分かってないんだよね。
だから伝えなきゃいけないことは、誰が損してるかっていう話なんですよね。
で、例えばだけど、頑張ってるのは分かるけど、
でもその態度、その表情はやる気がないなと思われたりとか、不抵抗されてるなっていうふうに思われてしまうよね。
それ本当にもったいないと思うよっていうことをね、伝える。
本人のためをもって伝えてるっていうことが心の底から伝わっていれば、
少しずつ変わるんじゃないのかなっていうふうに僕は思っています。
で、最後にね、これ厳しい話なんだけど、それでも改善が見られなければ、
最後はね、このままなら君に次の現場は任せられないっていうことをはっきり伝えるってことですね。
職場自体は慰め合う場じゃないですから、成果を出す場所っていうことですよね。
だからここでは、最後の最後は上司として線引きをするっていうことをする覚悟が必要なんじゃないのかなっていうふうに僕は思っています。
はい、ということで、今日の放送は以上です。
僕からの本音としてはね、分かってもらえないっていうような態度は、孤独だっていうふうに感じている人が多いんじゃないのかなって思うんですよね。
大人も子供も、老いも若きもって話ですよね。
でも、分かってもらえないからといって不適切な態度を取ると、誰かの時間を奪って、空気を悪くして、信頼を落とす。
そういうことなんじゃないのかっていうことですよね。
そういうことを問いかける。そこが一番大事なんじゃないのかなっていうことですよね。
やっぱりですね、問いかけをしつつ、話を聞く、その余白を持つ、そういう対話、答えを安易に出さない対話っていうのも、まあまあ勇気がいりますけれどもね。
自分の思った通りの答えを出さないかもしれないっていうところもありますけれども、
まあそれでも、やっぱり現場で人を育てていくっていう上においては、僕は結構この余白っていうのは大事なんじゃないのかなっていうふうに思っています。
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はい、ということで、今日の放送は以上です。この放送が皆さんのお役に立ちたら嬉しいなっていうふうに思っています。
はい、それでは最後まで聞いてくださってありがとうございます。また次回お会いしましょう。さよなら。バイバーイ。
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