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はい、皆さん、おはようございます。
2025年7月10日、木曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて、豊かな人生をお届けする番組です。
皆さん、おはようございます。
今日は木曜日ですね。
ちょっとだけね、私が住んでいるところはね、暑さが和らいでいて、少しホッとしています。
皆さんの地域はいかがでしょうか。
さて、今日の放送はですね、昨日の放送に続いてシェアしたい話なんですけれども、
僕らは目に見えない信用、プライド、そういったもののトレードオフで生きているっていうね、
そんな話をシェアしたいんですよね。
実はね、昨日の放送をまだ聞いていただいていない方は、少しだけ触りを話しますと、
ちょっと取引先の方から、メンツを潰されたみたいな感じのお言葉をいただいたっていう話なんですね。
それに対する回だったんですけど、
今日ね、ずっとこのモヤモヤ感がなんでこんなに言語化できないんだろうなって思いながら、
うまい方法はないんだろうかってずっと考えてたんですよね。
このメンツを保つ、メンツを潰すモデルっていうかね、
そういうのはね、政治家とか、あとは政治…
ごめんなさい、この放送を聞いている中で政治家の方がいたら本当に偏見かもしれませんけども、
政治の世界って結構大きいんじゃないでしょうかね。
それに近しいところで活躍されている方は、
メンツとかね、プライドとかね、そういったものがすごく関係している利権とか、利権はね、お金絡むんだけどね。
何が言いたいかっていうと、
メンツを潰されたとか潰されないとか、プライドが傷ついたとか、そういう話っていうのは目に見えないものじゃないですか。
目に見えないものが交換されているっていう感じなんですよね。
目に見えるものの分かりやすい例としてはお金ですよね。
対価交換というかね、そういうもので、
例えばリンゴ1個と500円というものが同じ価値として交換されるとするならば、
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1000円あればリンゴ2個もらえるよっていう話なわけですよね。
で、それがどうして成立するのかっていうと、納得感があるからですよね。
その1000円もらった人はリンゴは差し出すけれども、本当は別のものが欲しいとなれば、
それと同じだけの価値のものを使って交換できればいいわけですね。
だからもともとはブツブツ交換でよかったんだけど、
ブツブツ交換では果実とか肉とかそういったものは物持ちしないから、
お金があると超便利っていう話になるわけですよね。
ただ、これは対価交換だから、
同じ価値のあるものが目に見えるものとして交換されているんだけれども、
目に見えないものも僕ら人間は交換しているんですよね。
例えばメンツみたいなものは、やっぱりメンツを潰されたメンツが保たれたとか、
そういった形のものっていうのは目に見えないですよね。
目に見えないけれども明らかに交換している。
トライドもそう。
お金にならないから、
お金にならないとか、お金になるかもしれないけど、
お金で買えないからね、だいたいね。
もしくはお金で解決できないから、
お金に換算するときに非常にモヤモヤするわけですよね。
私のメンツとあなたのメンツは価値が違うとかさ、
そういうことを言われちゃったりするとね、
どうすりゃいいのって話になるわけですよね。
で、これがどんどんいくと、
例えば反社の方々とかはね、
やっぱり反社だけじゃないかもしれないですけど、
これが何だと思っているんですか?みたいな。
これがどういう意味か分かっているんですか?
いや分かっていませんみたいな話になるわけですよね。
俺のメンツが潰されているってのはどういう意味なんだい?
みたいなことを聞いてね。
答えはお前の解釈次第だみたいな感じになって。
で、恐怖心を植え付けて、解釈を拡大させて、
で、対価交換の対価がね、
どんどん飛来していくというようなことがあったりするわけですよね。
で、話は戻るんですけれども、
この対価交換モデルの限界は、
目に見えるものだから成立するんであって、
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目に見えないものになってきた段階で、
解釈次第ということになっちゃうわけですよね。
解釈次第になると、その人次第になって、
その人の価値観が変わると、
合ってないと成立しないっていう話です。
だから、肩着の人とそうじゃない人では成立しないし、
政治家同士は成立するけれども、
政治家と一般市民の人もなかなか成立しないし、
みたいなところがあるわけですよね。
でも誰しもこのプライドやメンツっていうものがあるから、
だからふとしたときにこれが表に出てくると、
非常に慣れていない人、その価値観で生きていない人は、
もやもやするし、
分かりにくいということになるのかなと思っています。
もう一回これ勉強します、私。
なんだっけな、これ。
一回読んだな、本で。幸福論かな。
いや、違いますね。造詣論ですね。造詣論。
そんな本でしたね。
ということで、今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなと思っております。
何度も2回目の放送ですけどもね、
この見えない対価交換の話はね。
ちょっと雑談ですけども、
僕らやっぱりね、見えない恩義とかね、
あとは何でしょうね。
何かな、貸し借り?いわゆる。
それがね、僕らの実生活にはたくさん流れていて、
それを恩義って呼んだり、
メンツって呼んだり、プライドって呼んだり、
そんなふうに存在しているように思いますよね。
プライドとかメンツはともかくね、
ちょっと経路が違うんだけど、
だけど、この見えないものだからこそ、
数値化できないっていうのはね、
すごく難しい問題で、
すごく難しい問題で。
これがお金とか、あとは点数だったらすごくよくわかるんだけど、
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これ見えないから。
だから正しく知るためには、
教養と知識、教養とあとは経験かな?
これが必要になるんだろうなと思うんですよね。
例えば、僕が今誰かのアドバイスをもらったりするときにね、
昔ありましたよ、
全然何も右も左も知らないような若造に対してですね、
どっかの会社の会長をやられている方がね、
僕に対して時間をとってくれて、
僕ね、親身に話を聞いてくれたことがあったんだけど、
今思うとね、本当にそれの時間っていうのは貴重な時間でね、
僕の対価としてはね、
これは見えない恩義だから、
だいぶいただいちゃってるわけですよね、僕の方がね。
これを返すにはどうしたらいいんだろうかって思ったりもするわけね。
そこはやっぱり経験が必要ですよね。
分からないからね。
どんだけの恩義を感じなければいけなかったのかっていうのはね。
そんなこんなで、雑談は雑談としてね、
また今度、もうちょっと整理して話したいと思いますけれども、
今日の放送は以上です。
この放送が皆さんの役になったら嬉しいなと思っております。
それではまた皆さん、さようなら。バイバイ。