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皆さん、こんばんは。2024年11月12日、火曜日、ツカサです。この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、こんばんは。
今日はですね、ちょっとね、皆さんに一つの問いを立てながら話したいことがあるんですね。
それは何かと言いますと、あなたにとってブラック企業とは何ですか?というような話なんですよね。
これね、会社で言うと確実にアウトなんで、マジであんまり言えない話ですよね。
この放送は、僕の部下は多分聞いてないので、そしてリスナーの人数もほぼほぼ限定されてますから、あまり気兼ねなく話そうかなと思うんですけども。
そもそもね、ブラック企業って何なんですか?っていう話をしたいんですよね。
ブラック企業とはっていう定義って、おそらくね、ぼんやりとしていて誰も定義してないと思うんですよね。
強いて言うならば、労働基準法を無視した会社っていう感じかなというところはありますけども。
でも実際のところ、法律を無視してやってる会社はないと思うんですよね。
ブラックバイトとかそういうのはほぼ犯罪ですからね。
企業としてね、ブラックだとかホワイトだとかなんちゃらだって、レッドかグレーかわからないけど、色をつけるとするならば、
ブラックってそういう法律的にアウトな仕事をしてるのかっていう話なんだけど、してないと思うんですよ。
してたらないから、そんな会社捕まっちゃってるからね。
じゃあブラックって何ですかっていうと、僕はね、休みやすい雰囲気があるかないかとか、
っていうことを皆さん、最近の方々は認識してるんじゃないかなって思うんですよね。
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ここでね、一つ皆さんに問いを立てたいんだけど、
休みやすい雰囲気はわかるけど、頑張りやすい雰囲気ってブラックなんですかっていう話なんですよね。
ある人が言ったんですよね、ある人ってのは僕の後輩ですけども、
俺はもっと働きたいんですと、もっともっとやって、もっとこのお店を任されてる子なんだけど、
いいサービスを提供して、もっとハッピーになってもらいたいということを僕に言ったんですよね。
でもそれってブラックでしょ?だからできないんですよっていう話。
果たしてね、頑張りたい人が頑張れる職場っていうのは、ブラックなのかホワイトなのかっていう話なんですよね。
そう考えるとですね、頑張りたいのに頑張れない職場っていうのは、
僕はブラックとかホワイトとか言えないんじゃないかなって思うわけですよね。
一生懸命頑張ろうとすれば法律に触れる、だけど満たされないというわけですよね。やらなければ。
彼が言ってる話っていうのは僕にはすごくしっくりきてて、
例えば誰かが独立しようとしたときにね、あなたが独立しましたと会社を起こしますと、
明日なんとかしなきゃいけないと。
とにかくその日を一生懸命やらないと、もう排水の陣で臨んでる独立したと。
だから結果、成果を出し続けなきゃいけない。
ってなったときに、ブラックだとかホワイトだとか言ってる場合じゃねえっていう話なんだよね。
どこまであなたはコミットしてますかっていう話になってくると、
そこにはですね、一つのルールがあって、継続しなければ事業は成立しないというような話になるわけです。
この一つの真理を軸に考えた場合ね、事業を継続っていうものが一番大前提にあって、
それが脅かされるようであるならば、何が何でも次進むというか、やらなきゃならないことをやり遂げなきゃいけないということになると思うんですよね。
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つまり、私が言いたいのは何かというとですね、やらねばならぬことがあるという意識はそれぞれのレイヤーで違うわけですよね。
経営者、管理職、そして新入社員とか2年目とかね。
やらねばならぬことがあるわけで、それが達成されないと事業は継続しないということは、経営者は当然あって、その人の管理職はそれに近いわけですよね。
だから法律的な管理監督者っていうのは勤務管理されないような立場になっていると。
その次の役職の方々は、もしくは新入社員の方とかね、やらねばならぬことは何なのかというときに、
お金を稼ぐために、上司から言われたことを指示通りしっかりと遂行するということになってくるわけで、
ここのステージというか、ここの立場の方々からすれば、この指示が本当にやらねばならぬ指示なのかと。
本当に納得いく指示なのかどうかっていうところに、ホワイトかブラックかっていうような判断の基準が隠されているように思うわけですよね。
言うなれば納得感がある指示なのかどうなのかということだと思うんです。
だから僕らが、僕ら管理職だからあれですけど、
部下が、これはブラックだ、これはホワイトだっていう基準がどこにあるのかっていうと、納得感があるかないかっていうね。
仕事に対して、指示に対して、例えば休みの取り方に対して、納得感があるかないかっていうところに、
ブラックかホワイトかっていう判断基準を置いているというふうに思うわけですよね。
じゃあその納得感って何なんですかっていう話。
これはちょっと前にも放送したことがありますけれども、結局この納得感っていうのは答えがないんですよね。
例えば、俺は納得したとか、俺は納得しねえとか、そういう人たちがいっぱいいるわけですよね。
100人が100人、同じ考えで、同じように理解して、同じようにビジョンに向かって進めるのかっていうのは難しいわけですよね。
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だけど、100人中80人がイエスと言って、20人がノーと言うと。
組織をまとめる上で説明を尽くして言っていくと。
20人のノーに対して80人のイエスがミューティングをしてね。
反対意見もあるけれども、でもこれやるにはしょうがないよねと。しょうがないじゃんというところが納得回だと思うんですよね。
納得回の中には一部の人には嫌なことも含まれている。一部の人には良いことも含まれている。
全体としてはこれに行くしかないと。これをやるんだと。不満もあるけれども、じゃあやろうかというところが着地点で、それが納得回だと思うんですよね。
これってリーダーが言葉を尽くして説明していくと。イエスの人もノーの人も全部まとめてやるしかないということだと思うんですよ。
だから一つではないと思うんですね。着地点はね。ちょっとずつずれたりするかもしれない。
お互いの言い分があって、組織の中でもお互いの全体値というかね、全体の進むべき方向、答え、そういったものを探りながら行ってね、最後そこに着地するというのが納得回なのかなというふうに思うわけですよ。
そういう意味ではね、リーダーが部下に対して発する言葉っていうのはすごく大事で。
誰かと部下と話をするときに、この人が本当に納得しているのかどうか、自分自身は言葉を尽くして言語化しているのかどうかっていうところは、とても納得するかしないかっていうところの肝になっていて、
それが巡り巡ってホワイトだブラックだっていうね、新入社員とか2年目3年目の社員の方々の評価になるんじゃないのかなっていうふうに思うんですよね。
一つ言えることは、この納得するかしないかっていう説明を尽くす際に、一つの基準があって、一つのビジョンをちゃんと共有し合っているのかっていうところは大切になってくると思うんですよね。
そもそもそのベクトルがずれてるやっていう人は、どう言葉を尽くしたとしても納得いかない。だからやっぱりやめる。
反対に、いろんなことはあるけど、いろいろあるけど、俺たちこのベクトルに向かっているっていうね、このビジョンに向かっているみたいなものが一致しているなら、渋々納得するということなんだと思います。
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これは管理職があってそうだと思うんですよね。その咲いたるものがベンチャー企業の立ち上げだと思います。ベンチャー企業の立ち上げ、企業の創業をし始めた頃っていうのは、みんながもうビジョンが明確にあって、すべてをコミットしているから、
新職ともにしながら、家に帰らず、寝ず、働き尽くしたとしても納得しているわけですよね。だから今このラジオを聞いている中にもですね、会社立ち上げたばっかりの人もいるかもしれませんけれども、そういった人が俺の会社ブラックホワイトとか言ってる場合じゃなくて、そんなこと関係なく必死に自分がやりたいことに向かって突き進むっていうこと。
これに対して何の偽りもなく、何の疑いもなく、すべて納得して進んでいるわけですよね。だから不満はないというか、不平はないっていうね、そういうことだと思います。
ちょっとね、また長くなりましたけれども、何の話からこの話になったか忘れましたけども、部下がね、俺いっぱい働きたいんだよと、すごく会社を良くしたいっていう人がいたっていうね、そういう話なんだけど、
そういったビジョンを立てて、一生懸命それに向かってみんなで進むことができるっていう環境はね、すごく僕はいいなって思うわけですよね。
ただやっぱり働きたいから、もっと残業とかつけなくていいけど働かせろっていう人に対してね、じゃあやれとは言えなくて立ちましょうね。
でもね、もうちょっとね、将来長続きできるように、君が働き続けられるように少しは休んで、もうちょっとね、周りにも頼って、そしてみんなでやってこいよっていうね、君だけじゃないから僕らだっているんだしみたいなね、そういう声分けをしてね、仕事を進めていくと、それが大事になるのかなと。
いずれにせよ、僕らは言葉を尽くすっていうこと、それが必須課題になるのかなというふうに思っていたので、今日はね、そんな話をね、シェアさせていただきました。
はい、ということで、今日の放送は以上です。この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思います。
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はい、今日もね、長くなりましたけども、少しだけアフタートークします。
えー、今ね、ビール販売してるんですけど、今だけじゃないけどね、この時期ね、限定ビールでフレッシュホップを使ったビールって作ってるんですよ。
今年取れたホップで仕込んだビール。これはね、すごく人気があるんだけど、一方でね、去年取れたホップで作ったものは、もうなんか古い感じがしちゃうんですよね、この商品名に関しては。
だからね、そのビールをちょっとだけね、お安くして身内に販売したりとかしてるんですよね。
今年はね、たまたまある企画がこけちゃったんで、すごい大量に余っちゃって、私の不得のいたすところなんだけど、それをね、いかに魅力的に見せてね。
そして、身内だからこそできる、この価格ということでね、近くの役場職員とか、役場職員って言っちゃったけど、地元の人とかね、友人、知人に売るんだけど、
だいたいね、感謝されるんですよね。もうちょっと安くしろよとは言われなくて、そもそもうまいからこのビール。
そして、その上で市場価格よりも非常に安く出すから、わぁすっげぇラッキー、ありがとねなんて言われて、じゃあこれこのくらいで買うよ、何ケース買うよ、何ケース買うよみたいな感じで、とっても感謝されてね、販売すると。
何回も何回もできる方法じゃないけど、ビール売ってるのに感謝されるって、もう俺にとっちゃトゥーマッチだからさ、感謝されすぎだから、ただただ嬉しくなるような、そういう販売っていうことでね。
本来であれば苦しいはずの配線処理みたいなもんなんだけど、僕にとっちゃね、これもまた見方を変えると非常に楽しい販売だなっていうふうに思ってて、そんなことをね、この冬に向かってね、年末に向かってやってるっていう話ですね。
いやーもうね、いいかこの話は。本当にこのラジオを聞いてる人たちが僕の近くに住んでたら、みんなに紹介したいんだけど、いつかね、そんな話をね、皆さんとビールを飲みながらできたらいいなっていうふうに思います。
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はい、ということでこの放送は以上です。それではまた皆さんさよなら、バイバイ。