00:07
皆さん、こんばんは。2024年12月15日、日曜日、ツカサです。
この放送は、メンジャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、こんばんは。
今日は日曜日、いかがお過ごしでしたでしょうか。
私はですね、昨日、私がいる会社のベアレンビールという会社のクリスマス会がありまして、
こちらファンクラブに入っている人を対象に工場にご招待して、そしてクリスマスパーティーを行うということをやってきました。
とてもね、スタッフがホスピタリティ溢れる演出をしまして、本当にね、俺は恵まれたなと思いましたね。
ファンにも恵まれてるし、部下たちにも恵まれてるなって思うんですよね。
部下、上司っていう言い方をすると、どうも上下みたいな感じになるんですけれども、
ただ、楽しいことをやるっていう一点において、上司も部下もあまりいないんじゃないのかなっていうのがね、僕の考えなんですよね。
たまたま僕は早かったっていうだけで生まれて関わるのがね、
この後、この先、後輩たちがもっとよくしていくんじゃないのかなっていうふうに思うし、
それができるようになるまでの間の、僕はバトンをつないでいるっていうような、そんな感覚です。
さて、今日の放送はですね、少し日曜日なんだけれども、辛辣な話になりそうです。
厄介なファンというような話をしたいと思います。
昨日ですね、クリスマス会やりました。とても楽しい会になったんですよね。
すごく良かったんだけど、一方で良くなかった、至らなかった点もあったと。
100%できなかったっていう、100%というかね、誰かにとって良いことは、誰かにとって良くないことであったりもするわけで、
全員が全員の満足、それを作ることができなかったとは認めざるを得ないかなとは思うんですよね。
03:05
そんなことをね、ある人から指摘されました。
その人がどうこうではないですけども、僕がね、言われればそれなりに改善もするだろうし、
捜索もできるんですけど、これ言われたのは私の部下だったんですね。若手です。
あるお客様からかなり厳しいご意見を、今回のクリスマス会についてご指摘いただいたということがあったんですよね。
それについてね、僕の考えを誤解を恐れずにシェアしたいなと思ったので、今日の放送を撮っております。
僕らの会社っていうのはファンによって支えられているっていうことで、それは間違いないんですよね。
きっと個人であってもそうだと思います。
インフルエンサーだったり、個人事業主だったり、あるブランドを運営している場合は、
必ずファンがいて、ファンがそのブランドや個人を支えている、応援している。
そういった構図で、そのブランドや個人、またはインフルエンサーが拡大していくと思うんですよね。
この場合、ある時期から拡大が始まっていって、長く支えてくれるファンがいて、拡大と同時に新しいファンが入ってくるっていうことが望ましいわけですね。
そうやって大きくなっていくから、つまりファンは拡大とともに増えていかないと衰退していくっていうことになります。
年取るしね、みんなね。
特にビール業界っていうのはアルコールですから、飲める人は20歳からスタートして、
体の衰えとか体調とか体質によってどんどんお酒の量が減ったりとかするわけですよね。
だからファンが増えても年を重ねれば酒の量が減るから、
そうなればそれ以上にファンが増えていかないと売り上げは下がるという構図ですよね。
06:12
今回私が誤解を恐れずに言いたいという話はですね、
長くファンを支えてくださっている人の中には熱狂的な方もいらっしゃいます。
一部の熱狂的なファンは多くの熱狂を作る可能性もあるんですけれども、
一方で新しいファンを阻むというようなことも起きるんですよね。
あいつはあまり知りもしないくせにとか、
あとはあまり知らないくせに生意気だとか、
そんなに長くも飲んでないくせにとか、そんなことが起きてきます。
だけれども、ブランド力が強くなればなるほど、
そういった人のご意見は薄まっていくというかね、
人数が増えれば、分母が増えるから、
一人の強い熱狂的なファン、もしくは厄介なファンとも言えるかもしれませんけれども、
そういった人の影響力は全体を通すと薄まるということになると思うんですね。
ところがですね、この偏ったファン、
偏ったというか純粋なファンの方のご意見は、
ファンからファンのみならず、
ブランドを運営している社員やスタッフ、
そういった人も巻き込むわけです。
若い社員に対して、
昔はこうだったのにお前らなんでこんなことができないんだよとか、
お前らとは言わないですけどね、
前はこうだったのにとか、
なんかつまらなくなったなとか、
昔はもっとこうだったよとか、
過去と比較してですね、
表現される方も出てきてくるんですね。
そうなると、若いファンが熱狂的な一人のファンの心ない言動によって、
めんどくさいからいいやって思うように、
09:00
若いスタッフもこの人たちに認められるまで、
これをやり続けなきゃいけないのかなとか、
もっと頑張りたいけど、そこまで言われなきゃいけないのかなとか、
そういうことが起きるわけです。
それも過去を知る僕とか社長とかが見てないところで起きているっていうことなんですよね。
これはファンが純粋がゆえに、
そして無償の愛とまでは言わないけど、
純粋がゆえに揺るぎないんですよね。
だからこそ支える力も強いんだけれども、
一方で与えるダメージも強いっていうふうに言えると僕は思います。
改めてこの話、何が言いたいかというと、
僕らは熱狂的なファンによって支えられてはいるものの、
やはり変化をし続けているわけですよね。
僕らの知らない世界がファンの皆さんにあるように、
ファンの皆さんから知らない世界が僕らにもあるわけで、
そういった距離感もある程度保ち続けなければいけないのかなっていうことを最近思います。
もともとベンチャー企業がスタート、
熱い熱狂のある創業メンバーがガムシャーに進むことによって、
周りに多くの熱狂を巻き起こしていたんじゃないのかなっていうことを思うんですけれども、
それは同時にファンの方々も巻き込んで、
プロセスを同時に進めることによって、
ファンの方々も巻き込んで、プロセスを同時体験しているような、
そんな強烈な体験になっていたんじゃないのかなと思うんですね。
だけれども、規模が大きくなってファン、ファン化が広がって、
ブランドが拡大していくと、こういったことはやれなくなってくるんですよね。
やれないというか、形が変わるんですよね。
同じ形のまま突き進もうとすると、限界が見えてきます。
なので、限界を突破するためには、形を変えて拡大を続けなければいけない。
12:02
拡大し続けると過去のようには戻れないと、僕は思っています。
なんかね、硬い話になっちゃったんですけど、
今のファンマーケティングの在り方っていうのは、
サイズによって異なると思うんですね。
サイズっていうのは、企業規模だったりとか、
ブランド力だったりとか、そういったサイズなんですけど、
その中でサイズ感が合わないな、フィットしないなって、
思っている熱狂的なファンは、
自分の思いをスタッフや周りの新たに入ってくるファンの人に
押し付けるという行為、行動自体が、次のファンを減らしていることであり、
結果的に応援していることが、
規模の拡大というか、ファンの拡大を阻んでいるというような
矛盾を生じることになるんじゃないのかなと思うわけです。
なんか伝わっていますかね。
冷静に伝えようと思って、頭の中を整理しながら話していますけれども、
僕にとってブランディング、
ファンがあってのブランディングなんですよね。
そしてそのブランディングの目的は、
ブランド力の拡大なんですよね。
だからブランドが拡大していくためには、
ファンも増えなきゃいけないということになるわけで、
一部の熱狂的なファンに合わせて、
僕らのブランドの拡大はないというふうに、
僕自身は感じています。
さて、今日の放送はいかがだったでしょうか。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思います。
少しだけアフタートークしますね。
今日の放送は、
スマートフォン2台持っているんですけれども、
古い方のスマートフォンで収録をしているので、
音声が非常に悪いんじゃないのかなというふうに思うんですよね。
ちょっとまだ聞いていませんけれども、
なのでだいぶお聞き苦しいところがあったんじゃないのかなと思っています。
今日お休みいただいていたんだけれども、
この後、オンラインのライブ配信をYouTubeでやるんですよ。
会社のオンベアというYouTubeライブ配信を行いまして、
15:01
そこでまた皆さんにお話を伺いたいと思います。
それではまたお会いしましょう。
皆さんと乾杯をできる機会を作ろうと思っております。
これもね、スタッフがすごく自ら勉強してね、
いろんな編集を施して、
しかもリアルタイムでやっているというのがすごいんだけれども、
生放送でまるでテレビのように配信しちゃうんですよね。
ぜひ見てもらいたいなというふうに思っています。
今月の今日の配信に関しては、
12月15日の19時からの配信になっていますので、
もしもよろしければそちらの方もご覧になっていただきたいなというふうに思います。
それでは今日の放送は以上です。
それではまた皆さん、さようなら。バイバイ。