1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 僕らは、言語化だけが全てでは..
2024-12-14 10:14

僕らは、言語化だけが全てでは無い、と知るべき。


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はい、皆さん、こんにちは。2024年12月14日、土曜日、ツカサです。この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、こんにちは。土曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、まず、私の近況からですけれども、朝ね、ランニングクラブっていうのをやってまして、月1回ね、それでそのランニングクラブはね、毎月やってるんだけど、12月はサンタクロースランっていうね、コスプレランをね、やるんですよね。
トレスコード、サンタクロースの帽子だったり、全身で着込んじゃった人もいますけれども、そういった格好でね、森岡市内を20人ぐらいで爆走するっていうね、とてもね、ユニークですよね。
皆さんから声かけられて、子供とはね、写真を撮ったりとかするわけですけれども、とても楽しいイベントでした。
今日はこの後、お客様と一緒にですね、クリスマス会をやるということで、とても楽しいイベントが待っております。
さて、その合間の収録ということで、こちらの方を収録しているんですけれども、今日のテーマはね、言語化だけが全てじゃないっていうことをお伝えしたいなって思うんですね。
ここ最近ずっと、特にこの1年はですね、僕自身がとても自分の考え方とか感情とか、いろんなことを言語化することにすごく意識を向けて、表現できるように学んできたなっていうふうに考えています。
これをね、続けていくと全然違うんですよね。
自分が思っていることとか考えていることがだいぶ言語化できるようになってくる。
それで、多くの場合は人間としてね、これは僕が思うことなんだけど、人間としてモチベーションとかいうものがそれぞれ行動に影響を及ぼすとするならば、それを妨げているのも促しているのも感情だったと思うんですよね。
まあ、だったというのはね、過去形というわけじゃないんだけど、そのように僕は考えています。
感情って、とても言葉にしにくいですよね。
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なんかやる気がないなとか、モチベーションが上がらないとか、じゃあモチベーションって何ですか、なぜ上がらないんですかって考えたときに、なんか嫌なことがあったからとか寒いからとかなんだけど、
なんで寒いのか、そう思っているのか、どうして気分が乗らないのかみたいなところを掘り下げて言語化していくことによって、やっぱり対策が生まれてきたりとか、これじゃいけないなと思いながら行動に違いが生まれてくると。
まずは言語化することから逃げないということをとても意識した1年だったんですね。
そして言語化を進めていくことで、自分自身をよく知るということにつながっていたと思います。
自分のことが一番自分がわからないっていうね、そういうことありますよね。
おそらく僕自身も僕のことはあまりよくわかっていない、けれど他人から見た僕っていうのは、他人が評価するから僕よりもよくわかっていると思います。
一方で他人から見た僕と僕が思う僕っていうのは、やっぱり少し乖離していて、じゃあどこが違うのかっていうのは、それを表現、言語化しないとよくわからないっていうことなんですよね。
まず第一段階としては、自分をよく知るっていうのは言語化から逃げないっていうことだったのかなっていうふうに思います。
この話ね、何が言いたいかっていうと、じゃあ言語化したからといって全てが理解できるのかっていうと、そうじゃないっていうことを今日は言いたいんですよね。
言語化だけが全てじゃないっていうことは何なのかっていうと、言語化していくと、でも結局俺はやりたいんだとか、でも結局俺は嫌なんだとか、そういうところに行き着いてるんですよね。
つまり自分の本当の声というか、メッセージというか、魂の叫びというかね、そういったところに言語化しながら行き着くように感じています。
じゃあ結局何なんだっていう、自分を深く掘り下げるっていうことが言語化していく作業であって、その先の自分の厳選となる叫び、メッセージみたいなものは、これはもはや言語化できないんじゃないのかなって思うんですよね。
だってそうなんだっていうレベルに達しちゃうんですよね。
だからそこに行き着いたときに初めて自分とは何なのかっていうところを自分自身が知ることができるっていうことになっていると僕は思っているんです。
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今年1年ね、その作業をずっと進めてきたように思います。
皆さんはこの話というか今日の回どう思いますかっていう。
言語化だけがやっぱり全てじゃないっていうね。
巡り巡ってどうにもならないこと、どうにも表現できないことまで行き着いたときに初めて、俺はこういう人間なんだっていう叫びに近いような、そういう本能の思うくままに自分の形が見えてくるっていうね。
そこまで行って初めて何か、俺はこれをしたいんだみたいな納得感、全ての行動に対する納得感につながっているように思うんですよね。
思います。
今日ね、言いたいのはね、だから言語化を進めていくと頭でっかちになりがちなんだけど、最後はやっぱり俺はこうなんだっていう魂の叫びにつながっているなって思うんですね。
管理職になっている僕たちが部下とか同僚とか、何なら上司もそうなんだけど、そういった人たちと接するときにうまく言語化してあげたり、もしくは言語化して咀嚼したり、そういったことを進めながら、最後はこの人は何をしたいんだとかどう思っているんだっていう、
ところに行き着いて、そして何か促してあげると。内面から変えてあげれるような、そういうメッセージに触れ合うというかね、そういうことが大事になるなって思うんですよね。
結局人はなかなか変わらないということはあるわけですよね。だから外部から僕の言葉で変えようなんていうのはおこがましい話で、最終的にその人の魂の叫びに触れて初めて、そこに近い言語化をしてあげるというかね。
それでようやく少しそうかなって思ってくれて、変わるきっかけというか、気づくきっかけですよね。
自分自身がそうだから、自分自身が魂の叫びまで到達するまでなかなか時間がかかるわけだから、反対に相手もそうだと思うんですよね、話している相手の人、悩みを相談する人も。
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だから悩みを相談する人のそのコアな部分、魂の部分までその人自身に気づかせてあげる、それを促すぐらいの気持ちで話すのがいいのかなって思うんですよね。
はい、ということで今日の放送は以上です。
また面倒くさい話しちゃいましたけどもね。
行き着くところ、僕らは変えることは難しい、変わることも難しい、だけど知ることはできる、言語化することも諦めない、そういうことをしながら一歩ずつ前に進むということが大事なのかなというふうに考えています。
はい、ということで今日の放送は以上です。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
それではまた皆さん、明日会いましょう。さよなら、バイバイ。
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