1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
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2024-10-07 14:20

僕らは、どこを見て仕事をすべきか?(ビアフェスを終えて思った事をツラツラと。)


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はい、皆さんこんばんは。2024年10月6日日曜日、ツカサです。この放送は、ベンチャー企業の管理職ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さんこんばんは。実はもう12時が終わっていますので、10月7日ではございますが、6日深夜の放送ということで公開させていただいております。あらかじめご了承ください。
はい、さて、今日の放送はですね、大阪府、大阪市内のホテルからの収録放送となっております。ちょっとね、こそこそ声ではございますが、初版の事情によりますのであらかじめご了承ください。
さて、今日の放送はですね、何のテーマで話すかと言いますと、僕らはどちらを向いて話をしているんですかというね、そんなテーマで話したいと思います。
これね、僕のシェアなので、今日はね、皆様2倍ぐらいで聞いていただけたらいいかなと思います。私自身も考えがまとまっていない中での取って出し回ということで説明したいんですけども、
今日はですね、茨城市の爆音フェスというね、ビール祭り、音楽とクラフトビールのお祭りのですね、帰ってきてからの放送なんですけれども、
そこでのね、一連の、ちょっと僕が思ったことをね、シェアさせてもらいたいなと思うんですけども、クラフトビールフェスっていうのはですね、今回久しぶりに参加したんですよね、私ね。
具体的にはですね、丸1年ぶりになります。ちょうど1年前の茨城市での同じ爆音フェスっていうクラフトビール祭りの、それ以来のお話になるんですね。
今回ですね、クラフトビールメーカーが全部で16社ですかね、全国から集まっているんですけども、主に西日本が多かったんですけれども、
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その中で東北で唯一のブルアリーということで、私が参加し、ベアレンビールっていう会社として参加してきたんですね。
で、実はこれね、ビール祭りの裏話なので、あんまり言っちゃいけないんだろうけど、ビールはチケット制で購入するんですね。
だから、1杯500円のチケットを11枚綴りで5000円にしてんのかな。
そんな感じでね、買って飲むんですよ、10杯分ね。
11杯か。
1杯が200mlのカップを購入、またはプレミアムチケットで購入して、11杯飲むわけが2.2リッターですよね。
まあまあお腹いっぱいになるんですよね、それでね。
そんな仕組みなんです。
これは参加者側はそういう仕組みなんだけど、さて出展者側はどういう仕組みかというと、
それで会計したチケットを1杯と同時にビール出して1杯チケットをもらうということを繰り返していくとチケットがたくさん貯まりますよね。
そのチケットを事務所運営側に提出して、枚数のカウントがされて、生産されると。
後日振り込まれるということなんですね、手すりを引かれてね。
これは前段なんだけど、それによって何がわかるかというと、
各ブルワリーの売上金額がそれぞれわかります。
あそこのブルワリーはどのくらい売ったなとかね、スコアボードみたいな感じでですね、
2日間合計1日目何枚、2日目何枚、合計何枚ということで出てくるわけですよね。
これね、聞いて驚いちゃうと思うんですけれども、結構大差がつくんですよ。
結構大差がつきます。
売れているところと売れていないところが明確にチケットの枚数となって明確に差が出ます。
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だから売り方に違いが結果として出るから、なぜあそこが売れているのか、もしくはなぜあそこが売れないのかみたいなものがわかるわけですね。
そんな感じで2日間過ごすんですけど、
これね、今回売れているところと売れていないところの差がかなり激しかったんですね。
私の出ているベアレンビールっていうところはね、おそらく上位5番には入っていると思います。
どうかの唯一の3回ですけど、去年は実は近差で2番だったんですね。
常に僕は1番狙っているんだけど、遠くからビールを発送するから売り切れたら追加できないんで、それは不利なんですね。
いつも悔しい思いをして岩手に帰っては来年どうしようかなと思いながらやるわけです。
一方でこの辺の地元の人たちは追加効くからいつでも追加できるんだけど、
追加するところとしないところがあるし、なんならこいつら本気で売る気があるのかっていう感じなんですよね。
そこの違いは一体何なんだっていうのはね、僕がなんで売る気があるのかって思うのかっていう話なんだけど、
まずお客様を見てない。
ビールを売ろうと思ってないというかね、伝えようと思ってない。
売ろうと思っているというかね、ビールへの思いがないんだね。
結局このイベントっていうのは商品を売ってるんじゃなくて、メーカーの哲学とか思いを伝える場であって、
それをビールを通じて、イベントを通じてやってるわけですね。
だけどそれを例えばアルバイトとか、あとはボランティアの方に全部お願いして、
自分たちは裏でビール飲んで、もしくは隣のブースのとかと勉強させてくださいとか言いながら他のビールを飲み歩いてるみたいな、
そういう人も中にはいるわけですね。
うん。
で、言ってしまえば当事者意識が全くないとしか俺からすれば思えないんだよね。
だって景品かけてきてビール売るわけじゃない?
売れてるところと売れてないところが明確に出てるんだから、売れてるところの真似すればいいじゃんね。
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それが見れるんだからさ、超勉強しがいがある、そういう場だよね。
なのに全然そういうところを勉強もしようともせず、何ならビール売り切れても追加しようともせず、何しに来てんのっていう感じなんだよね。
さらにビール注ぎで渡すところもパートさんのアルバイトとか会場ボランティアの人にやらせてるっていうね、そういうクラフトビールがあるわけですよ、現実問題として。
でね、それを見るとね、売れるわけねえだろお前らって思っちゃうんですよね。
それでいて、ベアレンさんいいですよねとか、地元で売れてていいですよね、僕らこういうイベントに出てこないとほんと売れないんですよとか。
ベアレンさんは売れてるからね、こういうとこ持ってきても楽勝ですよねとか言いやすいんだよね。
やってみろっつうんだよって思っちゃうんだよね。
ちょっとすいませんね、ちょっとね、少しお酒が入ってるんで口が悪いかもしれませんけれども、ご容赦いただきたいんですね。
やってみればいいじゃんって言うんだからね。
その上で何が難しくて何が難しくないかっていうのをお前らどれだけコミットしてやってるんだよって思ってるんですよね、僕はね。
そういうことをね、こう見たり聞いたりすると、っていうかクラフトビール祭りみたいなさ、あるんですけど、これはね、
ほんとにね、業界を衰退させる仕組みだなって思うんですよね。
いいところも悪いところも全部ひっくるめてね、出していいのかもしれないんだけどさ。
少なくとも主催者側は出展するブルーバーにはアルバイトもしくはボランティアをつけない。
その上で出展できるかどうかの選定をするみたいな。
そのぐらいの気持ちでやってね、本気で自分たちのブランドを拡大させるような人たちが集まってしのぎを削り合うっていう場がね、クラフトビール祭りの中ではとても大事になるんじゃないかなって僕は思うんですよね。
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良かった悪かったって言うので終わってしまってはね、とても虚しい、そういう事業なんじゃないのかなっていう風に思うわけです。
ということで今日のシェアっていうのは、僕らはどこを見て営業してますかっていう話ですね。
クラフトビール祭りから見る売れてるクラフトビール、売れないクラフトビールの違いとはというね、そんな話をさせていただきました。
僕がこんなことを憂いても業界は良くならないので、僕らは全力で業界を盛り上げていくということが巡り巡って自分たちのところに帰ってくると思うので、そういった形で関わっていきたいなとは思っているんですけどもね。
どうでしょうかね。皆さんの働いている職場の業界でもそういったことあるんじゃないのかなと思いまして、ちょっと今回若干の愚痴も加えましたけれどもシェアをさせていただきました。
はい、ということで今日の放送は以上です。この放送が皆様のお役に立ったら嬉しいなと思いますし、
いつも僕は皆さんのいいねとコメントに励まされています。今回もいただいておりましたけれども、また次回まとめてご紹介させていただきたいと思いますので、
今日はショートバージョンにてご容赦いただければなというふうに思っております。
はい、ということで今日の放送は以上です。それではまた皆さんさよならバイバイ。
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