1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 余計な一言に人の本質が見える
2024-05-22 13:08

余計な一言に人の本質が見える


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皆さん、こんばんは。2024年の5月22日、木曜日、あ、間違えた、水曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
えーと、今日は久しぶりの放送になりましたということで、私はですね、なかなかハードなあれでしたけれども、
スケジュールがね、きつきつに詰めちゃうタイプなんで、本当にちょっと前に余白を作らなきゃいけないって言ってたにも関わらずね、かなりタイトなスケジュールを組んでしまったということですね。
でですね、その結果、前回の放送にもあったように、妻の車に自分の車をぶつけてしまってですね、本当に自分もへこむっていうね、きつい、マジできつかったですね、この1週間、精神的にも厳しかったなというふうに思っています。
そしてね、海外からのお客様とか、あとはビール会とかね、主催してたので、そっちのほうの対応なんかもありまして、通常の仕事がかなり立て込んじゃってたっていうようなこともこの2、3日ありました。
で、今は何をしているかというとですね、なんとかカントがルーティンな仕事をこなしつつ、明日から沿岸のほうに移動しまして、お休みをいただいて移動しまして、
明後日から始まるステージレース三陸っていうですね、岩手県の三陸海岸をですね、北から南まで、途中、電車も使ったりとかいろいろあるんですけども、トータル130キロのトレイルとロードをつないだコースをですね、3日間かけて走るっていうようなレースに参加する予定でした。
で、このコースって、ハードっちゃハードなんですけど、去年は100キロのコースで2日間かけて走り抜くっていうことをやりまして、できたんですね。
で、今年は3日間に乗って卒業にスタートさせてもらおうかなと。
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去年と大きく違うんが、今年はですね、いろんなメンタルやフィジカルにこの1年間は変化があって、かなり準備してないですね。
準備不足にも程があるってことを積み重ねたものが少ないどころか、肉体的にはマイナスになっていってるような気がするんですよね。
去年よりも圧倒的に練習量が不足してるんで、全然ですね、本当に完走できるのかなってことをちょっと心配してるっていうような、そういった状況です。
まあでもね、今からやれることって言ったら何かっていうと、当日の補給計画とか、絶対道に間に合わないように下準備しておくとか、なるべく荷物を軽くするような工夫をするとか。
まあね、限られちゃいるけど、当日困らないように詳細なスケジューリングをして進めていきたいなと思ってました。
今日お話ししたいことはですね、余計な一言があなたの株を落としますよっていう話です。
で、今日職場でこんなことがあったんですね。
あの、ある人が探し物をしてたんですよ。会社の棚板を探してたんですよ、ある人がね、社内の人が。
で、「すいません、塚田さん、会社の棚板見かけませんでしたか?」って聞くんです。
で、僕とそこに部下もいたんで、「見た?」、「いや、見てないです。」
「あれ、丸山さん、これってないんですか、そこに?」って聞いたら、「ないから探してるんです。」って言われて。
あ、「ないから聞いてるんです。」って言われて、この一言必要か?って思うような言葉がありました。
で、「何それ?は?」って感じじゃないですかね。どういうつもりで言ったんだろう?って未だにですね、理解不能なんですけども。
その、余計な一言だと思うんですよね。
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私が探してるから聞いてるのに、聞いた質問に対して、「ないんですか?」って、「当たり前じゃないですか?」みたいな。
何その切れ方?みたいなところがあってですね。
そういうことを言っちゃうっていうことは、結構、僕は致命的だと思ってまして、言っちゃうじゃない?
言っちゃったら取り返しがつかないように言った言葉って。
だから受け取ったのはさ、例えば僕ね、今回で言えば。
僕なんかは、なかなか一緒に探してあげようかなって思ってるのに、そんなこと言われなきゃいけないんだっていうふうに思うし、聞かれたことに共感してね。
心配しようと思ってた話が、もういいよ、何もいいよ、勝手に探したらって話になっちゃうわけですよね。
で、またね、相手側が、今回で言えば、ある人がですね、私にそのものを探してる人がですよ。
探してるから聞いてるじゃないです。聞いてるんです、みたいな言い方って、ちょっと上に見てるんだよね。
自分のことを、僕らよりも。
つまり、こんな質問も理解できないんですか、なのかわからないけれども、ちょっと上に見てるんだよね。
そういったのが、見え隠れしちゃうっていうか、これもしかしたら本人はそうは思ってませんって言うかもしれないし、聞いたらそれは言うと思うんだけど。
だけど、その、なんていうかな。
やっぱりね、余計な一言がね、止められない人っていうのはね、そういうことを本当は心のどこかに思ってんじゃないのかなっていうことを感じちゃうんですよね、聞いてる方は。
それだし、わからないと思って言ってるのか、ちょっとわからないんだけど、やっぱりその人が本音として感じてるっていうか、なんていうかな。
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人の本音は隠せないと思うのね。
その余計な一言には本音が詰まってて、やっぱり、ただ探してることに協力しろよみたいな雰囲気も感じられちゃうっていうかね。
そんなの考えるよ、お前はちょっと考えすぎだって言う人もいるかもしれないけれども、言っちゃいけない一言に人の本質って出ると思うんだよね。
その解釈はいろいろあると思うんだけど。
だから、人の言葉にはそれなりにその人の人となりっていうものが滲んできてしまうっていうか、そういうのを僕はすごく敏感に感じとっちゃうっていうかね。
なんかそんなところが今回ありました。
だから、皆さんも余計なことは言わないようにするっていうのは大原則ですから。
思ってても言わない。
言うときには覚悟を決めて言うっていうね。
ついうっかり言っちゃうは、これは本当にリーダーとしては改めなきゃいけないことかなっていうふうに思います。
ちなみにですね、この探し物をしていた職場の人っていうのはリーダーの立場にいる人です。
社長じゃないですよ。
なんかね、そうね、そういったことを経験すると、人の振りにて我が振り直せじゃないんだけど、やっぱりね、考えさせられますよね。
そしてね、こういう思いをたくさん積み重ねてきた人ほどね、人の痛みとか苦しみとかに寄り添える能力というか経験値が積まされると思うんだよね。
少なくとも、俺は上から目線で言われた経験とかたくさんあるし、言われてきたし、失敗もたくさんしたから、だから失敗する人に対してとかうまくやれない人とかそういう人に対しては絶対に言えないもんね。
俺もそうだったしなって感じなんだよね。
そういうところがないと、やっぱりその組織自体はギスギスしちゃうし、基本的に言葉が伝わるときっていうのは、ベースに優しさがないと伝わらないと思うんですよね。
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本当の意味で腹落ちしないというか。だからそういったところも、やっぱりリーダーとしては脇まいておかなきゃいけないなというふうに僕は思います。
ということで、ちょっと真面目な話になりましたけれども、ぜひ皆さんも職場の周りにとか自分の身の周りにそういったことがあると思うんだけど、自分はそうならないと。
自分のところでこの負の連鎖はカットするという気持ちでやってもらいたいなというふうに、普段のマネジメント、リーダーシップをとってもらいたいなというふうに思います。
はい、ということで今日の放送は以上です。それではまた皆さんさよなら。バイバイ。
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