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2024-08-13 16:54

売上とやる気、二元論では済まされない


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00:06
皆さん、おはようございます。
2024年8月13日、火曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、おはようございます。
今日はですね、お盆でお休みの方も多いんじゃないでしょうかね。
私は、出勤です。
あとは、道路上は非常に空いていて、すいすいと勤務中に向かっているところなんですけれども、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
さてまずね、今日は、昨日の放送のいいねをしてくれた方々への感謝から始めたいと思います。
昨日の放送はですね、僕らの満足は結果成果とは関係ないかもしれないというようなテーマでお伝えさせていただきました。
とぼさん、ありがとうございます。
おむすび山恵子さん、ありがとうございます。
うむりんさん、ありがとうございます。
みみぶさん、ありがとうございます。
小説家、みみぶさんですね。
いつも元気をいただいております。ありがとうございます。
畑さん、ありがとうございます。
CHICA芸人Jさん、ありがとうございます。
YUさん、ありがとうございます。
Heeyoさん、ありがとうございます。
Heyさん、ありがとうございます。
ウリムンさん、ありがとうございます。
あとはUさん、フォローしていただきました。
本当にありがとうございます。
今日はどういったテーマでお話ししようかと言いますと、
昨日、おとといまでですね、私が受けてきた研修、いや、もとい、道場ですね。
道場のお話、エピソードを踏まえて、
こんなテーマでお話しさせていただきます。 売り上げと満足度の達成について考える、というようなお話ですね。
ちょっとテーマは変えるかもしれませんけども、 そんなお話をさせていただきます。
昨日、おとといまで、 約60時間、私、拘束された状態でですね、
文部寮道場というね、道場に詰めてたわけなんですけれども、 この道場、昨日の放送を聞いてない方のために、ざっくりと説明させていただきますと、
この道場というのは、
企業の管理職が、 何人かですね、研修に来るわけですね。
道場と呼ばれる研修に来てですね。 女子高校生の、混合チームなんですけれども、
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女子高校生、いろんな学校の人たちが、 同じ戦力で配分されてですね、
戦力はみんな一緒になった6チームの中の、 どこか1チームにですね、監督として配置されて、
その監督として、6チーム中の優勝を目指すと、 そして選手の満足度を高めるというようなお話なんですね。
今日のテーマなんですけれども、 このリアルタスクをですね、
二言論で考えるっていう、 そんなお話をしたいなと思います。
リアルタスク、 優勝を目指して満足度を上げるっていう話なんだけど、
これをちょっと二言論で説明するとですね、
縦軸が勝利、横軸がやる気、 みたいな形になるわけですね。
そうすると、右上、勝ってやる気がある。 これは優勝するわけですよね。
それはそうですよね。 で、左下、負けてやる気がない。
まあこれ負けますよね。
負けますと。
残り2つを考えるのが一番わかりやすくて、 右下は、勝つけどやる気がない。
勝つけどやる気がなくなっている。 そして左上、
負けているけどやる気がある。
負けているけどやる気がある。
右上はね、理想なんですよ。 勝ってやる気がある。
左下は最悪なんだけども、誇りうるよね。 負けてやる気がない。
だけど、やっぱりね難しいのはね、
やる気があるけど勝てないっていうのと、 やる気はないけど勝っているってやつですね。
やる気はあるけど勝ってないっていうのはね、 例えば中吉小吉のチームですよね。
わーってハッピーなんでね。すごいやる気がある。 満足度高そうに見えるんだけど、
楽しくやってるんだよね。楽しいんだけど勝てない。 本当いいのかって話だよね。
そして左上の、勝ってるけどやる気がないっていうね。
これね、企業に置き換えると、
負けてるけど楽しいっていうのは、 勝利にコミットしてないんですよね。
売り上げに対して、
別に売り上げに行かなくてもいいよいいよ。 楽しくやってればいいよとか、
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働き方改革で早く帰れるようにすればいいよ。 売り上げに行かなくてもとりあえずいいから。
まずルール守って早く帰って、 みんなで御所会とかでバーベキューでもやって、
楽しく交流会やろうみたいな話ですね。 売り上げは行ってませんと。相番倒産しますね。
こういう会社はね。 左上のパターンはですね、
売り上げ行ってるけど楽しくないってやつね。 これは
まあまあよくあるんじゃないでしょうかね。 やっぱり売り上げに行かないと
続けられないという会社はね。 勤労継続性はあるんだけれども、社員満足度が低いから、
辞めていく人が多い。離職率が高いパターンですね。
社員にとって
いいというか、 あまり心の負担にならないのは
勝利にコミットしてないけど、いいよいいよ言われてるのは、まあ楽っちゃ楽なんだよね。
だけどあなたの会社潰れますって言われたらどう思いますかっていう話で。
でもう片方の方は、会社は潰れないけれども、お給料ちゃんともらえるっていうね。 継続性があるっていう。
ただつらいというところですけども。 これ経営者の立場から見ればですね、
どっちがいいかっていうと、 当然ながら左上の方なんですよね。
勤労継続性だと思います。 まあどっちがいいかって究極だけどね。
ただね、これをバレーボールに置き換えて、 道場に臨もうとするとですね、
勝つことにコミットすると、
ということで、たとえ満足度が低かったとしても、勝利に対して、なぜ
あなたたちは勝利したいのか、というところをみんなで方向づけしないと、
完全崩壊してしまうんですよね。チームがね。 完全崩壊しますよね。
厳しいことを言って、いろんな話をしてもですね、途中で勝利にコミットできなくなってくるとですね、
なんでやらなきゃいけないの?ってなってですね、 つらいことはやりたくないし、なんでやりたいのか、やらなきゃいけないのか、よくわかんなくなってしまってですね、
高校生なんかね、モロに出しますからね、態度をね。 男子はともかく、女子はね、まあきついですよ、あの態度に出すのがね。
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それで崩壊するという形になってしまいます。
この道場を通じて今回見て、皆さんにシェアしたいのはですね、
社員とか、僕らにとっては部下ですけども、部下もね、そう思ってるっていうことですよね。
思ってるけども、子供じゃないから言ってないっていうだけで、たまたま言ってないっていうだけだっていうことをね、
強く認識しなきゃいけないと思うんですよね。
だから言ってないからといって、自分の理屈でそのストーリーをこうなんじゃないか、ああなんじゃないか、なんていうふうに組み立てたとしてもですね、
祖先自分の中で考えている想像であって、その部下がやる気を出さない理由っていうのは、
あなたが思っている以上に深刻な問題だったりとかですね、まったく軽薄な問題だってですね、するわけですね。
それを聞き出してやっていくのか、手を加えるというか、対策を取るのか取らないのか、
見て見ぬふりをするのかしないのかっていうところは、
いいか悪いかっていうのは、あなた次第っていうところもあるかもしれないですね。
で、僕は思います。
やっぱり何でもかんでも聞いて、聞き受けられないとなれば、やる気をなくするわけですけども、
ある程度聞かないという姿勢もあってもいいのかなっていうふうには思います。
いずれ部下との関係性もありますね。
あとは本当に心理的な安全性というものが担保された上でね、
あなたが話を聞かないというメッセージが部下に対してプラスに働くこともあれば、
もしくはマイナスに働くこともあるっていうね、それは答えはないと思うんですよね。
ということで、今日シェアしたい話っていうのは、このデュアルタスク、二言論で考えたときに、
左上って言ったらなんだけど、二言論で考えて会社に置き換えた場合ですね。
勝利にコミットするけれどもやる気がない状態になったときに、あなたどうしますかと。
話を聞きますか聞きませんか。
聞かないならなぜですか。
聞くならなぜですかと。
まあそんな話ですね。
そこにね、離職率を下げるポイントみたいなものがあるのかなというふうに僕は思っております。
はい、これがね、まあ答えではないですから、
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答えではないんですけども何か一つの考えるきっかけになっていただければいいかなというふうには思います。
はい、今日の放送は以上です。
この放送が誰かのお役に立ったら嬉しいなというふうに思います。
ということで、まずはね、アフタートーク、久々にしたいなと思います。
道場、非常に辛かったですね。
非常に辛かったです。
辛いというか疲労困憊なんですけれども、
まあ肉体が辛い、精神的には充実しているんだけどね。
何が一番大変かっていうとですね、
監督が、つまり企業の管理職が、女子高生に対していろんな試作をしながら優勝を目指す行動が実際その通りハマっているかといえばそうではないんですよね。
そして女子高生が思っている考え方とか、監督に対する思い、意見みたいなものは、監督が認識しているものとは全く違っているっていうことをね、
僕は調査員としてヒアリングし続けましたから、本当にね、ここまで違うんだっていうふうにね、実感しましたよね。
それを目の当たりにしちゃうと、自分の部下だってそうだろうなと思うんですよね。
やっぱり言えない理由もあるし、言う理由もあるんですけどね。
本音を言わないですしね。
ましてやね、高校生が大人に対して本音なんか言うわけないんですよね。
これは年の差なのか何なのか分かりませんけれども、まあ年の差なんだろうな。
大人に対して子供は本音を言わないということですね。
年齢が近くなればなるほど本音を言うようになっていきますね。
だからこれ社会に置き換えるとですね、今管理職の人たちが部下に対してあれはこれはマネジメントがどうだとか言うけれど、
本当に響いているかどうかなんて分かんないよね。
だってその人じゃないんだし、生まれてきた時代も違えばね、考え方も当然違うんだけど、受けてきた教育が違うから、もう
本当危険だなって思いますよね。思い込みで何かを進めるっていうね。
だからね、どこまで部下をリスペクトして
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何て言うんですかね、
意見をね、吸い上げて、会社をね、一緒に進めていくんだっていう考え方を、ビジョンを共有できるのかっていう話なんだろうなと思うんですよね。
たまたま早く生まれて、たまたま管理職になっているんだっていうぐらいの意識がないと、見抜かれますよ。
本当、何この人上から目線で言ってんのっていうぐらい。
もっともっと優秀な部下は埋もれていると思うんですけども、言わないだけだと思いますね。
そうじゃない人もいるかもしれないけれどもね。
何が言いたいかというと、大平な態度は表に出ますっていう話ですね。
態度というか気持ち。大平な気持ちはね、表に出ちゃうんですよね。
だからね、本当に、本当にですね、気をつけた方がいいですよね。
はい、ということでございました。
お盆ですからね、いろんな親戚がね、お墓参りもするでしょうしね、
普段とは出会わない人とね、出会うことが多いと思いますけれども、
仕事から離れている人はですね、ちょっと視点を変えて、
いろんな人間関係を客観的に見るっていうね、そういうトレーニングをしてもいいんじゃないのかなというふうにね、思いました。
はい、ということで今日の放送は以上です。
それではまた皆さん、さよなら、バイバイ。
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