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はい、みなさん、おはようございます。
2024年12月5日、木曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
はい、みなさん、おはようございます。
えーっとですね、今日岩手県は曇り、そして非常に寒い朝を迎えております。
朝の気温は2度ですね。8時半現在2度。
今朝1度ですよね、最低気温はね。
はい、えーっとね、まあ寒くなってきましたけども、今日の放送も元気にやってまいりたいと思います。
えー、今日のね、放送のテーマは、まあそれでも仕事はやっていくという話をしたいなと思います。
えーっとね、今日のシェアっていうのはですね、仕事ってとてもね、できる人に集中する傾向があると思うんですよね。
これはどうでしょう、みなさんの周りでもそういう現象起きていません?
やっぱり仕事が立て込んでくると、特に中小企業においては、機率が迫ってくる仕事があるわけですよね、当然だからね。
で、それをなんとかこなさなきゃいけないと。
そうすると、担当している人が間に合わないとなれば、誰かが手伝わなきゃ間に合わないわけですよね、会社として。
そうなると上司か、もしくは同僚が見兼ねて手伝うみたいな構図になると思います。
で、これがですね、仕事が、社員の能力や供給料というか、仕事をする能力以上に仕事が来ると、総合的に仕事をこなさなきゃいけないから、会社としてね。
機率がどんどんどんどん来るわけで、できる人がこなし始めるわけですよね。
その段階でですね、じゃあもうこれは、例えばAさんができるとすれば、これはじゃあもうAさんに全部お願いしてもいいですか、そちらの方が早いと思います、みたいなことが起きるわけです。
で、それを頼む人が例えばBさんだとすれば、Bさんは仕事減ってよかったなって話になるかもしれないけど、Aさんからすると、どうして会社に貢献しようと思ってやっているのが、そもそも私の仕事になって、私が頑張ってこう生産性を上げるために、
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いろんなスキルを使って早く終わらせているにも関わらず、プラスオンで仕事が来ちゃうのかとかね、そういう現象が起きるわけですよね。
納得感がないまま、Aさんは仕事を増やしていくと。
で、だんだんそれがエスカレートしていくと、できる人に仕事が行って、できない人には仕事を頼まないということになってくるわけです。
それが評価に直結していればわかりやすいんですけど、だいたいの中小企業では直結しないんですよね。
直結できるように目に見える定量的なものであれば、外注という手もあるんでしょうけれども、中小企業はあまりやらないですよね。
今日お話ししたい内容というのは、こうやって仕事ができる人にどんどん回っていくという時に、納得感がなくなってくるんですよね。
ここで大事になってくるのは、会社に対する貢献性というか、尽くすというような姿勢を、どこまで上司が組んでますかという話になるわけですね。
これ、みなさんどうです?評価軸の中に入っていますかね。結構微妙だと思うんですよね、これね。
何でこんな話をするのかというとですね、僕の身の回りに現在進行形で起きている話なんですね。
この間、先日部下が退職して、人員は追加されないという中で、部下が受け持っていた仕事を全て今私が引き受けているんですけども、
その子もできるようになったので、かなり膨大な量を今やっているんですよね。
メールの件数も一気に倍増ですから、一日に300件は超えますよね。
プラス実務が増えてくるということで、なおかつ人に触れないからかなりボリュームが多い。
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そして管理監督者の立場で、部長という立場なので、それ以外のこともやると。
にもかかわらず、他部署から依頼が来るというね。
ちょっと待ってくれよと。見えてるだろう、この大変さがって思うんですよね、僕はね。
当然その仕事の依頼主というのは、他部署の役職のある人だけにとどまらずですね。
上司ですよね、社長たる人からも来るわけですよね。
これはですね、まあまあハードですよね。
今完全にキャパオーバーだと僕は思ってるんですけど。
で、その時に皆さん考えていただきたいのは、じゃああなた誰かに放り出しますかというね。
他の部署と交渉して、これはやってほしいという話でやっていきますかという話なんですけど、
僕はね、他の部署にお願いできませんかという話をしたんですよね。
もちろん上司にもしたんですよね。
そしたらね、それはできないって言われたんですよね。
マジでって。はっきりとは言わないけど、それはあなたの部署の仕事ですからという話になったわけです。
それはね、もうちょっと、今もね、胃が痛い状態なんですけど、
いや、じゃあどうすんのよと。残業しながら仕事をこなしていくということが続いているんですけど、
それをやりながらもね、だんだん人は適応するもので、できる仕事の効率化を追い込まれるとやっていくんですよね。
さらにできるもんだなみたいなところでね、我ながらタフだなと思ってやってるんですけど、
これはただ限界があるなと。限界がある。本当に。
よくやってるなって自分で思うんだけど、限界があるなと思って。
で、今日のテーマですよ。それでも僕らは仕事をやるっていう話なんだけど、
じゃあどうしてそれでもブチ切れずに、
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多分ね、これ僕が放り出したら会社は終わっちゃうと思うんですよね。
終わるとまではいかないけど困ると思うんだよね。放り出したらね。
一番困るのは僕か僕の部下かっていうところですよね。
そんな中で、じゃあなんでやるんだって話なんだけど、
今僕は、皆さんの立場はどうかわからないけど、僕は営業部長っていう立場で、
株主でもなんでもないサラリーマンという立場なんですよね。
サラリーマンってこれ和製英語だからなんて言うんだろうね、英語で。
従業員だよね。
従業員で会社に対して献身的な人間ほど評価されるべきだと思うんだけど、
僕の評価が本当に適正かどうかっていうのは、この会社にいる限りこの会社しかないと思うんですよね。
あなたの評価はこれですというのがわかるのは給料でしかないと思うんですよ。
給料以外、じゃあ何にコミットできるのかというと、ビジョンということになると思うんですよね。
裏を返すとですね、ベンチャー企業や中小企業が従業員を囲ってお給料という評価で働いてもらうわけだけれども、
お給料の評価と従業員の自己評価のギャップは何で埋めるのかというと、会社の方針でしかないと思うんですよね。
このギャップを埋めている会社の方針というもの、もしくはビジョンというものがあって、
それを構成する一員だという認識が僕にはあるから、だから腐らずにやっているという部分ではあるんだけど。
これが一つ目です。もう一個はですね、もし仮に独立したら、そんな泣き言言ってられないと思うんですよね。
自分が会社を立ち上げて、自分が何かを成し遂げようとした時に、常に待ったなしですから、
どんな仕事がやってこようと、とにかく全てを引き受けるという覚悟がないと倒産しちゃいますから、
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それぐらいの気持ちでやらざるを得ないと思うんですよね。
今その練習をしているんじゃないのかと思うと、耐えられるというか頑張れるような気がします。
いずれですね、僕らの最終目標がどこにあるのかということによって、
仕事をし続けられるかどうかという気持ちがですね、保てるか保てないかというところはそこにかかっているんじゃないのかなと思うんですよね。
今日も真面目な話になりましたけどね。
いやダメだな、テンション低いかこれ。
テンション低いか。真面目なんだな。
真面目なんですよ、僕はね。自分で言うのもなんですけどね。
だからね、それでも仕事をやるというのはね、会社にコミットしつつ、
そしてそういう自分にプライドを持ってありつつね、
あなたクミですよって言われても自分で飯食っていけるような、
そういう会社を立ち上げてやっていけるぐらいの実力をつけるための訓練だと思えばね、
耐えやすいもんだなというふうに思うわけですね。
ということで、今日の放送は以上です。
まあ、ちょっと暗い話になりましたけども、
決して僕は悲観しているわけではないですし、
そしておそらくこの放送を聞いている管理職の皆さんは、
きっとたくさんの仕事を抱えているとは思うんですけども、
もしくは経営者の方もいらっしゃるかもしれませんが、
泣き言を言っても仕事は減りませんし、仕事は終わらないから、
悩んだり憂いたりするのであればやるっていうね、
そんなところが大事なのかなというふうに思います。
ということで、今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
今日はダラダラ話しちゃいましたけど、
アフタートークはビシッと終わらせたいなと思いますね。
アフタートークいきますね。
先日娘が修学旅行から帰ってきて、
いろいろ楽しかった思い出の話をするんですけど、
楽しかったことも楽しくなかったことも両方とも、
何に起因しているかというと、友達でしたね。
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そして、共同生活ですから、
ホテルというか旅館での出来事がものすごく印象的だったということで、
修学旅行というのはとても良い勉強になるなと思いましたね。
集団で生きていく中での学びがぎっしり詰まっているという感じがします。
誰も平戸院法王堂とか清水寺とかそういったところに行ったからといって、
感激感動はするかもしれないけれども、
身に残るのは何なのかというと、体験学習なんですよね。
体験だと思うんですよね。体験が面白い話ばっかりでしたね。
理不尽なやつもいるし、それを受け入れている本人の行動もあるし、
喧嘩はしないためにどうするのかみたいなね。
すごいなと思いながらね。
高校生にもなるとある程度コミュニティをどう維持するのかという行動を
集団で起こすんだなという話を聞いてて思いました。
具体的な話はまた今度やりたいなと思いますけど、
高校生、大変だなと思いましたけどね。
はい、ということで、今日の放送は以上です。
それではまた皆さん、さようなら。バイバイ。