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2025-04-13 08:40

僕らは、「問いを与えて感情に気づかせる」事で行動を変えていく

big mama yokoさんのスタエフからインスピレーションを受けました。
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00:05
はい、皆さん、おはようございます。
2025年4月13日、日曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中でのマネビューや気づき、
そしてビールを通じて、豊かな人生をお届けする番組です。
皆さん、こんにちは。
今日は週末ですね。
サービス業の方は、ちょっと忙しいのかな、やっぱり。
今日あたりはね、そしてお花見がピークっていうところもあるんじゃないでしょうかね。
私が住んでいる岩手県森岡は、まだ桜が咲いていませんから、まだね、お花見ってあんまりないんですよね。
岩手って大きいんで、南の方はもう桜祭りが始まってて、僕が住んでいる北の方はまだっていうね。
そんな状況ですけれども、いかがでしょうか。
そんな中ですね、昨日の放送かな、今日の放送かな、
ビッグママヨーコさんっていうね、私の大好きなラジオパーソナリティの方がいらっしゃいまして、
サンドFMで放送されておりますけれども、ビッグママヨーコさんがね、
記憶と感情のお話をされていたんですよね。
ヨーコさんのお話は、詳しくはサンドFMの方で聞いていただけると非常にいいのかなと思うんですけれども、
要するにですね、やっぱり感情と記憶っていうのは非常に密接に関係しているなっていう話だったんですよね。
私もそれはすごく共感できる話で、
これについてね、私たちの中間管理職としての捉え方というか、使い方というか、
使い方ですよね、そういったことを私なりのシェアをさせてもらいたいなと思うんですよね。
内容としては、やっぱり記憶に残るのは結局は心が動いた時っていうシェアです。
つまりですね、今日のテーマは記憶と感情の関係を利用するっていうことなんですよね。
ちょっと心理学っぽい響きなんですけれども、私たちの日常の中にちゃんとそういった根っこがありますので、
そういった話をしたいなと思っております。
皆さん、こんな経験ないでしょうかね。なぜかずっと覚えている出来事がある。
でもそれって出来事そのものよりも、その時に心がどんな風に動いたのかっていう記憶が残っていることが多いんですよね。
楽しかったとか嬉しかったとか恥ずかしかったとか悔しかったとか、
そういった感情と一緒に記憶は深く刻まれていくと。
脳の中には感情を司る変動体があって、記憶を司る会場っていうのがあって、
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この変動体、感情を司るところの部分が記憶を司るところに対してすごく影響するって言われてるんですよね。
だから心が動いた時に記憶が定着するっていうことなんですよね。
この仕組み自体は職場でもよく現れるんじゃないのかなって思っています。
例えばですね、この間放送を少ししましたけども、部下が面倒だったから何もやらなかったっていう。
私の指示に対して部下が面倒だったからやらなかったって言ったことがあったんですよね。
じゃあどうして面倒だと感じたのか、本当は何が引っかかっていたのかっていうことを、
やっぱり本人の言葉で説明してもらうように私はしたんですけども、答えははっきり言って出てなかったかもしれない。
ただその感情に向き合うっていうところにポイントがあって、
部下が考えるきっかけ、そういう問い、それが残れば、
コーチじゃないんだけど、僕は上司なんだけど、その種まきとしては十分かなっていうふうにも感じるんですよね。
思っている通りに人は動かないからね。
だから感情と向き合うっていう体験をした方がずっと記憶に残るし、
このことの学びにはなるんじゃないのかなっていうふうに僕は思っているんですよね。
もう一つのエピソードとしては、感情と記憶の関係を強く感じたエピソードなんだけど、
僕は結構ウルトラマラソンとかね、長い距離のレースを走ったりとかするんですよね。
100キロマラソンだったりとか、あとは130キロとか160キロとか走るような、そういったレースなんですけど。
レースっていうか、まあね、レースかな。
だいたいね、そういうのに挑戦している時っていうのは、
途中で何度か心がくじけそうになるんだよね。
こういう時にはね、村上春樹さんが書かれた本の中にある言葉を思い出すんですけど、
痛みは避けがたいけれども苦しみはこちら次第っていうね、そういった言葉なんですよね。
つまり目の前の現実は変わらない。痛いっていう足の痛みも変わらない。
けれどもその現実をどう受け止めるのかっていうこと、どんな気持ちで向き合うのかっていうこと、
これを自分は選ぶことができるんだっていうことですよね。
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これは苦しいのか、もう一歩も足が動きません。
もうやめたいんです、やめますと思いながらずっと歩くというか走るのか、
それともあと一歩だけやってみようかなとか、
この痛みももうこの生涯のうちに最後かもしれないななんていうふうに思うとね、
ちょっと前向きに進めるわけですよね。
つまり感情の捉え方で行動って変わってくるんですよね。
それっていうのはウルトラマーソンとかっていうのは、すごくそれを体に刻み込むようなね、
そういうものなんですよね。
何が言いたいかというとね、要するに人は感情によって行動するし、
その感情とともに記憶していく、そういうものじゃないのかなというふうに私は思っています。
なので人の心自体はね、心っていうのは物はあるかどうかは別として、
人は感情が動いたときに初めて記憶として残る。
だから誰かに何かを伝えたいときには、ただ言葉を並べるインフォメーションではなくて、
どんな感情とともに届けたいのかっていうことがとっても大事になると僕は思っています。
それが情報じゃなくてね、結局コミュニケーションっていうことになるんじゃないのかなというふうに考えています。
マネジメントにおいては、問いを与えて感情に気がつかせる。
それをじわじわと記憶に残していく。
そして行動を与える、行動を変えていくきっかけを作る。
そんなところが僕の中では今フレームワークになるんじゃないのかなというふうに、
おぼろげに整理され始めているっていうところなんですよね。
週末のこの時間、少しだけ自分の心の動きに意識して皆さんも過ごしてみるのもいいのかなというふうに思っています。
はい、ということで今回は記憶と感情の関係を利用するというテーマでお話しさせていただきました。
最後まで聞いてくださってありがとうございます。
この放送が皆さんのお役に立たせたら嬉しいなというふうに思っています。
はい、ということで良い週末をお過ごしください。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
それではまた、さよなら、バイバイ。
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