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はい、みなさんこんにちは。2024年8月22日、木曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職・ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
みなさんこんにちは。
木曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日はお昼の収録ということで、朝時間がなかったので、お昼休みで駐車場の車の中で収録をしている状況です。
車の中が32、33度あるので、ほぼ蒸し風呂のような状況ですが、汗だくですね。
今日は、まずは、昨日の放送にいいね、コメントいただいた皆さんのご紹介から進めたいと思います。
まずは、あつひさん、ありがとうございます。あつひさんは初めてですね。フォローいただきました。ありがとうございます。
ゆうきさん、ぶっちょすさん、はたけさん、けいこさん、あおゆうさん、ひみぶさん、
こへちゃんさん、あおゆうさんも初めて、けいこさんも初めてのいいねいただきました。ありがとうございます。
昨日の放送はですね、僕らの部下を理解する姿勢が承認姿勢、意見を認めるかどうかとは別というようなテーマでお話しさせていただきました。
やっぱり、相手を認めるということと、相手の意見を認めるということは別ですよという話だったんですよね。
わかりやすく言えば、相手の意見は否定するけど、相手の存在は否定しないということなんですよね。
今日のテーマはですね、ネットフリックスの地面誌というドラマがありまして、そこからのシェアをしたいなと思うんですよね。
なので、完全ネタバレなので、まだ見てないとか、見る気があるという人はですね、ちょっと今日は一旦スキップしていただいたほうがいいかなって思うので、
もう見たという人か、この先見るかどうかわからないという人は、ぜひこのまま聞いていただきたいなと思います。
さて、この地面誌を通じてシェアしたい話はですね、僕らは動機が変わっていくということですね。
この話をシェアしたいんですよね。
つまりですね、物音を始めるときに動機は必要なんだけれども、やってるうちに動機が変わっていくっていう話です。
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この地面誌っていうドラマの話の説明を軽くした上で、結末を言ってシェアしたいんですけども。
完全ネタバレだろって話なんだけどね。
地面誌っていうのはね、土地売買の詐欺集団のことを地面誌って言うんですよね。
何年前か忘れましたけども、すごい大きい都内の物件の土地の地面詐欺っていうのが実際にあって、それを元に制作されているんですけども。
この主人公はですね、地面誌に家族を殺害された主人公なんですよね。
その殺害した地面誌集団を探すために自ら地面誌のところに飛び込んでしまったというね、結果的にね。
そういう主人公がいますと。
復讐をするために地面誌を続けていくっていうような主人公と、もう一人は、主人公ではないんだけど、地面誌のリーダーがいて。
主人公はですね、地面誌集団のリーダーの右腕として、詐欺を繰り返すっていうようなお話なんですよね。
それで最終的には、主人公が自分の家族を殺した地面誌集団の主犯覚を見つけるんですけど、その主犯覚がなんと、その主人公のボスだったっていうね、という話なんですね。
で、そこでこの主人公がとった行動は、てんてんてんというね、そういうお話でございます。
でね、ネタバレの部分は何かっていうとですね、この主人公が最後の部分で、最終話のところでね、なぜあなたは地面誌をやったんですかと警察から聞かれるんですよ。
で、その時に洗いざらい過去の経歴とかはもう全部調べられちゃってるわけ。
警察からこうこうこうでこうでこうでしたよということを説明されるんですよ。
で、主人公はね、家族殺されて、その家族の恨みを晴らすために地面誌を繰り返してたっていう話をするんだけど、実はそこで気がつくことが一つあるんですよね。
それは何かというと、っていう話なんですよね。
まず前提として地面誌っていうのは詐欺集団です。
詐欺集団は何のためにやっているのかというと、お金のためですよね。
だからこの組織はお金で成り立っているんですよね、動機が。
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で、この関係性ってね、お金でつながる関係性っていうのは結構組織にもあると思うんですよね、会社組織。
お給料でつながっているから、基本的には。
で、お金で成り立っている関係なんだけど、そのリーダーは別にお金のことを一切話してない。このシリーズ、前話を通して。
そしてその右腕になっている主人公もお金のことを一切話してないんですよ。
つまりリーダーと主人公、会社で言えば社長と管理職はお金では動いてないんですね。
で、それ以外の人たちはお金で動いてる。
最終的にこの社長と管理職の仲が悪くなるっていう話なんだけど、
このドラマの中で話しているのはね、この主人公はその最初の動機は恨み、つらみなわけ。
だけど途中で変わったその動機っていうのは何かというと、自分の家族を殺されたことを受け止められなくなっている。
で、自免死っていうことをやりながら他人の人生を生きていく。
つまり現実の自分を、現実の自分から逃げて仮初めの姿で働くことにすごく救われているという話をするんだけど、
それは犯罪ですよっていう話を言われちゃうんだけどさ、そういう話なんですよね。
で、このことから僕らが学べること、またはみんなでシェアできることっていうのは何かっていうと、
会社組織に置き換えた時に、会社の場合お金でね、お給料で働いてるからみんな。
そういう集団であるわけね。
だからお金が足りないとか、給料少ないとか多いっていうのはあるんだけど、
少ないとかっていうことで辞めていく人はやっぱりいるわけですよね。
折り合いがつかなくて。
もしくはもっと欲しいとか、約束が上がったらもっと払うからもっと仕事しろとか、
そういうことももちろんあるわけです。
お金で契約してるから。
お金で契約っていうか、お金で雇われてるとかね。
そういうことだから。
で、問題は経営者と、問題はというか、ポイントは経営者と管理職の話ですよね。
経営者は自分がやりたいことがあって、それで組織をまとめようとするわけですよね。
その動機は人それぞれのわけです。
お金なのか、もしくは何か夢がある、やりたいことがあるっていうことが一つ動機としてある。
じゃあその管理職はって話ですよね。
管理職はお金も去ることながら、やっぱりね、能力あるから。
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能力ある人が多いから。
だから約束が上がれば上がるほど、お金はあるけど、お金はあるけどっていうか、
お給料もらいつつ、やっぱりどこかで社長と同じ、もしくは会社、組織と同じビジョンを持っていないとね、
続けられないわけですよね。
それで主人、まあちょっと話は言ったり来たりしちゃうんだけど、
この自面史サインの集団の中のネトリックスのね、ドラマの主人公は、
途中でその動機がすり替わったわけね。
恨みつらみのためにやりたいと思ってやってたけど、やっぱり自面史としてサインやって、
お金じゃないけど、続けられたのは自分じゃないカリスマな姿をこの自面史をやりながら達成できるから。
だからやってるんだということに気が付く。
でもそれで良かったのかどうかっていうのは別としてね。
最終的には過去の自分を受け入れることで自面史を辞めるという決意をするわけですよね。
そしてこのドラマはですね、最後完了に向かっていくわけです。
この話を僕ら企業の話に差し替えてみると、動機だけにフォーカスして話をするとですね、
企業の採用状況において基本的に動機は聞いていると思うんですけど、
動機を聞くときに個人の目標は何ですかっていう話があると思うんですよね。
そして組織に対して会社に対してどんな貢献ができますかとかそういう聞くと思うんですよね。
大まかに分けて個人の達成したい目標と企業へ貢献したいもの、この2つだと思うんですけど、
企業に貢献したいものっていうのが最終的には管理職や幹部になるときの動機になると思うんですよね。
個人が達成したい目標っていうのは仕事をしていく上での動機になっていると思うんですよね。
それでこの2つの動機を見ていたときにね、新入社員に入ってきて、
個人の目標が例えば途中仕事をしているキャリアの中でキャリアが満たされる瞬間が来ると思います。
キャリアが満たされたなって思ったときにそこでモチベーションがガクッと下がって、
もうこの会社にいる必要ないやって思う人は転職しちゃうと思うんですよね。
満たされてその次貢献していこうっていう、もう一つ会社に貢献しようっていう気持ちが残っていれば、
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そのままキャリアをステップアップしていくっていうことになると思います。
今の話の中で個人の目標が満たされたって思う人が辞めるか辞めないかっていう話はこれはそうなんだけど、
これはね、分かりやすいんですよね。
一方で、そもそも個人の目標がこの会社では満たされないなって思った人、
動機を持って入ったけど満たされないなって思った人が残るかどうかっていう話は、
これはね、早い段階でみんな辞めちゃうのが一般的なんですよね。
でも、このドラマの中であったように、やりながらいつの間にかその自分の動機、
始めは例えばですよ。例えば英会話を得意としていて海外で活躍するというような動機があって会社に入りましたと。
海外勤務を望んでいましたみたいな人がいて、でもそういう転属、海外勤務の部署には行けない。
しかも仕事が忙しくて英会話も勉強できない。
そういう人が辞めるか辞めないかっていうふうになった時に仕事していく上で、
だんだんね、例えばマーケティングに興味を持つとか経理に興味を持つとか、
別のことをね、やりながら興味を持って目標の一つに掲げていく。
何か自分を支える動機の一つが生まれてくるみたいなことがあるわけですよね。
そこを見逃さないっていうことがとても大事なのかなっていうふうに思うわけです。
管理職として部下が何をモチベーションに仕事をしているのか、
そのモチベーションの個人の部分と組織の部分は何なのかっていうところを一つ一つ分解しながら見ていく。
それを把握するっていうことがものすごく大事になってくるのかっていうふうに、
このドラマを通じて思って、そして皆さんに知らせたいなっていうふうなことなんですよね。
個人が持つ会社に対するモチベーション、そこを履き違えると、
例えば個人面談を毎月やってたとしてもね、全然噛み合わない。
本質的に噛み合わない会社に対する取り組みの仕方とか、コーチングっていうことになると思うんですよね。
そうなったタイミングで部下のモチベーションはゼロになっていくということで、
離職に大きく進んでしまうんじゃないのかなというふうに思いました。
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集団詐欺の主人公が詐欺集団から外れるっていう模様から、
組織の社員が離職するっていう構図、フレームをちょっとだけ一部エッセンスを抜き出して、
皆さんとシェアしたわけですけれども、皆さんはどこをお考えでしょうかね。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思います。
また何か面白いドラマあるよとか、これもいいよなんていう情報を共有してくれたら、
ぜひ時間の許す限り見たいなというふうに思っておりましたので、
そんなシェアも皆さんからいただきたいなというふうに思っております。
ということで今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思います。
それではまた皆さんさよならバイバイ。