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2024-08-21 14:49

僕らの部下を理解する姿勢が承認姿勢。意見を認めるかどうかとは別。


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00:06
はい、みなさんこんにちは。
2024年8月21日、水曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
みなさんこんにちは。
人生最高の水曜日、今日も始まりましたけれども、いかがでしたでしょうかね。
はい、今日はね、まずは冒頭は、私の近況を少しだけ話しますね。
今ね、息子が大学の夏休みということで、県外から戻ってきて、半年ぶりにね、また4人で生活してるんですけどもね、洗濯物が多いということで、
こんな洗濯物干すの大変だったっけかなっていう風に、家族が一人多いっていうことのね、大変さを改めて実感してるというような感じですね。
では、今日の放送、まずは昨日の放送の、僕らは組織に都合のいい働きをすることが大切というテーマでお話ししました。
このコメント、そしていいねをしてくださった皆さんのご紹介から始めたいと思います。
まずは畑さん、ありがとうございます。ちょっと後で読みますね、コメント。
ゆめのママさん、ありがとうございます。
みりぶさん、ありがとうございます。
うりむんさん、ありがとうございます。
ゆうきさん、ありがとうございます。
昨日はね、組織のお話をさせていただいたんですけども、
僕がね、ちょっと社長から言われたことに対して、
こういうふうにマインドセットしましたよって話に対して、畑さんがありがたいコメントをくださいました。
ボスに対して素晴らしい対応です。その辛労で物忘れしちゃったんですかね。
朝早く忘れ物をして、会社に6時ぐらいに取りに行って、それから得意先に行ったって話ですね。
人の役に立つっていう言葉がしっくりくるなって、ここ数年思っています。
どれだけ対価をもらう、どれだけ権限をもらう、それはどれだけ人の役に立てているのか。
人の役に立つ、見合った対価をもらっているって言葉で丸めると、的外れでもないし、ポジティブになれるなと。
あと子供や経験の少ない人にも伝わりやすいですということですね。
ありがとうございます。
昨日は中間管理職における価値というものが、どこにあるかというと、見えざる資産としての働きにあるんじゃないかという話をさせていただいていて、
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まさにそのタイミングが、昨日社長からの大号令によって、僕の役には見えてきたということで、
イラッとすることもあるけれども、気持ちを整えてやりましたという話に対するコメントですね。
本当そうだなと思いますね。
それをいかに言語化するのかということに対しては、人の役に立てているのかという言葉で丸めるという、それも一つスキルとしていいなと思いました。
ありがとうございます、畑さん。本当に皆さんのコメント、力になっています。
では、今日の放送ですけれども、今日のテーマにいきますね。
今日はね、自分の経験談が説得力を増すというようなテーマでお話ししたいと思います。
テーマは答えというか、そういう話なんですけれども、
今、毎月毎月部下との面談をすることになっていて、時間をしっかりととって話をするんですけど、
中にはね、やっぱり昨日のテーマで話したような、他の部署とか他社とか上下の間で悩む中間管理職の立場の部下がいてですね、
それに対してモチベーションが非常に下がっていたりする話をね、相談を受けたりするんですよね。
いわゆるワンオンワンってやつの中でですけども、そうするとね、僕の場合はですよ、いろんなやり方があるんでしょうけれども、
僕の場合はそれをもう少し掘り下げて、なるべく言語化してあげる、言語化するっていうことをまずやりますね。
それが良いとか悪いとかっていうジャッジは一切せずにですね、
まずはモヤモヤしているところをなるべく言語化するお手伝いをするということをするんですよね。
そうすると大体ですね、比較問題に当たるんですよね。
その比較問題っていうのは、あいつがやっているとかこいつがやっていないとかそういう話とかね、
あいつの方は役職上だけど働いていないとか働いているとかそういう話ですよね。
で、自己承認がされていないように思うっていうのは、やっぱりその見えないところでいろいろ貢献してくれている人がいるんだけど、
その人は成果として認知されないから、とってもね、不遇なんですよね。
で、ベンチャー企業のスタート地点、0から1への歩みにおいては、
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コミットする部分が非常に明確なんですよね。
とにかく会社を前に押し出すというところを1点にあって、それに集まっているわけですね、皆さんね。
で、ビジョンがあるんだけど、例えばビール会社というのはうまいビールを作るとか、
世の中にこのブランドを拡大させていくとか、そういうミッションがあって、
で、わかりやすいわけですよ、非常に。
で、困っていることばっかりがあるんですよね。
実績よりまず事業を回せみたいな、実績も大事なんだけど、
それ以上に事業を回すことがすんごくでかくなってくるわけですよね。
だから01のタイミングって離職率が高くないと思うんですよ。
だけど、1から2、3、4、5と組織化していく段階は離職率が高くなってきて、
そこには事業を拡大していくというような流れがあってですね、
そうすると見えてくる実績が評価になって、見えない部分、
今まではみんながやっていたその見えない部分というところが、
実績の評価にシフトしていけばいくほどね、事業を拡大するとさ、
そうなってくるわけだよね。
そうすると見えない部分がみんな押し付け合うわけだよね。
組織感を渡るとか、事業をとにかく前に押し出すとか、
困ったことが発生したときね、機械が動かないとか、
クレームが発生したとか、物が届かないとか、これが多すぎるとか少なすぎるとかね、
そういうことが発生したときに、じゃあ誰が最後受け負うんですかみたいなところは、
今まではみんなが受け負ってた。
みんなで考えて何とかしようぜみたいなところがあったんだけど、
それが組織化してくると、そうもいかなくなってくると。
話はちょっと長くなりましたけども、それがいわゆる事業の拡大と組織化ということだと思うんですよね。
で、その中で管理職になってくる人間がね、
それまで経験したことのないような価値観の変化によって、
見えざる部分における評価っていうのが明確じゃないから。
明確じゃないし、言語家はみなさん苦手だからね。
だからモチベーションが下がっていくってことになると思うんですよね。
これが大企業ならば、全部組織化してってね、
組織間の困りごともね、
そういう困りごと解決部署みたいなの作ってね、
やっちゃうっていう技もあるんでしょうけれども、
そんな中小企業はないですからね。
今の私が働いている会社、
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40人から50人規模の会社で、
少しずつ事業を拡大してきた、
まだその創業から間もない時期を経験している社員もいる。
そういう中小企業においてはね、
その中小企業においてはね、
その中小企業においては、
まだその創業から間もない時期を経験している社員もいる。
そういう時代においてはね、
このような悩みっていうのは出てくると思うんですよね。
それを乗り越えるかというか、
消化してね、前に進めるかどうかっていうのは、
やっぱり今の管理職の人間が、
いかにマネジメントしていくか。
マネジメントって横文字使っちゃったけど、
その人の能力を見抜く、
効果的な実績を出しているかどうかっていうことの他にね、
見えないところで、
組織の生産性を高める働きをしているかどうかっていうことを見て、
承認していくっていうのがね、
とっても大事になるのかなっていうふうに思うんですよね。
だから今回ワンオンワンやっていくとね、
またそういった悩みとか話が出てくるんだけれども、
いかに言語化してそれを本人に認識させるっていうね、
まずね、もやもやをね、
他者なのか自分なのか、
自分の中なのか自分の外なのかとかね、
そういうところを言語化して、そしてすっきりさせていくと。
すっきりさせることが、
その人の意見を認めることとはまた別ですからね。
その人自身は理解できない。
僕が他者を理解できないように、
他者が僕を理解できないのはしょうがない部分もある。
だけど、理解しようとすることができて、
言語化の制度を上げていけば、
なるべく高い制度で理解することができる。
それが意見を認めるということとはまた別だから。
その部分をお互い意識して話をするっていうだけでも、
随分このワンオンの意味はあって、
そして、
自己承認は進むんじゃないのかなって思うんですよね。
批判というかね、
意見を認めることと認めないことは、
その人の考えを理解することとしないこととはまた別なんだよね。
それをワンオンで話を聞く人は意識しないと、
お前のことを理解できないからよくわかんないんだけど、みたいな感じで、
12:01
よくわかんないと、
お前のことを理解できないからよくわかんないんだけど、みたいな感じで、
よくわかんないと言われた方は非難されたように思って、
仲が悪くなっちゃうっていうね。
すごいマイナス効果のワンオンになっちゃう。
面談になっちゃうということになるんでね。
その人を理解する。
その人の意見は、
意見というか提案とかね、
会社に対する思いとか、
それが正しいとか正しくないとかっていうのはまた置いておいて、
それは一旦横に置いて、
その人の考え方を理解するような、意見を理解するような、
言っていることとは思っていることの理解を進めるっていうね。
そこが言語化っていうことなのかなって思うんですよね。
それによって承認されるっていうのは、
会社への意見とか上司への意見を認めてもらうこととはまた別に、
理解してもらうっていうことは承認につながると思うんですよね。
だからそういったところがね、
組織の関係性を強くしていくコツになるのかなっていうふうに最近は思っています。
ということで、今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思います。
少しだけね、アフタートークなんですけども、
最近の僕のテーマは言語化っていうところになるんだけど、
誰かの意見を言語化していくとか、
誰かの意見の言語化によって明らかになったことの根源を探るとか、
そういった相手の心の動きの機微というかね、
そういったところにね、最近はすごく興味があってですね、
人と話をするのがとても楽しみというかね、楽しいなというふうに思いますよね。
質問の仕方によっては、その人自身が思いもよがないような答えが返ってくる。
自分も話しながら、あれ、俺こんなふうに思ってたんだっていうような気づきが出てくる。
それってとても大事だなって最近はよく思うんですよね。
質問力とは、一言で言えばそういうことなんでしょうけれども、
質問力っていろいろ本あるけど、まだ僕はそんなに読んでないけどさ、
結局観察眼なんだろうなっていうふうには思うんですよね。
なので、そういったところをね、これからまた少しずつね、
学んでいきたいなというふうに思っております。
はい、ということで、今日の放送は以上でした。
それではまたみなさん、さようなら、バイバイ。
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