1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 解釈を捨て、言語化から始める
2025-09-09 10:31

解釈を捨て、言語化から始める


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サマリー

元ゴールドマンサックスの田中圭さんが、習慣化や成功へのアプローチについて語ります。特に、言語化の重要性を強調します。彼の経験を通じて、課題の分割や実行のプロセスについても学ぶことができます。

田中圭のライフスタイル
皆さん、おはようございます。
2025年9月9日、火曜日、ツカサです。
この放送は、ベンジャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さん、おはようございます。
今日は火曜日、ちょっとだけ涼しい1日になりそうですけれども、皆さんのエリアはどうでしょうかね。
私はですね、今日はお休みをいただいておりまして、朝から娘の送り迎えなどをしておりまして、
なかなか、休みは休みで頼りにしていただいていましたので、
今日は送り迎え、そして食器洗い、洗濯物をして、
その後、内食をしてから娘の迎えに行ってと、
いろいろ頼まれごとがありますので、そちらの方をやっていこうかなと思っております。
平日休みは悪くないよね。平日休みでしかできないことがたくさんあるからね。
ありがたいです。こういった時間を作れることが。
ということで、今日の放送ですけれども、
今日はね、元ゴールドマンサックスで活躍されていた田中圭さん、
元ゴールドマンサックスで活躍されていた田中圭さんのお話からシェアしたいと思います。
田中さんといえばですね、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
朝3時45分に起きて、必ず毎日25キロのランニングか70キロのバイクか、
もしくは9000メートルの水泳をこなすというね、聞くだけだとだいぶストイックな生活ですけれども、
それが有名なんですよね。
で、著書もね、あって、奥までの人と奥からの人っていうやつとかね、なんかすげーなと思うんだけど、
そんな本も書いていながら、お忙しい毎日を過ごされているんですけれども、
その方がね、この間、YouTubeのピボットっていうね、メディアに出演されておりまして、
ロングインタビューに答えていたんですよね。
で、その中でね、いろんな習慣化の話とか、仕事術とか語っていたんですけれども、
それをね、ちょっと見まして、その中で一番有名というかですね、最後の方でね、話していた夢の取り組み方っていう最後のチャプターですね。
ここはね、非常にね、多分他のところでも語られているとは思うんですけれども、
非常にシェアしたい大事なポイントだったので、この放送でもシェアしたいなと思うんですね。
この方は、実はもともとゴールドマンサックスでめちゃくちゃハードな仕事をしていて、
健康を害しそうだなと思って、運動を始めるとか。
運動を始める中で時間を効率化するためには、どの時間に運動するのが一番いいのかとか、そういったことを考えながら今の生活習慣に行き着いて、
現在はゴールドマンサックス辞めて、辞めて何をしたかったのかっていうと、ラジオパーソナリティだったらしいんですよね。
それを達成するために一体何をしなければいけないのかっていうことを順序立てで考えていって、今の地位にあるわけなんですが、
もちろんラジオパーソナリティもやってるんだけども、いろんな本も書いたりとか、もちろんメディアにも出たりとかされてるんだけど、
何したのかっていうのはすごく面白くて、その思考のプロセスがシェアに値するなって思うんですよね。
成功へのプロセス
まず最初に田中さんが語ってたのは、習慣化の3つのプロセスということで、
習慣化というか成功への3つのプロセスみたいな話をされていたんですけども、
1つ目は言語化。これは僕もこの中でも話をしてますけども、田中さんの話はすごくロジックがしっかりしていて、
目標があって、自分の現在地を言語化していくと。なぜ今そこにいるのかも含めて言語化していくということ。
まず何でそれをやりたいのかということをしっかり言語化できないと、田中さんはラジオパワートナリティには向かないというかできないだろうなと考えたらしいんですよね。
なぜならば言葉で全部伝えていく仕事だから。言葉で伝えるためには言語化がすごく重要だと。
言語化するためにはなぜというものをしっかりと見つめて言語化していくと。目標もそうだし、自分の現在地もそうだしね。
その言語化をしっかりとできるようにするということが1つ目。
2つ目は目標値と現在地にある間の課題というものをなるべく分割するというね。
分割していくということ。これが2つ目のポイントで。細かくすればするほど目の前の一歩が見えやすくなるということなんですよね。
3つ目は分割したものを実行していくということ。筋トレみたいに課題を一つずつつぶしていくというプロセスが大事だと。
この積み重ね以外に道はないんだろうなということを言ってるんですよね。
いろんなトップアスリートの方と直接お話しする機会があるらしくて、田中さん自身がそういった方の話を聞いても結局この3つに行き着くと。
その通りなんだろうなということを思って今も実行されているということなんですよね。
実際にトップアスリートとかトップビジネスパーソンとかそういった方々だけではなくて、誰にでも当てはまる話で。
僕らの仕事に置き換えた時もやっぱり一番の肝は言語化だと思うんですね。
課題解決の重要性
人間関係とか感情が絡むとどうしても誰がどう思うとか自分はこう感じるとかという解釈に振り回されてしまう。
解釈に振り回されてしまうんだけど、現場で仕事をしているとね。
だけど一旦この解釈は横に置いて、まず事実を言語化すると。
言語化したものがなぜそれが課題なのか、なぜそうなっているのかというのをさらに言葉にしていくということ。
これがすごく大事なんだろうなというふうに思うんですね。
課題が複数出てくるとどうしても思考って止まっちゃうと思うんですよね。
マルチタスクというのはよく言葉としてはありますけれども、実際に脳科学者の話を聞いたりするとですね、
僕は直接聞いていないけどYouTubeで調べたりとか出てくるのを見ると、基本的にマルチタスクというのはできなくて、人間の脳は。
同時進行ができなくて、マルチスイッチらしいんですよね。スイッチを切り替えていると。
右、左、右、右、右、左、左、右、左、右、左、真ん中、真ん中、右、左、みたいな感じで、そうやってスイッチしながら課題を解決、処理していると。
テレビ見ながらご飯食べたりとか、テレビ見ながらご飯食べながらスマホいじるとか、
そういうのは3つ同時にやっているように見えるけど、一つずつ脳は処理をしながらスイッチをバンバン繰り返しているということなんですよね。
だからマルチタスクができないから、一つずつ課題ごとに言語化をして落とし込んでいく。
これができた、あれができたということを一個ずつ積み重ねるということがとても大事だということなんですよね。
個人的な話をするとですね、課題って目の前にどんどん来ますよね。
誰でもそうかどうかわからないけど、優秀な人は簡単に全部乗り越えちゃうかもしれないけど、
僕は一個ずつ課題にぶち当たると、とても負荷を感じちゃうんだけど、
それが2個3個4個って渋滞しちゃうとパンクしちゃいますよね、頭がね。
でも実際、例えば紙に書き足したりすると、不思議と可視化すると落ち着くとか、
あとはリスト化、トゥードゥリスト化していくとやってる感があるとか、そういった部分ってあると思うんですね。
実際それをやっていくと折れにくいと、心が折れにくいと。
なので、そういったことをやっていくのがとても大事なんだろうなと思います。
なので、今日シェアしたいことはこれらのことなんですけど、最終的には言語化っていうところ、ここに尽きるんじゃないのかなというふうに思います。
ということで、まずは課題を言語化するということが今回のシェアでございました。
ということで、今日の放送は以上です。この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
ということで、それではまた皆さん明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。
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