1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. ○でも✖️でもない世界を生きる
2025-10-21 11:41

○でも✖️でもない世界を生きる


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サマリー

このエピソードで、彼は○か×かで判断する世界について考え、個々の行為や結果に対する評価の仕方を探ります。また、仕事やSNSでの多面的な視点の重要性を強調し、調理における味の好みを通じた家族の会話を通して、価値観の違いにも触れています。

朝の体調と放送のテーマ
おはようございます。2025年10月21日火曜日、ツカサです。この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
さて皆さん、最近めっきり寒くなってきましたね。
皆さんお住まいのエリアはいかがでしょうか。
私は昨日体調が良くなくて、早めに会社を早く引退し、寝まくって回復しました。
腰が痛いです。寝すぎてね。
やっぱり睡眠はすごく大事だなぁ、というふうに実感しています。
心も体も、頭もリセットして、今日も頑張っていきたいと思います。
さて、今日の放送は、○か×かで判断する世界というシェアをしたいと思います。
この世界で生きない方がいいというシェアですね。
ちょっとした出来事があって、この話になるんですが、
今朝ご飯を食べながら、私がズンドブを作りました。
ズンドブって知ってますか、キムチスープみたいなものを売ってるんですけど、
それに豆腐をスプーンで入れて、卵を入れて煮るという、それだけなんですよね。
基本的に味付けはないんです。勝手にやればいいんだけど、
そこが味付けは全くなしに、簡単だから、スープを煮て、豆腐を入れて、卵を入れて終わり、みたいな感じで作ったんですよね。
それに対してですね、妻がね、これ甘口使ってる?みたいな感じになったんですね。
別に甘口でも中辛でもいいんじゃないって話で、
この娘は中辛大好きだから、パパこれ中辛じゃないんじゃないの?みたいな。
そうだよ、甘口だよ、みたいな。
え、なんで?みたいな。
辛いのはそれぞれが入れればいいんじゃないの?って言う。
それであっという間に調整できるから大丈夫だからって言って、
そうしたらいいじゃんって。甘いのが好きな人もいるし、辛いのも好きな人もいるんだからって。
いつも別に中辛じゃなくてもいいんじゃないの?っていう話をしたんですよね。
で、それに対して、中辛じゃないんだ、みたいなことを言われるんだけど、僕はね。
それは妻からなんだけど、言われるんだけど、そうすると僕はちょっと心がざわつくっていうね。
そういう話だったんですよね。
これ別にいいんじゃないかっていう何気ない会話なんだけど、
結構ずっと小さなざわつきが起きてて、そのまま残ったので、
これを言語化しようと思って今回の話のシェアにしてるんですよね。
もちろん言い訳、言い訳せないやん。
言い返したりもしないし、喧嘩もするつもりはないけど、
別に調理通りにやってるし、個人的な味付けもしてないから、
中辛か甘口かだけの違いだから、辛味は調節してねっていうだけで僕はその場は終わるんですね。
ただね、やっぱりもやっとしましたね。
仕事と多面的な評価
なんでもやっとしたのかなっていうことを考えるとですね、
私自身は結構行為そのものには評価をつけたくないタイプなんですよね。
行為そのものというか、味とかね、結果か。
やってくれた行為、やってくれたなということには、
ありがとうということでいいと思うんだよね。
あろうとしたあり方ね。
親切しようとしたかとか、作ろうとしたかとか、
それでいいんじゃないかなっていうふうに思うわけですね。
結果的にうまくいかなかったり、ぎこちなかったり、
明日としてもね、そこに誠意や思いやりがあればそれで十分かなと。
例えばそれが言ったか言わないかもいらないと。
やってるかどうか、やろうとしてるかどうかという行為に価値があるのかなというふうに思うわけですね。
その行為自体には当然ながら点数もいらないんじゃないかなっていうふうに思っているのが
僕の根本にあるスタンスだと思うんですよね。
だから丸端つけられたくないという気持ちがどこかにあるのかなって思うので、
今回のようなざわつきが常に気持ちの中ではあるのかなと。
なんというか、そんな気持ちですよね。
この話というのは仕事にもよく似てるかなと思っていて、
仕事の場合っていうのは白か黒か丸かばつかみたいな感じで判断されがちなんですけど、
実際のところはグラデーションの世界だと思うんですよね。
100点満点を取る必要はないけど0点では困るし、
60点でもいいかとか80点でもいいからまずやってみようとか、
そういった話は結構あると思うんですよね。
その程度問題であって丸ばつではないと思うわけですね。
その程度問題に関してはそこに至るまでの過程とか工夫とか努力とか思いとか、
そういった部分が私は大事かなと思っていて、
そこに目を向けられる人がマネジメントには適している人なんじゃないかなと思うわけですね。
一方でこれがなかなか見えない人、
または高い位置とか低い位置の丸ばつゾーンしか見えない人からすると、
やっぱり丸かばつかしか見えなくて、完璧主義みたいな感じになってくるのかなというふうに僕は思うわけです。
結局のところ仕事っていうのは、こんなこと僕が言うのもおこがましい話で、
散々こすり回されている話題だから、なんかこれ言うのもどうかなって思ったんだけど、
仕事自体は一面的じゃないから多面的に判断しなきゃいけないと思うんですよね。
そんなのは当たり前だっていう話で、ある一面から見れば丸だけど、ある一面から見ればばつ。
または三角みたいな、そんなところがあるわけですよね。
料理問題に関して言えば、これはちょっとプライベートな話なんだけど、
味はばつでもチャレンジ精神は丸みたいなところってあると思うんですね。
だから軸がたくさんあるかどうかっていうところに、もしくはたくさんの視点を持っているというふうにも言い換えられると思うんだけど、
そういうことができる人っていうのは、自然と厚みが出てくるというか、
マネジメントできるようになるのかなと思うんですね。
この人のここは伸びしろだなとか、この人のここは強いなとか、ここは弱いなみたいなところが見えるっていうことですからね。
最終的な僕らの目標っていうのは、最終的には気持ちよく仕事をしてもらうっていうことだと思うんですよね。
仕事を気持ちよくしてもらうためには、いいところを見なきゃいけないと。
一方の評価軸だけでさばいちゃうと、萎縮しちゃうと思うんですよね。
多面的な視点でいいところを見つけて、そこに目を向けるっていうところが一つポイントになるんじゃないのかなと。
ただ一方で会社は学校じゃないから、評価軸はもちろん会社の軸があるわけですよね。
成果を出したか出さないかとか、成果も売り上げが伸びたか伸びないかとか、
離職率とか生産性とか、いろいろあると思いますが、
そういったところで会社の評価とか昇格とかが見えてくると。
そういう軸で会社の中では評価せざるを得ないんでね。
そういうことだと思うんですけども、これが会社じゃなければね、
どんな視点があってもいいんじゃないのかなというのが私の考えなんですね。
例えばだけど、全然話は違うんだけど、
SNSの発信とかそういったものは別に誰から評価されるわけでもないんだから、
多面的に見た中で自分の中の二重丸を見つけて、そこに向かってひたすらやるっていうのもいいと思うんですよね。
いろんな人からいろんなこと言われるかもしれないけど、
これは俺にとっては丸だから、別に誰から評価されるわけでもないから、いらんからということでやればいいわけですよね。
例えばそれもね、本当に数が欲しいんだと、
私はフォロワーがたくさん必要なんだって思えば、フォロワー獲得のためにやればいいと思うんですよね。
それはいろんな人の視点があっていろんな軸があるから、
そこに丸も罰もないんだけど、やりたいことをやりたいようにやるっていうことについては僕はすごくいいことだと思うんですよね。
チャレンジ自体はね。
それを誰かがとにかく言う必要もないと思うんですよね。
ちょっと話は脱線しましたけども、SNSってそういうものなのかなって思うんで、
楽しいようにやられるのが僕はいいかなーなんて思っています。
ということでね、問いとめもない話を最後の方はしてしまいましたが、
今日のテーマは丸でもない、罰でもない、そんな世界ということでお話しさせていただきました。
ということで、今日は多面的に見るっていう話ですね。
言い換えると、グラデーションと多面的な視点で見るということ。
それがね、やっぱり僕は大事なんじゃないのかなっていうふうに思います。
行動そのものに価値を見出すっていうね。
それがね、僕はなんか長続きするんじゃないのかなっていうふうに思いますけれども、
皆さんはいかがお考えでしょうか。
またね、思うところ、いやそれ違うんじゃないのとか、いや私もこう思いますとか、
そういうのがありましたら、いいね、コメント、いいね、コメント、いいね、コメントいただけると嬉しいです。
はい、ということで今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
それではまた皆さん、明日お会いしましょう。さよなら、バイバイ。
11:41

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