大学生との再会
はい、皆さんこんばんは。2025年9月10日、水曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さんこんばんは。9月の10日、水曜日でしたけれども、いかがでしたでしょうか。
私はね、先ほどまで大学生をね、工場見学、アテンドしてたんですね。
今日、なぜその大学生が、僕が大学生をアテンドすることになったのかというと、
これね、実は2月、今年の2月にね、出張で千葉県に行ったんですけれども、
千葉県の飲食店でたまたまアルバイトしていた、大学3年生の男の子、21歳。
彼にね、飲みながらね、もし来るなら絶対に案内してあげるから、
岩手に来たら絶対に連絡してちょうだいねっていう話をしたんですよね。
そしたらね、本当に来てくれたんですよ、今日。
半年ぶりにお会いすることになりまして、嬉しかったね。
友達も連れてね、大学3年生、今4年生で就職内で決まりましたという報告もいただきまして、嬉しかったよね。
工場の方を案内させてもらって、その後飲みに行くっていうから、
僕はちょっと今日飲めなかったんで、その飲み屋さんまで送ってあげてね。
で別れたんだけども、その中でね、彼と話している中で思ったことをね、シェアしたいなと思うんですよね。
それは何かっていうと、優しさとは何かっていう、そんなテーマなんです。
彼がね、21歳、大学4年生、飲食店でアルバイトをしていて、
たまに飲食店のオーナーから理不尽なことを言われると、厳しいなって思うこともあるっていう話なんですね。
で、そうなんですよね、なんて話を聞くんだけど、
でもね、僕が彼に言ったのは、世の中、理不尽なことだらけだから、
普通にこれから就職したら、内定先も聞いたんだけどもね、
すごい会社としては大きな会社だったから、多分有給休暇もたくさんあるし、勤務時間もしっかりしてるし、
そういう会社なんだよね。だから厳しくも多分言われなくなってしまうと思うんですよね。
理不尽なことを言うか言わないかって多分言われなくなっちゃうと思うんですよね。
だけど、僕が彼に伝えたのは、世の中、理不尽なことだらけで、
オーナーが言ってることは大体正しくて、みんなは口に出してないだけだから、
世の中、優しい優しいっていう風に言うけれども、優しくなっていくけれども、
だけど評価自体は変わらないんでね。厳しく言って自分を立資する、厳しく言ってもらってね、
自分のことを立資してくれるような人がいる会社なのか、それともいない会社なのかっていうことで、
大きく異なると思うんですよね。ほとんどの場合はいないわけですね、もうね。
だから自分自身で自分に厳しくならなきゃいけないっていうような状況の中で、
社会人の1年目、2年目、3年目とかをやっていかなきゃいけないと。
で、自分自身で厳しくできますかって話なんだよね。最初の20代前半で。
社会の厳しさと成長
俺は少なくともできないだろうなって思うんですよね。
僕はたまたまブラックな会社に入ったから、これ言っちゃまずいか。
どことは言わないけど厳しい会社に入ったから厳しかったですよね、いろいろね。
環境がね、そういう厳しい環境だったんで。
だからこそ鍛えられた部分もあるし、
そこでね、ちょっと辛い思いをして辞めていった仲間もいたけれども、
僕にとっては良かったかなと思うんですよね。
なぜなら僕は自分で自分を厳しくできなかったから。
昼前って彼らが今後社会に出ていく中で、
今21歳の若者が出ていく中で、
この厳しさをポジティブに捉えるのか、それともネガティブに捉えるのかということで、
ずいぶん変わると思うんですよね。
あとね、卒業するまで約半年かな。
半年間の間でそういった環境から別の環境に変わるとなったらね、
今ある環境で学べるだけ学んだ方が僕はいいんじゃないのっていう話をしましたね。
それと、もし仮に彼らが自ら独立して起業しようと思った時に、
なかなかうまくいかないことは多いと思うんですよね。
そうなった時に、働き方だなんだなんて言ってる場合じゃなくて、
やらなきゃ潰れるみたいな状況の中に放り込まれたらやらざるを得ないっていうね、
かなりハードなシチュエーションになると思うんですよね。
その時に過去にあんなことあったな、こんなことあったなっていう経験をしていることでね、
随分その時の将来の観難進行の捉え方も変わるんじゃないのかなっていうふうに僕は思いまして、
今のうち厳しい世界もたくさん始まった方がいいと思うよ。今だけだよって。
来年以降セルフブラックできるかどうかで成長できるかどうかは決まるからねっていうね、
そんな話もねしつつ、あまり言うとね、老害老害みたいな感じになっちゃうから、
だからあまり言わないけど、でも本質はそうだと思うんでね、そんなことをお伝えさせていただいたという感じです。
はい、ということで、今日はねちょっとショートバージョンですけれども、そんな感じでございます。
なんで優しさとは何なのかっていうのはね、その人のその時々で違うと思いますけれどもね、
短期的な優しさではないんじゃないかなと、長期的にね、若い子に対して糧になるような、
そういった言葉掛けと、あとは経験をさせてあげたいなっていうふうに思います。
僕らはね、ある程度中間管理職や管理職になっちゃうと、そんなさせてあげるやあげないとかそういう話じゃなくて、
僕らがどうするかっていうね、僕らがサバイブする、そういうことも考えなきゃいけないんだけれども、
だけどもね、若い子は未来があって変えられることがたくさんあるから、上も下もないからね、
僕らよりもたくさんの可能性を持っている未来があってね、
そういった彼らがね、より良い社会を築いていけるように背中を押してあげられるような大人になりたいなというふうに思います。
はい、ということで今日の放送は以上です。
それではまた皆さん、明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。