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皆さん、こんにちは。
2024年8月6日、火曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、こんにちは。
今日は一日どうでした?
人生最高の火曜日になりましたでしょうかね。
まだ時間はありますから、これが人生最高の火曜日になるように取り組むことは可能かなと、まだありますよね。
さて、今日は改めて、昨日の放送のいいねからご紹介したいと思います。
まずは、プッチョさん、ゆめのママさん、木村みみさん、ゆうきさん、たいちさん、はたけさん、ビッグママヨーコさん、ありがとうございます。
みみぶさんもいただきました。ありがとうございます。
昨日はですね、放送の中で、僕らは選択肢を持っている、作ることもできる、そして自ら決めていく、というようなテーマでお話しさせていただきました。
今日はですね、どういった話をするかと言いますと、
僕が最近ですね、非常に強く思っていることをシェアしながら、皆様のご意見も伺いたいなというふうに思うようなテーマなんですけれども、
今回はですね、言葉として認知されていないものをどう言語化するのかということについてシェアしたいなと思っています。
シェアというか、僕の考察と皆さんのどう思いますか?という話なんですけれども、
以前から私の放送を聞いていらっしゃる方は、車風とか雰囲気みたいなものはどうやって作られるのかというような話を何度かテーマにしてきたんですけれども、
それをご存知かとは思うんですが、こういった話しやすい雰囲気とか、会社の働きやすい車風とか、
そういったものは、僕は前からお伝えしている通り、小さな仕草、行動、もしくは言葉、そういったものがものすごく大きく関わっているんじゃないのかなというふうに思っているんですよね。
例えばですけれども、「これお願いします。」とか言ったときに、「わかった、いいよ。」って答えるとき、相手のことを見て言うのか、パソコンを見て目を合わせずに言うのか、
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ソープを剥きながら歩いて言うのか、後でメールするよって一言言うのかわからないけど、いずれにせよ同じ言葉分けであっても、その仕草や行動一つで意味合いは全く異なって伝わってしまいます。
こういうことってあるよね。
いじめと近いんだけど、こういうふうに伝え…言ってませんとか、こういうふうに言ってますとかいう言葉だけをピックアップすると、全然何の問題もないように見えるけれども、
その実、その人との間、コミュニケーションの中では全然目を見ないで言うとかね、舌打ちしながら話をするとか、うすら笑いながら話を聞いてあげるとか、そういった嫌な態度、もう二度と相談したくないような態度とか、そういったことってありますよね。
こういったことの積み重ねがチームを悪くするっていうのは、僕は皆さん分かっているとは思うんだけれども、どうしてもやってしまう人が中にはいて、それを注意するにもできない。
なぜならば、言葉にすると、あまりにもつき並みな言葉で終わってしまうから、あの人は嫌な感じで物を言いますとか、そういう感じになってしまう。
だから、悪い雰囲気を作っている人の指摘っていうのはものすごく難しいわけですよね。
いじめっ子をどうやって指摘するのかっていうのは、なかなか難しいです。
だから、いじめられている人はいつもいじめられっぱなしで、それを指摘しようとするとうまく伝わらなくて、それを伝えられた先生とか周りの友達っていうのは、でもそれって大したことないじゃんって言って、見てみると不利ができちゃうっていうことですね。
学校やその他の関係性でいじめであれば、逃げることもできるかもしれない。だけど、職場であれば、それは生涯につながってくるんで、逃げられないんですよね。
じゃあ誰が責任を取るのかっていうと、僕は上司だと思います。
でも、上司がそれをどうやって見つけて指摘するのかっていうのはすごく難しい問題です。
なぜならば、言語化するのが難しいからです。
でも、僕はここを逃げちゃいけないっていうのが、中間管理職や管理職の責任だと思ってるんですね。
だから、政治家みたいに着手定義に、それは違うと思いますけれども、表面上はこうですね、私からはいいとは言えませんとか、そんなことを言ってるんじゃなくて、じゃあ問題解決するんですか?目の前の悪い雰囲気は変えられるんですか?
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いじめっ子と呼ばれるような社内にそういう社員がいるならば、いじめっ子とは言わないよ。問題スタッフ、問題社員がいるならば、その人を的確に表現して指摘して指導することができるのかっていうのは、これは上司の能力だと思います。
じゃあこの能力はどうやって身につけるのか?具体的にはどういう能力なのかっていうと、僕は非言語的な行動をいかに言語化するのかっていうところに尽きると思うんですよね。
例えば、あの人は嫌な雰囲気でいいと言いました。だから私はいいと言われたけどできませんでした。っていうような話を、嫌な雰囲気って、それはあなたの捉え方次第じゃないの?っていうふうに指摘されることがあります。
まあありますよね。それをどういうふうに説明するのか。あの人は私の目を見て話をせずに、視線を反らして、しかも表情は固く、そしてあたかも嫌なことを口にするかのように、いいですというふうに発したと。
それについてとても心よくは思えなかった。だからこの件に関してはポジティブには受け入れられないとか。わからないけどね。そんな感じだと思います。どうでしょうかね。
皆さんの職場でそういった問題とかありませんか。僕はね、正直言って感じていることがたくさんあります。僕の職場内ではね。だけどそれを感じてるか感じてないかっていうのは感じてても表現しにくいから。
どう言語化するのかっていうのをすごく悩んでます。悩んでますが、成果が落ちてくるとこれは何とかしなきゃいけないというふうに思うので、何とかしなきゃなって考えているうちに出てきた内容が今日の放送ということになるわけです。
なんかね、勢いよく言いましたけれども、こういう内容を正直に話してしまうとなかなか伝わらないんですよね。それって被害妄想なんじゃないですかとか、そういうつもりで言ってないみたいなことを言うんだけれども。
正直に社内でこういう相談をしたりとか、誰かにこういった内容をシェアすると、いや、それってあなたの捉え方次第なんじゃないのって言うかもしれない。けれども、そうじゃないと思う。僕は。
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捉え方もあるけれども、言い方もあると思う。だからこういったコミュニケーションになってしまう。こういった意思の疎通になってしまう。コミュニケーションは前も言ったけれども、行動を変える言葉だから。だから情報ではないんですよね。
行動を変える言葉であるならば、それはすでにコミュニケーションであって、言葉とジェスチャーだから、仕草と。だから伝えているものが言葉以外のものの方が大きければ、それはそれとしてコミュニケーションなんですよね。
それで、そこをどう評価するのか。どう表現できるのか。表現できなければ、そこは評価に値しないということになってしまうんで。
言語化できないものを評価しないっていうのは、すごく精度が低いと思うんですよね。
皆さんはいかがお考えでしょうかね。
物語が全てポジティブに回ればいいんですけれども、そうじゃないこともありますからね。
そういったことを真正面に受け止めて、ちゃんと逃げずに考えることができるのか、できないのか。
そこに管理職としての適正というものがあるんじゃないのかなというふうに思います。
どうでしょうかね。皆さんはいかがお考えでしょうか。
ということで、今日の放送は以上です。
この放送が誰かのお役に立ったら嬉しいなというふうに思います。
はい、アフタートークです。
アフタートークいきましょう。
今日はね、思うことがたくさん、いろんなことがたくさんありました。
ここで言えないこともたくさんありました。
だからね、抽象化して話すのが非常に難しかったんですけれども。
なんかね、この放送をするのもどうか迷った1日だったんですよね。
ただね、毎日続けてるっていう自分との約束もあったから、
このやるせない気持ちも含めてね、どうにか言語化して皆さんにシェアしたいなというふうには思ったんですけどね。
まあ、なかなか辛い日もありますよね、管理職の人はね。
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僕にとってはちょっとタフな1日だったなというふうに思います。
はい、あとはね、アフタートークとして話したいことはね、
僕の立場でいくと、上司っていうのはもう社長にあるんですけど、
社長にいちいち言うんかいっていうような自分への突っ込みもあってですね。
嫌なんですよね、それもね。好き嫌いの話じゃないんだけど。
言ったところで本当に受け止めてもらえるのかっていうようなこともありますしね。
直接それが評価にもつながるっていうことを考えるとですね、躊躇しますね。
まあ、そんなことでね、政治めいたこともしたくないんで、言うときには言おうかなとは思いますけれどもね。
ただね、上司が思っているほど部下は信頼関係を築けているとは思っていないっていうことは、
自分が身をもって感じたっていうね、そういった1日だったなというふうに思います。
なので、皆さんもね、この後輩だから何を言っても受け止めてくれるだろうというのは、僕は甘えだと思うので。
人を見で言葉を選ぶというようなことをするのは、結局上司を見て態度を変えるっていうのと同じ態度だと思いますから、
そういったことがないように自分はしていきたいなというふうに思ってますね。
はい、ということで、今日の放送は以上です。
はい、アフタートークも終わりました。また明日の放送でお会いしましょう。それではまた皆さんさよなら、バイバイ。