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2025-06-08 11:42

我が家に留学生がやってきた!「伝わっている」と「伝わっている感」の違いについ

とりとめもない土曜日のお話です。留学生との会話を通じて改めて伝えるとは何かと言うことを考えました。1.5倍速でお聞きください。(笑) 
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はい、皆さんこんばんは。2025年6月7日、土曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さんこんばんは。何とかギリギリの配信になりましたけれども、いかがお過ごしでしたでしょうか。
今日は土曜日で、今日は天気が全国的に良くて、明日でランニングのレースがものすごくたくさんありまして、
例えば100kmマラソンとか、トレイルランニングレースとか、ランニング界隈の方々は、だいぶ調整の日というか、明日のレースに備えてゆっくり休んでいらっしゃった方が多いんじゃないかなと思うんですよね。
もしくは100マイルレースとかの人は、今日走ったりとかということだったんじゃないかなと思います。
私はね、私が住んでいる地元の岩手県は、明日100kmマラソンがありまして、本来であれば、個人的にはエントリーしたいレースなんですけれども、
私はね、エントリーの締め切りまでの間、ギリギリまでエントリーを控えてたんですよね。
結果、エントリーしなかったんですけれども、それはなぜかというと、娘の学校に留学生が来て、うちに法務生をするということがわかったからということと、
あとは会社のイベントがね、もうすぐ集中しちゃって、フォローが必要だなと。
仮に留学生が法務生をしたとしても、お休みだけど、ちょっと様子を見に行かないといけないかなと思ってですね、スケジュールを空けることを選択しました。
結果的に良かったかなとは思ってはいるんだけどもね。
まあでもね、そうやって、これが良いのか悪いのかっていうのはありますけどもね。
さて、今日お話ししたいことというのは、やっぱりAIは使い倒した方がいいなっていうね、そんなシェアをしたいと思います。
今日ね、ホームステイさせている女の子と私と、午前中はね、二人きりだったんですね。
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なぜかというと、奥さんが病院に行ってまして、娘がテストということで、テストというか模試ね。
その子とですね、会話をしなきゃいけないと。
で、どうする?みたいな話になったんですよね。
ここで、このコミュニケーションからどう逃げるのかということを考えずに、
どうこのコミュニケーションを取るのかっていうことがとても大事だなと思ってですね、
せっかく彼女が日本に来て限られた時間の中で一緒の空間を過ごすわけですから、
何かね、一つでもお話、記憶に残るような時間を過ごしたいなと思ってですね、
言ったんですけども、まずは選択肢をね、ご用意しまして、
どうする?っていう話をしてね、コーヒー飲みながら、
3時間後には私の奥さんが帰ってきますから、ご飯一緒に食べたりとか買い物行ったりとかすることになると思うけど、
この3時間どうする?っていう話。
勉強とか宿題とかもしあるなら、それもできるし、近くをね、田んぼいっぱいあるけども、
散歩したりっていうこともあるし、少しおしゃべりをするっていうのもいいし、
どうする?みたいなことを聞いたんですよね。
じゃあちょっと散歩しするっていう話になったんで、散歩しようかっていう話になったんだけど、
その前にコーヒー飲みながら話しようっていうことで、
チャットGBTを有料課金してましたんで、高度な音声翻訳モードにしてですね、
それで少しおしゃべりをしたんですよね。
そしたらね、普段話せないような難しい会話も、
非常に簡潔に伝わるわけですよね。
頭がいいからチャットGBTをね。
長文もね、うまいこと要約して、そして簡潔に丁寧に翻訳してくれるから、
いろんな話ができましたね。
例えば日本の部活動についてとか、
茶道とか球道とか柔道とか剣道とかっていうのはどうなってんのとか、
課外活動と部活動、だから部活動と授業の中の柔剣道っていうのは何が違うのとかね。
あとはなんだっけな、
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そうだ、アルバイトはどうしてうちの子はしてないのとかね。
それは禁止されてるのかしてないのかとか、
なんかね、すごいよくある質問なんだろうけど、
彼女にとっては初めての日本だから、わからないことだらけなんだよね。
だからそれをね、丁寧に、ぬかりなく説明することが、
チャットGBTを使うことによってできました。
で、このことで僕が思ったことは何かっていうと、
この伝わった感があるかどうかっていうことと、伝わったということの違いですよね。
例えばね、大人でもそうなんだけど、
ノリで伝わる雰囲気が良くなるとかっていうのはあると思うんですよね。
例えばお酒を飲んだ後とかさ、雰囲気いいよね、いろいろね。
辞書なんか引いてる場合じゃないよね、そういう時ってね。
そうやって話をするっていうのはとても盛り上がる。
何か通じ合った気になる。
でも何かを伝えてるわけではないけど、通じた感があるっていうことね。
一方で今日のような話っていうのは、通じた感っていうのはちょっとよくわからない。
なぜならばお互いスマホに向かって話をして、
トランスレーションというか翻訳されたのを待って、
相手が話してっていうような会話だから。
だけど確実に伝わっている。
伝わっているっていうことと伝わった感っていうのは全然違ってて、
これは区別して考えるべきなんだなって思うんですよね。
本当にいろんな情報、インフォメーションを
しっかりと現地でしかわからないことを理解するためには、
伝えるっていう力が大事で、
情報ではなくて感情とかエモーショナルな部分ですね。
行動につながるようなことが、
そっちはいわゆるコミュニケーションなんですけど、
そっちは言語化されてなくてもいいような気がするんですよね。
そういうことを考えるとですね、
100ゼロじゃないですよ。
伝わっているということと伝わった感っていうのは区別して考えるんだけど、
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でもこれ100ゼロじゃなくてチューニングしているようなイメージなんですよね、僕の中では。
だから話題によってチューニングされるっていうか。
で、なんとなく伝わったっていう気持ちになるのか、
伝わってるけど気持ちは通じ合ってないっていうかね。
だからそういう感じであるなと思いますね。
多分今日の会話は僕は完全に伝わったなっていう、
向こうも伝えられたっていう感情にはなったと思うけど、
娘と彼女が会話しているのは伝わった感の方が強くて、
そこには笑顔があれば喜びや悲しみもあって、
にぎやかな雰囲気があるんですよね。
どちらが大事なのかというと、どちらも大事だとは思うんですけども、
これを社会人の管理職の立場に置き換えて言うならば、
僕らはやっぱり行動に違いを起こさなきゃいけないから、
インフォメーションとして伝えているのは当然なんだけれども、
行動に違いを生むのはやっぱり感情になるわけですよね。
感情の部分っていうのはやっぱり伝わっている感、
それが大事なのかなって思うんですよね。
だから言語化はとっても大事だと思うんだけども、
親子に聞いてもらえたとか、一緒の時間を過ごしたとか、
この人はこの時間を割いてくれたとか、
自分たちのために一緒にいてくれたとか、
そういったところに信頼というか、
そういったコミュニケーションの本質というか、
そういったものがあって、
その積み重ねが信頼につながるのかなというふうに思っています。
今日の放送はいかがでしたでしょうか。
お休み会ということで、
ちょっと取り留めもない話でしたけれども、
何かの参考になったら嬉しいです。
それではまたみなさん。さよなら。バイバイ。
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