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はい、皆さんこんばんは。
2025年6月6日、金曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて、豊かな人生をお届けする番組です。
皆さんこんばんは。
いやー、今日2回目の配信なんですけれども、いかがでしたでしょうか。
私はね、わざわざ2回目の配信をするっていうのもね、珍しいんですけれども、
お伝えしたい気持ちがありまして、収録に至っております。
何かと言いますと、今日ね、こんなことがあったんですよね。
部下からの報告がなかった状態で、
欠品、つまり商品が不足しそうだっていうことが、
共有されてたのね、現場で。
でも対応は進んでいないっていうような状況。
これってね、組織上すごく問題があって、
何かと言うと、現場で起きている状況が、
私は管理職なんだけど、管理職では全く情報が届いていないっていう状況なんですよね。
この状況は実はかなり深刻で、
何かと言うと、売上げに大きく影響するからなんですよね。
特にこれからの時期っていうのは、
お中元とか、あとは父の日とか、
そういった最重要期を迎えるわけで、
そのタイミングで品薄になるっていうことは、
とても大きな打撃になります。
それを把握できていなかったっていうことが、
僕にとっては大きな責任問題なんだけれども、
そもそもなんで報告してくれなかったんだっていう話なんですよね。
なんでこの時点で報告しなかったのっていう話をしても黙るのね、その子はね。
その部下が黙って何も喋らないから、
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今日はね、沈黙を守れずに、
このタイミングでこういった報告が必要だったんじゃないのかっていうのを、
僕から言っちゃったんだよね。
これは振り返った後、
とても良くないやり方だったなっていうふうにすごく反省しています。
だいたいこういう時には、
本人が一番よくわかってる。
自分がミスしたなってよくわかってるんだよね。
で、それを本人の口から話すことをさせると。
話すまで待ち続けるっていうのがすごく大事で、
その行為は何なのかっていうと、自分と向き合う行為なんですよね。
自分が多分謝罪しなければいけないということは一番本人がよくわかっているんだけど、
それと向き合った時に話せない、謝罪できない自分がいると。
プライドなのか何なのか、いろいろあると思うんですよね。
認めたくないっていうところとかね。
その根底には恥ずかしさとかプライドとかいろんなのがあると思うんですけど、
そことやっぱり向き合うっていうことがすごくこういうタイミングでは大事で、
本当に自分がやってしまったものなんですっていうことを、
その人の口から言ってもらうっていうことがすごい大事だと思うんですよね。
本日は結局僕が言ってしまったが、先に言ってしまったがためにね。
分からない。
本人のプライドがあって言わなかったのか、それとも誰かをかばって言わなかったのか、
そういったのがあったかもしれないけどね。
だからそういうことを考えるとね、
上司が一番上司たるところを見られるのは部下がミスしたときなんだろうなっていうふうに思うんですよね。
僕自身はもしかしたら部下に甘い上司というふうに周りから見られたかもしれないしね。
一方で党の本人もなめてるのかもしれないしね、解釈によってはね。
そのままでは何とかやり過ごせるかななんて思ってるかもしれないしね。
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それは目撃効果というものがあって、周りも同じように見てしまうんだよね。
ゆえに上司が上司たる行動を一番見られるのは、こういった部下がミスしたとき、
本気で対応できたのかどうかということなんじゃないのかなというふうに思います。
見方を変えるとね、上司本人が私の立場で部下からの言葉を待てない。
もしくは謝罪が欲しいなとか思ってしまって、感情的になるみたいなことっていうのは、
結局自分のエゴなんだよね。
自分自身の気持ちを満たしたいとか伝えたいとか、そういったところから来るものだと思うんですよね。
だから本当の意味での聞く力がないっていうことなんだと思うんですよね。
今この2本目のスタンドFMを撮りながら、自分の至らなさというか器の小ささを実感して、
皆さんはこういうことの内容にしてほしいなと思って配信しているということでございます。
いろんなことありますね。
伝えているつもりでも聞いていないって言われてしまえば、伝えている側に問題がある。
また聞いたつもりでないっていうふうに相手がしゃべっていて、
自分は聞いた記憶がない、覚えがない。
だとしてもそれも自分のせいみたいなね。
そういう感じで僕はコミュニケーションにおいて、自責だよね全てはね。
だって聞く力がないか伝える力がないかなんだけど、
どちらかというと聞く力がないっていうところにやっぱり問題があるんだと思うんだけどね。
そんなことを思うとね、いつまでも成長だな、学びが必要だなっていうふうに思いますね。
自分が情けなくなった1日でした。
ということでね、今日の放送は以上です。
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この放送が皆さんのお役に立ったらいいなというふうに思いますし、
同じ立場の中間管理職の方で、同じように日本のどこかで残業しながら自責の念に囚われている人がいたらね、
そんな人の耳に届いて少しでも救いになるような放送だったらいいなというふうに思います。
いますから、私も同じようにマネジメントで苦労しているというか、
自分のいたらなさをずっと感じているというような40代後半のおっさんがね、
なので、今日は今日とて一つ学んだということでね、また明日から一歩前に足を踏み出して、
現実から逃げずにやっていくしかないかなというふうに思っています。
はい、ということで、今日の放送も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
また明日お会いしましょう。さよなら。バイバーイ。