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はい、皆さんおはようございます。2024年8月18日、日曜日、ツカサです。この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さんおはようございます。
日曜日、始まりました。今日も暑くなりそうですけれども、皆様の地域はいかがでしょうかね。
私、今日はですね、ビールイベントがありまして、今日もイベントのために出勤ということで、移動の車中で放送しております。
今日もね、昨日の放送に対するいいね、コメントいただきました皆さんのご紹介からしたいと思います。
まずは、うむりんさんありがとうございます。ひいちゃんさんありがとうございます。はたけさんありがとうございます。いちこさんありがとうございます。いちこさん初めてですね。ありがとうございます。
ゆうきさんありがとうございます。ひろねこさんありがとうございます。
昨日はですね、言語化をあきらめないというテーマでお話しさせていただきました。
今日のテーマはですね、何かと言いますと、モチベーションは作れないというようなテーマで話したいと思います。
ちょっとまたテーマの方はね、変えるかもしれませんけども、モチベーションは作れない。
昨日ですね、私の息子が、今大学1年生なんですけども、夏休みで帰省してきまして
久しぶりに昼ご飯を一緒に食べて、晩ご飯も一緒に食べたんですけども、家族でね。
久しぶりに話をすると、彼は彼でいろいろと今すごい貴重な時間を体験してるなっていう話をしてるんですよね。
例えばですけれども、今ね、テレアポのアルバイトをしてるそうなんですね。
テレホンアポイントなんですけど、最近聞かないですよね、こういうアルバイトね。
それは面白くてね、塾関係のバイトに入ってて、そこでですね、無料体験塾とかそういうののとこに来ませんかみたいな話を
無作為にというか、リストがあるらしいんだけど、そこに一件一件電話するという話なんですよね。
冒頭何秒かで、ご家庭の両親または生徒さんに話しかけて、心をつかまないと、まず切られると。
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何秒って言ったかな、彼曰く10秒、10秒は長いけどね、5秒か6秒みたいな話だったけど、
これがまたね、そうなんだって思うんだけどね。
それで、3時間で200件電話するって言ってたね。
すごくない?3時間で200件。
今もこのアルバイトは存在していて、もしかしたらこれを聞いている方の中にもこのアルバイトをしたことがあるっていう方もいるかもしれませんけれども、
息子がやっているのは塾のテレフォンアポイントメントということなんですよね。
冒頭5秒の掴みのために言葉を精査しながら進めていくらしいんだけど、
これってね、今で言うショート動画とかネット広告のサムネイルとかキャッチコピーの言葉の精査の仕方にすごく似てるんですよね。
そこが超えられないと次に進められないということを身をもって体験していると。
それをですね、1日200件、10日で2000件、今3ヶ月ぐらいやってるって言ってるんで、だからもう1万件ぐらいはやってるんですよね。
そりゃね、話もうまくなるわなっていうふうに思うんだけど、1000本ノックどころかね、万本ノックですからね。
こいつマジかと思ってですね。
息子の話を聞くとですね、なんでそんなのやってて、しかもなんで辞めないのっていう話をしたらですね、
時給がいいっていうのと、時間が決められているっていうことはもちろんあるんだけども、息子は建築学科なんで、
もう多分営業的な仕事っていうのは生涯やらないかもしれないと、建築の仕事に行くと。
そうなると、今のうちに営業の仕事は体験した方がいいと。
だから、塾で誰かに物を教えるっていうこと以外に、誰かに営業をするっていうこともやっておきたいというふうに考えてるようなんですよね。
ほほーっていうことで、大学生で俺そんなこと考えてアルバイトしてたかなっていうふうに思ったりもしてですね、なかなか面白いなというふうに話を聞いてました。
ちょっと冒頭の話が長すぎたんだけれども、今日の話は何かと言いますと、先ほども言ったようにですね、モチベーションは作れないっていう話なんですよね。
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彼が帰省する当日までやっていたアルバイトが1件あって、それはオンラインの家庭教師っていうのをやってたようなんです。
彼の話を聞くとですね、担当した生徒は非常に勉強が嫌いと。
そもそも嫌いだからやり気がない、やり気がないからしたくないっていうね、そういうふうの連鎖が始まってるっていうことで、それでオンラインの塾の講師を求めたということだったんですよね。
それを担当したのがうちの息子だったということなんですけども、意外とね、物を教えるのは高校卒業したての子ってね、上手いんですよね。
息子だけに限らずですね、頭が柔軟なんで、非常に教え方も柔軟で、わからない子にはわからない子なりの教え方を臨機応変にしているんですよね、高校生、大学1年生とか2年生っていうのはね。
それをね、私ももう30年くらい前ですけども、塾の講師とか家庭教師はなかったけど、そういうのをやっててね、今思うとよくやってたなと思うんだけど、周りの子たちもね、上手いこと教えるんですよね。
その理由は何かっていうと、やっぱりね、自分自身が直前まで受験勉強している中で、一番教え方の上手い人のテクニックを寄せ集めて、最強の教え方を身につけているわけですよね。
今だと昔と違って、塾の講師とかで直接教わった経験のみならず、受験勉強もYouTubeでね、学んだりする子が多いですから、うちの息子もそうだったんだけど、
そうするとね、教え方が上手い人の動画っていうのはたくさんあふれてるんで、それをね、見てたから、まあまあコツをつかんで教えるみたいなことをするのが、平均値が上がってると思うんですよね、スキルみたいなものはね。
だけど、一方でね、わからない人の壺っていうのは、やっぱりね、わからない人にしかわからないっていうところもあったりしてですね、こればっかりは勉強ができる人ではつかめない壺なんですよね。
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勉強ができる人にはわからない壺を抑えて教えるっていうことは、それでもやっぱり自分自身の過去の経験像をどうすればわかるのかということだけは、誰しも知ってるんですよ、真似できるんですよ。
なぜならYouTubeとか見てるから。
だけど現実問題、その通りにいかないっていうのは、面白いところで、なぜならば学ぶ気がそもそもない人に対して、教えても覚えないから。
で、そういう人にまずはじめに必要なのは、教わる姿勢を身につけてもらうっていうことだと思うんですよね。
いわゆるですね、これ社会人に置き換えると、コーチを受ける人が受ける心得を持っているっていう話ですよね。
言葉を置き換えると、コーチャブルっていうわけなんですけども、話を聞く気があるかないかってすごく大事で、話を聞く気がない人間にいくら話をしてもですね、身に残らないというかね、全く前に進まないんですよね。
じゃあこれは育むことができるのかと、できないのかという話になると、外的要因で学ぶ心やコーチャブルの精神っていうものは、外的要因では作られないんですよね。
自分自ら何かの動機を、動機ですよ本当に、何かしたい、何かのためにこれを学びたいとか、何かのために話を聞きたいとか、何かのためにやりたいというその理由、動機、それを明確にしてあげないと学ばないんですよね。
新たなことにチャレンジなんかしないんですよね。それも人間の脳みその構造の話であって、その人がいいとか悪いとかそういうことではないんですよね。
あと学力があるとかないとかの話じゃないんですよね。
学力があってもなくてもね、そもそもの姿勢がないとね、まず学ばないですよね。
それに息子は気がついて、学ぶ気がない人に教えるのはほぼ無理みたいな話をしていたわけなんですよね。
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僕はなんて答えたかというと、それは無理だわなという話なんだけど、その人が高校受験をする中学生に教えたのかな。
その人が高校生になったら、高校生になってどんな未来をつかみたいのか、どんなことが想像できるのか、もしくは未来になりたい自分のビジョンというか将来の目標があったときに、
その高校に入ることで、どれだけ達成できるのか、どれだけ理想に近づく未来が想像できるのかということから話をしないと、そもそもやる気にはならんと。
話も聞く気になれないし、勉強もしないしということなんですよね。
そんな話をするわけですけども、そうなんだなみたいな、そうなんだねって黙って聞いてたけど、分かったか分かんないか、息子が19ですけども、息子にとってこの話は響いたか響かないか分かりませんけどね、皆さんにはぜひ届いてもらいたいなというふうには思っています。
置き換えるならば、話を聞く気がないというか、学ぶ気がない、コーチを受けるつもりがないような人に対してコーチしようとしても、ただの押し付けであって、単純に人間関係が悪くなるだけということであって、だったら初めから関わらないほうがいいぐらいの話だと思うんですよね。
こんな話は皆さんもご存知かもしれませんけども、今日の話は皆様のお役に立てたでしょうかね。
参考文献としてはですね、確か1兆ドルのコーチとかっていう名前の本だったと思うんですけども、ちょっと名前が間違ってたらすみません。
そういう伝説のコーチをされてた、GoogleさんとかAppleさんとかの経営者のコーチをしてた伝説のコーチの方のお話を書いた本が出回ってますので、確か10年くらい前に書かれた本でベストセラーになったと思いますけども、
それを読んでいただければ、コーチとコーチャブルという言葉についてより詳しく理解ができて、そして自分の経験にプラスになるような情報が得れますので、興味がありましたらぜひこちらの方も読んでいただければなと思います。
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今日の放送は以上です。この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなと思います。
それではまた皆さん、さよなら、バイバイ。
少しだけアフタートークをしたいと思います。
今日はビール祭りこれからやってくるんですけど、
今日の準備はほとんど後輩に任せたんですよね。
ちょっと心配なのは、私自身昨日休みいただいていたので、チェックをこれからしに行ってくるということですね。
だから万が一何かミスや落ち度があれば、私の管理不足という話にはなるわけなんですけども、
それでもイベント当日を迎えていますから、盛り上げていきたいなと思いますし、
リカバリできないようなイベントでもないので、不足の事態があれば、僕が動いてフォローすればいいかなと思っておりました。
仕事を後輩に任せるというのは、ちょっとドキドキしますよね。
放置とは違いますから、自分自身もほぼ同じような気持ちで臨まないと、何かあった時に多責にしてしまうからね。
何かあっても私のせい。雨が降っても私のせいということでね。
イベントが必ずうまくいきますように、全力を尽くしていきたいなと思います。
それではまたみなさん。さよなら。バイバイ。