1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. イベント運営は組織の縮図
2025-05-06 11:05

イベント運営は組織の縮図


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6180a65c3db982af522db745
00:06
はい、みなさんこんばんは。
2025年5月5日、今日は月曜日ですね、ツカサです。
この放送はベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
今日も長い1日が終わってしまって、深夜の収録放送となりましたけれども、みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は今日ですね、ようやく3日間続きました。ビール祭りがフィナーレを飾りまして、最終日終わって打ち上げを行いまして、そして電車へ帰って、今家路に向かっている途中ということで、結局12時に回っちゃいましたね。
そして今日は特別放送ですね。お酒を飲んだ時には収録放送しないということが私のマイルールになっていたんですけれども、今日はちょっと思うところがありまして収録放送しているところです。
帰りの歩いている道の途中で収録しながら話…だいぶ元気なお兄ちゃんたちが走っていますけれども、収録したいと思います。
ゴールデンウィークなのでね、岩手県という田舎というか、県北のところではね、銀行が増えるんだね。帰省してくる方とか旅行で来る人とかもいますからね。
そしてなんかヤンキーが増えるっていうね、そんな現象が起きますよね。ちょっとその話は置いておいて、放送に移ります。
今日はね、リーダーの話をね、シェアしたいんです。リーダーは任されて初めて経験値を積むっていうね、そんな話をしたいと思います。
今日ね、3日間ビール祭りを行った最終日ということで、ビール祭りが終わった後に打ち上げを車内で行いました。
会員も仲間になってですね、今回の総司会というかね、総合リーダーをやった後輩に、今日お疲れ様ということでね、今日というか3日間お疲れ様っていう話をして、それでどうだったっていう話をしたんですよね。
03:07
すると彼がね、話した言葉っていうのはね、とってもね、組織運営において大事なところを語っていたんで、それをね、シェアしたいんですよね。
イベントをやってて、目が届かないところが多くあったけれど、自分がそこに行ってチェックをしたりとか、何か手伝ったりとか行動すると、全体に対して指示を出す人がいなくなってしまって、効率が落ちてしまうと。
いうことをね、言っていたんですよね。まさにそうだなと。
で、まあ彼は結局そう思って、なるべく自分は会場の真ん中で先輩後輩関係なくね、指示を出すっていうことに専念することにしたんですっていう話をしていたんですよね。
これはね、とっても大事な視点で、とっても大事な視点なんですよね。
これ何が大事なのかっていうと、これね、強制的に目の行き届かないところに対して他のスタッフに任せるっていうことを体験学習してるんですよね。
イベントっていうものにおいては、今回僕らのイベントは600人規模かな、だいたい。それを3日間行うわけですけども、まあいろんなところからクレームとかね、いろんな文句言われるわけですよ。
中央にいろんな情報が集中してくる。それはね、僕もよくわかってるんだけど、それに対して受け止める人がいなきゃいけないっていうのもわかってる。
で、その中でね、どう改善していくんだっていうときに、自分がそれを、例えばね、タバコ吸ってる奴が後ろにいるとか、裏でゲロ吐いてる奴がいるとか、あとは俺が座る席がねえとかいろんなこと言われちゃうんだけど、
じゃあそれに対していちいちすいませんとか言いながら全部動いてたら、やっぱり務まらないわけですよね。一方でそれをただ傍観しているスタッフも出てくるわけですよね。
じゃあやりますかって言ってくる奴ばかりでもない。だから人を選んで指示を出さざるを得ない。この人ならこの場において適切な対応してくれるだろうと。
06:15
もしくは自分が連絡がつかないときに現場対応をきちんとやってくれるだろうと。自分の頭で考えて判断して行動する。その上でいちいち確認なんかを取ってられないから対処してくれるんじゃないだろうかということを信じてやるしかないっていうね。
そういうことがイベント会場、イベント運営においては小さなところでたくさん行われている。小さなところというか各会場、各箇所で行われているということなんですよね。
だからイベント運営は対面営業の宿図というか、営業活動の宿図なんでね。
それが組織運営も相まって、とてもその会社の風土という風潮を表す場になっているなというふうに思ったんですよね。
そういう視点で見ると今回の僕らのイベント、ビール祭りのイベント運営というのはリーダーは任せることを選択して指示を出して、指示を受けた人はうまくいくかいかないかわからないけどとりあえずやらざるを得ないからやると。
責任は上が取るみたいな、そういう循環がうまくできたんじゃないのかなというふうに思います。
こういうことはうまくいったことは大体起こるんだけど、これまでうまくいかなかったことがたくさん積み重なって今に至っているということなんでね。
自慢話とかそういうことじゃなくて、それに至るまでの大変さというか難しさがよくわかっているからこそ、このイベント運営ということについてはとても組織の上司という立場においては、
行動に気を使うところだったなというふうに振り返って思います。
だからね、よくやってくれたなって本当に部下のことは褒めて、褒めたいなと思いましたね。でも褒めましたけどね。
09:05
僕自身が意識したことは何かというと、僕は中間管理職、中間管理職では部長だよね、管理職で現場監督だけど、現場監督というか現場監督のバックアップになるんだけど、極力言わないということですよね。
極力やらせる。これは失敗しそうだなと思ってもやらせる。やらざるを得ない環境にリーダーの身を置かせる。
そうすることで自分で判断して、正しいか正しくないかわからないけどやらなきゃいけないから、これはこうしてください、ああしてくださいって自発的に行動する環境が整ってくる。
そんなことだったなって思います。つまり環境セッティングですよね。環境設定を自分がどういうふうに行ったのかっていうこと。それが僕の今回の意識した行動だったなって思うんですよね。
明日振り返ってみるとまたちょっと違った考えが浮かぶかもしれないけども、今僕が思うことはそういうことです。
はい、ということで今日の放送は以上です。
この放送が誰かの役に立ったら嬉しいなというふうに思います。最後まで聞いてくださってありがとうございました。また明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。
11:05

コメント

スクロール