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2025-11-22 10:13

giveが世界を回している(無形の価値を知る事が大事)


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サマリー

このエピソードでは、与えることの大切さや恩を返すことが自身を豊かにする影響について語っています。特に、マウリ族の考え方や受けた恩を他者に与える重要性に焦点を当て、真のギブの精神を強調しています。

恩を返すことの意義
皆さん、おはようございます。
2025年11月24日、月曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さん、おはようございます。
今日3連休最終日ですね。
2日間いかがでしたか?
今日1日ですよ、残り。
もうあっという間。
やっぱり、来なかったことを後悔するよりも、これからやることに目を向けてね、やっぱり今ですから。
今を大事にやっていきましょうということで、
今日ね、最近、ゆる会ということで、
まあ、つらつらと今考えていることを話したいなと思うんですね。
今日シェアしたい話というのは、
昔貸した恩が返ってこないっていうね、
そんなことを考えていませんか?っていう、そんなシェアですね。
そういうことありませんか?っていう話です。
これはね、なんかさ、部下が辞めましたって、結構経験してんのね。
俺が悪いんか?っていう話もあるけれど、
まあ確かにあったと思うけれど、組織的な問題とか時代的な問題とか、
まあ会社としてね、お給料とか条件の面が合わなくて、辞めていくっていう人ももちろんいるわけですよね。
で、そういった子たちにも、当然ね、ご指導したりとかもしますよ。
そういや、しましたよ。しましたけど、
でもさ、創業者近くのところでずっといるとね、
若い頃別にそんなにご育ったこともなく、
まあありましたけど、たまにありましたけど、
でも、なんだろう、トータルすると与えてる方が多いかなっていうふうに思うんですよね。
で、そんな時に、なんか俺損してるなとかって思うかもしれないけど、
僕はね、ある人の話を聞いて思わないようになりました。
っていうのも、これ何かっていうと、
まあね、造評論っていう話ね、マルセルモースだったかなっていう人が書いた造評論って、
まあ読んだことある人もいらっしゃると思うんですけど、
その中で書かれている内容でね、
僕ね、この部分しか読んでないんだけど、
あの、マウリ族。
フィジとかね、南半球の方に住まわれている地元の民族の中でマウリ族の方々が考えている
ハウっていうものの考え方なんですよね。
それは何かっていうと、
誰からか与えられたもの、それは形あるものでもないものでもいいんだけど、
まあその恩みたいなものでもね、いいんだよ。
いいんだけど、それは自分のところに留めていくものじゃなくて、
それは誰かにもすぐに与えなきゃいけないと。
すぐではなくてもいいかもしれないけど、与えなきゃいけないと。
留めておくと、その人には災いが起きるっていうか、
良くないっていう話なんですね。
そしてその恩は何ももらった人に返さなくても良くて、
別の人に渡すっていうことでもいいんですね。
そのハウっていう考え方においては。
これはね、すごく救われるというか、いい考え方だなって思ってて、
昔々の花鳥島工作とかさ、あとは黄昏流星群とか、
古い昭和の漫画本ってあるけど、
僕は漫画で結構いろんなことを学んでるんだけど、
あなたが受けた、例えばご馳走になった時にあなたが受けたこのものはね、
将来誰かに奢ればいいから、返せばいいからっていうようなことを言うわけだよね、世の中。
よくあるじゃない、サラリーマンだと、
もし奢ってもらったらご馳走様です、すみませんいつもありがとうございますって言った時に、
上司が、いいよいいよ、いいから。
君が上司になった時に向かいに同じことやってくれればいいから、みたいなさ。
あるじゃない?あるんだけど。
あんな感じね、あんな感じでやるっていうことが大事だよっていうことなんですよね。
これはわかりやすいのは、おもりおもられみたいなところっていうのは非常にわかりやすいんだけれども、
それについてはわかりやすいし、理解もしやすいと思う。
だけどね、今回シェアしたい話っていうのは、
このことからのさらに延長線の話で、
誰かにお世話になったとか、恩を感じるようなことがあった時だよね、
時間を使って相談にも乗ってもらったとか、
あとは何だろうね、何かのやり方を教えてもらったとか、
受けた恩の重要性
お弁当を作ってもらったとか、
手伝ってもらったとか、そういったもの。
そういったいろんなことがありますよね。
わかりにくいのは時間とかね、
あとは信用とかね、目に見えないけど非常に大きなもの。
こういったものに関してだよね。
これをちゃんと返せてますかっていうことだと思うんだよね。
受けたことは覚えてるだけ。
だけどそれを同じように返せてますかねっていうところは、
またちょっと違ってるんじゃないかなっていうね。
それを自分自身見返さなきゃいけないなって思ってるんですよね。
50にもなると、それなりにいろんな人にお世話になってきてるから、
そういったことを今恩返しにする、恩返しというかね、
返すことができてるのかなとかっていうことを考えるとね、
もうちょっとギブの精神足りないかなとか思うわけね。
みなさんどうですかね。
そういうのはないですかね。
こうも思うの。
ギブの精神で何かを与えようとしたときにね、
今まで受けた恩を誰かに返そうとしたときに、
そのときにこの恩が分かる奴に返したいみたいな気持ちってないです。
なんか全然響かない奴になんで俺やってんだろうみたいな、
こいつ全然響かねえからやりたくねえなみたいな、
そういうのもあると思うんだけど、
それはね、僕的にはね、やりたくないなっていうね。
仮に目の前の人間、手を差し伸べる人間が、
この恩を忘れたとしてもね、
忘れたとしてもまあいいかというぐらいの気持ちじゃないと、
ダメなんじゃないかなと。
ダメというかこのハウの、
マウリ族のハウの考え方には行き着かないんじゃないかなって思うんですね。
もしかしたら手を差し伸べたその人が、
まあ何も考えられない、何の恩義にも感じないような人かもしれないけど、
それでもなおまあいいかという気持ちでやると。
いうのは本当の義務の精神なんじゃないかなって僕は思います。
これをね、なんか打算的にね、
あいつに恩をやったからあいつから恩が返ってくるだろうみたいなことを周りに言ってると、
あいつ実はテイカーなんじゃねえかっていう風に思われちゃうわけね。
テイカーのない奴に何もギブはしないみたいな。
いうのってなんかかっこ悪くない?
本当の意味でかっこいいってなんだろうなとかって思うと、
やっぱりね、受けた恩義を誰かに返す。
自分の中には留めておかない。
自分だけが得をするみたいなことにしないっていう、
真のギブの精神
なんかさ、大きなオーラかな。
そういう自分はただの器なんだっていうような考え方が、
僕はかっこいいなって思うし、
そういう人になんかついていきたいなっていう風に思います。
だから僕はそういう風になりたい。
皆さんはいかがでしょうか。
この考え方。
いや俺は嫌だとか思う人もいるかもしれない。
別にここで誰かに、
ここでね、このサンドFMのところでコメントしたり、
素直な気持ちを表現したからといって、
それがね、何かマイナス評価が、
俺が怒るとか笑うとかそういうこともないから、
ぜひ素直な気持ちでコメントいただけたらいいなって思います。
いいね、コメント、いいね、コメント、いいね、いいね、いいね、
コメント、コメント、コメントいただけたら嬉しいですので、
ぜひリアクションいただきたいなという風に思います。
ということで、今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
それではまた皆さん、明日お会いしましょう。
さよなら。バイバイ。
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