1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
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2025-11-23 10:58

組織は、どっちつかずの状況に耐えられない


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サマリー

組織において曖昧な状況はストレスを引き起こし、リーダーによる明確な意思決定が求められます。このエピソードでは、田目生大氏の著書を通じて、ストレスを軽減するためのコミュニケーションのあり方を探ります。

ストレスと意思決定の重要性
はい、皆さんおはようございます。
2025年11月23日、日曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さんおはようございます。
今日は日曜日、三連休中日ですね。
いかがお過ごしでしょうか。
私はですね、このラジオ、昨日収録してるんですが、
今、栃木県宇都宮市に車で向かっているということでございます。
息子が大学生で、大学2年生なんですけどね。
冬の冬服とか、こたつとか、
春夏で、私届けに行って回収してくるっていうことをしてまして、
これが一つの交流なのかなって思いながら、
これができるのもね、あと2シーズンくらいしかないんで、
それでいいかなって思いながらですね、
息子に会いに、妻と娘と3人で車に乗って移動するという感じですね。
これも何回やれるのかね、本当ね。
時間があまり取れないと思いまして、
昨日のうちにも収録してるんですが、
今日の話はですね、
私が大好きな400mハードルの選手だった田目生大さんが、
Xでポストしてました、
朝目覚めると戦争が始まっていましたっていう本の感想から、
私が感じた話をね、シェアしたいと思うんですね。
これ、田目生大さんが何をポストしてるかっていうと、
この本を読んで、書評というか感想を言われてるんですが、
人間がどっちつかずの状況に置かれると、
ものすごい強いストレスを感じるということを書いてるんですね。
つまりこの本はですね、どういう内容かっていうと、
太平洋戦争が改善される直後に、知識人とかね、政治の方々が、
どんな言葉を残したのかっていうのをまとめた本なんですね。
その中のほとんどがね、スカッとしたとか、
なんていうのかな、
晴れ渡る空のように心も清々しいとか、
そんなコメントだったらしいんです。
で、このことから、
どっちつかずの状況に置かれると、
やっぱり人間はものすごいストレスがかかるという話で、
ストレスに耐え続けるくらいだったらどうにでもなってしまえ的な、
そういう感じで、
耐えられなくなった人から順に賭けに出ていくっていうね、
そういう真理、行動をポストしてます。
これは組織においてもよくある話だと思うんですよね。
僕たち管理職の中でも、
たぶんトップがね、
どっちつかず朝礼募買みたいなことはありますよ。
つまり朝言ってて、夕方は違うこと言ってるとか、
そういうこともあるんだけど、
それは言ってるからいいのよ。
これをやりましょうって言って、
夕方にこれはやっぱりやめて、
これに変えるんだっていうのはいいの。
だけど、こうしようかなと思ってるけども、
とりあえずなんとかでみたいな話で、
超曖昧な状態にしたまま放置しておくっていう状態っていうのは、
ものすごく部会にとって、また組織にとってストレスなんですよね。
だけど意思決定者は、
それはあまり感じてないことが多いっていうことが、
私は感じることはありますね。
特にですね、
創業者または接種で経営をされている方の中には、
そういう態度の人が比較的多いんじゃないかなって感じます。
曖昧な状況についての問題
そんなにたくさんの方とお会いすることはないですけどね。
というのも、自分が今まで意思決定をしてきた人っていうのは、
意思決定をしてきたものを受けて、
そして行動してきた人たち、
叩き上げですね、一言で言うとね。
そういった方々は、やっぱり上の判断に従ってきちんと成果を出そうとするから、
その判断が早ければ早いほど行動が早くなるっていうことでね。
たとえそれが間違っていようと、
やっぱり行動して失敗したら修正すればいいから、
それはそれとして動けるわけですよね。
ところが意思決定されないままですね、放置されてしまうと、
現場の人たちは状況が良くならないっていうことが見えてくる。
見えてるけど意思決定が曖昧だから、
じゃあこれもし仮に自分が決定して、
とりあえずこうやるしかないってやっちゃって、
もし失敗したらこれ自分の責任になっちゃうから動けない。
とはいえ判断を仰いでも決断しないっていうリーダーの元だと、
ものすごいストレスになるわけね。
だから失敗した、失敗するような判断を、
間違えた。
曖昧なまま決断を先延ばしにするくらいだったら、
間違った決断を早くするリーダーの方が、
より一層部下からの信頼も得られるし、
成果としても間違いがすぐ分かるから、
それを修正すればいいんで、
そういう行動を取ることができるっていうことだと僕は思っています。
そう考えると、決断を急かせることができるのは、
僕は管理職の立場であって、
これがこういう状況です、これがこういう状況ですと、
どうしましょうか、みたいなところをね、
僕らが引き受けてきちんと進言するというか、
どうでしょうか、私はこう思いますけどどうでしょうか、
ということを言っていくっていうことが、
健全な組織の在り方というか、
そういうことをすることで、
強いストレスを部下に与えることはなくなるんじゃないかな、
というふうに思うんですよね。
だからね、さっきちょっと言ったけど、
明確な指示の必要性
自分らも同じですよ、管理職の人たちも同じなんだけど、
とりあえずやっといて、みたいな。
意思決定なのそれって、やれって言ってんの、
それとも誰が最後責任取るの、みたいな、
そういう言い方、そういう発言、
曖昧発言っていうかね、
それはやめたほうがいいですよね。
だって、責任を誰かに押し付けちゃってるような、
そういう発言だから、そして、
私自身の意思決定じゃない、みたいな感じでね、
状況に応じて適当に、みたいな感じのところは、
最後俺が責任取るからって一言言えばいいけども、
そうじゃないでしょ、そういうことを言う人って。
身の回りにもいませんか。
それはね、ダメですよね。
ダメというか、
部下はちょっと嫌な思いをするでしょうね。
ということでね、
なんで今日は話したいことは何かっていうことを、
使わずの状況に置かれると、
強いストレスを感じるから、
だから僕らがやらなきゃいけないことは、
はっきり指示を出すっていうことですね。
部下がどう解釈するかは部下に任せる。
けども意思決定ははっきりさせるっていうことが、
今日のシェアでございます。
皆さんはいかがお考えでしょうかね。
あるよね、年末。
連休とかシフトで休みが重なっちゃったりとか、
最近休日多いじゃないですか、日本国内。
祝祭日が多いから、
シフトを組み始めるとみんな重なっちゃってね。
次会うの来週とかって人も多いでしょ。
そういう中でリーダーの指示が曖昧だと、
メンバーやっといてみたいになっちゃってね。
あるよね、それもね。
だめだから、そういうことしちゃう。
だから、いろんなケースを想定して、
部下に指示を出しておくか、
または、いつでも連絡取れるような状態に
自分がしておくか。
そういった形でですね、
指揮図の上にいる人、上長と呼ばれるような立場の人は、
現場の人があまり強いストレス感に置かれないように、
環境を整えておくということがとても大事じゃないのかな
というふうに思えております。
ということで、今日の放送は以上です。
皆さんのご意見をぜひともお聞かせください。
私は曖昧なまま指示を出されるのは非常に苦痛なタイプです。
だけど、やられることも多かったので、
私は極力言語化して、曖昧な部分も言語化していくということを
意識していきましたけれども、どうなんでしょうね。
皆さんのご意見もお聞かせいただければなというふうに思っております。
ということで、今日の放送は以上です。
今日の放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
あと1日ありますね。3連休。あと1日ありますので、
ぜひとも悔いのないような1日にしていただきたいなというふうに思っております。
ということで、また明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。
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