1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
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2025-03-11 10:48

安心できる身内か?信頼できる他人か?


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はい、みなさんこんばんは。2025年3月10日、月曜日、ツカサです。この放送はベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中でのマネビや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
はい、みなさんこんばんは。遅くなりましたけれども、今日の放送を始めたいと思います。
今日はですね、ビールの小話は割愛させていただきまして、本題からいきたいと思いますね。
中小企業の管理職におけるお話ですけれども、今日のシェアは、子どもが自分の会社に入りたくないといったとき、あなたはどう考えますか?というようなテーマで話したいと思います。
このシェアはですね、私の友人が経営者なんですけれども、その方のお子さんがね、これから大学生になるということなんですけれども、親がね、将来何になりたいんだっていう話をしたときのこのエピソードを通じてシェアしたい話なんですね。
この友人は息子さんが大学生になるときに将来何になりたいのって聞いたら、その子はですね、中学校の先生になりたいというふうに言ったと。
で、お父さんは、あ、そうかって言って、ちょっと残念だったという話をしてたんですね。
で、この感情っていうのは、なんかね、すごくもやもやした感情表現だったので、私はですね、彼に、そうかっていう残念な感情っていうのはどういうことなんですか?
先生という職業が大変だから、その大変な道を歩むということに対してのことなのか、それとも自分の関与を継いでくれないということなのか、どっちなのかっていう話を聞いたらですね、前者だと。
後者もあると。どっちもかっていう話なんだけど、どっちだかというと、難しい道に歩んでいく息子に対して心配だという話なんですよね。
で、この話っていうのは、ちょっとね、自分に嘘をついてるんじゃないかなって思ったので、思ったんですよね。というのも、自分の関与を継がないというのも少し寂しく思うと。
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自分の時は、その人がね、今経営しているお父さんの時には、これ8代続いている会社なんですけども、ご自身の時には、親から何かやれとか継げとか言われなかったけれども、関与を継ぐということに対して誇りを感じていたということなんですよね。
で、この話はね、少し整理した方がいいと思ってて、2つの見方があると思うんですよね。1つは、親としての子どもの進路に対する考え方。もう1つは、経営者としての考え方。
で、この2つの視点を切り離して考えるべきなんじゃないのかなというふうに思いました。
で、まずは、親としての考え方ですよね。いろんな職業に子どもが就こうと、目指そうとする時に、親としてはね、やっぱり親の視点もあるわけですよね。
これは難しいんじゃないかなとか、いやこっちの方がいいんじゃないかなとかね、そういうアドバイスというかね、いうことを言いたくなっちゃう。なぜなら人生経験豊富だから、親の方が。
で、この考え方に関しては、私もね、わからなくもないけれども、大事なのは子どもが最終的な意思決定をして人生進んでいくということがとても大事なのかなと思うんですよね。
だから難しい職業に就こうとするということは、誰でもそうだと思うんですよね。将来なんてわかんないわけですよね。
だからといってですね、努力すれば報われるとも言えないわけですよね。
慣れなかったからといって努力不足とも言えないというのが世の中なわけですよね。
そんな中ですね、親が心配してもしょうがないというのがね、正直なところだと思うんですよね。
年をとってから困難なことにチャレンジするのはものすごく難しいから、やるなら早いほうがいいというのが私の考えなんだけど、
でもね、自分の息子や娘に対しては、皆さんね、なかなかそういうことを言えないというのは、
正直なところなんじゃないのかなというふうに思います。
そしてですね、一方で、経営者として子どもが自分の会社に入ってから、
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入らないということに対する残念さというのは、これは寂しさというかね、あると思うんですけど、
こちらについてはですね、経営者が自分の会社に入らないということに対する残念さというのは、
これは寂しさというかね、あると思うんですけど、
こちらについてはですね、経営者が選べますから、接種にするのかしないのかということはね、
ただやっぱり最後は息子が決めることだから、無理やり入れとは言えないわけですよね。
じゃあどこに経営者が寂しさを覚えるのかというのは、私の一般的な考えかなと思うんだけれども、
中小企業においては、接種するというのは、とても経営が安定する、そんなことだと思うんですよね。
なぜならば、自分がいつ死ぬかわかんないけど、死んだら必ず株はですね、相続されちゃうんですよね。
その時に、株主の株の安定を考えるとですね、やる気のない人に相続されるよりかは、やる気のある身内に相続してもらいたいと思うのが、
経営者の考えなんじゃないかなと思うわけですよね。
考えると、早いうちから自分の身内を、なるべく自分の会社の経営に関わらせるようにしていきたいと思うのは、わからなくはないかなとは思うんですよね。
ただですね、これもわからないわけですよね。将来その人が親子で互いにして、親族だけに揉めてしまうと、えらい大変なわけですよね。
一方で今まで接種できていたのを、接種じゃなくするということはどういうことかというとですね、その人の立場からすれば、
自分が経営を譲るにあたって安心できる身内ではなく、信頼しなきゃいけない他人を周りに置かなきゃいけないということになるわけです。
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そう考えるとですね、信頼できる他人というのは何かというと、経営を任せて傾いたとしても、それはもう受け入れるしかないと思えるようなそういう人。
この人は自分に危害を与えるかもしれないけれども、与えないという方向にかけられる人。そういったですね、他人を身近に置く、そんな覚悟は必要になると思います。
安心できる身内か、信頼できる他人か、この二者卓一を迫られている。それがこの経営者の、私の友人ですけれども、その人の悩みの本質なんじゃないのかなというふうに思うわけですね。
そう考えるとですね、経営者が真っ先にやらなきゃいけないことっていうのは、本当はですよ、自分の側近をマネジメントすることになるんじゃないのかなというふうに思うわけですね。
はい、今日の放送は以上です。この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思います。
それではまた皆さん、さよなら。バイバイ。
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