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皆さん、こんばんは。2025年3月9日、日曜日、ツカサです。この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて、豊かな人生をお届けする番組です。
はい、皆さんこんばんは。今日は日曜日ですけれども、皆さんはいかがお気持ちでしたでしょうか。
私が住んでいる岩手県はですね、なかなか温暖な日曜日となりまして、私自身はですね、妻と、あとは息子が今、市宮から帰ってきておりまして、運転免許証を取得して、車を運転したいということで3人でですね、そして息子の車の運転で沿岸の妻の実家の方に行ってまいりました。
三陸の山玉というところなんですけれども、広い岩手県でね、沿岸こんなに暖かいんだなというのを感じましたね。皆さんの地域ではどうでしょうかね。
そしてね、ちょっと花粉が飛んでる気がします。岩手県でもそうなんで、おそらく九州とかピークなんじゃないかなって思ってるんですけどもね。花粉症の皆さんね、大変つらい毎日だと思いますけれどもね、お大事にしてください。
さて、今日の放送はね、今時間がないので、ちょっとジョギングしながらの話です。ビールの小話からいきますね。今更聞かないビールの話。今日はIPAって何ですかっていうね、そんなご質問にお答えしたいと思います。
IPA、聞きますよね。クラフトビールコーナーにスーパーがあるときに行くと、そういうコーナーがあるスーパーでは、だいたい置いてあるのがIPAって書いてあるビールです。
IPAって何の略なんだって話なんです。まずね、これIPAじゃないですよ。IPAではないです。IPAはですね、インディア、ケール、エール、3文字の略なんですね。
インディアはインドのですね、ケール、単色の、エール、ビールの2種類にカテゴリーしたときの種類、エールっていうタイプのビールになります。
つまりですね、インド向けに作られた単色のエールということになるんですけども、なんでこのインドっていう単語が入ってくるのかっていうことなんですけどね、これはイギリスから生まれたビールの種類なんですけれども、
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大航海時代ですね、インドにですね、イギリスの人たちが植民地に向けてですね、植民地、インドを植民地にしましたからね、そこに向けて人をたくさん乗った船が向かうわけですね。
そのときにビールも一緒に持って行ったわけです。ところがですね、赤道を通過する船の中のビールはですね、なかなか高い温度になるわけで、腐っちゃうんですよね、簡単に言うと。酸味が出ておいしくなくなると。
これを何とかしたかったわけですね。そこで使われたのがポップなんですよね。ポップをたくさん入れて苦味を増すんだけど、苦味を増すというか抗菌作用を高めたかったんですよね、当時。
そのためにポップがたくさん入ったエールが開発されまして、長期輸送用のスペシャルバージョンとして作られたのが、ITAインディアエール、大航海時代の長期輸送用のエールということなんです。
だからね、このスタイルのビールは苦いんですね。ただし、今この21世紀において、どこまででもかなり良い状態でビールは輸送できますし、そもそもですよ、そんなに長く常温で流通させるようなこともないですから、この近代においてね。
なので、そんなに苦くする必要もないわけですね。なので名残は残しているけれども、ちょっと普通よりもポップ多めのビールとして作られているのが、ITAということになるわけです。
さあ、これもね、酒のつまみになるんじゃないですか。スーパー行ったときに、IPGAって見つけたら、あ、これはHIPPAじゃないんだと。それだけでもかなり話のネタになりますけれども、そしてそれを購入いただいて、普通のビールとどう違うのかというのを飲み交えると、とても面白いんじゃないでしょうか。
はい、今日のビールのコーナーは以上です。皆さんからも今更、室内ビールのご質問をお待ちしております。
さて、中間管理職のコーナーに入ります。
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本日のシェアは、自分に没入しようというシェアをしたいんです。
えっとね、僕ら中間管理職、管理職の立場がね、どうしてもね、周りに合わせがちですよね。みんなの空気を読んで、チームをこぶしていくわけですけれども、そんなことをね、ずっと繰り返していると、あれ、俺何やりたかったんだっけっていうのはね、時々迷子になるんですよね。
そういう状態になるとですね、やっぱり俺プレイヤーが良かったなーとか、俺にはこの仕事向いてないんじゃないかなーとか、そんなことをね、振り返ってしまうこともあります。
そんな時に、私からのオススメの考え方なんですけども、これシェアなんですけどもね、自分を知ることはやっぱり大事なんで、自分の内省をね、たくさんするのがいいのかなって思うんですよね。
それも慣れず情報を遮断した状態で、例えばジョギングとか、携帯持たずにね、山に入るとか、おいしいものを食べに行ってご飯を食べるとか、そんな今までやったことのないことをやりながら自分に募集していくっていうことがオススメですよね。
これ何かっていうと、そもそも自分がなんでこういうことをやっているのかなーみたいなこととか、将来これはどうやって続いていくのかなーとかね、そういうことをやっぱり考えちゃうだけですよね。
その時にね、目の前のことがたくさんありすぎると、やっぱりね、先のこと考えられないんですよね。でも先のことを考えないでいるとあっという間に年を重ねてしまって、今やらなければならないこと、自分が今没入して踏み重ねなきゃいけないことっていうのがわからなくなってしまうんですね。
なので、ちょっと立ち止まって内省して、自分自身をもう一度見つめ直す、そんなことをするのは僕はオススメかなーって思います。
僕自身はね、この考え、どこからいただいたのかっていうと、ジェロで死ねという本がありましたよね。
あの本の中でね、やっぱり書いてあったんですよね。自分が死ぬ時に、自分がゼロになるためには、今どういう経験をするべきなのか。自分が最大限、自分らしく生きていくためにはどういう経験をするべきなのか。
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これを今考えた方がいいんじゃないかっていう、まあそんな内容の本なんですよね。例えば、世界を見渡して、もっと世界に飛び出そうとは言うもので、そんなことを誰かが言ったと、あの経験が良かった、ああいう経験を当時したから今の僕があるとか。
まあ僕自身もそうですね、20代に留学した経験があるから僕の今の形があるとは思っているんですけれども、これを誰かに今語ったかといって、40代後半の同級生が同じことをしようと思っても、もう時すでにおとしなんですよね。
今から言ったところで得られる経験は、当時の十分の一とまでは言わないけれども、なかなかその後の人生の糧になるレバレッジは少ないわけですね。
で、そんなことを考えるとですね、じゃあ今僕がすべきことは何なのか。将来どうやって、どんな死に方をしたいのかと。
何も残さず、後悔なく人生を終えるためには、振り返ってあれやっときゃよかったなってことがないようにするためには、どうしたらいいのかってことを考える。
そういう時間が僕らには今必要なんじゃないのかなというふうに思っております。
この放送が皆さんのお役に立ったら嬉しいなって思っています。
それでは放送は以上です。
また明日お会いしましょう。
最後まで聞いてくれてありがとうございました。
さようなら。バイバイ。