1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 社内で舐められた時、僕らは、..
2024-09-11 09:52

社内で舐められた時、僕らは、ブランドと手続きを守る


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6180a65c3db982af522db745
00:05
はい、みなさんおはようございます。2024年9月11日、水曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
みなさんおはようございます。今日はちょっとね、お時間ないので、本題だけで進めたいんですけども、
今日のテーマは、僕らは舐められても怒らない、というテーマで話したいんですけど、
ちょっとだけテーマ変えるかもしれません、表題の方はね。
で、ちょっとね、最近僕にあった話なんだけど、部下から舐められた態度を取られたというか、
そういう経験ってありませんか?僕はね、ちょっと最近なんだけど、あるんですよね。
舐められたというか、なんていうのかな、ちょっとこれ仕事お願いしたいんだけどって言ったら、
今これからもお昼休憩なんで、後でいいですか?とか、今ちょっと立て込んでるんで後でいいですか?みたいな。
こういうことってありませんかね。別に本人は舐めてるつもりはありませんとか、あるかもしれませんけども、
結局ね、やってる仕事の優先順位を全部自分本位で進めていく人、反対もあるかもしれません。
上司がね、自分本位で仕事の順番を押し付けてくる人もいるかもしれませんけど、
明らかに、いやいやいや、お前の仕事でこれ優先順位こっちだろ、みたいなこともあったりするわけですよね。
そんな経験や、今までの経験から舐められたときどうするのか問題っていうのをちょっと考えて、
みんなにシェアしたいなって思うんですけど、そもそもね、お仕事とか何でもそうなんですけど、
人から舐められるような経験されたことがある人は、この中でもね、もしいらっしゃれば思い返していただきたいんですけど、
多くの場合はですよ、多くの場合は、僕の経験の中での多くの場合は少なくとも、
実力差がきっこうしているとき、あんまり差がないときみたいなときには、マウントを取りに来る人とかいるんですよね。
もしくは未熟だったとき、新入社員のときとかね、そういうときにはよくバカにされたりとかってありました。
例えばね、僕の場合はベンチャー企業のビール会社の立ち上げからいたんだけど、もともと全職で3年ビールの経験してるんだけど、物流しかやってなかったから、
03:11
税務重簿とかそういうのしか、物流しかよくわかんないわけですよね。
そうすると営業に転職した後にね、立ち上げのタイミングで営業に行くと、
ビール作りのことなんかどうせお前わかんねえだろみたいな感じで言ってくれる酒屋さんとかバイヤーとかいるんだけど、
まあそれしょうがないよなとは思ってたわけ。
でもだんだん、結局5人しかいなかったからさ、作ることにも入るし、
たれ詰め、瓶詰め、就勤、営業、税務消防のお手伝いもしつつ、いろんなことをするんだけど、
そうするとだいたい網羅してるわけね。
イベントの運営から何か全部やっていくと。
だから答えられないことはなくなってくるわけね。
そうしてくるともはや何も言ってこなくなるというか、圧倒的に知識も経験も上になっちゃうから。
メーカーで0から1位を経験してるとね。
っていうこともあったんで、
ああなるほどなと、実力差がすごくついてくると言ってこないなみたいなことがあるわけですね。
だから今日シェアしたいことっていうのは、
もし仮に舐められてるとするならば、実力差が近い人が多いわけで、
そういう人に対しては圧倒的な実力をつけるっていうのが、
それがまず対処法の一つなのかなというシェアですね。
あともう一個僕からのシェアがあって、
上司の立場で舐められてるとき、舐められてんじゃねえかなって感じるとき、
先ほど一番最初に僕が話をした内容ですよね。
優先順位を自己都合で言ってくる人とかね、いる場合。
これは何なのかって考えるんだけど、
たぶんね、心理的安全性がめっちゃ低くなってると思う。
めっちゃ低くない、高くなってると思う。
安心しきってる。
何なら家族同然ぐらいな気持ちまでいっちゃってる。
すごく身内感が強くなり始めてる部下はこういう態度を取ってると思うんですよね。
あんまり心理的安全性が高くなって、
何言っても別に構わないだろうみたいな関係性になってくると、
これもまた、振り過ぎてるんだけどね、極端な話なんだけど、
06:00
身内のような形で言い始めちゃうと思うんですね。
実際そういう人いますから。
そうなってくるとまるで親兄弟に話をするように態度が悪くなってくるというか、
この子たぶん家でもこんな感じなんだろうなみたいな態度になると。
そういう時に何をするべきなのかっていうことを、
僕が思って実践し始めてることなんだけど、
そういう時には切れない。
切れたら負けですから。
だからまずは切れずに、そして僕らが守るべきは何かっていうと、
ブランドと手順だと思います。
ブランドと手順。
メーカーならブランド力とか、
いろんな会社だったらクレドとかそういうのもあると思うけど、
信念、信条みたいなもの。
これを組み倒すようなやつは、
強く注意するというか、
しっかりと指導するというのは必要なんだけど、
ブランドを守るというのと手順を守る。
手順を守るというのは何かというと、
粛々と何が正しくて何が正しくないのか、
何が悪くて何が悪くないのか、
それをきっちり指導していくということですよね。
そのうちね、これはまずいなと思うはずなんですよ。
僕自身は本来正しさを押し通すタイプではないんだけど、
そういう家族同然のような形での態度を取ってくる人、
俺お前の親じゃねえし、俺お前の兄弟じゃないんだよっていうようなことを言いたくなるんだけど、
そういう時には大人としての、もしくは社会人としての礼儀・作法を伝えなきゃいけないと思うんですよね。
その伝えるための手順は何なのかというと、
指導なんだけど、大人になってからわざわざ、
ちゃんとこうするべきなんじゃないのって言っても伝わらないので、
呼び出して、これはこうですよ、これはなぜならばこうですよ、
丁寧にわざわざ教えると。
言われなくても分かりますっていうふうに言うと思うんだけど、
それでも、あなたは分かってないからこういう指導をしてます、
こういう態度ありましたよね、こういう態度ありましたよねっていうのを
いちいち言うと、たぶんすごく嫌がられると思うんだけど、
09:03
すごく嫌がられるけれども、そうでもしなければ直らないっていうのが
この手のタイプだと思うんですよね。
そうやって、私はあなたの家族じゃありませんと、
あくまでも仕事上の仲間ですと、
それ以上でもそれ以下でもないというところをお伝えしないと
おそらくずっと舐めた態度を取り続けるんだろうなというふうに思います。
ということで、今日の放送は以上です。
この放送が誰かのお役に立てたら嬉しいです。
それではまたみなさん、さよなら、バイバイ。
09:52

コメント

スクロール