1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. ランニングも仕事も人生の一部..
2025-09-28 10:50

ランニングも仕事も人生の一部であって全部じゃない


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サマリー

ランニングや仕事は人生の一部であり、全てではないというテーマについて、ツカサさんが自身の体験を交えながら考察しています。ランナーとしての目標や仕事における評価基準の違いを通じて、人生をより豊かにするための視点を提供しています。

ランニングの目的
はい、みなさんこんばんは。2025年9月28日、日曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
みなさんこんばんは。日曜日、9月最後ですね。いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、何の日かというのは、みなさんご存知でしょうか。
突然ですけれどもね。
今日はね、岩手県の志和町っていうね、とても田舎な町なんですが、
私が住んでいる町の、あずまねさんという山の日なんですね。
絶対に誰もわかんないと思うんですけど、
これ何でかっていうと、このあずまねさんって東の根っこの山って書くんですけど、
ここのね、標高が928メートルだからということで、地元の人間にとってはちょっとした語呂合わせ的な記念日ということなんですね。
この山ではですね、毎年9月28日前後のね、週末にトレードランニングレースが行われていまして、
参加者はおよそ150人ぐらい。
ボランティアスタッフもたくさんいて、ゆるやかで、なごやかな、温かい雰囲気の大会と。
私はですね、今回この大会に参加していたんですけれども、
スイーパーティーね、最高日を走って、制限時間ギリギリのランナーをサポートしたりとか、
キャッチアップして、キャッチアップっていうか、拾っていく感じなんですよね。
そういう役割を想定しておりましたが、なんとですね、当日になって行ってみるとですね、
ちょっとゲストランナー的な扱いで走ってくださいというふうに言われて、しっかりと走ることになりました。
なんでね、ゼッケンちゃんとつけてね、ベアレンビールっていう、手書きだけど、ベアレンビール高橋つかさっていうね、
初めてそういうゼッケンつけましたけれども、それで走るっていうね、体験をしました。
本当に大会関係者の皆さんありがとうございました。
久しぶりに全力で山道を駆け抜けるというような体験をしました。
今日のテーマなんですけど、今日は走りながら考えたことをシェアしたいと思うんですよね。
シェアはね、ランニングの目的はなんだっていう話なんだけど、
ランニングと人生の目的っていうようなね、そんなテーマになるのかなっていうふうに思うんですね。
思っ苦しくないんで、週末会ということでザーッと聞いてほしいんですけど、
走りながら考えるんですけど、ランニングって何の目的で走っているのかっていうことなんですよね。
皆さんもご存知の通り、ランニングはね、タイムを競うこともありますけれども、
正直言ってね、人それぞれ目的違うと思うんですね。
食品で言えば嗜好品みたいな感じなんだけど、健康を目的にする人もいれば、タイムを縮める競技性を求める人もいますし、
仲間との交流とかね、そういうために走る人もいます。
だから走る理由っていうのは、人の数だけあるんですね。
これは走ってたと思うんだけど、人生に似てるなっていう感じがします。
何を成功として、何を成果と呼ぶのか、どういうふうに定義するのかみたいなものは、他人が決めるものではなくて、自分自身が決めることなんですよね。
例えばロードレースで10キロとかね、ハーフマラソンとか、そういった距離の場合は、そこに参加している方は1分1秒縮めるために努力すると。
そういう人が大多数なんだけれども、例えばトレイルランニングレース、今日私参加しましたけども、
こういうレースの場合は、やっぱり天候によって随分コンディションが変わりますよね。
そして路面状況も変わると。
そんなふうに条件が大きく変わる中で走るとね、1分1秒なんて去年と比較できないし、他人とも比較できないし、
自分自身の体調も変わるから結構変わるんですよね。
だからタイムを競うということ自体がかなり難しい競技になっています。
こういうことを考えるとね、山の中を走るレースっていうのはもちろんそうなんだけれども、
距離が伸びれば伸びるほど1分1秒争うということよりも、走ることそのものが目的になってくるというふうになると思うんですよね。
つまり何のために走るのかということは、そして自分が走ることから何を得たいのかみたいな方向に意識が変わっていくと向いていくというふうに思うんですよね。
仕事と人生の関係
こう考えると、仕事における成果とか成功の捉え方もやっぱり同じで、
会社員でいる以上、評価っていうのは目的とかはやっぱり外部要因、つまり会社が決めるっていう部分が結構ありますよね。
売上だったりとか利益、数字の達成を含めて。
ただそれはあくまでも会社における成果であって、人生における成果とは全く違うっていうことだと思うんですよね。
仕事がうまくいかないと、自分の人生もうまくいってないような感じがしますけれども、仕事は人生の一部に過ぎないと。
当然ね、趣味を持っている方は趣味のランニングとか、僕はランニングだけどね。
ランニングとか何かなんでしょう、手芸でもなんでもいいんですけど、そういった趣味も含めて、それらがうまくいかなかったとしても、それもやっぱり自分の人生を彩る何か一つの部分であって、
そのランニングがうまくいかなかったかなと言って、人生がうまくいってないわけではないわけですよね。
つまり何が言いたいかというと、仕事も趣味も何事においても、やっぱり人生はそれ一つじゃないから、それらによって自分の人生がうまくいってないなとかっていうことではないっていうことを改めて自覚した方がいいなと。
というふうに思うわけです。なぜならば、僕ら中間管理職とか管理職っていうのは、仕事における時間がね、人生の時間の中の仕事における割合がめちゃくちゃでかいと思うんですよ。
まあそうだよね、きっとね。若くてもそうかもしれないけれども、だけど管理職になっちゃうと考えることも、実際仕事で働いている時間も、そういった部分、人生におけるパートがね、でかくなってくると。
比率がでかくなってくると。だから仕事における成果とかね、うまくいったらいかないっていうことに対して一騎一駐したりとか、うまくいかないと押し込んじゃったりとかもするかもしれないけれども、それら全部人生の一部であって全部じゃないっていうことを改めて持っておいた方がいいと思うんですよね。
人生だんだんこう、僕ら結局引退するから、60とか65くらいで仕事がなくなったときに一つのことに依存しすぎていると、かなり苦しいんじゃないかなというふうに思うわけですよね。
だから今日シェアしたいことっていうのは、仕事もうまくいかないことあるし、趣味のランニングもうまくいかないことあるかもしれないけど、いずれにせよ人生の指標の一つであるということが大事で、自分がどう捉えるのかということで自分の人生の豊かさが変わるんじゃないのかなと思います。
人生の豊かさを考える
うまくいかない方が、むしろ成長するためのチャンスが巡ってきたなみたいな、そのぐらいの気持ちでいると、いいことも悪いことも全部ポジティブに捉えられるんじゃないのかなというふうに私は思うんですよね。
皆さんはどんなふうにお考えでしょうか。
少なくともね、仕事もそうだけど、趣味も含めて依存先っていうのを一つに絞らないほうがいいんじゃないかなって思うんですね。
それは収入面もそうかもしれないけれども、気持ちだね、気持ち、メンタルの部分においても、だからコミュニティだと思うんだけど、コミュニティもあまり捉われない、そういうふうにするといいんじゃないかなと思います。
一つのカテゴリーに捉われないということがいいんじゃないかなと思っております。
はい、ということで、今日の放送は以上です。この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
それではまた皆さん、また明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。
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