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皆さん、おはようございます。
2024年7月16日、火曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、おはようございます。
三連休明、どうですか?調子は?
私はですね、3日間、久しぶりにしっかりとお休みをいただきまして、
さて、今日から頑張るぞ、というところなんですけども、
ここから先はですね、ビール業界ですから、お盆までですね、
ここだけの話、お休みないんですよね。
これは言っちゃったらまずいやつですけども、
終日的なオフィシャルな休みにはない。
夜の会合ももちろんありますし、イベントもあるし、いろいろあるんですよね。
なのでね、今日はそのお盆までね、
あと、大体30日間の長い労働をですね、元気よく進むために、元気なテーマでいきたいなと思うんですけども、
まずはですね、昨日の放送にいいね、コメントをいただきました皆さん、ご紹介したいと思います。
ありがとうございます。いきますね。
みみぶさん、ありがとうございます。コメントをいただきました。
切ないですよね、っていう話ね。切ないんですよね。実際切ない。
そうですね。昨日はね、体調が悪い、調子が悪いっていう人に対して書ける言葉の話をしてたんですよね。
だからね、みみぶさんも書いてくださいましたけれども、なぜかね、態度で評価が変わっちゃうんだよね、人ってね。
成果はね、基本成果で評価するんだけど、態度で印象が変わっちゃって、それがね、成果に直結してる気がするんだよね。
そんな不思議な、そういうのも不思議ですよねっていう話なんですけども、ありがとうございます。
そして、ようこさん、はたけさん、ありがとうございます。はたけさんコメント、長文いただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。これね、本当に、みなさん後で読んでもらいたいんですけども、はたけさんの気づきはね、全くそうだなって感じですね。
ドライに考えている、ようやくするとね、はたけさんは、何かちょっとクヨクヨするようなことがあったとしても、はい次ってピシッと切り替えることが多いらしいんですけども、
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一方で奥様は、切り替えるときにね、相手に対して一言声かけたりとかされてるということで、どちらがうまくいってるかっていう話で、
まあ、後者のほうがなかなか調子良かったりするらしくて、はたけさんは、それをね、きっちり演じてるというか、心からやってらっしゃるとは思いますけども、
うまくいくほうを選択してやっているという話でしたね。
いや、これでもね、なかなかできる人いないと思うんですよね。
自分を知って行動を変えるっていうのはね、これはなかなか、分かっててもできないっていう人のほうが多いんじゃないのかなって思います。
はい、昨日の放送はちょっと遅かったので、お三方からのいいねコメントでした。ありがとうございます。
さて、今日のテーマはですね、フィニッシュとゴールは違うぜっていうお話で進めたいと思います。
フィニッシュとゴール違う、これどういう意味かっていうと、この話はですね、陸上競技の話です。
陸上競技の最後のね、終着点、どういうふうに表現されているかっていうのを皆さんご存知でしょうか。
マラソン大会とか、中長距離のレースだったり、そういったレースの場合はですね、最終地点、スタート、スタート、最後のところはゴールではなくて、
フィニッシュっていうふうに書いてます。よく見ていただくとそのように書いてますので、ぜひ注目して今度は見てもらいたいですね。
これはですね、これ確か陸連だったと思うんですけども、フィニッシュってこのレースの一区切り、終着点という意味なんですけど、
ゴールはゴールだから、目的だから、だから実際ね、走る上でのゴールはそこじゃないっていう話なんですよね。
フィニッシュであってゴールじゃないっていうことなんです。
これって結構深いんじゃないのかなって僕は思ってまして、この考え方は陸上競技だけではなくてね、
お仕事においてもそうだし、いろんなその生き方にも通じるんじゃないのかなって思うので、この話のシェアをしたかったんですね。
普通はね、何か目的を持って行動するときに、ああ良かったって一区切りにするケースが多いと思うんですけども、
でも本当はその先に大きな目的があって、そこに向かって僕らは進んでいるように思います。
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例えば以前私が放送しました、130キロ走った先にあるものは何なのかっていう話においてもですね、
仮に明日死にますよって言われたときにランニングしててね、タイム競うのか景色を見るのか、何のために走っているのかみたいなところが考えられると思うんですよね。
ゴールに向かって走る、そのゴールは多分僕の解釈ですけども、もう走れなくなったってなるときに振り返って満足できるようなものがあったかどうか、その満足できるものを得られるかどうか。
じゃあそれは何なんですかっていうものがゴールなんじゃないのかなって思うんですよね。
そこに向かって一つ一つフィニッシュを繰り返すっていう、そういうイメージだと思います。
なんか例えが良くなかったかもしれませんけど。
要するにですね、僕らはゴールに向かって走ってるんであって、フィニッシュに向かって走ってるんじゃないっていうことを意識した方が、より人生を豊かにしながらお仕事も充実したものになるんじゃないのかなって思います。
どうしてもね、忙しくなると人は文字のお得、心を失っていくと思うんですよね。
だから、とにかく目の前のことをこなして立ち止まって、これでゴールとしたいというふうに思ってしまいがちなんですけども、
でも実際はこれはフィニッシュであって、その先にあるゴールに向かって僕らはもっと足を前に出さなきゃいけないっていうことを考える必要があるんじゃないのかなというふうに思います。
当然疲れ切っちゃってね、心が疲弊しちゃって、そんなことも考えられないっていう時もあると思うんだけどね。
はい、ということで今日の放送は以上です。
今日のシェアはね、僕らはゴールに向かって進んでるんであって、フィニッシュじゃないよっていうね、そういうお話でした。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思っております。
ちょっとだけアフタートークしますね。
今日は忙しい朝を迎えていると思うので、興味ない方はここでストップで、時間があるときはこの先も聞いていただけると嬉しいです。
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今日の放送はですね、どこからインスピレーションを得たかというと、
上山親子っていうインスタグラムのアカウントを運営されている上山光博さんのお話からインスピレーションを得ております。
彼の息子さんがですね、今中学3年生で神戸市総体を走ったんですよね。
レースの中では優勝はできなかったけど、準優勝で課題が浮き彫りになるようなレースだったと。
実際優勝を目指したけど負けてしまったっていうことなんだけども、
彼にとってのゴールはそこじゃないんですよね。
まさしくですね、先日の大会はフィニッシュを1つ終えたっていうだけであって、ゴールはもっと先にあるんですよね。
そんなことをね、上山さんのボイシーもそうだけど放送を聞いてね、僕の中では考えさせられたエピソードだったなと思ってですね、皆さんにシェアしたかったんですよね。
ひるがえって僕はどうなんだなんていうことを考えました。
2つ考えて、1つはね、走るっていうこと。今49歳でどんなに走っても昔のように速くは走れないんですよね。
これは肉体が衰えているのもあるし、精神的に無理が効かなくなってきているようにも思います。
体力が落ちるとね、メンタルが落ちるっていうね、なんかそんなことを実感するんですけども。
でもね、できることが増えるというよりかは、できないことが増えていくっていう感覚をね、今迎えてるんですよね。
できないことが増えていく感覚はすごく怖いです。
一つ一つできなくなってきます。走ることも、学ぶことも、この感覚が僕にとってはものすごく怖いです。
もう一つの感覚っていうのは、フィジカル的な部分ではなくてメンタル的な部分ですね。
メンタルは非常に充実できるような、うまい自分のコントロールの仕方はなんとなくつかめてきているんですけども。
一方でやはり無理が効かなくてですね、昔のように少し寝不足だったとしても気合で押し切るとかね、そういったことは全く効かなくなってきました。
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そうすると嫌がおうでも、僕に残された時間はそんなに多くないなっていうことを実感してしまいます。
24時間のうち、あと今日は何時間しかないっていうようなことを考えて非常に苦しくなることもあるんですよね。
だから、今回の上山道博さんの放送、そして中学3年生の息子さんの育った感がね、フィニッシュを繰り返してゴールに向かっていく姿と、
僕は逆に一つずつ失っていく恐怖を感じながらゴールに向かっていく実感というかね。
そんなことを考えるとね、小さな失敗とか苦労みたいなことは、くよくよしてる暇はないという、そんな気になったんですよね。
だからね、1個のフィニッシュで失敗したからといって、俺らのゴールはここじゃないと思って前に進まないと何を残せるんだろうというようなことを考えたりしました。
だから、そんなことを考えるとね、1日を無駄にはできないなというふうに思います。
そして、息子とか娘とかに、若い世代に何を残さなきゃいけないのかということを考えるとですね、
ちょっとインスタグラムとかやってたんですけども、再生回数を残すことではなくて、僕が残したいことを残さないと後悔するなというふうに思ってるんですよね。
なんかその辺の整理・整頓がこの3日間で少しずつできたような気がしまして、まとめで今日の話をちょっと週明けでさせてもらったというような次第です。
はい、ということで、今日の放送は以上となります。この放送が皆さんの何かの役に立てたら嬉しいなと思います。
それではまた皆さん、さよなら。バイバイ。