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はい、皆さんこんばんは。2025年2月26日、水曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて人生を豊かにする番組です。
皆さん、こんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
今日は久しぶりに車の中での収録なので、ちょっと音質が悪いかもしれません。ご容赦ください。
さて、今日の放送は、多様性についてシェアしたいんです。
先日こんなことがあったんですよね。
ある部署のある方が、ある人ある方ってなんだそれって話なんだけど、多様性についてすごく語ってらっしゃったんですよね。
これからの時代、多様性が大事だからとか、男女働き方の、女性の活躍を推進するとか、いろいろおっしゃるんだけど、
なんかね、僕にとっては違和感が強くあって、それ何かっていうと、すごいね、女性の仕事についてはすごくケアをするんだけど、男性の仕事についてはそんなにケアしないっていうね。
まあそれ、女性よ。そのこと言ってる人はね。ちなみに言っとくけど、そういう話なのね。
で、そもそもその時点で、ちょっと俺違うんじゃないかって思ってたんだけど、それをね、なんかうまく言語化できなくて、ずっともやもやしてたんですよね。
で、先日ね、そのもやもやしてるものを解決する、言語化するすごくいいね、本があったので、これご紹介したいんだけど、これ、手の倫理っていうタイトルの本なんですよね。
ちょっと作者は手元にいないんで言えないんだけど。
で、その手の倫理の中で、多様性という言葉について定義というか説明をしている内容があったんですよね。
それは何かっていうと、多様性という言葉自体は、なんかある意味、みんな違ってみんないいっていうような、金子美鈴さんの詩のようにね、捉えがちなんだけれども、実際はそうじゃないっていう話なんですよね。
みんな違ってみんないいっていう耳障りのいい詩っていうのは、なんかあたかもね、お互いがお互いの良分をわきまえて、お互い干渉しないとか、自分たちのことだけをきちんとやる、そこに対しては干渉しないで尊重してるという表現でね、やってるとか。
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そういうふうに捉えられがちなんだけど、実はそれ全然違ってて、その多様性と不干渉っていうのは表裏一体だっていう話なんですよね。
だから、実際のところは、お互いがお互いをいかに干渉し合うのか、干渉して尊重し合うのかっていうところが大事なんだっていう話を、すごく丁寧に言語化して説明されてたんですよね。
これ、なるほどなと、確かになと、本当にね、思うわけですよ。
やっぱり、バラバラであることを肯定するための、免財布みたいにね、多様性っていう言葉を使う人も中にはいるんじゃないかなって思うんだけど、全然そんなことなくて、バラバラだけど、それぞれ性別も違えば身体的なサイズも違うし年齢も違うし、何なら障がいがある人やない人、目が見える人見えない人、いろいろいるわけですよね。
それぞれが同じビジョンに向かって、向かうとか、会社だとね、そういうことをするわけですよね。
だから、正解のない問題を抱えながら進むっていう、そういう倫理感が必要になるっていうのが多様性だと思うんですよね。
多様性っていう言葉、それ自体は、正解がないんですよね。正解というか、正当がない。一つの解ってものはないから。
だから、いろんな解がある、正解があるんで、それを認めながら進めていくっていうのが多様性っていうことだと思います。
言い換えるならばね、それぞれの違いをつなげるための正解のないパズルを解き続けること。
だから、そんな気がするんですよね。道徳的にね、べき論ってあると思うんですよね。
道徳的には、道徳ってこれをしなきゃいけないっていう正解があって、間違いを許さないみたいな、そういう感覚があるのが道徳だと思うんですよね。
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一方で倫理っていうのは、正解かもしれないけど間違いかもしれないっていう、その正解のない道筋を探りながら進む。
正解かもしれないけど、間違っているかもしれないところに一歩足を踏み出し続けるっていうのが倫理だと思うんですよね。
なので、多様性っていうのは倫理観を内包していて、正解のない問題を持ち続けるっていうことが倫理だと思うんですよね。
だから多様性は倫理観であって、多様性の一般化っていうのは僕は難しいと思ってるんですよね。
だから免財府みたいに多様性っていう言葉は使えないし、僕らにとっての多様性っていうのは、どこかの組織にとっての多様性というような、その捉え方とは違っているんじゃないかっていうふうに思います。
なんか区別ない感じですけどね。
はい、中間管理職のためのラジオのコーナーはここまでとなります。
さて、ここからはおいしいビールのためのコーナーなんですけれども。
最近寒いですね。
寒いがゆえに寒さというか気温とビールの話をしたいんです。
寒い時にビールを飲むっていうことは、皆さんもビールにあまり気温が関係ないなとか思うかもしれないですけども、寒い時のビールって皆さんどういう環境で飲んでますか?
こたつの中なのか、台所なのか、それとも飲み屋さんなのか、いずれにせよ飲むときの環境ってそれぞれ違うと思うんですけど、その時の気温って気にされたことあるでしょうかね?
えっとね、僕はこのことに気がついたのは最近ではないんだけど、結構人のビールに対する温度の感覚っていうのは外気温と自分の体温によって全然違うんですよね。
寒いところで飲むビールっていうのはある程度ぬるくないと体に入っていかないんですよね。
なぜならば体自体も冷えてて、心から冷えちゃうから、体が求めてるのは冷たいビールじゃないんですよね。
ある程度ぬるいビールなんだよね。
だって寒いじゃん、本当に。
反対に暑いときのビールっていうのは、気温が30度とか32、3度あるときのビールっていうのは体ももう暑いから冷たいものを欲してるんですよね。
だから普段の冷蔵庫の中の液体よりももうちょっと冷えてる温度、2、3度冷たいものを体は求めてるっていう感じですよね。
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だから同じね、冷蔵庫から出したビールでもね、例えば家庭用の冷蔵庫は10度くらいなんだよね。
その冷蔵庫から出したビールを飲むとき、暑いときはなんかぬるく感じるというか物足りなさを感じると思うんですよね。
一方で寒いときはなんか冷たすぎるなとか思っちゃうわけですよね。
それはやっぱり気温と体温の差であって、自分の捉え方っていうのは求めてるものが全く違ってるっていう話なんですよね。
で、ここからは僕からの提案なんですけども、ビールを何度くらいで飲んだら美味いのかっていう味覚の捉え方っていうのは、
これは外気とか体温にあまり左右されてないっていう風に僕は思ってまして、
だから例えばアイスクリームを食べるときって、アイスって冷たいじゃない?
だから冷たいものを食べるときって甘みってほとんど感じないんですよね。
冷たいものを食べるとめちゃくちゃ甘いんですよね。
で、寒い状態でアイスクリームを寒いまま食べると味がよくわかんないんですよね。
で、アイスクリームが温かい、ぬるくなった状態で食べると舌は甘く感じる。
アイスクリームを甘く食べたいときには、なるべくアイスクリームを溶かした状態で食べるといいんだよね。
だけど寒いときって溶けないし、なかなか。だから甘く感じないんだよね。
ってことは、何が言いたいかっていうと、アイスクリームはこたつの中に入って温かいところでぬくぬくして食べると美味いって話ね。
あと夏の暑いときにアイスクリームを食べるとやっぱりアイスが溶けてきて美味いって話ね。
これを踏まえた上でビールのことを考えたときに、ビールの味をなるべく感じにくく喉越しで飲みたい人。
例えば発泡酒とかノンアルもそうなんだけど、あれってぬるくなっちゃうとめちゃくちゃまずいのね。
なんでかっていうと、醸造してるんだけどノンアルは醸造してないことが多い。
混ぜ物的な、化学実験的に作ることが多いし、発泡酒はいろいろ混ぜてるんだよね。
それが常温になると分かっちゃうんだよね。だから美味しくない。
だからこれら美味しくない飲み物を、言っちゃったけど、美味しくないと感じる飲み物をなるべく美味しく飲むためには冷たくするのがいいんだよね。
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ギンギンに冷やして飲むのが美味しく飲むコツなんだけど。
だけど寒い状態でギンギンに冷やしたものを飲むっていうのは体が受け付けないから。
だからこの時期、冬の寒い時期にノンアルとか発泡酒を美味しく飲もうと思ったら、
すげーあったかい部屋の中ですっごい冷えたものを飲むか、それでも体が冷えてる場合には風呂上がりに飲むっていうのはやっぱり美味しく飲めるわけですよね。
なぜならば体が冷たいものを欲するから。
そのぐらい体を温めて、それから美味しくない飲み物って言ったらなんだけど、発泡酒とか低アルコールで、
なおかつ副原料をめちゃくちゃ入れてるようなそういうものを飲む時にはそういう飲み方をするのがいいのかなという風に思います。
僕は基本的にはなるべくバックガードホップと水だけのビールを飲むようにしてるんで、
家ではそういうの飲まないんだけど、どうしてもホテルとかでやるような経営者の集まり、
僕は経営者じゃないけど、業者の会合とかで飲むときっていうのはあるんでね。
だから極力冷えたものを飲むようにお願いして、冷えてるところから取って、もしくは回線したすぐのものを飲むようにしています。
今日はそんな話をさせていただきました。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなという風に思います。
今日の放送は以上です。それではまた皆さん、さようなら。バイバイ。