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はい、2025年2月22日、土曜日、ツカサです。この放送はペンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中でのワナビーを築き、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さんおはようございます。今日土曜日ですね。2月22日で2が3つと。何の日か僕はよくわかりませんけれども、今日も元気にやっていきたいと思います。
さて、今日はですね。ちょっとお気づきでしょうか。マイクが変わりました。だいぶですね。音質が良いので、思わず溜め撮りしてるんですけども、今日すでにですね。今、前の日の金曜日の朝に収録してまして、最高に良いですね。機材が揃うっていうのはね。
ここまで良いとは思わなかったので、僕自身ですね。感激してるんですね。はい。さて、今日の放送始めていきたいと思います。
今日の放送はですね。思いやりがチームを前に進めるというようなシェアをしたいと思うんですね。
これはですね。来週、私の部下が新婚旅行に行くということで、結婚したんでね。1週間、違うかな。9日間お休みを取ることになりまして、その間みんなでフォローをするんですけども、
これね。みんなでって言っても、実はこの部署、流通営業って言って、非常にハードな部署なんだけど、何がハードかって、配達が多いのね。だから配達して回らなきゃいけないんだけど、それは実は彼がほとんどやってたんで、配達要員がいないと。
じゃあどうするんだという話なんだけど、上司である私がやりましょうっていう話をしてるんですよね。でもね、僕がやると本当に忙しいっていう言い方は良くないかもしれないけど、打ち合わせもままならないし、売り上げも本当に滞っちゃうから、ご提案もあまり良くないだろうというのは、
みんなうすうす勘づいてるわけ。で、実際それはやべえなっていう話なんだけど、そしたらね、僕自身がこれはやばいって感じてるから、ちょっと誰か手伝ってくれないかなという話を部長経由でね、相談しましたところ、心よくね、引き受けてくれたんですよね。
全然違う部署のビールを作ってる部署の人なんだけど、こういう関係性っていうのは自分で言うのもなんだけど、普段からどれだけ会社のビジョンに貢献しているかっていうところが大きく響くんじゃないのかなと僕は思っています。
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つまり自分のためだけじゃなくて、会社のためとかチームのために、例えば大変な時にはビールを作ることにお手伝いしたりとか、ビールをセットアップする方にお手伝いしたりとか、そういったことをね、やってきたから自分が大変な時には助けてもらえるのかなって思うんですよね。
これをもう少し抽象化して話をすると、これは正しく人に頼るっていうことだと思うんですね。
正しく人に頼る、正しさとは何なのかっていう話なんですけど、これはあのギブアンドテイクのギブ、つまり他社貢献から始めていくっていうことだと僕は思っています。
自分のためにやってるわけではなくて、みんなのためにやってるんだっていうことを言語化するんですよね、自分の中に。
そして相手ともそういった言葉のやりとり、意思の疎通をちゃんとするとしてから行動に移る。
この積み重ねでしかないなって思うんですよね。
例えばだけど、ビール作りをする時に人手が足りないとかそういった時にね、俺は忙しいから、お前暇そうだから、お前俺の手伝いしろよみたいな話をされても、それは困るわけですよね。
俺だって忙しいしっていうふうになるわけです。
その時に、この人の忙しさは俺の忙しさよりも大変かもしれない、だから手伝ってあげたいなっていうような意思決定を自分で納得してできるかどうかっていうところだと思うんですよね。
その意思決定を人がやるのか自分がやるのかによって、自分事になるのか他人事になるのかっていうところが大きく分かれると思うんです。
人に何かを頼む時にお願いするんだけれども、その時にあなたには選択肢がないという言い方で上からものを言うのか、それともあなたの良心とビジョンに対するコミットメントに私はこのお願いをしているんだ、だから君はそれを答えるんですかというような、
そういった類の質問に置き換えてあなたが判断してほしいというような、そういった問いかけによって人は自分で選択をして動いていると納得感を持って仕事をするんだという気持ちに変わっていくと思うんですよね。
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今回の場合で言えば、さっきのビール作りをしている人がお願いをして営業の人が手伝いをするという、そういう場合においてはね、例えばだけども作っている人は、今この爆ガカスを排出しないと次の仕込みができなくなってしまう。
で、これをやらない限り窯が傷んでしまう。窯が傷んでしまうと次仕込めない。でも周りに人がいない。私一人だけではこのビールはもう全部ダメになってしまう。だから僕はこれを誰かに頼んでお願いして進めていかないとビール作りができなくなってしまう。会社に迷惑をかけてしまう。誰か助けてくれないか。
ということを上司を通じて話をすると。と、上司は、営業部の上司は、それはまずいよねと。この時期にビールが作れなくなって回らなくなってしまうと、君だけじゃなくて僕ら売る方も困ると。
そしてそういう状況で今シフトが回っているという製造部は大変な状況になっているなと。少しでも彼らにリソースというか人員を割いて進めていかないと、これは巡り巡ってみんなが困ってしまうんじゃないか。だからみんなで協力しようよというような。
それもしっかりと言語化して部下に伝えていく。それによってやるかやらないかやるしかないよねって気持ちになるんだけど、そういうことになるんじゃないのかなというふうに僕は思うんですよね。
こういったことは至る所であると思うんですよね。上長はきっとこれは間違いなくやらなきゃいけないというのは分かっているけど、そこまで言語化して話さないっていうことって多いと思うんですよ。
ゆえに聞いている人は何かやらされているっていうか、何か俺が決めてるっていう感じがしない。分かっちゃえるけど違うんじゃないかみたいなことも言えない。そんな人間関係になっていくと思うんですよね。これが積み重なっていくと不平不満になる。
俺は何かやらされている。自分が大変な時に俺は手伝いをしたけど、俺が大変な時には手伝ってくれないのかみたいな。そういうちょっと単純なお願い構造になってくると、これは人間関係がじゃんじゃん崩壊してって組織崩壊に繋がっちゃうっていうことになるんですよね。
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ということで、皆様はどんなふうにお考えでしょうか。皆さんのお考えをお聞かせいただけたら嬉しいです。
それでは、今回のコーナー、こちらの中間会食の方は以上となります。
さて、ビールの小話少しだけしますね。今、ビールの色についてインスタで投稿しまくってるんですけど、色っていうのは本当に不思議で、食品サンプルを使って黒ビールっていうのを僕、今日作ったんですね。
黒ビールの黒って、爆瓦の色で黒くなるんだけど、今回代替品として木銃、炭を使って色をつけたんですよ。
驚きなのは、1滴入れたら真っ黒になるんだよね。コップ1杯に1滴ですよ。それで真っ黒。
僕は間違って2滴入れちゃったのね。そしたらとんでもなく黒くなっちゃって、やばいなってくらい光には通らないんだよね、黒すぎて。
これは不自然な黒いものになっちゃったなと思ってたんですよね。色は本当に難しい。
それとね、泡。黒ビールの泡って若干茶色がかってるんですよね。濃厚な黒ビールに関してはね。
この泡を再現しようと思って、食品サンプルで、白に茶色い万年筆のインクを少しだけ加えて、茶色がかった泡を再現しようと思ったんだけど、ちょっと赤みがかっちゃって、大失敗ですね。
画面越しにはそんなに伝わらないんだけど、肉眼で見るとちょっと赤が入った色になっちゃいましたね。泡がね。失敗。茶色っていうのは赤が結構混ざってんだね。薄めてみるとわかるっていうのは本当不思議だなと思いました。
なので、これね。ビールの色っていうのは本当に繊細にできてて、原料をちょっと間違えると色が黒くなるっていうことなんでね。だから、言い換えるならば、淡い色のビールっていうのは結構難しくて、微妙なさじ加減でこの色合いができてるんだなっていうことをしみじみ感じた。そんな日でした。
はい、ということで、今日の放送は以上です。この放送が皆さんのビール文化というか、ビールライフのお役立ちになればいいなというふうに思っております。はい、それではまた皆さん。さよなら。バイバーイ。