1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 残業の部下に、どう声掛けする..
2025-04-26 11:25

残業の部下に、どう声掛けするべきか?


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はい、皆さんこんにちは。2025年4月26日、土曜日、ツカサです。この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さんこんにちは。だいぶ間が空きましたが、今日も元気よく、週末の配信したいと思います。
さてね、ビールの小話の前に、今日はご報告があります。
インスタグラムの私のフォロワーですが、現在、なんと700名に到達しました。パチパチパチパチパチ。ありがとうございます。
これは嬉しいですね。皆さんに支えられて700名、ありがとうございます。
フォロワーイコールファンというふうに、勝手に解釈しておりますけれども、そんなに多大な影響を与えるような情報を配信しているわけではないですけれども、気にかけていただける方が700名にもいらっしゃるというのは、とても励みになります。ありがとうございます。
さて、今日のビールの小話ですけれども、どうしてビールにアルミ缶が使われたんですか?という話なんですよね。
これはね、一言で言うと腐食しにくいっていう話で、おいおいマジかよって話なんだけど、そういうことですね。
もともとはスチール缶が使われていて、スチール缶が日本に入ってきて、缶が使われるようになったんですけれども、なかなか使い勝手が悪かったわけですよね、最初はね。
ところが、アルミ缶が開発されて、普及し始めた時に、やっぱりね、使い勝手いいし軽いし、非常に市場での、売り場での評判も良かったし、何より味の品質が上がったっていうのがあるんですよね。
なので、こういったアルミ缶が使われるようになったっていうことになります。
ちょっとでも誰かのお役に立ったら嬉しいなとは思いますね。
さて、今日はね、中間管理職のためのラジオっていうのは何を話すのかというと、残業している部下にどう声をかけるのかというテーマで話したいと思います。
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皆さんのチームにもいると思いますけれども、誰よりも遅く残って黙々と仕事をしている人。
そういう姿を見ると、正直、嬉しいというか頼もしいというかね、いう気持ちにはなれるんですけれども、一方で早く帰れというふうに言わなきゃいけない時もあるんですよね。
そういう時に、僕が意識していることは3つあります。
1つ目は、十分やったんじゃないの?ということですね。
やっぱり一生懸命やっている方ってゴールを自分で設定していますよね。
そのゴールのハードルが高いっていう。
だから、やっぱりそのハードルを超えようとすると、長く時間もかかるしね。
いつまで経っても到達できないということで苦しくなってくると思うんですよね。
なので、こちらからもういいんじゃないの?って、十分やったと思うよと。
もう明日にしようよっていうふうに、今の状態を十分やったんじゃないの?っていうね。
今の状態を認めてあげるっていうことを伝えますよね。
これは多分ですけど、自己承認できないと思うんですよね。
やっている側は。
だから誰かから承認してあげないと、千引きできないので残業するということじゃないかなって僕は思っているんですよね。
2つ目は、責任を一人で負わせないっていう。
これはね、私自身がそうなんだけど、自分のせいで遅れているとか、自分がもうちょっと頑張れば何とかなるんじゃないかとか。
そういう気持ちになっていると、やっぱりやめられないっていうところがあるんですよね。
やっぱり組織の問題は、一人で背負っちゃったりとか、背負わせちゃったりするっていうのは良くないと思うんですよね。
なので、言葉は悪いですけども、早く帰れって。
早く帰れって言って、いいからもうって。
これで何とかならなかったらしょうがないからっていうね。
よくやってるよっていうこと。
それを伝えますよね。
あとは3つ目ですけども、見ている感を伝えるっていうことですね。
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頑張っている人は、成果が上がっていないから頑張っているのかもしれないけれども、成果を評価してもらおうと思ってないんじゃないのかなって思うときなんですよね。
つまり、成果じゃなくてね、プロセスを評価してくれって思いたいんじゃないのかなと。
それによって救われるっていう瞬間も、僕はあると思うんですよね。
だから、この辺で切り上げて、いいんじゃないかって。
そういう意味でね。
もう疲れてるっていう感じだよってね。
頑張ってるって、頑張ってるからさって。
大丈夫だからって、もう十分だから、十分ちゃんとできてるし、大丈夫だからっていうね。
そういうことを伝えると。
自分のフォローできる範囲内であれば、それは伝えますよね。
フォローできない範囲だと、フォローできないとね、無責任しか聞こえないから、それはなかなか言えないけれども、
フォローできる範囲、自分が大概できるような範囲の仕事であるならば、
もう大丈夫だって、そこまでやれば大丈夫だからっていうことは、非常に説得力があるのかなというふうに思います。
もう一度ね、繰り返しますね。
十分やったんじゃないかっていうことを伝えるっていうこと。
あとは責任を一人で負わせないようにするっていうこと。
それと、見ているよっていう承認をしてあげる。
この3つって、僕は大事じゃないかなと思うんですよね。
言われなかったからね。
ベンチャー企業の立ち上げでは、そんなの誰も言わないから、
どこかのタイミングで苦しくなるのね、これって。
同じことを部下に感じさせたくないっていうのはありますからね。
だから、僕はこの3つをちょっと大事にしているかなって思っています。
やっぱり本気で頑張っている人っていうのは無理しちゃうから、無理するんですよね。
で、続けられなくなっちゃうこともあるわけですよね。
頑張りすぎちゃってね。精神が悪いとか、体壊しちゃったりとかさ。
そうなっちゃったら、本当に救われないんですよね。
やっぱり、続けることっていうのは工夫だと思うんですよね。
支え合いと工夫っていうかね。
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気合でも続けられるけど、気合はね、続かないんですよね。
体に行きたり、精神に行きたりすると。
なので、もちろんね、一方では気合は大事なんだけれども、
立場が変わって、マネジメントする立場になったら、
それは伝えつつも、つまり気合とか根性は伝えつつも、
継続性と再現性が成果につながりますから、
それを踏まえた上でね、工夫をすると。
早く帰ってもらえるような工夫をすると。
あと、支えてますよというね。支え合っているよね、俺たちっていうようなね。
そういう雰囲気を作るっていうことなのかなと思います。
僕ら中間管理職や管理職っていう立場の人たちは、
それ以上に頑張っちゃうこともあると思うんだけれども、
それ故に頑張りすぎちゃうこともある。
責任感があるが故にね。
でも、それで自分自身が継続的にパフォーマンスを出せなくなってしまったら、
やっぱりね、周りにも迷惑かけちゃうんですよね。
そういう行動も部下は見ているということだと思うのでね。
今日の3つ、いいですかね。
根本は無理してほしくないと。
頑張っている奴ほど無理してほしくないなっていうことを伝えなきゃいけないっていうことなんだけど、
今日の3つは十分やったと伝えると。
責任を一人で負わせないと。
あとは見ていますよっていうことを伝えるっていうことでございました。
はい、ということで、今日の放送は以上です。
週末、お仕事されている方もお休みの方もいらっしゃると思いますけれども、
年休前ですからね。
だんだん仕事の流れが変わってきていると思いますが、
体調管理は十分に気をつけて、今日も一日お過ごしください。
それではまた皆さん、さよなら。バイバイ。
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