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はい、皆さんこんばんは。2024年11月9日、土曜日、ツカサです。
この放送は、レンチャー企業の管理職ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、こんばんは。
えーっとね、今日は土曜日ということで、私は毎週土曜日の森岡の風物詩、
在木町夜市っていうね、在木町っていうところの400メートルぐらいの路上市で、夜市っていうのがあるんですけども、そこでビールを販売してきました。
これはですね、僕が2003年の創業の年から、販売担当していたイベントなんですけど、
4月から、4月の第1土曜日から11月の最終土曜日まで販売期間があってね。
で、販売時間は3時10分から6時30分までというね、非常に短い3時間半の、約3時間半の販売期間の中でビールを販売したりとか、
物販販売したりとかしてるんですよね。
そこに出てきまして、ビールを注いできたんですけども、
今日はね、実は江崎グリコっていう菓子メーカーありますよね、お菓子のグリコ。
こちらの方とコラボの企画をしたんですね。
ポッキーキャンペーン、ポッキー&プリッツの日っていうのが11月11日っていうことで、
これね、江崎グリコが車をかけて押してるんですよね。
で、半速かけて、スーパーとかね、全国的にスーパーの売り場とか、いろんなところの売り場でね、
大量陳列をして販売促進をかけているような、そういった企画なんですけども、
それに向けたプロモーションということで、なぜかね、ベアレンビール、
言っちゃったけど、僕のいる会社のね、そこの路上市のマーケットに目をつけて、
プロモーションをやりたいっていうお声をかけていただいたんですよね。
で、地方のビールメーカーとしては、たぶんものすごく僕らのことを張ってくれてて、
僕らに対して非常にポテンシャルを感じてくれてるから、
こういうプロモーションのお話とか、いろんなコラボの話をくれてて、
実際、今現在ですね、もうすでに去年からそういった取り組みをしてて、
スーパーのクロスマーケティングって言うんですけど、
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お酒売り場とお菓子売り場とかのね、
異業種間のマーケティングをね、成功させてるんですよね。
で、売り上げもある店舗においては3倍くらい伸ばすとか、
そういう期間においてね、その販売期間において3倍くらい伸ばすっていうような
実績も作り始めている中での新たな取り組みを今回やったんですよね。
で、路上市でベアレンビールとポッキーの販売をするんだけど、
これがね、大苦戦。もう全然ポッキーが売れない。
で、グリコの…あ、これ喋ってよかったのかな?
いや、分かった。今言ってて思ったんだけど。
まあいいか。リスナーの方々は、すいませんけどね、ここだけのお話でね、
聞いていただけたらいいなと思うんだけど、
江崎グリコの社員の方が5人も来てくれたの。
で、僕らは仕入れで、ポッキーとプリッツを360個仕入れて、
3個セットでセット販売をするんだけど、
120セット売れば終了っていうことなんだけど、
実際、最終的には52セットしか売れなかった。
半分売れなかったんですよね。
120分の52。
で、50%いかない。どんだけ人かけても売れない。
っていうことで、僕の中では惨敗でした。
でも、グリコの人たちはどう思ってたか分からないけど、
またやりましょうねっていう話をしてくれて、
その前に、反省会のね、懇親会しましょうという話をしてきたんですけど、
僕はね、販売しながらお客様から、
なんでそんなことを話し受けてるの?とか、
いろんなことを言われて、
ビール買う人ポッキー食わねえじゃん!とか、
まあ、言われたんですよね。
言われました。
で、うるせえなっていう気持ちもあったんだけど、
今日話したいシェアっていうのは、
うまくいかなかったときにどう立ち向かうのかっていうね、
そういった話をね、シェアしたいんですよね。
まあ、今回の企画、ビールとポッキーってお菓子。
これね、非常に困難なマッチングだったんですよね、最初から。
しかもお店の中とか、外でもそうなんだけど、
路上市の中では、ビールと、
あと、僕ら直営レストランからもおつまみ売ってるから、
それ以外にポッキーも売るっていうね、
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そういう流れだったんですよ。
そう考えるとね、
今、既存のベアレンビールを飲んでくれてる人からすると、
ポッキー売れるわけねえじゃんって、
58セット、120個用意して52個売れたんだけど、
52個のうち、結構ね、
コアなファンの人たちが、
僕らが呼びかけて買ってくれたっていうようなことが、
すごく多かったんですよね。
まあ、困難な戦いだったんだけど、
何が大事かっていうと、
いろんな人からいろんな意見を、
答えがないからね。
失敗っていうね、結果から見ると、
だから辞めりゃいいのにとか、
いろんなこと言われるわけ。
誰も買わないよとか、俺だって買いたくないよとか、
安くもないのに、まあ安くしてないのにとか、
いろんなこと言われるわけ。
誰も買わないよとか、俺だって買いたくないよとか、
安くもないのに、まあ安くしてないのにね、
根引きなんか一切しないでやってたから。
まあちょっとポッキー風船はつけたけど、
それで、ビード何の意味があるの?
みたいなこと言われたんだけど、
それは皆さんの解釈であって、
事実だけ見ればね、
まずこれの取り組みに関して、
江崎グリコが、岩手の支社が、
支店の人たちが、
ベアレンリールを高く評価しているっていう事実があって、
で、プロモーションをしましたと。
で、売れませんでしたっていう話なんだよね。
で、それを取り組みが悪かった、合わなかったっていう、
うまくいかなかったこととか、
そもそも違ってたんじゃないかとかっていうこと言われちゃうと、
元も子もないんだけど、
それでも何か、
うまくいくためには何が必要だったのか?
とかっていうことを考えればね、
考える必要があるんじゃないかって僕は思うんですよね。
だからね、今回言いたいことは何かっていうとね、
まあリアルな話は一旦置いといて、
敗戦の、
負けた時の、負けた理由なんてのは、
まあ負けた本人が一番分かってんだよって話はあるんだけど、
それでもそれをみんなに言わずに、
グッと腹の中に押し込めて、
ぜーんぶヒアリングして、精査して、
そして俺はこれを定量的、定性的データで、
全部数学的にデータをバッチリ取り込んでね、
それで、
どうすれば、
ストーリーと販売促進に対して、
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ストーリーを組み立てて、
成果を残せるのかってことを、
考えなきゃいけないんだって話だと思うんだよね。
プロの営業マン、営業パーソンとしてね、
プロのマーケッターならばね、
そういうことを考えて取り組むのが必要で、
そこに無駄なプライドは必要ないんですよね。
だから、あらゆる発言、あらゆる結果、成果、
うまくいったもいかぬもの、すべてのことを、
冷静に客観的に全部捉えて、
あなたの感情は全部無視して、
全部を受け入れろっていうことをね、
僕は世の中にいる多くの営業マンに言いたいんです、
っていうことをね、僕も含めてね、
思いましたっていうね、そういったシェアでしたね。
あれ、俺これ何言ってたんだっけ。
あ、そう、こういうことを言いたかったんですよ。
要するに、うまくいかないときに、
いろんなことを言われますけども、
そのとき、感情的になっちゃいけませんよと。
分かっちゃいるけど、感情的になる人は絶対に、
ほとんどですよ。
こことばかりに言ってくる人もいるしね。
だけど、それはそれ。
僕らは結果でしか評価されないから。
だから、それをどうするのかってことを、
やっぱり冷静に捉えていくことが大事ですよ、
っていうようなお話でした。
はい、ということで、今日のシェアは、
そういったところです。
アフタートークじゃないんだけど、
セカンドトークしたいと思います。
今回の僕の範囲をいろいろ冷静に分析すると、
いろんな要因がありまして、
一つは、これは江崎グリコのプロモーションに向けた
取り組みの全体的な話だと思うんだけど、
ポッキー&プリッツが11月11日っていう日にちなので、
あれば、1ヶ月半前からプロモーションを開始するのが
これは勝ち筋だなって思ってるんですよね。
それはバレンタインや父の日や母の日や、
そういったピンポイントの日にちに関しての市場の形成が
そうであるように、その日に販売するんじゃなくて、
その日までに販売するのが筋っていうか、
セオリーだと思うんだよね。
だから、ポッキー&プリッツキャンペーンが
11月11日になれば、プロモーションもイベントも
最初からガッツリ2ヶ月くらい前から
ちまちま始めて認知をとにかく取っていくと。
その中で、当日の客数を増やすならば、
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最初に11月11日の日にこの店に来たら、
例えば風船プレゼントするよとか、
サンプリングもらえるよとかっていうのを
ポッキーを売りながら、2ヶ月くらい前から
プロモーションをかけて、その日になったら
お店にみんなが殺到するような仕掛け作りを
まず一つはするなっていうのは今回の反省。
もう一つは、僕らの会社はSNSで
毎週毎週イベントの発信をしてるから、
イベントにまみれてわけわかんなくなっちゃうから、
やっぱり最終的には店頭マーケティングだと思ってるから、
1対1で、マンツーでお客様との関係性を
作っていくっていうのが大事かなと。
そのためには、やっぱり店で飲みながら
グリコの社員が僕らの店でお酒を飲みながら
今度こういうプロモーションを考えてるんだよね
みたいな感じで、プロセスを共有しながら
進めていくっていうストーリーが大事かなって
これが2つ目ね。
3つ目は、そもそもなんでベアレンビールと
ポッキー&プリンスがタッグを組んで
こんなキャンペーンやってんだっていう
裏話が必要だと思うんだよね。
裏話こそがみんなが食いつきたい、
そしてシェアしたい話だと思ってて、
こういったストーリーが酒のつまみになるからさ。
だから、もともとはこのキャンペーンの
根幹となっているものっていうのは
ある一つのきっかけがあったんだけど、
そのきっかけをオープンにするか否かで
このイベントが成功するかどうかの鍵が掛かっている
鍵を握っているっていうことだと思うんですよね。
ちょっと早口で言いましたけれども、
こんな僕の大体の分析を裏付けるような数字と
ヒアリングデータを全部まとめて
一つのレポートにするかどうか
ちょっと考えてはいるけれども、
その上でこのキャンペーンを来年の
11月11日までに仕掛けて、
そこで一つ、ビールを売ることが大前提だから
さらにポッキーをとを絡めて僕らはやるのか
ポッキーからすれば僕らビールを使って
どうプロモーションするのかっていうところの
2者の思惑を成功に導かなきゃいけないから
どこがマッチングしているのかっていうのを
もっと詳細に調査しないとうまくいかないなと
思いました。
久々に退廃をしたイベントだったので
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燃えましたね。
絶対にリベンジしようと誓いました。
はい、これセカンドストーリーでございます。
セカンドトークか。
ということでした。ありがとうございます。
ということで、今日の放送は以上ですということですが
アフタートークいきます。
アフタートーク。
今日のアフタートークは僕の母校の話です。
高校は僕の出身校が今度倒廃員をされまして
今年で終わりなんですね。
来年なくなっちゃうんですよ。
名前が変わっちゃう。
なので、僕のいたバレー部のOBの皆さんが
みんなで集まってね、
なんか語る会みたいなことをやるんですよね。
それがね、僕が第4期生なんですよ。
その高校の。
創業した4年目の入学生だったんですよね。
今が、だから34年目になると思うんだけど
だから34回生までのOB王子会というか
マネージャーの方もいらっしゃるってことだったので
あとは指導者の方、それに関わってくださった方々
みんなが集まってね、語る会をやるということがあるんですけども
高校の名前がなくなるって本当に寂しいもんですよね。
本当にね、寂しいです。
僕がいた母校っていうのは
岩手県の小塚田高校っていう
とっても読みにくい高校でした。
小塚田という小塚田城っていうのが昔あって
それの名前にちなんでいるんですけど
漢字で書くとね、レ点が入るんですよ。
不、不思議の不に来るっていう漢字に
方向の方って書いて、それで小塚田って読むんですよね。
だいたい読まれない。
それを払拭すべく、当時の高校としては画期的な高校だったんだけど
体育学系と芸術学系、外国語学系、普通学系ってあって
もう高校の段階から専門的に分かれてて
その後ね、そこから芸術系の大学入る方とか
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外大入る人とかね、あとは体育大学入る人とか
かなりね、芸術関係でもスポーツ関係でも実績を残す高校に変わってったんですよね。
で、あらゆるところで最初の頃は
何この図庫方って読むの?とかさ、ブラボーじゃねーとかさ
なんかいろんな風に言われながら
皆さんね、僕らも含めて悔しい思いをしながら
全国に名前を滞るぞみたいな感じの雰囲気が最初の頃あって
それでようやくね、皆さんに認知されるようになってきた頃にね
当敗後で高校の名前がなくなるっていうね
非常に寂しい事態になったなというふうに思います。
歴史上ね、しょうがないなって思うんだけど
名前が残るか残らないかっていうのは
とても大事なんだなっていう
そこを通過してきた卒業生からしてみたら
すごく自分たちを形成しているメンタリティに
やはり強く影響していると思うからね
大事だなっていうふうに思いました。
それと同時に、これ高校の名前でこうだから
街とか村とかの名前が変わっちゃったとか
戦争とかで国がなくなるとかね
名前が変わったとか政治が変わるっていうような
大きな変化が伴う時っていうのは
伴った後にすごくね、当時のことを
いろんなことを考えちゃうな、考えるんだろうな
っていうふうに思いを馳せた次第ですね。
取り留めもないアフタートークでしたけれども
皆さんね、自分の高校とか中学校とか小学校とか
なくなっちゃったんだよねとかっていう人が
いらっしゃいましたら、ぜひメッセージいただけたら
嬉しいなというふうに思います。
はい、ということで、今日の放送は本当にここまででございます。
皆さん、いいねと思ったらいいねって、そりゃそうだよね。
あとはコメントをいただけたら嬉しいです。
それではまた。さよなら。バイバイ。