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皆さん、おはようございます。2025年11月15日、土曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職・ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づき、そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さん、おはようございます。
今日は土曜日ですから、少しゆるっとした回でお話をしたいと思っております。
本題に入る前にお知らせです。
今日、夜7時、ベアレンビールという、私が営業部長をしておりますけれども、ベアレンビールのオフィシャルサイト、YouTubeのオフィシャルサイトで、オンベアがライブ配信されます。
YouTubeのライブですけれども、インスタグラムの方でも公式ページ出ますから、ライブ配信しますので。
今回はYouTubeとインスタグラムと、あとはTikTokも一応ページあるので、そこでライブ配信する予定ですので、ぜひとも見ていただきたいなと思います。
私の生、動くツカサが見れるというところでもございますので、ご覧いただけたらなと思います。
ビールの楽しい情報が盛りだくさんということですね。
学びがあるかといえば、学びはないですね。
酒を飲みながら楽しむ分には、ベアレンという会社が、私がね、私の部下ですけれども、作り上げているページで、本当にね、YouTubeのチャンネルもうまいんだよね。
これがね、優秀な部下がやってまして。
結局ね、動画は関係性が映るので、そういうところがね、見えてくれたらいいなというふうに思っております。
はい、ということで本題に入りますが、今日はね、ちょっとゆるっと1.5倍速ぐらいで聞いていただきたい内容です。
朝日ビールのシステム障害
というのは、朝日ビールさんが今受けているランサム攻撃、サイバー攻撃ね、これについて少し解説したいんですよね。
僕はあんまりテレビ見ないから、報道されている内容の方はよくわからないけれども、業界的な内容はよくわかっているので、
一体ね、裏では何が起きているのかということを、ちょっとシェアしたいんですよね。
これは私が聞いた話とか、実際に現場の話ですから、どこかで報道されているものを丸パクリとかということではないので、
ちょっとね、司の試験ということで聞いていただけたらなと思います。
まずね、はじめに起こったのは何かというと、10月6日だったと思うんですが、朝日ビールさんにシステム障害が起きましたという話なんですよね。
システム障害って言っても、いわゆるミノシロキン請求的なサイバー攻撃で、
要するに全部ロックダウンというか、システム使っちゃうと感染しちゃうから、いろんなものが。
だから当時の、ちょうど商談中だったんだけど、10月6日。
6日だっけか、7日だったかな、俺商談行ったの。
翌日だったと思うんだよね、サイバー攻撃の。
商談中に朝日さんみたいな話が、トン屋さんとね、いわゆる物流関係の人たちと、大きなチェーン店の人と話してて、
いやこれはちょっとえらいことになりそうだよっていう話になったのね。
要するに朝日さん、朝日ビールさんが使っている物流倉庫とか、一括でシステム組んでるんで、
全部使えなかったの、いっちゃん最初は。
営業マンはスマホも開けない、開いちゃダメっていう話になって、パソコンももちろんダメね。
今電話とスマホは一緒だからさ、固定電話ならまだしもスマホ使えねって話して、
スマホ使えるんだけど、ダメって言ったかな、その時は。
いっちゃん最初はダメって言われてたんだね。
連絡つかないっていう話でみんな、本当これ笑えなくて。
まずその日は、障害規模がよくわからんっていう話だったんだけど、
最終的には、今報道されてますけども、朝日ビールさんの飲料も含めるね、
ビールと飲み物と食品とかサプリとか、それらも全部止まりますと。
何日になるかわかんないけど止まりますって話になって、
それで裏の物流業界では何が起きてたかっていうと、朝日ビールを広告とかに載せてる人たちがいるから、
スーパーのチラシとかね、外に載せてる人たちがいたんで、
そこにその分は確保させてくれということで、残ってる朝日ビールさんの取り合いになったわけね。
例えばね、政協さんとかだと、宅配とかでもお金払っちゃってる人たちもいるわけよね。
それだけは何とかしてくれみたいな話であったんで、そういうことが起きましたと。
ビール供給の影響
で、その後、皆さんが報道されてる内容でよく下せないなっていう話があると思うんだけど、
それ何かっていうと、朝日ビールさんが止まってんのに、
どうして札幌サントリーがギフトを縮小するとか言ってんだっていう話だと思うんだよね。
お聖母ギフトね。
これ何かっていうと、朝日ビールさんのタルナマビールって、
めちゃくちゃ世の中の飲食店で出てるわけね。
で、それも止まっちゃってるわけよ。
そうすると何が起きるかっていうと、飲食店でビールがないっていうことになっちゃう。
それ死活問題だよね、そうなると。
だから、お酒屋さんね、業務用市販店って言うんだけど、
飲食店にお酒を出す人たちが、タルナマビールを物流する人たちが、
朝日じゃなくてもビールがないと困るっていうことで、
札幌とサントリーのビールを確保するようになるわけね。
なぜかっていうと、タルに接続する部分のアタッチメントみたいなものがあるんだけどね。
それが形状がね、朝日ビールとサントリーと札幌は一緒なの。
ベアレンリーも一緒なんだけど。
ちなみにね。
だから朝日ビールの台内で、札幌サントリーのタルナマビールをいっぱい注文するわけね。
で、業界上げて結構困るから。
飲食店が止まっちゃうと、すごいことになっちゃうから。
だから業界上げてそこはフォローするんだけど、
じゃあ作ってるビールって1ヶ月ぐらいかかるから、出来上がるまでね。
いつ復帰するかわかんないところに対して出せる余剰ビールってそんなにないわけだよね。
そしたら朝日ビールさんもそうだけども、札幌サントリーもサントリーさんも結局減っちゃうからね。
ギリギリ調整していく中で、スーパーのものは減らせない。
飲食店は切らせない。
そうすると何を切らすかというと、おセーブオキフトなわけね。
おセーブオキフトのこの期間は多分復帰できないだろうと。
だからアイテムを減らして縮小するしかないかと。
その代わり飲食店の方で物を流して利益を得ると。
総生産数を増やすか増やさないかっていうね、札幌サントリーさんがするかっていうと、
これはね増産しないんですね、企業としてはね。
なんでかっていうと朝日ビールさんが復活したらその分減るから、売り上げが。
そうすると今増産しちゃうと物が余っちゃうからね。
物余りしないようにとりあえず復帰するまであるもので調整していこうということになるんだよね。
当然ながら朝日ビールさんだっていつ物流復帰するというかシステム復帰するかわからないから、
復帰した時に物が出せるようにどんどんどんどん生産しちゃってるわけだよね。
ビール止められないから生産し始めてると。
増産もできない減産もできないという状態でどんどん物が出てきちゃうという状態。
再構築の試み
結果どうなってるかっていうと今の朝日ビールさんはシステムを再構築。
サイバー攻撃でちょっといかれちゃったシステムを復旧するんじゃなくて、
全く別のシステムを新たに構築して復旧しようとしてるっていう状態なのね。
それをやってる間物が出ないと売り上げが立たないし、それも大変だから。
だから手書きでいろんなものを超アナログで今人海戦術でやっちゃってるっていう状態で。
それがすごいんだよね。
物流は復旧してる感じなんだけど物も出してからね。
電話とファックスを手書きでバンバンやるわけですよ。
それが素晴らしいなと思って僕は話を聞いてたんだけど、
こんなことがビールクリーカーで起こってるって話なんだけど、
僕が管理職としてすごく感心するポイントとしては、
今この答えのない、想定してなかった、
想定はしてたと思うんだけど、そういうことも一応マニュアルはあったと思うんだけど、
アサヒビールの危機と経験
だけどまさかここまでっていうところはあったと思うんだよね。
システム再構築に踏み切った判断もそうなんだけど、
管理職が手書きでやるよねって上からの指示で、
アナログでなんとかしろって言った時に、
アナログでやるしかねえってなってやるわけだけど、
途方もない労力だと思う。
この経験をしている今の管理職層の人たち、
今もちろん実動で踏ん張ってる人たちの経験値はかけがえのないものになると思います。
いいなとは思わないけど、こういった経験をした人たちは強いですよ。
本当にこの後のアサヒビールさんの社員の活躍っていうのは、
ちょっと怖いなって思いますね。
一度踏みつけられるような思いをした人たちが、
どのくらいの寄り戻しで成長するのかっていうのはとっても楽しみです。
どんな変化がこの後起こるのかっていうのは、
業界の人間としてはもちろんそうですけども、
マネジメントする立場としても、
これを乗り越えた時のアサヒビールさんの組織の雰囲気とか、
そういったものはすごく興味があるなというふうに思っております。
マネジメントの重要性
ということで、今日は真面目な話をしましたが、こんなところでございます。
そして雑談はマネジメントの雑談ということで、
今日は逆転現象なんだけど、
昨日お話しさせていただいた、自立と依存の話なんだけど、
実は超依存体質の人っていう人が身近におりまして、
その人は何かことあるほどに、
これは丸々さんに聞いてみますね、
これは丸々さんに聞いてみますねって言って、
全く自分で考えないっていうね。
全く考えないし全く行動しないっていう、
そういう人がいるんですね。
私の部署ではないけれどということは一言断っておくんだけど、
これはね、結構現場では大変な思いをされてて、
そうすると何が起きるかというと、
こいつに言っても仕方がないという状況になる。
こいつに言っても仕方がないから、その上に直接言っちゃおうと。
そうすると、こいつに言っても仕方がないという人は、
常にLINEから外れるわけ。
でも常にLINEから外れても全く意味返さないわけ。
なぜならば、あんまり仕事にやる気がないから。
そういう人がポジションにいるとね、
これはもう本当にモチベーション下がっちゃうんですよね。
だから何が言いたいかというと、
責任を引き受けない人にポジションを与えてはいけないっていう話なわけですね。
だから、6を与えて地位を与えずっていうね、
最後の高森さんがおっしゃったという言葉がありますよね。
できるやつとかできないやつ、いろいろおりますが、
成果を見るなら、やっぱりその上に見合った報酬は出すとしてね。
だけど、マネージメントとかそういったものは全く別問題の基軸で、
人を見て地位を与えないと、
通常運転ならまだしも何かことが起きた時に、
ちょっと問題が起きた時とかに、
それを引き受けるような態度がない人がポジションにいると、
組織がちょっと機能しなくなるというか、崩れ始めるというね、
そういう現象が起きるんだなというふうに私は感じております。
皆さんの職場や、もしくはこれまでの経験で、
そういったことがあるんじゃないかなと思うんですよね。
もしそういったことがありましたら、ぜひいいねコメントいただけたら嬉しいです。
はい、ということで、今日の放送は以上ですね。
久しぶりにコメントといいねをくれた皆さんをご紹介して、
最後にさせていただきたいと思います。
まずは、えみぃさん、ありがとうございます。
あとはね、サウンドサロンさん、たじつ元気さん、
久しぶりですね、ありがとうございます。
ビッグママヨーコさん、はだけさん、ありがとうございます。
聞いていただいている皆さん、どうもです。
くまさん、ありがとうございます。
あーやさん、あさみさん、ゆらぎさん、かずさん、
中野千里さん、うめむらさん、こうきさん、はなさん、たいちさん、
AI音声マーケティング研究所さん、ありがとうございます。
あいさん、みなみさん、ありがとうございます。
皆さん、本当に聞いてくださって本当にありがとうございます。
お忙しい中で長尺の音声は流したくないんだけれども、
私が10分で何とかお伝えしたいということが
皆さんのお役に立ったら本当にうれしいなというふうに思っております。
私もいいねコメント、なるべく聞いた放送とか、
あとは大好きなパーソナリティさんの放送には
いいねコメントをなるべくしながら対応したい、対応というかね、
爪痕を残して表現していきたいなというふうに思っております。
はい、ということで今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたらうれしいです。
それではまた皆さん、明日お会いしましょう。
さよなら、バイバイ。