不機嫌ハラスメントの紹介
はいみなさん、おはようございます。
2025年12月18日、木曜日、ツカサです。
この放送は、ベンジャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
みなさん、おはようございます。
今日のテーマ、いきなり話しますが、
ため息とか、舌打ちとか、それに伴う話なんですけど、
最近、私、知ったんですが、
何だっけ、いきはら、いきはらだったかな、
あの、ふきはらだ、ふきはら。
知ってます?ふきはらって。
不機嫌ハラスメントっていうらしいんですけど、
これにまつわるシェアをしたいですね。
そして、本題に入る前にお知らせです。
昨夜、私、インスタグラムでアップしました。
行列ができるお店はなぜ行列ができるのかっていう、そんなシェアですね。
だいたい40秒くらいで説明してるんですけども、
行列が行列を呼ぶっていう真理と、
それに営業の方は油をかかないようにしないと危ないよっていうようなシェアをさせていただいてます。
興味ある方はちょっと後で見ていただけたらなと思います。
40秒程度で終わります。
さて、今日の本題に入りますが、不機嫌ハラスメント。
職場での影響
これ、昨日知ったんですね、実は。
こんな言葉があったんですね。
なんでこんなことを私が探してたのかっていうと、
家庭内でね、恥ずかしい話なんですが、
家庭内でため息をつくっていうことは、
僕はしないようにしてます。
当然、職場とかでもしなくて、なるべく一人の時にしようとしてるんですよね。
なるべくというか、そういうふうにしています。
意図的にする時には、あえて話のきっかけとして作ることはあっても、
普段はやらないんですね。
僕はやっぱり、ため息をついたりとか、舌打ちをしたりとか、
そういった行為って、僕がされると同じ空間にいるだけで、
すごく嫌な気持ちになるんですね。
それは家族であろうが、なかろうが、同じです。
職場でもしそういう人がいたら、やっぱり何かあったのかなっていうふうに思って、
後でちょっと様子を伺ったりとか、周りに話を聞いたりとか、
時には本人に直接話を聞いたりとかしますし、
小さい頃とかね、親兄弟でそういうことをやる…
いなかったな、うち。
やればね、母親がよく聞いてくれましたね。
どうしたんだ、何ため息ついてるの、みたいなことを言われましたね。
最近は自分の家でもそういったことがあって、
頻発するとですね、なえちゃうんですね、そういうことって。
そのことについて改めて整理をしたいなと思って、
今日のテーマとシェアにさせてもらいました。
このことを、つまりため息をつくということに対して、
すごく不快感を思う人がどれだけいるんだろうかと思って、
ちょっとリサーチしようと思ってですね、カタカタ調べたらですね、
まあ結構いるんですよね。
ウェブ上にも結構出てきてて、
それを不機嫌ハラスメント、略して不気払っているらしいんだけど、
これもうちょっとまあ、話は脱線するんだけど、
ここまでいっちゃったらさ、どうにもならんなっていうね、
感情のコントロールができないやつは上司になれないというね。
まあそうかもしれないけれども、難しいね、非常に難しいなと。
そんな時代が来たなというふうに僕は思っているんですけども、
すみませんね、ちょっと話は脱線しましたが、
不機嫌ハラスメントの話に戻りますね。
不機嫌ね、ため息、ため息したうち、
あと大きなあくびとかね、
そういう報告を受ける前に一旦下打ちするとか、
一旦ため息するとか、相手の目を見ないとか、
そういったやつが不機嫌ハラスメント。
一言で言ってしまうとバフッとそれなんだけど、
不機嫌という感情ですよね。
感情を職場で流すことで、
周囲を萎縮させるっていうことがこのハラスメントだと思うんですね。
おおむね上司ですね、これやっちゃうのはね。
上司の立場、パワーポジションがある人がやっちゃってるんだと思うんです。
周りにいますかね。
もしいたら、本当にそういう事例を共有してもらいたいんですが、
僕はいますね。本人は自覚してない。
それがより一層ね、立場を悪くさせてるなっていうふうに思うんですね。
これがね、一番の肝で、別に何も言ってないとか、
機嫌が悪いだけとか、疲れているだけ。
そのくらいのだけっていうのが、組織を静かに壊すっていうね、
そういうことだと思うんですね。
直接怒るわけでもないし、怒鳴るわけでもないし、叱るわけでもないし、
だんだん空気が重くなっていくっていう、この不気払というか、
不機嫌感情を垂れ流すっていう行為。
これはすごく厄介だなと。
僕は今年のテーマとして、色々本を読んだりしている中の空気の研究ですよね。
空気感の積み重ねの最も影響の大きいものが、
このため息とか舌打ちとか、言語化しにくい空気感、
感情の垂れ流しっていうものだなって思うわけですね。
これによってやっぱり人は引っ張られちゃって、
最終的に報告が遅れるとか、相談が減るとか、ミスが隠れるとか、
チャレンジが止まるとか、結果的に数字に現れて文化が腐っていくっていう、
不機嫌三原則
そういうことだと思うんですよ、実際問題。
だから僕らにとって何が大事なのかっていうことを改めて見返すと、
不機嫌になっちゃいけないっていうことではなくて、
この感情を持ち込まないっていう、不機嫌三原則みたいなことだと思うんですよ。
不機嫌を作らない、使わない、持ち込まないみたいなね、
そのことを自覚しないといけないなっていうことですよね。
なってもいいと思うんですよ、なってもいい。
けど職場には持ち込まないでくれっていうのが今日のシェアなんですね。
もうちょっと踏み込んで話をすると、
この不機嫌ハラスメントって不機嫌感情を見方変えると、
自分は頑張っているって思っている人が多くてね、その人にとってはね。
庁長からの承認欲求が満たされていないみたいなところが往々にしてあるんじゃないかなって思うわけですね。
組織から見ればですね、この行動自体が非常に組織を停滞させちゃうし、
機能させなくなっちゃうので、最終的にめぐりめぐってね。
だから評価もしにくいっていうことが、さらに悪循環を生むということなんですよね。
僕らがやらなきゃいけないのは、
非不機嫌三原則、作らない、使わない、持ち込まないみたいな三原則の他にね、
じゃあ何ができるのかっていうと、やっぱり自分のご機嫌は自分で取るしかないっていうね、
そういうことだと思うんですよね。
だから最終的にですね、そちらに落ち着いてしまうので、
むしろ人のご機嫌を取るくらいの気持ちでいかないと、
いい雰囲気で空気感を作って生産性を上げられないんでね。
そういったことを注意して、この年末、評価が出て嫌だなって思ったこともあると思うんでね。
評価する、逆に評価される、そんなことがあって、
嫌なこともあったと思う、不機嫌になることもある、
誰かに訴えたいこともある、けど言えないみたいな。
すごくよくわかるんだけど、
だけどこの感情三原則、それと自分のご機嫌は自分が取るっていうね、
そういう気持ちでやることで上に上がっていくというか、
ひとつ膝を上げるっていうことにつながるんじゃないのかなというふうに私は思っております。
はい、ということで今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
それではまた皆さん、明日お会いしましょう。
さようなら。バイバーイ。
バイバイ。